2017年03月19日
剣淵町でサイクリングイベント 2017年7月9日に開催
近年、全国的にサイクリングのイベントが増えつつあるが北海道でもその傾向が強くなってきた。サイクリングそのものは環境や健康志向の高まりを受けて、身近なスポーツとして注目されてきているのが大きいが、これに比例するようにイベントも増えつつある。イベントにはスピードを競う競技型イベントと、スピードは競わず完走を目指すサイクリング型イベントの2種類に分別される。
参考:自転車乗用に関する調査研究事業報告書(PDF)
競技型はロードレースやトラックレースなどの公認競技から、非公認のヒルクライムレースや耐久レースなどホビーレスに別れる。サイクリング型は長い距離を走るロングライドやツーリング、逆に短い距離のポタリングやシティサイクリングなどこちらも種類が複数ある。
北海道で大きなサイクリングイベントとしては道北、美瑛町のセンチュリーライドが有名だ。これはサイクリング型イベントのロングライドに分類されるもので美瑛町を2日間で160kmを走るもの。2010年に初開催し2017年度の大会では8回目を迎える。美瑛町独特の連続する波状丘陵と光り輝く美しい田園風景やエイドステーションの美味しい食べ物などが人気で道内の参加者のほか本州からの参加者も多く去年は1000名以上の参加があった。過去にはBS1の自転車番組「チャリダー」で特集されたほか、毎年著名なゲストを迎えてイベントを実施している。
このようなスピードを競わないロングライド型のイベントは他の街にも派生し、ニセコ町の「ネイチャーライドニセコ」、洞爺湖調の「グランフォンド洞爺」、弟子屈町の「グランフォンド摩周」、中札内村の「十勝中札内グルメフォンド」、せたな町の「せたなライド」、清里町の「グランフォンドきよさと」、空知管内の「そらちグルメフォンド」、北空知中心で管理人も去年参加した「北海道スイーツライドin北&中そらち」などポツポツと道内でもサイクリングイベントが盛り上がりをみせている。
そして2017年。道北の北の方に位置する剣淵町を主体にサイクリングイベントが初開催となる。名前は「HOKKAIDO BIG SKY ぐるっとライド」で、同剣淵町にある「VIVAアルパカ牧場」が運営主体となるようだ。
剣淵町ではアルパカ牧場以外の観光施策としてサイクリングを取り入れる試みが去年あたりから行われており、管理人も昨年そのモデルコース(38km)を走るイベントに参加してきた(※その時のレポートはこちら)。コースは町内の農道を中心に美瑛町のような丘を含めた初心者にも嬉しいベーシックなコースで、のどかな田園風景のなかまったりとサイクリングを楽しめた。
※町が作成した初心者向け38kmコース 詳細はまだ出てないがおそらくこのコースとなると推測される
今回のイベントではこのコースを初心者コースとし、これ以外に中〜上級者向けに剣淵町とその周辺市町村を走る50kmと100kmのコースを設定するようで、いろんな層のサイクリストが参加できるようになっている。現段階ではコースの情報がないため、更新され次第追記しようと思うが初心者向けの38kmコースはかなり良かったので、管理人的にもオススメだ。さらにスポーツタイプの自転車を持っていない人向けにもレンタル自転車(メリダのクロスバイク)の貸出(※有料)があり、この点もより参加しやすいだろう。参考までに去年のテストライドイベントの動画を。
参加申し込みはスポーツエントリーから。締切は2017年05月31日まで。当日のイベントのほか前夜祭としてレイクサイド桜岡での懇親会も企画されており、前日入りし泊りがけで参加する場合は検討してみるといいだろう。なお、前日入りし旭川空港から剣淵町へバスで送迎&レイクサイド桜岡へ宿泊するツアープランもあるようで、本州からの参加を検討している場合はこちらもチェックしてみてほしい。
参考:自転車乗用に関する調査研究事業報告書(PDF)
競技型はロードレースやトラックレースなどの公認競技から、非公認のヒルクライムレースや耐久レースなどホビーレスに別れる。サイクリング型は長い距離を走るロングライドやツーリング、逆に短い距離のポタリングやシティサイクリングなどこちらも種類が複数ある。
