2017年12月22日
冬至の日に二年連続で早退した悲しい理由
今日は冬至。
一年で最も日中の日が短い日。
日の出から日の入りまでの時間が最も短い。
気が早いが、明日からは日に日に日が延びていく。
3年前・・・2014年の冬至の日、
いつのと変わらず!?・・・出勤時には母が玄関先で見送ってくれた。
その日は朝から「冬至」であることに気付いていた。
いつしか、夏至と冬至はいつも意識する癖がついた。
あの日も、定時の17時で終業して帰宅する予定だった。
16時20分過ぎだったと思う。
携帯に着信が入った・・・妻からだった。
母が勤務先で倒れている、救急車を呼ぶか否かの判断を委ねられた。
寝ぼけた感じ、ろれつが回っていない、会話が成立しない。
母の状況を説明してもらった中で、
この三つのキーワードを聴いた時、
脳梗塞か脳溢血・・・とにかく脳の障害であることに違いないと判断した。
あの日、母を乗せた救急車に同乗し、救急病院へ搬送された。
脳浮腫が原因だった。
母の入院生活はこの冬至から始まった。
そして一年後の2015年、冬至・・・
半休を使用し、帰宅した時、
母は台所に座り込み、「何も出来なくなっちゃった・・・」と
涙ながらに訴えた。
翌日、母は再入院。
二年連続で病院年越しと思いきや、
3日後には旅立っていった。
そのどちらの記憶もハッキリと残っていて
そのどちらも悲しい。
いずれも冬至というタイミングに、節目となるような事象が起きた。
二年連続で・・・
そんな悲しい想い出に包まれながら過ごした一日だった。
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一年で最も日中の日が短い日。
日の出から日の入りまでの時間が最も短い。
気が早いが、明日からは日に日に日が延びていく。
3年前・・・2014年の冬至の日、
いつのと変わらず!?・・・出勤時には母が玄関先で見送ってくれた。
その日は朝から「冬至」であることに気付いていた。
いつしか、夏至と冬至はいつも意識する癖がついた。
あの日も、定時の17時で終業して帰宅する予定だった。
16時20分過ぎだったと思う。
携帯に着信が入った・・・妻からだった。
母が勤務先で倒れている、救急車を呼ぶか否かの判断を委ねられた。
寝ぼけた感じ、ろれつが回っていない、会話が成立しない。
母の状況を説明してもらった中で、
この三つのキーワードを聴いた時、
脳梗塞か脳溢血・・・とにかく脳の障害であることに違いないと判断した。
あの日、母を乗せた救急車に同乗し、救急病院へ搬送された。
脳浮腫が原因だった。
母の入院生活はこの冬至から始まった。
そして一年後の2015年、冬至・・・
半休を使用し、帰宅した時、
母は台所に座り込み、「何も出来なくなっちゃった・・・」と
涙ながらに訴えた。
翌日、母は再入院。
二年連続で病院年越しと思いきや、
3日後には旅立っていった。
そのどちらの記憶もハッキリと残っていて
そのどちらも悲しい。
いずれも冬至というタイミングに、節目となるような事象が起きた。
二年連続で・・・
そんな悲しい想い出に包まれながら過ごした一日だった。
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