2021年05月09日

筍掘り

裏庭が竹林なので、この時期、筍が採れる。

今シーズンすでに10本程度は収穫したが、一人で食べきれるはずもなく。たいていは茹でたものを知人に配っている。

恐らく孟宗竹であろうが、収穫後はさっと圧力鍋で煮てしまう。
鍋に入るように切って、玄米をひとつまみ入れて、スイッチを入れるだけなので、小一時間で完成する。
大鍋で米ぬかを煎れてぐつぐつしていた時代からみれば、楽ちんである。

この先、真竹や細竹など、まだまだ筍は採れるのだが、毎年途中で飽きてしまうl。

だから、自分で食べるより、人にあげてしまうのだ。

放置しておけば、大きな竹になり、いずれ伐採しなくてはいけなくなる。

近隣の方は、「面倒だから筍のうちに切ってしまうんだ」、と言っていたが、それももったいないので、春の恵みをいただくことにしている…。

庭はそろそろ雑草が生い茂ってきた。

いよいよ草刈りシーズンの到来である。

野球を練習しているグランドも、草刈りをしないとあっという間に草ボウボウになる。
ボールを拾いに、草むらに手を入れた瞬間、蛇にがぶりと噛まれても困るので、こちらもきちんと整備しないといけない。

季節でいろいろな草が生えてくる。
綺麗な花も咲き、心が和むこともある。

今は田んぼでは蛙の大合唱。
日が暮れれば、小さな虫たちが燈火に群がる。

それも季節の風物詩。

そんな当たり前の中で、生きている…。
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2021年05月08日

T君の誕生日

T君の誕生日を祝った。
珍しくホールケーキを注文し、ロウソクを立ててみた。

私も時々そんな風に祝ってもらうことがあるので、今回、その恩返しのようなものである。

やっとのことでライターを探して、ローソク6本を立てる。
「あれ?」
十六歳の誕生日で6本ということは、一本あたり2.67歳か…。
もう一つ、長いロウソクを立てるべきだった。

T君にロウソクを吹き消させる。
チョコレートケーキなので、早く消さないと、チョコが溶ける…。

何となく照れながら、吹き消し、ポーズをとるT君の姿が、可愛く見えた。

「好きなだけ食え!」

一度に食べられるものではないが、ホールケーキを好きなだけ食べられるという経験も少なかろう…。

「食べたいときに、冷蔵庫から出して食べればいい…。」

私からのささやかな誕生日プレゼントのようなものだ。

本来親の仕事だろうが、今回は私がそれを代行する…。

私もお裾分けで、少しいただく…。美味であった。

お互い多くを語らなくても、理解し合い得る関係というのは素晴らしい。
日本人独特のモノなのかも知れないが、私は、そのような関係の方がしっくりくるし、気を遣わずに済む…。

「Tには、いろいろ経験させるから…。」

以前からにそう告げたことがある。

せっかくの縁だ。一時期親変わりとして、いろいろな体験をさせてやろう。

T君、なかなか根性のある男なのだ。




2021年05月07日

GWが終わって

GW終わっての初日は、週一回の7時間授業。
そして放課後、委員会活動も行った。

さすがに、生徒たちも疲れ気味である。
もしかしたら、先生たちもお疲れなのかも知れない。

本来は、職員会議もある日だったが、校長会の関係で、翌日にズレたのだが、それでも忙しい一日なった。

「おいおい、何だが、ぼうっとしていないか?」
私は、授業中何度となく、そんな風に声を掛けた。

「いったいGW中、何をしていたんだ?」
このご時世だから、どこかへ出掛けたという経験も少ないだろう。
田植えのために、トラクターに乗っていた、などという中学生も、私の学校にはいないだろう。

