2017年02月06日
最期の添い寝の想い出
無言の母が自宅に帰った。
クリスマスなのに、穏やかで暖かな日だった。
物凄く重たいドライアイスを胸に乗せられ、
身体の芯まで冷え切ってしまった母。
ずっと仰向けで寝ることが出来なかった母。
母の肺がんは容赦なかった・・・。
二日間という短い時間を過ごした。
動かなくなった母の横に添い寝した。
遠い昔、母に添い寝をされたことはあったが
母に添い寝をしてあげたことはなかったと思う。
安らかな表情だった。
あれだけ苦しんだ母だったが・・・
モルヒネが効力を発揮するまでに
予想以上の時間を要した。
母の左横に添い寝をしながら
今、母はどうしているのだろう??
母の亡骸を目の前に、そんなことを考えると
頭がおかしくなりそうだった。
最期の添い寝・・・
いい想い出となっている。
添い寝しておいてよかった・・・。
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クリスマスなのに、穏やかで暖かな日だった。
物凄く重たいドライアイスを胸に乗せられ、
身体の芯まで冷え切ってしまった母。
ずっと仰向けで寝ることが出来なかった母。
母の肺がんは容赦なかった・・・。
二日間という短い時間を過ごした。
動かなくなった母の横に添い寝した。
遠い昔、母に添い寝をされたことはあったが
母に添い寝をしてあげたことはなかったと思う。
安らかな表情だった。
あれだけ苦しんだ母だったが・・・
モルヒネが効力を発揮するまでに
予想以上の時間を要した。
母の左横に添い寝をしながら
今、母はどうしているのだろう??
母の亡骸を目の前に、そんなことを考えると
頭がおかしくなりそうだった。
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まだ元気にポータブルトイレに行けていた頃
母が「一緒に寝よう!」と懐開けた事があります。
今ではしょうがないなーと言いつつ寝てあげるんだった
もし退院自宅療養で戻れるならば母のベッドはセミダブルなので寝てあげようと思う