2015年06月08日
サイクリングのイベントが増加中 北海道
ここ数年でスポーツタイプの自転車が増え、休日のサイクリングや通勤に使う人が増えたがそのスポーツ自転車人気を背景にサイクリングイベントが全国レベルで増えてきている。
イベントが登場した当初は本州地域が多かったと思うが、ここ数年で全国的にイベントが増え近年では北海道でもサイクリングイベントが増えてきている。
この画像はスポーツエントリーというサイトで全国のサイクリングイベントを表示したもの。このように毎週末どこかでイベントが行われている。
これをさらに「北海道」でソートをかける(検索を絞る)と…
このように以外とイベントが多いことに気づく。
体外この手のイベントはスポーツ系の自転車で参加することが前提なのだが、例外もあって「ママチャリ耐久レース」というイベントではママチャリだけを使って複数人のリレー形式で耐久レースを行うもの。
普段からスポーツ自転車で鍛えている人以外に普通の人がネタでコスプレ姿参加したりとかなりラフというかゆるいー感じもあるイベントで以外と人気のようだ。使うママチャリも規定があり
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タイヤサイズが26インチまたは27インチでハンドルの前部に1.5リットルのペットボトルが4本収納できる前カゴが付いた3段変速以下の一般市販ホームサイクルまたはシティサイクル(無改造車)。(オートマチックインター3、サスペンション付自転車、シャフトドライブ自転車は可。電動自転車不可。)
一般市販ホームサイクルまたはシティサイクル(無改造車)のみ出場可。
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とかなり細かい。
ガチで優勝を狙う人もゆるい感じの人も楽しく参加するイベントらしい。
さて、本題に戻るがイベントの中には「グルメフォンド」というタイトルが付いたものがある。これは長距離を走るという意味の「グランフォンド」に「グルメ」を足した造語で、設定されたコースのエイドステーション(チェックポイント)で美味しい食べ物を食べて、再び走りまたエイドポイントを・・・を繰り返してゴールを目指すものだ。その土地の美しい風景を見ながらサイクリングし、エイドステーションで地元の美味しい名物や食材を使ったものを食べれるという2つが一度に堪能できるイベントだ。
参加者の中にはSNSやブログで記事を書く人もいるからそれが全国に拡散し、将来的には遠くから参加してもらったり街そのものを知ってもらうきっかけにもつながる。さらには参加者は地元以外にも特に多いのは札幌圏からが多いそうで、車に自転車を載せてあるいは鉄道で移動し前日入りして宿泊するニーズも生まれるため、地元のホテルや民宿、ペンションなども恩恵を受けることができる。まさに自転車イベントを使って街を観光にも貢献できるようになっている。
この手のイベントでは初心者向けに短めのコースと上級者向けの長距離コースの2〜3種類設定されることが多く、個人のレベルや体力に合わせてコースを選択できるようになっている。スポーツ自転車をはじめたばかりの人にも割りと参加しやすい環境だろうか。また、イベントによってはスポーツ自転車を有料で貸してくれたりママチャリでも参加できるショートコースを設定したりと柔軟なイベントも存在する。
北海道の場合、本州と違って雪を考慮した道路設計から基本的に車道が広くまた車の交通量が少ない(特に人口の少ない)地方都市ではサイクリングがしやすい環境である。北海道のサイクリングはこの手のイベントにうってつけともいえるもので、イベントの成功や効果次第によっては他の北海道の自治体に波及する可能性も秘めている。本州に住んでいてい北海道への旅行を計画している人で自転車好きの人はこうしたイベントに参加してみるのも面白いかも。是非とも広大な自然と美味しい食べ物を満喫して欲しい。
イベントが登場した当初は本州地域が多かったと思うが、ここ数年で全国的にイベントが増え近年では北海道でもサイクリングイベントが増えてきている。
この画像はスポーツエントリーというサイトで全国のサイクリングイベントを表示したもの。このように毎週末どこかでイベントが行われている。
これをさらに「北海道」でソートをかける(検索を絞る)と…
このように以外とイベントが多いことに気づく。
体外この手のイベントはスポーツ系の自転車で参加することが前提なのだが、例外もあって「ママチャリ耐久レース」というイベントではママチャリだけを使って複数人のリレー形式で耐久レースを行うもの。
普段からスポーツ自転車で鍛えている人以外に普通の人がネタでコスプレ姿参加したりとかなりラフというかゆるいー感じもあるイベントで以外と人気のようだ。使うママチャリも規定があり
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タイヤサイズが26インチまたは27インチでハンドルの前部に1.5リットルのペットボトルが4本収納できる前カゴが付いた3段変速以下の一般市販ホームサイクルまたはシティサイクル(無改造車)。(オートマチックインター3、サスペンション付自転車、シャフトドライブ自転車は可。電動自転車不可。)
一般市販ホームサイクルまたはシティサイクル(無改造車)のみ出場可。
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とかなり細かい。
※ちなみにこれは昨年の大会の様子
ガチで優勝を狙う人もゆるい感じの人も楽しく参加するイベントらしい。
さて、本題に戻るがイベントの中には「グルメフォンド」というタイトルが付いたものがある。これは長距離を走るという意味の「グランフォンド」に「グルメ」を足した造語で、設定されたコースのエイドステーション(チェックポイント)で美味しい食べ物を食べて、再び走りまたエイドポイントを・・・を繰り返してゴールを目指すものだ。その土地の美しい風景を見ながらサイクリングし、エイドステーションで地元の美味しい名物や食材を使ったものを食べれるという2つが一度に堪能できるイベントだ。
参加者の中にはSNSやブログで記事を書く人もいるからそれが全国に拡散し、将来的には遠くから参加してもらったり街そのものを知ってもらうきっかけにもつながる。さらには参加者は地元以外にも特に多いのは札幌圏からが多いそうで、車に自転車を載せてあるいは鉄道で移動し前日入りして宿泊するニーズも生まれるため、地元のホテルや民宿、ペンションなども恩恵を受けることができる。まさに自転車イベントを使って街を観光にも貢献できるようになっている。
この手のイベントでは初心者向けに短めのコースと上級者向けの長距離コースの2〜3種類設定されることが多く、個人のレベルや体力に合わせてコースを選択できるようになっている。スポーツ自転車をはじめたばかりの人にも割りと参加しやすい環境だろうか。また、イベントによってはスポーツ自転車を有料で貸してくれたりママチャリでも参加できるショートコースを設定したりと柔軟なイベントも存在する。
北海道の場合、本州と違って雪を考慮した道路設計から基本的に車道が広くまた車の交通量が少ない(特に人口の少ない)地方都市ではサイクリングがしやすい環境である。北海道のサイクリングはこの手のイベントにうってつけともいえるもので、イベントの成功や効果次第によっては他の北海道の自治体に波及する可能性も秘めている。本州に住んでいてい北海道への旅行を計画している人で自転車好きの人はこうしたイベントに参加してみるのも面白いかも。是非とも広大な自然と美味しい食べ物を満喫して欲しい。
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