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2020年12月31日

2020年下半期おすすめフリーゲームランキングベスト5と、名作まとめ

管理人「上半期と下半期の良作まとめ記事が7本あります。あと1本書いたら何本になるでしょう?」





読者「バカにしてるの?8本」






管理人「不正解」








読者「は?」










管理人「レビュアーは……最初に7本の記事の1位が何か…聞いて欲しいの…そして残り1本の名作フリゲを、一緒にプレイして欲しいの……」







管理人「………それが答え…」

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……

………






というわけで半年に1度恒例、上半期・下半期のおすすめの良作フリゲ特集






2020年下半期に配信されたフリーゲームから、レビュースコアをつけたフリゲを対象に、ランキング形式で発表






コロナで大変な世の中になり、巣籠もりしている人も多いでしょう



是非巣籠もりゲーム選びの参考にしてください













まずはこれまでの名作たちを、振り返りましょう。一緒にね








2017年上半期
第1位、籠の街
第2位、あの夏
第3位、メンヘラフレシア
第4位、アカイイカア
第5位、女子トイレの殺人




2017年下半期
第1位、夏ゆめ彼方
第2位、夕焼け空の下
第3位、クチダケ
第4位、ぼくの帰る町
第5位、安楽木(やすらぎ)さんは席についた ―消えた一億円の謎―




2018年上半期
第1位、ほろびのゆりかご
第2位、reversal
第3位、ダアトの神
第4位、ぼくらはあの時、あの島で
第5位、せいかい探し




2018年下半期
第1位、夜底奇劇・星空物語
第2位、しらない星のあるきかた
第3位、よながさま
第4位、虚ろ町ののばら
第5位、真昼の暗黒




2019年上半期
第1位、死月妖花〜四月八日〜
第2位、フィギュアディテクト(推理デスゲーム)
第3位、赤異怪段 -アカイカイダン-
第4位、Thiscommunication
第5位、未来に舞う蝶の色は




2019年下半期
第1位、電波障害ノベルADV AlexiA〜アレクシア〜
第2位、ネコ実験室
第3位、あめまち
第4位、リュネットプラネット
第5位、サイコロサイコ




2020年上半期
第1位、Human killing
第2位、濁り墨
第3位、ポルノ地獄
第4位、電映の子
第5位、瞬刊サンガコミックス










今も輝きが消えない、名作・良作たちです













2020年上半期第1位は、「Human killing」
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グラフィックの細部にまで伏線があり、クリア後まで驚きの連続



真相を知った時のもの悲しさは、ひとしお








では前置きはここまでに、2020年下半期に配信された、今後も輝き続ける名作・良作フリーゲームたちを、ご紹介しましょう
















・第5位










しつこく復縁を迫る元カノを切り捨てるため、強引に新しい彼女を作った主人公





だがそれが、転落への始まりだった













きっとぜんぶ私のせい
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アップデート後の作者コメントによるとフォント以外すべて自作とのことで、技術点が非常に高い




背景美術は非常にリアルで、存在感抜群(0から描き下ろしたのだろうか、上手すぎる)





だが私が一番気に入ってるのは、実は音楽。




特にタイトル画面でも流れているメインテーマは、なんだか吸い込まれそうな雰囲気がある

















・第4位














ヤンデレは「主人公」を騙し、ゲームは「プレイヤー」を騙した

















【脱出ゲーム】愛の監禁ごはんはXXXチャーハン
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監禁されたふたりのプレイヤーキャラ(主人公とヒロイン)を交互に操作し、謎の館からの脱出を目指そう



主観視点を活かした伏線トリック、どんでん返しはお見事





















・第3位











あなたのこと、好きになってもいいですか?



わたしのことも、好きになってくれますか?









こんなわたしでも、好きになってもいいですか?


















モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?

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今回、もっとも商業ゲームに近いテイストの一作





モブ子をヒロインにした作品は多々あるが、ポジションまでもが「その他A」からスタートするのは、稀だろう






サークルの前作と違い「ウケのいい題材」ということもあり、随分DLされたようだ





……






ひとつだけ、お願いがあります!










