母が大事に育てているカーネーションが咲きました！: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2015年12月11日

母が大事に育てているカーネーションが咲きました！

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今年の母の日に、母にプレゼントしたカーネーションが
季節外れの10月から11月に掛けて咲きました。

母はとても喜んだのですが、最後のカーネーションが
枯れたころには、新しいつぼみが誕生していました。

12月に入っても、つぼみはゆっくりと膨らみ続け、
先週からは、つぼみが開きはじめて、
ピンクの花の色が確認できるほどになっていました。

それが今日の温かさで一気に花開き、12月のカーネーションを
拝むことが出来ました。

母はそれはそれは喜びました。
末期の肺がんと闘う母を、そばで応援しながらエネルギーを
与えてくれている戦友ともいえます。

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母は毎日語り掛けています。
語り掛けの大半は、褒め言葉だと言います。

母は12月にカーネーションが咲くなんて
とても珍しいことで、本当に私を応援して励ましてくれている
母はそう思っているのです。

だから、義理の母（嫁の母）にプレゼントした同じカーネーションも
咲いているということはとてもとても言えません。

母に夢を見させてあげたいのです。
ついても良いウソはあると思っています。

ちなみに、大きなつぼみはあと4つあります。
せっかくなので、たくさん咲いて母に元気を
分けてあげて欲しいと願っています。

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posted by satorich at 21:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | （カテゴリなし）

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