2017年02月07日
四十九日の法要から丸一年
増えない思い出
昨年末、母が他界してから一年以上が経ったことで
一年前の母は〇〇だった・・・
というコメントが出来なくなった。
一年前の昨日も、今日も、明日も、
母は居なかった・・・。
時間が過ぎていることを感じざるを得ない。
母が亡くなってからは、母との想い出がない。
当たり前のことだが、こんなに寂しい現実はない。
新たな母との想い出を無理やり増やすとしたら、
それは、夢の中での母・・・と、法要くらいだろう・・・。
母が夢に登場すると穏やかな気分になる。
法要の時はなんとなくで、特別感が増すというか、
母の魂が近くに来ているような気分になれる。
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四十九日を迎えるまで
四十九日の法要を迎える日まで、
母はこの世にいると信じていた。
そう思い込み、いつも母に話しかけていた。
すぐそばにいてくれているだろう・・・
その椅子に座ってこちらを見ているだろう・・・
いろんなことを思い、涙しながら過ごしていた。
バタバタと迎えた四十九日の法要、
あれから一年・・・
時は過ぎて行く。
こうして思いにふけっている間もずっと・・・。
時だけは絶対に止まらない。
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