いなくなってしまった「織リシ心ノ果テニ」
のこと…







時々でいいから……








思い出してください……




































・第2位









人間と機械の違いって、なんだろう?



心が、あるかないか?






なら心がある機械を壊すことは、人を殺すことと、何が違うんだろう?







あなたの心に問いかける


















TOWER of HANOI

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人間とロボットの違いとは何か。人間の命と、バーチャルに作られた生命の違いとは何か





SFでありながら、ヒューマニズム溢れるテーマ性。



主人公の出した答えを見届けて欲しい



















そして2020年下半期、第1位……










恐怖に次ぐ恐怖、逃走に次ぐ逃走





恐怖の果てに見たものは、愛か破滅か







彼女を救いたくば、滅ぼせ






彼女以外のすべてを














怨溺 ―ONDEKI―
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あなたの心を狂わせる、ドラマチックホラーアクションADV





エンディングで主人公が取った決断。やり直せない選択…





是非ゲームプレイで体感して欲しい















・次点の良作たち















Wahrheit School
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サスペンス微ホラーADV。仲良しグループの闇を描く





見ての通り最初に死ぬのは、役立たずっぽいデブ

















流れ星に願いを(完成版)
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白人少女の義妹との、ひと夏の思い出





主人公とヒロインのセックスシーンが最大の見せ場。




18禁ゲームなら、「ただのエロシーン」。たまに一般ゲームにあっても、「適当に流す」だけ。



それをこんなふうに美化したことに、ちょっと感動した




どうも私は、傷ついた人が報われるストーリーに弱い














Sea glass(シーグラス)
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映像で魅せる、ショートフィルムノベル。



実写やCGをふんだんに使い、プレイヤーを誘導するトリックも見事





相当オサレ



















人形遊び
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ウィットに富んだジョーク満載のコメディホラーという、稀有な存在


だが怖いシーンはしっかり怖い
















吹き溜まりの彼女
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現実より悲惨なゲームを、やってみないか?



















のろいあれといって
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のろいをテーマにした、メタフィクションホラーアクション






このゲームが脅かすのは主人公ではない、あなただ
















「ヤンデレ=さつじんしゃ?」
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ヤンデレについて考えるヤンデレゲーという、めったにお目にかかれない一作















KOKUTOU - 鐘塔の幽霊 -
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骨董オタクのおじさんと不思議な性格の女子高生がコンビのコージーミステリ、第4弾。シリーズ最大のボリューム



難易度が低く死人も出ないので、万人におすすめできる















雇い主とバイトくん
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知り合いの女性から「ストーカー被害に悩んでるから、彼氏の振りをしてよ」と頼まれる




派手な女子大生ギャルと、冴えない青年。交わることのなかったふたり……




青春が始まるのは、いつだって突然だ!















お前のスパチャで世界を救え
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Vチューバーばかりか、スパチャまでをも題材にしたADV



細部まで作り込まれており、Vチューバーを題材にしたゲームでは格別の出来













MYJOLLYROGER -マイジョリーロジャー- 
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海賊をテーマにした、冒険活劇フリーゲーム




未知の島への上陸、宿敵との戦い…







君の求める海洋浪漫が、ここに



















【2020年下半期フリーゲーム総括】







なんといっても「S+ランク(90点以上)」をつけた名作が、驚くべきことに、3本も出た事でしょう




これは完全に異例の事態で、このブログ始まって以来の出来事




3年半で3本くらいしか存在しなかった正確な本数は忘れたSランクが、たった半年間で同じ本数出たのですから、その希少性が改めて解かることでしょう







近年は本当に豊作で、私以外のフリゲプレイヤーから見ても、おそらくこれほどの名作が揃った時期は、ここ10年でも無いんじゃないでしょうか





フリゲって、本当に面白くなってるんですよ










RPGの「TOWER of HANOI」…



ホラーアクションADVの「怨溺」……




……


…………








そしてもう1作……

















・もうひとつの第1位










時は戦中、あなたは大戦を懸命に生きる、ひとりの女性になる







あいつは「戦争」と「歴史」を描いたが、お前は「人間」を描いた















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乙女ゲームとしてはあまりにも王道から外れている、かつ既存カテゴリには殆ど当てはまらないのでDLは増えないでしょうけど(本来の客層はおそらくやらない、逆にそうじゃない人がやりそう)、文学的でドラマチックなストーリーや人間模様の描写など、とびぬけた表現力を持った名作