「やっぱりピコ太郎か…。」
ピコ太郎とは、ピコピコゲームで遊んだという私の隠語である。

「忙しくて、一回しかできませんでした…。」
その生徒は、正直に答えてくれているようだ。

スマホを触っていると、あっという間に時間が経つ。
次から次へと動画を見ていれば、時間が経つのも忘れてしまうだろう。

何のことはない、我々中高年の幼少期に、テレビの前に座り続けたのと、さほど変わらない…。

おそらくあと数十年後には、別のモノが、子どもたちの時間を奪っているのだろう。

叫ぶ私の声、虚しく、うとうとする生徒もいた。

その姿を見て、「そろそろ引退かな…」などという気持ちが再びよぎる。

私にとって、もはや授業が最後の砦なのだ。
自身を持って仕事をしているのは、授業だけかも知れない…。

「誰一人かけることなく、全員が出席だっただけでもよしとするか…。」
ほら、また妥協した。

私は、そんな風に生きて生きたようだ…。




2021年05月04日

手の内

GW2回目の練習試合は、春季大会の初戦で対戦する学校になってしまった。

試合経験が少ない分、お互い承諾の上で、試合をさせてもらった。

私のチームは、バッテリーを温存させてもらった。
中学生のやる野球チームなのだから、そんなことまでしなくてもよいと思ったが、エースが速球派なので、わざと見せないという選択肢もありかな、と思って、今回そうした試合をしてみたのだ。

一試合目、中3の三番手ピッチャー、中2の二番手ピッチャーとつないで、辛うじて勝った。

正規のバッテリーを使わず勝てたことは、大きな収穫だったし、三番手のピッチャーが、思いのほかよいピッチングをしたということも、面白かった。

問題は2試合目であった。
一時間という時間制限で、試合をしたのだが、こちらは集中力が切れた。
体力失点を許し、ミスばかりで、まるで良くなかった。

こんな隙だらけのプレーは見せたくなかった。
何の意味もない試合だったように思う。
相手チームからすれば、「一度崩れたら、どこまでも堕ちるから、勝算あるぞ」、と思われただろう。

当日、エースピッチャーがどこまで投げられるか、そしてどれだけチームとして集中力が維持できるかが勝負だ。

相手校のエースらしきピッチャーは、2試合目の後半投げたが、我々のチームはほとんど得点できなかったので、攻略どころではなかった…。

「策士策におぼれる」の言葉通り、後味の悪い試合になってしまった。

選手たちは、2試合目の大力得点やミスよりも、1試合めの勝利に酔いしれている。

これでは2試合勝って上位大会に進出する足がかりとすることなど、到底及ばない。

「集中力が続かないな…。」

夏の大会では、酷暑の中、連続して試合を行う。

その気力と体力をつくるために日頃の練習があるのだが…。

彼等には、まだまだ理解できていないようだ。




2021年05月01日

山の学校の練習試合

私の学校では、ようやく今日からGWになるというのに、昨日から上空に寒気が流れ込み、昨日から雷雨となった。

「今日も雷が鳴ったら、そこで練習試合終わりだよ…。」
この地域では、雷鳴が聞こえたら、聞こえなくなって一時間経つまで、試合を再開できない。練習試合なら、そこで終わりだ。

