2014年06月28日
サイクルベースあさひ 千歳に進出
数年前に北海道に進出した自転車チェーン店大手の「サイクルベースあさひ」。過去にはカンブリア宮殿でも特集された勢いのある企業だ。
そんなあさひは札幌周辺で北海道上陸を果たしたが、2014年の5月には札幌市近隣のベッドタウン「千歳市」にも店舗をオープンさせた。これであさひの北海道店舗は「江別店、南郷通店、手稲前田店、札幌西町店、新道東店、千歳店」の6店舗体制となった(札幌市内が4店舗、近隣の江別&千歳で2店舗)。
ちなみになぜ札幌周辺しかないのかという点だが、札幌市は北海道の中でもダントツの人口(170万人)を誇り、マーケットが安定しているのがその理由だろう。他の都市、例えば旭川市は35万人程度、函館市は30万人程度だから、単純比較でも4倍以上はマーケットが違う。あさひ以外にも札幌止まりの本州企業は多く、まずは無難な札幌でという感じだろうか。仮に函館を想定しても、函館は河川敷の走れる場所(通称:サイクリングロード)が一つもなく、スポーツとして自転車を楽しむには残念な環境に思える。旭川の場合は河川敷があるが、やはり札幌の人口と比較すると見劣りするだろう。河川敷も多く、人口も多い札幌はあさひにとって魅力的な場所といえよう。
あさひの直接のライバルは、同じように低価格の自転車を売るホーマックなどのホームセンターやイオンバイク。個人的には、ホーマックの自転車と比較するとあさひの方が品質も種類も勝っていた感じ。イオンバイクはジャイアントのOEMであるコーダブルーム等を取り揃えているのでスポーツタイプは互角程度といった感じか。それでもスポーツタイプ+シティサイクルのような自転車(プレシジョントレッキング)は、あさひがよく出来ているのでこちらに軍配がある。
札幌市以外に住む管理人としては、低価格で品質の高いあさひが自分の街にも出来てくれると嬉しいのだが、マーケットの点から見てもそれは難しいのだろうな...
そんなあさひは札幌周辺で北海道上陸を果たしたが、2014年の5月には札幌市近隣のベッドタウン「千歳市」にも店舗をオープンさせた。これであさひの北海道店舗は「江別店、南郷通店、手稲前田店、札幌西町店、新道東店、千歳店」の6店舗体制となった(札幌市内が4店舗、近隣の江別&千歳で2店舗)。
ちなみになぜ札幌周辺しかないのかという点だが、札幌市は北海道の中でもダントツの人口(170万人)を誇り、マーケットが安定しているのがその理由だろう。他の都市、例えば旭川市は35万人程度、函館市は30万人程度だから、単純比較でも4倍以上はマーケットが違う。あさひ以外にも札幌止まりの本州企業は多く、まずは無難な札幌でという感じだろうか。仮に函館を想定しても、函館は河川敷の走れる場所(通称:サイクリングロード)が一つもなく、スポーツとして自転車を楽しむには残念な環境に思える。旭川の場合は河川敷があるが、やはり札幌の人口と比較すると見劣りするだろう。河川敷も多く、人口も多い札幌はあさひにとって魅力的な場所といえよう。
あさひの直接のライバルは、同じように低価格の自転車を売るホーマックなどのホームセンターやイオンバイク。個人的には、ホーマックの自転車と比較するとあさひの方が品質も種類も勝っていた感じ。イオンバイクはジャイアントのOEMであるコーダブルーム等を取り揃えているのでスポーツタイプは互角程度といった感じか。それでもスポーツタイプ+シティサイクルのような自転車(プレシジョントレッキング)は、あさひがよく出来ているのでこちらに軍配がある。
札幌市以外に住む管理人としては、低価格で品質の高いあさひが自分の街にも出来てくれると嬉しいのだが、マーケットの点から見てもそれは難しいのだろうな...
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