特に、あるエンディングのラストシーン……





最後のメッセージ3行は、数あるノベルADVの中でも、最良の美しさ






これほど綺麗な文章で締めくくったシナリオを、私はほかに知らない


この3行を読むためだけでも、プレイする価値がある名作









……




余談ですが「鼓草」のレビューに書いたこの部分…


……えっ?どこって?



ここだよ!













評価S+
100点



素晴らしい名作でした。

フリーゲーム史に残る名作でしょう













↑ここ!!









「鼓草」、つまり上が黄下は緑という蒲公英のカラーリングにしたのですが……






数か月間誰も気づいてくれなかったね













誰も気づいてくれなかったことはさておき、予告した通り2020年下半期は、1位が2本ある「フリーゲーム 優しい世界」始まって以来の、異例も異例の事態となりました






RPGの「TOWER of HANOI」…



ホラーアクションADVの「怨溺」……





そしてノベルADVの「鼓草」……








それぞれ作風もジャンルもまるで異なる3作の名作が揃い踏みで、フリーゲームファンとしては、大満足






これ以上ないくらいの半年でした












【おわりに】






今年も平常運転で、変わったことといえば、ブログ村への登録くらいですかねぇ……





PCは右サイドバー、スマホは画面下に張られたバナーから、ジャンプできます






PV数や人気記事がある程度可視化されたので、「あ、こういうフリゲが人気なんだ」「管理人よかったね、この記事受けたじゃん」みたいな、面白い発見があるかもしれませんよ(このように表示されます)
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「フリーゲーム 優しい世界」も、早いもので来年2月で4周年





4年もやると情勢が変化する(もしかしたら、客層も)もので、立ち上げ当初はホラーゲームレビューばかりが伸びていたこのブログも、今ではノベルゲームレビューばかりが伸びるようになりました



フリーゲーム界隈にも「主流」があり、「空気」が徐々に変化しているのを実感します




以前から要望の多かったスマホゲーム(ソーシャルゲーム)のレビュー・プレイ日記も、少し書くようになりましたね







2021年も、何かが、それはもうひっそりと変わりそうです









ブログ下火の時代にもこのような個人ブログを読んでくださる方々と、フリゲ下火の時代にも「こんなに面白いフリゲがあるのか!レビューしたい!皆にも知ってほしい!」と目をキラキラさせる好奇心旺盛な子供ような気持ちを想起するほど面白いフリゲを作ってくださる製作者のおかげで、このブログは、4年も続いています。






いつも皆さんには、感謝の念に堪えません
(ꈍ◡ꈍ)








(ꈍ◡ꈍ)…











(ꈍ◡ꈍ)……










( ^ω^)< ま、本当は俺のライティングスキルや継続力のお陰だし、ダメゲーレビューもしたいけどなぁぁ!!時間があればな!!





ダマレヨ
( ´∀`)σ)Д^)















来年はどんな面白いフリゲと出会えるのでしょうか、今から待ちきれません





皆さん、今年もお疲れさまでした。来年も多分続けますので、当ブログをよろしくお願いいたします








尚、3年ほど前から予告している、「おちん〇んがふっくらするフリゲヒロインランキング」ですが……








長い歳月でやっと10キャラクター分ストックしたのに、管理人の頭が悪すぎて数を10まで数えられなかったので、もうしばらく延期したいと思います








来年の今頃までには、10まで数えられるように算数を勉強したいです





2020年12月29日

サクラ革命〜華咲く乙女たち〜を攻略し花組司令になる 三章 そもそも、サクラ大戦の定義とは何か?