今日、私たちが出掛けるのは標高の高い、山の方にある学校。
しかも、午前中はサッカーの練習試合でグランドが使えないとのことで、急遽午後からの試合になった。

ところが朝のうちは、日も射したのだが、だんだん黒い雲が立ちこめ、すっかり空は灰色になった。

それでも一縷の望みをかけ、会場校に向かう。

幸い雨は降っていないし、雷鳴も聞こえない…。

本年度の初試合。
いや、昨年秋に新チームになっての初試合だ。

「試合やって大丈夫なんですか?」
学校に届け出を出した際、教頭から心配されるくらいだったのだが、この地域、練習試合はやっても問題ないようである。

球審は、先方の野球専門部出身者の校長先生が務めて下さった。

途中、雨が降ったり止んだりではあったが、雷鳴はなかった。

本当は、1.5試合くらいは予定していたのだが、無理矢理7回までやって、二時間以上かかってしまったので、この試合で終えた。

大勝の初勝利であった。
何のことはない、雨で苦しんだ相手ピッチャーと相手守備のミスで点をもらっただけのことだ。

私のチームのエースは雨の影響はなかった。

打線もつながった…。

まずは初勝利だ。

いい試合ではなかったが、勝ちには違いない。

帰り際、ツキを逃さないためにも、相手校のグランドのトイレ掃除をしてから帰校した。

次の試合は4日だ。

2021年04月29日

市民大会

昨晩は星が見えていたのだが、未明から雨になり、市民大会が中止になった。
昨年はコロナで中止。今年こそ、と思ったが、今年は雨で中止。

ただでも少ない試合が、中止になってしまうのはなかなか辛い。
選手たちもがっかりだろう。

今日は、学校は通常授業日。
試合に行かずに、いつもどおりの授業を受ける。

昭和の日の休日は5月1日に移し、連休をまとめたのだ。
だが、1日は土曜日だから、生徒たちは、損をした気持ちになったかも知れない。

GWでも、世の中はコロナ渦。
あまり出来ることは少ない。
幸い、二回練習試合が計画されている。

このまま小康状態を保てれば、春の大会も実施出来るだろう。

だが、GWでも家族で旅行に行くことも憚られるし、外食だってままならない。

生きにくい世の中になったものだ。

朝、犬の散歩時にレインコートを着た。
大学生の頃から使っている、三十年以上前に買った登山用にレインコートだ。

このレインコートを着て、南アルプスも北アルプスも歩いた。
あの頃、「どんな人生を生きるのかな…」、などと期待に胸を膨らませながら、大自然の中の山歩きを楽しんだ。

変わっていないことは、今でも自然を愛し、自然の中で暮らしていることくらいだろうか。
一緒に山歩きをした友人とも、もう十年以上音信不通だ。

どんな状況下にあろうとも、皆、一生懸命生きている…。
それが人間だ。

この時期に学校に通い、いろいろな制約があったということも、いずれは思い出話になるのだろう。

午後、野球連盟の事務局長が来校した。
今日の「参加賞です」と、新球1ダースを持ってきた。

参加費を払わずに、それ以上の値段の新球が来た…。

世の中、何があるか分からない…。




2021年04月28日

コロナ禍のGW

コロナが蔓延するにつれ、日本が全体主義化している。
いよいよ国家社会主義の波が押し寄せようとしているようだ。

PCRで陽性になると、あっという間に保健所等が介入してくる。
濃厚接触者リストの提出が求められる。
拒否すれば、事業所名を公開し科料を科すという脅しに入る。

まるで、お隣の中国のようではないか。

大都市部は緊急事態宣言が出ている。

三密を避けるとは言われるが、科学的根拠は乏しい。
マスク着用とも言われるが、ウイルスは小さいので、マスクでは防げない。

世の中は、「ワクチンさえ打てば大丈夫」、という風潮になっているが、これは完全に世論誘導。

今始まっているワクチン接種は、十分な治験が行われないない。
副反応の実験もあまりに乏しい。
この先、どんどん変異していくであろうウイルスに、対抗できるかも定かではない。

識者が、「ウイルスさえ打て安心、というのは間違いですよ」、とテレビなどで発言すれば、その識者は番組から排除されるのだ。

学校でも、GW中は飲食店、宿泊に関しては、複数で出掛けてはいけないなどの指針が校長から発信された。

これはウイルス感染を防ぐというよりも、不用意な行動として、のちのち指摘されることを避けるための自衛策である。

おそらくは、どの学校でも、いろいろな制約が起こっているのだろう…。

学校でクラスターが発生したというニュースも、チラホラ聞くようになった。

いたずらに恐怖心を煽り、自分たちが信じる「正しさ」に国民を誘導してゆこうとする権力者たちには、決して翻弄されないようにしたいものだ。

人類はかつても様々な病原菌やウイルスと戦ってきた。

科学万能と信じられた21世紀の今、人類には試練が訪れている…。





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