2015年12月11日
奇跡は信じる・・・1年持てば奇跡、と母。
今日も日課のリンパマッサージ。
母の下半身は依然むくんだままで辛そう。
調子の良い日は動きが楽なのだが、調子の悪い日は
歩くことさえも辛いようです。
足の甲に走る痛みに顔をゆがめている母の表情は
何とも痛々しい。
母は奇跡を信じるのか!?
今日のマッサージ中に、母に問いかけてみました。
「・・・ん〜、信じる・・・かな!?」と、母。
どうなったら奇跡と思う?・・と、更に質問を重ねました。
すると母は、「あと1年生きられれば・・・奇跡」
と答えました。
「1年か・・・ずいぶん短いね」と私が答えました。
母は自分が肺がんステージ4から末期の肺がんになったと
なんとなくで気が付いている。
ただ、怖くて主治医に確認が出来ないだけなのです。
「余命を聞きたくなったらいつでも一緒に聞いてあげるよ」
と母には伝えてあるのですが、
「怖いし、実際聞いてしまうと
そこをゴールにしてしまいそうだから聞きたくない」
私も全く同感で、なるべくなら母には聞いて欲しくはないと
思っています。
ただ、がん症状が少しずつ悪化していく中で、
やはり体力も日に日に低下している母は、自分がどのような
状況にあるのかをなんとなくで理解している感じです。
きっと母は、自分の命の灯の強さ弱さを、
自分で感じ取れているのでしょう。
しかし、私たち家族はまったくもってあきらめが悪いのです。
末期の肺がん・・・まだまだ食い下がります。
末期の肺がんから5年間を生き抜こう!
1日1日を大事に・・・。
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母の下半身は依然むくんだままで辛そう。
調子の良い日は動きが楽なのだが、調子の悪い日は
歩くことさえも辛いようです。
足の甲に走る痛みに顔をゆがめている母の表情は
何とも痛々しい。
母は奇跡を信じるのか!?
今日のマッサージ中に、母に問いかけてみました。
「・・・ん〜、信じる・・・かな!?」と、母。
どうなったら奇跡と思う?・・と、更に質問を重ねました。
すると母は、「あと1年生きられれば・・・奇跡」
と答えました。
「1年か・・・ずいぶん短いね」と私が答えました。
母は自分が肺がんステージ4から末期の肺がんになったと
なんとなくで気が付いている。
ただ、怖くて主治医に確認が出来ないだけなのです。
「余命を聞きたくなったらいつでも一緒に聞いてあげるよ」
と母には伝えてあるのですが、
「怖いし、実際聞いてしまうと
そこをゴールにしてしまいそうだから聞きたくない」
私も全く同感で、なるべくなら母には聞いて欲しくはないと
思っています。
ただ、がん症状が少しずつ悪化していく中で、
やはり体力も日に日に低下している母は、自分がどのような
状況にあるのかをなんとなくで理解している感じです。
きっと母は、自分の命の灯の強さ弱さを、
自分で感じ取れているのでしょう。
しかし、私たち家族はまったくもってあきらめが悪いのです。
末期の肺がん・・・まだまだ食い下がります。
末期の肺がんから5年間を生き抜こう!
1日1日を大事に・・・。
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