久しぶりに起動して、ガチャ10連





相変わらずの強運で、★5の高崎つつじを引いたあ〜。
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CGモデルだとサッパリだが、なんと黒星紅白キャラデザらしい…





黒星紅白!!懐かしい!!






彼は昔「サモンナイト」というゲームのキャラクターデザインを飯塚武史名義でしていたが、もうこの名は捨てたのだろうか






「サクラ革命」はスタッフクレジットを非公開にして逃げたと話題になったが、相次ぐ批判に晒された所為か、今は公開されている







ソシャゲとは思えないほど大量のスタッフで、開発規模の大きさを伺わせた






そこには驚いたことに、ささきむつみの名前もあるではないか…





ささきむつみ(ささむー、336)といえば、なんといっても「メモオフ」だ…「HAPPY☆LESSON」「L@ve once」







飯塚といいささきむつみといい、懐かしすぎる…



まだ活動してたんだね…





この人選は懐古を狙い撃ちしている








しかし奇妙なのが、ささきむつみデザインのキャラクターが公表されていないことだ。



ネット上のどこにも情報が落ちてない。ニュースサイトにもなければ、本人もツイートしていない…








本作はプロモーションに失敗しているが、もっと90年代、2000年代のゲームファンに向けた要素があるということを押し出せば、現状ほどの酷評はなかったのではないか






キャラデザが藤島でも師匠でもない。それはいいとして、ならばこの世代に好まれ、かつゲームにマッチする人選ならばここまで叩かれなかったのでは




少なくとも私は飯塚とささむーが参加しているだけで、結構嬉しい








あとは、声優か……




知ってる人はほぼいないが、ソシャゲのスタートダッシュは出演声優によって大きく変わると言われている



だからほぼボイスが必要ないようなゲームでさえ、ソシャゲはやたら声優を起用する





そのあたり、「サクラ革命」はどうなんだろうね…


有名な人たちなの?















1章3話まで進めたが、いまのところ本当に凡作


叩かれるほど駄作でもなければ、良作とはちょっといえない








このゲームの評判は著しく悪い。



ヒロインがブスだの劣化版「FGO」だの散々な言われようだ









だがそんな一面的な批判はどうでもいい。




問題はこれが「サクラ」か?ということだ







今のところ「サクラ革命」は「サクラ大戦」じゃないどころか、「サクラ」ですらない









「サクラ」に必須な要素が悉くカットされているからだ







中でもこれはないでしょってのが、主人公がヒロインのトラウマを払拭し、信頼を得ていくストーリーが全くないこと




主人公を無人格の空気キャラにしたことが、ここでもわざわいしている






ヒロインたちが勝手に話を進めて、解決してしまう。主人公はいつも蚊帳の外だ



一番闇が深そうな義足のアスリートのゆうでさえ、そうだ










大神が帝都に赴任した時、好意的なのはさくらやアイリス、紅蘭にカンナくらいのものだった。



だが大神を本当に信頼しているわけではなく、闇を抱えた乙女たち。大神はそんな乙女たちの闇に立ち向かった






マリアやすみれ、「サクラ2」の織姫やレニは大神を信用していないどころか、織姫に至っては舐め腐っていた
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だが彼女たちにはそうするだけの理由があった









そのトラウマを大神が解決し信頼を得ていくのが「サクラ」の醍醐味

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「サクラ3」はよりその部分がクローズアップされ、ロベリア以外のヒロインは全員大きなトラウマを抱えていた。もちろんそれを解決するのは大神一郎だ










だが「サクラ革命」は最初からヒロインがラノベのように好意的で、主人公が彼女たちの信頼を勝ち取るストーリーが全く無いんだよね
















この一連の成功プロセスは主人公である大神一郎の成長とも直結しており、「主人公の成長」「ヒロインの主人公への好意」に大きな説得力が生まれたのに、「サクラ革命」はそれらの要素がバッサリ切られている





これではとても「サクラ」だなんていえないね











「サクラ革命」をラノベ的なゲームとして評価すると私はそこまで悪いと思わないので、なんとかクリアしたいけどねぇ…





必要とあらば課金も辞さないですよセガさん










……えっ?







