2017年09月18日
がんぼう〜癌望から癌暴へ〜
癌になっても生きる気力は失わない。
どうすれば生き続けることが出来るのか、
何が最善なのか・・・
癌を患った患者にとって、その家族にとっても
最善の方法とはどういうことなのか・・・?
母を看取った家族の一人として、未だに辿り着くことはできない。
こうしたい、こうであって欲しい、そうであって欲しい、
沢山の願望(がんぼう)が沸き起こった。
しかし、願望(がんぼう)の前に常に立ちはだかるものがあった。
その壁を超えることも塗り替えることも出来なかった。
母の病状に対して何かを望む時、
いつも障壁としてそこに立ちはだかっていたのは「癌」だった。
癌望(がんぼう)・・・望みが常に癌に阻害されていた。
願っても願っても、願掛けしても、「癌」を「願」に変えることは出来なかった。
そうこうしているうちに、
癌は暴れ出し、「癌暴」(がんぼう)となった。
もはやそこには、願いも望みも打ち消されていた。
ただただ、癌が暴れるのみであった。
癌が暴れはじめる瞬間は、目に見えない。
音も聞こえない、匂いもしない。
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どうすれば生き続けることが出来るのか、
何が最善なのか・・・
癌を患った患者にとって、その家族にとっても
最善の方法とはどういうことなのか・・・?
母を看取った家族の一人として、未だに辿り着くことはできない。
こうしたい、こうであって欲しい、そうであって欲しい、
沢山の願望(がんぼう)が沸き起こった。
しかし、願望(がんぼう)の前に常に立ちはだかるものがあった。
その壁を超えることも塗り替えることも出来なかった。
母の病状に対して何かを望む時、
いつも障壁としてそこに立ちはだかっていたのは「癌」だった。
癌望(がんぼう)・・・望みが常に癌に阻害されていた。
願っても願っても、願掛けしても、「癌」を「願」に変えることは出来なかった。
そうこうしているうちに、
癌は暴れ出し、「癌暴」(がんぼう)となった。
もはやそこには、願いも望みも打ち消されていた。
ただただ、癌が暴れるのみであった。
癌が暴れはじめる瞬間は、目に見えない。
音も聞こえない、匂いもしない。
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