癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

発熱した日から換算すると

隔離生活は11日間に及んだ。

前半は高熱との闘いだったが

それと並行して倦怠感にも

酷く悩まされた。

後半、身体が快復するに連れて

隔離生活のストレスは増した。

しかし、そんな隔離生活から

得るものは多々あった。

その内の一つが、

規則正しい生活習慣の重要性。

このあたり前の事を

立証する絶好の機会となった。

朝の起床から就寝まで

きっちりとした生活習慣は

11日間続いた。

後半は軽めの運動もした。

有酸素運動は出来なかったけど

とにかく身体を動かした。

療養期間終了した日に

ヘルスメーターに乗ると

体重がキープされている事に

軽く驚いた。

しかし本当に驚いたのはその後。

内臓脂肪レベルは8→6

体脂肪率は19%→16%、

BMI23.4→22.5

すべての数値が自分には

ありえない数字になっていた。

普段、毎日ヘルスメーターで

メディカルチェックしている私は

その数字を改善させる難しさを

知っている。

生活習慣の重要性を身を持って

確認することができました。