大河新次郎と神山誠十郎の話もしろよって?







……









誰だっけっ?






2020年12月27日

【脱出ゲーム】愛の監禁ごはんはXXXチャーハン レビュー感想 「私を信じてください」

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「メンヘラちゃん家からの脱出」の続編(未プレイでも問題なし)





いやー……






久しぶりにフリーゲームに熱中したわ。これは凄い良作だ











美麗なイラスト、秀逸なストーリー、誘拐犯との頭脳戦……




何もかもが、とてもよくできている











なかでもやはり優れてるのは、ストーリーだね

ここまでストーリー性が高い脱出ゲーム、そうはないでしょ









主人公は10年ぶりに再会したヤンデレ幼馴染に監禁されてしまった青年、進



だが進には交際中の彼女、春華がいる




ヤンデレ幼馴染は「そんなブス、進くんにふさわしくない!!」と進と春華を誘拐、監禁する






そして始まる脱出ゲーム…







そう脱出ゲームが始まった瞬間から、すでに「愛の監禁ごはんはXXXチャーハン」の「騙し」も始まってるんだよね








技ありの伏線と仕掛けられたどんでん返しが、実に面白かった。


特に巧妙な伏線は素晴らしい







「伏線が凄い系ゲーム」はいろいろあるが、いかにも「これが伏線ですよ」という伏線より、このような「どう見ても雑談や独り言なのに重要な意味がある」「キャラクター性に真実が隠されている」伏線のほうが高度だし、真相を知った時の衝撃はとても大きい



ノーガードのところを、クリティカルだ









そして何より、別室に監禁された所為で触れ合えないにも関わらず、それでも相手を守ろうとするふたりのひた向きさに、正直少し感動してしまった






特にヒロインである春華の進くんへの必死さが素晴らしい



本当に好きだってことが伝わってくる




タイトル通り、「愛」を感じる




これは胸を打つよ

















評価A+
80点



「熱中した」という表現がぴったりな、まさに「ゲーム」でしたね




進と春華を交互に操作し攻略するプロセスは頭を使い、それでいてストーリーも面白い



イラストも綺麗で、真相に近づくたびタイトルスチルが変わる演出には戦慄し、最後は感動できる



画力的にも可愛いからグロテスクまで、幅広い絵が描ける




謎解きの難易度も、丁度良かった



……


………










フリーゲームの脱出ゲームとして、5本の指に入る良作でしょう


おすすめ!



2020年12月21日

フリーゲームブログ小話……にもならない、管理人からのお知らせ(1年ぶり2回目)

大丈夫だとは思うんですが、念のため、連絡事項を記載しておきます(前回の不具合も、去年の今頃だったので)






伊成狐珀さん(「タマキハル〜序章 艮為山編〜」「タマキハル〜プロト〜」の作者。たぶん美人)やちはなさん(ヤンデレ研究者。絶対美人)もコメントされてましたが、コメントを書き込むとERRORすることがあるようです




「2019年下半期 おすすめフリーゲームランキングベスト5と、良作まとめ」にも書いたように、年末年始から確認されています







あれから、ほぼ1年……


修正したかというと……








完全に放置していました










もし「俺のコメントが載ってねーぞ!」「私のレスがついてないよ」という事がありましたら、宜しければ再度書き込みしていただけると助かります







かくいう私もこのブログの管理人なのにERRORを吐かれたことがあり、「アレッ!?これ誰のブログだっけっ!?」みたいな気持ちになりました(自分の部屋の鍵なのに合わない、みたいな)








ひとまず伊成狐珀さんとちはなさんのお二方には、お詫びのしるしとして、美人とか「イヨッ!ニクいねこの男泣かせ!」とか言って、フリゲと関係ないところで持ち上げることで、手を打ちたいと思います








