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2018年01月15日

痛み

処方後、肺がんの痛みが軽くなった・・・
痛くて・・・苦しくて病院に行った。
この頃を境に、母を病院に連れていく回数は激増した。
あの時母は・・・。

2015年11月末、外来診察で追加処方してもらった時の話。
母はこの時処方された薬を服用後、
すぐに効果が現れました。

主治医曰く、この薬はすぐに効果は現れないと思います。

とのことでしたが、母にはすぐに効果が現れた。

〜この時母に追加処方された痛み止め〜

ロキソプロフェンNa錠(60mg)
用方:1日3回 毎食後に服用
効能:炎症をやわらげ、痛みを抑えたり、熱を下げる


カロナール錠(300mg)
用法:痛い時
効能:痛みを抑えたり、熱を下げる


それまではコデインリン酸塩10%処方してもらっていた。
頓服薬として処方されていたお薬ですが、
当時、この薬だけでは効果が薄くなっていた。

担当医に服用回数を増やすことに同意いただき
1度の処方量を倍の50包に変更して頂いた。
当時、咳の回数が増えていたので、母も少し安心したようでした。

その時処方されたお薬の効果次第では
以降のコデインリン酸塩10%の服用ペースは
変わってくるのかなぁ・・とも感じていました。

とにかく、少しでも楽になることが先決だった。
当時、母を悩ませていた肺がんの胸の痛みは
それほどまでに母を苦しめていた。

ただ、処方直後・・・
母を苦しめていた肺がんの痛みには改善が見られた。
こんなに楽になるのならもう少し早く欲しかった・・・そう思った。

「全然痛くない・・・こんなことしても
ここを押しても・・・あ、ここは痛い・・・」

当時の母は、肺がんの痛みが改善された状況を少し楽しんでいるようにも
伺えました。
それほどまでに服用前と服用後での違いがハッキリしていた。

痛みが軽くなったことで、同時に息苦しさも軽減された母。
肺がんに息苦しさは付き物だ。

これが錯覚でなければかなりの効果だと感じた。

結果から言うと、
・・・母の命はこの日から一ヶ月持たなかった。

状況の変化についていけないほどまでに
母の肺がんの進行は早かった。
肺がんの恐ろしさを知ることも出来た。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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