2013年08月24日
千葉県で自転車レーン 「すいすいプラン」
千葉県では自転車が走りやすい環境づくりを目指し、22日に「すいすいプラン」を発表した。
すいすいプランでは30年後までに市内で330kmの自転車レーンを整備する。市内各所を結ぶ広域ネットワーク、駅と生活拠点を結ぶ拠点ネットワーク、この2つを補完する路線の3種類あり、よくある自転車レーン社会実験のような、ちょっとだけ作って終わりのようなものでは無い。
ここ最近は自転車を活用する都市が増えてきたが、もう一歩踏み込んで自転車レーンの整備を本腰で行う自治体も増えてきた。時間はかかるだろうが、環境整備に向けて確実に前に進んでいる気がする。
東京新聞
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千葉市は二十二日、自転車が走りやすい環境づくりの計画を盛りこんだ「ちばチャリ・すいすいプラン」を発表した。自転車による市内の回遊性を高め、自転車の街・千葉を目指す。 (砂上麻子)
自転車は身近な移動手段やレジャーとして利用者が増えている。市は二〇一一年、県内で初めて市内に自転車レーンの供用を始めるなど、自転車の街づくりを進めてきた。ただ、車道を通行するため、自転車が安全に通行できる走行環境の確保が課題となってきた。
プランでは、三十年後に市内に三百三十キロの安全で快適に走れる自転車の路線(走行レーン)整備を目標にしている。路線は、市内各区をつなげる広域ネットワーク路線(百二十キロ)、駅など生活拠点につながる拠点ネットワーク路線(百十キロ)、二つの路線を補完する路線(百キロ)。整備は、自転車レーンを主体として整備するほか、レーンを確保できない車道には、自転車が走行する部分に自転車マークを路面表示し、ネットワーク路線であることを示す。
当面、駅や市内大規模公園八カ所へのアクセスの向上を最優先し、来年から五年間で四十キロを整備する。熊谷俊人市長は「市内には平たんな道が多く、自転車で走りやすいので、路線のネットワークづくりを進めたい」と話した。
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すいすいプランでは30年後までに市内で330kmの自転車レーンを整備する。市内各所を結ぶ広域ネットワーク、駅と生活拠点を結ぶ拠点ネットワーク、この2つを補完する路線の3種類あり、よくある自転車レーン社会実験のような、ちょっとだけ作って終わりのようなものでは無い。
ここ最近は自転車を活用する都市が増えてきたが、もう一歩踏み込んで自転車レーンの整備を本腰で行う自治体も増えてきた。時間はかかるだろうが、環境整備に向けて確実に前に進んでいる気がする。
東京新聞
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千葉市は二十二日、自転車が走りやすい環境づくりの計画を盛りこんだ「ちばチャリ・すいすいプラン」を発表した。自転車による市内の回遊性を高め、自転車の街・千葉を目指す。 (砂上麻子)
自転車は身近な移動手段やレジャーとして利用者が増えている。市は二〇一一年、県内で初めて市内に自転車レーンの供用を始めるなど、自転車の街づくりを進めてきた。ただ、車道を通行するため、自転車が安全に通行できる走行環境の確保が課題となってきた。
プランでは、三十年後に市内に三百三十キロの安全で快適に走れる自転車の路線(走行レーン)整備を目標にしている。路線は、市内各区をつなげる広域ネットワーク路線(百二十キロ)、駅など生活拠点につながる拠点ネットワーク路線(百十キロ)、二つの路線を補完する路線(百キロ)。整備は、自転車レーンを主体として整備するほか、レーンを確保できない車道には、自転車が走行する部分に自転車マークを路面表示し、ネットワーク路線であることを示す。
当面、駅や市内大規模公園八カ所へのアクセスの向上を最優先し、来年から五年間で四十キロを整備する。熊谷俊人市長は「市内には平たんな道が多く、自転車で走りやすいので、路線のネットワークづくりを進めたい」と話した。
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