1年で2件程度ならどのサイトにもある微細なバグなので、今後も放置します
















これだけだとなんなので、おまけのフリーゲーム小話】






最近また、デスゲーム系のフリーゲームが増えています



これがまた、どれもとても面白い




デスゲーム系の作品は漫画などに多いですが、ゲームとの親和性が最も高いのでは






推理デスゲームと銘打った「フィギュアディテクト」「ドールリコレクト」は、ゲームだからこそ可能な伏線、トリックでした






少し変わった作品として、「リバース・ゲーム」というフリーゲームもありました



テイストはデスゲームでこそあれ、タイトル通り、復活するためのゲームを行うので、いい感じに異色作として評価できるのでは





おそらく類似するフリーゲームは、いまだ出ていません








デスゲームは通称バースゲームとも言うそうです。


「リバース・ゲーム」には、そのようなネーミングの意図もあったのかもしれないですね







ヒロインの信頼度が低いと惨殺される超展開は、今でもかなりお気に入りです

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2020年12月19日

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク(プロセカ)を攻略し電子の歌姫になる 26曲目 プロセカさん、歌って踊るだけのノベルゲームになってしまう…

『KAMIKOU FESTIVAL!』終了……




思いのほかストーリーが進んだね




まさか瑞希がビビバスメンバーと知り合うばかりか、類との過去が明かされるとは思わなかった




しかし「昔馴染み」という割に、1〜2年前じゃないか(笑)




この発言から幼馴染で、関係性は天才つながりと思ってたんだけどね…








だが過去を明かしておきながら、瑞希が男の娘に変貌するまでや、杏と知り合うまでのストーリーは全く描かれなかった
(;゚Д゚)






随分引っ張るなあ…







「プロセカ」はいまのところDL数が増えながらもプレイ人口は緩やかに減ってる感じだが、サービス終了までの何年でストーリーを描き切る予定なんだろう…









でも最後、瑞希がちょっと明るくなったのはよかった。

今回も体育祭同様、別グループのメンバーによってね。やっぱりセカイはつながるってのがテーマなんだろう。次はえむとの共演かな
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司と彰人がセッションしたはずのラストシーンも、謎のまま終わってしまったな



彰人は司を完全に舐め切ってるから、司の歌とダンスの才能に絶対驚くでしょ。



「なんだこいつ、案外やるじゃねえか……」ってなるはず。そこまで描いてほしかった












……今回、恒例のアフターライブがないのは、なぜだろう…?



あれ?ないの??みたいにライブスケジュールを確認しちゃったよ



















エキスパのフルコンボは、もうマジで無理。あの2曲にして2回が限界。



しかしGOOD以下が1個という事が、たびたびある。どうしても1回はミスをする。
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サポート能力は関係なく、みんなでライブでもよくやらかす
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なあセガ……






もう、みなしルールでパーフェクトにしてくれよ






「ゲームセンターCX」みたいにさあ……














これ以上、上手くなれんわ。完全に伸びしろは費えた。



センスがない奴がどんだけやっても、上手くならんしな






アイドルがいい例でしょ。

デビューから卒業まで、数々の楽曲を覚えながらも、歌唱力やダンス力自体は成長しない。


同難易度の楽曲と振り付けの別パターンを、覚えるだけ



10年歌ってもプロ歌手並みに上手くならないし、プロダンサーほどには踊れない










もう自分にとって「プロセカ」はノベルゲームみたいなもんだ。メインの筈の音ゲーが下手すぎて、ストーリーを見るだけのゲームになっとるやん…
(;^ω^)







音ゲーと格ゲーが廃れたのって、やっぱり「難しすぎる」からだよなあ…



かといって1度インフレさせてしまったからには、手慣れた上級者には、いまさら難易度を落とせない。



新規ユーザーを増やすには、もう詰んだジャンルといえるね(音ゲーはまだしも、格ゲーはやばい)












この間エンジョイ勢を論破するという画像が話題になってたけど、あれは本当の事だね



事実私はもう焦燥感のほうが先にきて、「プロセカ」を殆ど楽しめてないわ




「「フィーバーダンク」は凡作だが勝てれば面白い」と書いたように、ゲームなんてのはしょせん勝負事だから、勝てないとつまらないからねえ…
(´・ω・`)