北海道で大きなサイクリングイベントとしては道北、美瑛町のセンチュリーライドが有名だ。これはサイクリング型イベントのロングライドに分類されるもので美瑛町を2日間で160kmを走るもの。2010年に初開催し2017年度の大会では8回目を迎える。美瑛町独特の連続する波状丘陵と光り輝く美しい田園風景やエイドステーションの美味しい食べ物などが人気で道内の参加者のほか本州からの参加者も多く去年は1000名以上の参加があった。過去にはBS1の自転車番組「チャリダー」で特集されたほか、毎年著名なゲストを迎えてイベントを実施している。
このようなスピードを競わないロングライド型のイベントは他の街にも派生し、ニセコ町の「ネイチャーライドニセコ」、洞爺湖調の「グランフォンド洞爺」、弟子屈町の「グランフォンド摩周」、中札内村の「十勝中札内グルメフォンド」、せたな町の「せたなライド」、清里町の「グランフォンドきよさと」、空知管内の「そらちグルメフォンド」、北空知中心で管理人も去年参加した「北海道スイーツライドin北&中そらち」などポツポツと道内でもサイクリングイベントが盛り上がりをみせている。
そして2017年。道北の北の方に位置する剣淵町を主体にサイクリングイベントが初開催となる。名前は「HOKKAIDO BIG SKY ぐるっとライド」で、同剣淵町にある「VIVAアルパカ牧場」が運営主体となるようだ。
※画像はクリックで原寸大に拡大。「剣淵町の丘の様子」
剣淵町ではアルパカ牧場以外の観光施策としてサイクリングを取り入れる試みが去年あたりから行われており、管理人も昨年そのモデルコース(38km)を走るイベントに参加してきた(※その時のレポートはこちら)。コースは町内の農道を中心に美瑛町のような丘を含めた初心者にも嬉しいベーシックなコースで、のどかな田園風景のなかまったりとサイクリングを楽しめた。
※町が作成した初心者向け38kmコース 詳細はまだ出てないがおそらくこのコースとなると推測される
今回のイベントではこのコースを初心者コースとし、これ以外に中〜上級者向けに剣淵町とその周辺市町村を走る50kmと100kmのコースを設定するようで、いろんな層のサイクリストが参加できるようになっている。現段階ではコースの情報がないため、更新され次第追記しようと思うが初心者向けの38kmコースはかなり良かったので、管理人的にもオススメだ。さらにスポーツタイプの自転車を持っていない人向けにもレンタル自転車(メリダのクロスバイク)の貸出(※有料)があり、この点もより参加しやすいだろう。参考までに去年のテストライドイベントの動画を。
2016年開催の第1回サイクリングツアー(モデルコースのテスト走行イベント)の様子。管理人もチラホラ映ってます。
参加申し込みはスポーツエントリーから。締切は2017年05月31日まで。当日のイベントのほか前夜祭としてレイクサイド桜岡での懇親会も企画されており、前日入りし泊りがけで参加する場合は検討してみるといいだろう。なお、前日入りし旭川空港から剣淵町へバスで送迎&レイクサイド桜岡へ宿泊するツアープランもあるようで、本州からの参加を検討している場合はこちらもチェックしてみてほしい。
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20kmは僕が参加した後日、もう一度企画されたようで、より初心者向けに20kmのようでした。動画で見返してみるとどの参加者も楽しそうな印象を受けますね。あとは人によってペダリングの動きも違うのが読み取れ、乗り慣れてる人やセンスのいい人はキレイに回せてますね。
ちなみに僕はというと...32分バージョンで最後の方にインタビューを受けている紺色のシャツのメガネの人です。カットされるかなぁと思ってたら全部使われたようです(・o・)
みんな楽しそうでしたね。
20kmコースは、休憩時に自転車が並んで立っていたのが印象的でした。
走っている人の姿勢で、いつも長距離走っている人かどうかわかりますね。
(*^ω^*)ポリポリ
さすらいのクラ吹きさんは、どの人かわからなかったなぁ。