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2019年05月02日

五月晴れの練習試合

練習試合で出かけた近隣の中学校。

グランドの隣ではソフトボールの練習試合。
聞けば相手校のピッチャーは全国選抜の選手とのこと。
体育館からは剣道部の声が聞こえてくる。
テニスコートでは、テニス部がソフトテニスのボールを打つ。
かくいう私は野球の試合。
活気ある学校だ。

抜けるような五月晴れの空の下、いよいよ春の大会を来週に控え、これが最後の練習試合となる。

時折強風が吹いたが、おかげでにわか雨の心配も薄れ、乾燥しいて青空もきれいだ。
日差しも強いが、とても爽やかだ。

合同チームの監督は今日も熱い。
聞けば、今年の一年生で野球部の募集を中止するのだという。
あとは合同チームで細々と活動し、三年後の廃部を待つばかりなのだそうだ。
最後に一花咲かせようと、頑張っている。

試合展開は早く、昼食を挟んでの3試合も午後2時過ぎには終わった。
てきぱき試合ができれば、こんな風に時間の短い締まった試合になる。
ピッチャーがそこそこ良くて、守備が固いと、試合展開が早くなるのだ。
中学の軟式では一時間半でもやや長めに感じる。

この試合に連れて行った私の学校の新人の部長先生は、せっせと審判。
次の大会では、公式戦審判デビューをさせようと、審判練習させたのだ。
一気に3試合も審判をすれば、大分慣れてきたに違いない。
これで、大会でも任せられるだろう。
昨年の夏は、猛暑で倒れそうになったので、とてもありがたい。
なんと言っても22歳の若者だ。

私がその年齢の時は、そんな責任ある仕事はしていなかったから、期待の新人なのだ。
高校まで野球をやってきただけあって、野球をよく知っている。

野球部の顧問は、試合時には勝負にむきになる。
自分たちで考える習慣のない選手は、先生から指摘されて、初めて気づくことも多い。

「どうして単調なピッチングをさせるんだ!」
たいてい注意されるのはキャッチャーなのだ。

良い投球をすればピッチャーが褒められ、打たれればキャッチャーの責任になることが多い。理不尽だが、その分キャッチャーはやりがいもある。

相手チームの監督が言う。
「一つひとつ教えてあげたらいいんだよ。」

焦る気持ちも分かるが、焦ってはいけない。
教えたことを、忘れさせない工夫も必要だ。

なんだが、学校での授業のようだ。

私の学校の選手たちは今日もサポート。
一度、自打球で2ストライクから代打で出たが、見逃し三振になった。
「チャンスは一度きりなのだよ。」
と、諭す。

野球は準備のスポーツだから、いつでも試合に出られるように準備をしておかないと、成果を残すことは難しい。

学校に戻ったあとは、新しい家で畑の準備。
そろそろ夏野菜を植えねばなるまい。

そして、アンテナ調整に電気屋も来る。

ゴールデンウイークも半分を過ぎた。あっという間だ。














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