「みんなでフルコンボ」もいい加減欲しいんだが、EASYで待ち構えるも、1人がミスをする







この時なんて上級者が揃ったので期待したが、一番好成績のTOP400がミスをした。
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エキスパのフルコンボくらい、確実に成功させろよ!!
(`・ω・´)









…って、自分の事を棚に上げ、物申したい(笑)




2020年12月18日

サクラ革命〜華咲く乙女たち〜を攻略し花組司令になる 二章 サクラ革命、ヒロインブス過ぎ問題について斬り込む

メインストーリー第一章 第一話「熱血と情熱のあいだ」後編(「第一章 第一話」という並びに違和感ある…)まで来たんだけど…






うーんどうも、ストーリーがしっくりこない…






やはり主人公が、空気過ぎるんだよねえ…




いるかいないかわからないレベルで、「FE 烈火の剣」のプレイヤーキャラである、軍師くらいの存在感だ




軍師は存在をまるごとオフにしても成立したが(存在オフとか、今考えても酷い仕様)、司令はギリギリ必要なキャラ。そのくらいの僅差しかない







お話としても、主人公サイドの実態がよくわからないんだよなあ…




自分たちを帝国歌劇団で帝国華撃団と謳っているが、それは本当に自称




正義の味方を自称する、得体の知れない連中って感じだ






米田やグランマのポジションにいるしのの祖母も何者かよく分からないし、ゲームキャラにしても尊敬できる要素がない














まみやがストーリーに登場したが、既にガチャで引いて仲間になってるので、「仲間なのに見知らぬ人」という扱いに違和感がバリバリ




降鬼相手に生身で戦っているが、初代「サクラ」でも、大神たちは生身で降魔と戦おうとしていたね



あの頃に比べると、戦闘がコメディタッチに描かれてるのもなあ…












あと……前回の攻略日記でヒロインたちが揃いも揃ってちょいブスと書いたけど、どうやらそれは多くのプレイヤーの共通認識だったようで…




いやはっきりいってしまうと、もうヒロインたちが「ちょい」どころじゃないくらいブスという認識のようで、「ご当地ブス集め」とか、散々な評判だ






やはりキャラクターデザインやモデリングは失敗だと思った



「可愛くない」くらいならまだしも、ここまでブスブス叩かれるゲームなんて、前代未聞だからね。その事実はスタッフも甘んじて受けるべきと思う










なんというか…



モデリングも妙に下膨れした顔でブスだけど、全く華がないんだよね






帝国華撃団花組は物凄く華やかで、煌びやか。カンナやマリアのような、主人公より大柄で、力強さのあるヒロインもいた





巴里華撃団はかわいらしいエリカやコクリコ、品のある花火とグリシーヌ、個性派のロベリアと、人数は少ないけど揃った時の統一感が素晴らしかった



「サクラ3」は今でも大好きな名作だ










だけどなあ…





今回の帝国華撃団は、華も統一感もまるでないんだよなあ…
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有象無象の寄せ集めのような…








初代「サクラ」は、広井王子が藤島康介にオファーしたものの、多忙な藤島はなかなかキャラデザを上げなかった



待ちに待ちやっと来たキャラデザを見て、広井は「待って、よかった…」と心底思ったらしい





よしこれは行ける、これなら行ける……そんな確信と安堵があったのだろう







だが「サクラ革命」がそういう好印象を誰かに与える絵・グラフィックかと言われると、とてもそうは思えないね







まあソシャゲはアプデありきなので、今後に期待します。










フリゲでは、「夢に侵食される」をクリア




スタッフロール後にクリアセーブを取れるが、これはまだ続きが出る、もしくはゲーム内で解禁されるのかしらん…?






