2015年06月13日
大阪府警察 自転車の夜間取り締まり
自転車の取り締まりというと、陽が出ている時間帯に行われる印象があるが大阪府警察では違うようだ。
参照元:読売オンライン
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夜間(午後6時〜午前6時)の自転車の死亡事故が多発していることから、府警は12日夜、府内の交差点など約70か所で、約300人態勢で指導取り締まりを行った。
府警交通総務課によると1〜5月、自転車の交通事故死者は昨年同期を14人も上回る27人で、うち夜間の事故が16人と約6割を占める。事故の発生場所は主に交差点で、自転車側が信号を無視して車にはねられるケースが目立つという。
この日、取り締まりが行われた大阪市東淀川区の交差点では、府警自転車対策室などの警察官ら約10人が、信号無視や無灯火の自転車運転者らに対し警告を行ったほか、飲酒検問も実施した。
取り締まり中、自転車の男性が一時停止の標識を無視したとして、交通違反切符(赤切符)を切られた。この行為は改正道路交通法(1日施行)で「危険行為」に指定されており、男性は「改正されたことを知らず、『自転車だから』という軽い気持ちがあった。自分の身を守るためにも今後は気をつけたい」と話していた。
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大阪府警察では今年から”自転車対策室”という自転車の取り締まりに特化した専門の部署を設立し、全国でもワースト1の自転車事故の汚名を返上すべく取り締まりの強化を行っている。その一環としての夜間取り締まりだと思うが、記事にあるとおり大阪府では自転車による夜間の死亡事故が全体の6割を占めているのが大きな理由だ。
夜間というのは昼間よりも自転車がドライバーやその他から見えづらく、見えない状況下では事故に発展しやすい。特に無灯火の上での信号無視や一時停止無視した自転車が自動車と接触した際はドライバーが接近してはじめて気づいてブレーキを踏むケースが多く、重大事故にもつながりやすい。
大阪府警察だけでなく、自転車の利用者が多い地域でも「自転車の夜間取り締まり」というのが必要だと感じるニュースである。
参照元:読売オンライン
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夜間(午後6時〜午前6時)の自転車の死亡事故が多発していることから、府警は12日夜、府内の交差点など約70か所で、約300人態勢で指導取り締まりを行った。
府警交通総務課によると1〜5月、自転車の交通事故死者は昨年同期を14人も上回る27人で、うち夜間の事故が16人と約6割を占める。事故の発生場所は主に交差点で、自転車側が信号を無視して車にはねられるケースが目立つという。
この日、取り締まりが行われた大阪市東淀川区の交差点では、府警自転車対策室などの警察官ら約10人が、信号無視や無灯火の自転車運転者らに対し警告を行ったほか、飲酒検問も実施した。
取り締まり中、自転車の男性が一時停止の標識を無視したとして、交通違反切符(赤切符)を切られた。この行為は改正道路交通法(1日施行)で「危険行為」に指定されており、男性は「改正されたことを知らず、『自転車だから』という軽い気持ちがあった。自分の身を守るためにも今後は気をつけたい」と話していた。
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大阪府警察では今年から”自転車対策室”という自転車の取り締まりに特化した専門の部署を設立し、全国でもワースト1の自転車事故の汚名を返上すべく取り締まりの強化を行っている。その一環としての夜間取り締まりだと思うが、記事にあるとおり大阪府では自転車による夜間の死亡事故が全体の6割を占めているのが大きな理由だ。
夜間というのは昼間よりも自転車がドライバーやその他から見えづらく、見えない状況下では事故に発展しやすい。特に無灯火の上での信号無視や一時停止無視した自転車が自動車と接触した際はドライバーが接近してはじめて気づいてブレーキを踏むケースが多く、重大事故にもつながりやすい。
大阪府警察だけでなく、自転車の利用者が多い地域でも「自転車の夜間取り締まり」というのが必要だと感じるニュースである。
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