ちょっと中途半端なところで終わったというか、「夢に侵食される」自体が作者の自作小説のゲーム版らしく、ゲームだけでは話を理解しきれなかった





しかし絵ばかりか背景もアニメーションするし、小学生同士のセックスシーンを描写したり、男の娘ヒロインが男たちに輪姦されて精液をぶっかけられるスチルがあったりと、久しぶりにギリギリを攻めている鋭さが凄かったね






BLゲームなんだけど、物凄く純粋







文章もなかなかよかった。ボイスコは1人だが複数キャラの声を担当しており、上手だ






BLゲーのターゲット層は女性だろうけど、男でもかなり面白かったね。おススメの良作ですよ







……そうそう、BLといえばね……







私のよく知っている世界一幸せなロリコンが、ホモゲーでくんずほぐれつしてたんだけど、もうロリコンの病気は治ったのかな?
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「いや、でも……あそこまでのガチ目のロリコンになっちゃうと、もう治らないと思いますよ?ところでこの2人はなんで絡み合ってるんですか?」












「じゃあこの、男の人同士ですったもんだしてるのは、誰なのかな…?」













「そっくりだし……親戚の人……ということはないだろうか……?」















真相は桜吹雪の、闇の中…






2020年12月16日

サクラ革命〜華咲く乙女たち〜を攻略し花組司令になる 一章 花見の準備をせよ!

「サクラ」までソシャゲぇ!?







…という第一印象はさておき、クリアまでレビュー感想(総評)はしないけど、今のところ意外にも結構面白い







身内の裏切りからスタートするシナリオが、まあまあ面白い


信じてた人に裏切られて、テロリストにされちゃう



導入としては悪くない









……


だがこれは、いくら外伝の「サクラ革命」だからといって、「サクラ大戦」ではないでしょ






最近よくある「アイドルを題材にしたソシャゲ」に登場するようなグループが出てきたりと、テイストが違い過ぎる






いくら恒例の次回予告をやったり…さくら機っぽい光武を出したり…ヒロインに大神の刀の構えをさせても、この違和感はぬぐえないよ







「サクラ大戦」はあかほりさとるや川崎ヒロユキが書き広井王子がそれを叩き壊すシナリオ作成法だが(「サクラ4」は温泉合宿で書いたらしい)、あかほりと川崎がラノベやアニメのライターだけあって、ラノベとアニメの中間くらいのテイストだった





でもこれはなあ……





一昔前の萌えアニメそのもの











唯一「サクラ」っぽさを感じたのは、刀のネーミングセンス





「霊剣荒鷹」、「神刀滅却」、「光刀無形」、「神剣白羽鳥」に並ぶネーミングセンスのダサさが爆発した「烈刀・王断」の素敵っぷりだ





列島横断するゲームなのでこの名前なわけだが、普通の神経では恥ずかしくて名付けないだろう













今回もヒロインの冠である「さくら」が登場するが、まさかの苗字だ






「咲良しの」って……
(;^ω^)

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いきなり滑ってる感が……






真宮寺さくらをモデルにしたような母親の咲良なでしこ(娘より可愛いし、ヒロインっぽいキャラデザ)も、存在自体が滑ってる…






真宮寺さくらっぽいキャラは、既に「新サクラ」でも出したじゃん……




これ以上「誰宮寺さくら」「何宮寺さくら」みたいなパチモンはいらないよ…
(;^ω^)











致命的なのが「サクラ」は大神一郎や大河新次郎……



つまりキャラクター性が確立された主人公の成長物語でもあるのに、主人公がいつでも名前や性別までをも変更可能なモブってのがね…



しかも自分では戦わないときている…




全然感情移入できないよ…
















ガチャはまだ10連を3回やっただけだが、今回も驚くべきことに最高レアリティの★5を引いてしまった







それも2回連続で

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「もっと熱くなろうよ!」松岡修造みたいな掛け声とともに出てくる大隈まみやの排出率は、なんとたったの1.125%だ








だがそれが、20連で2枚出た…











この強運、なかなか凄いんじゃないか…


私がソシャゲでリセマラしない理由はこれだ。大体のソシャゲでは異常な高確率でレアカードを引くという、奇妙な強運を持っている







「ラブプラスEVER」では課金が不可能になってからも、無料ガチャで★4を引きまくってたからね…











でもなんかね…このゲームは…







★5を引いてもうれしくないね










ヒロインを始めとしたキャラデザが、揃いも揃ってちょいブスなんですよ





絵もめちゃくちゃ古臭い……




アニメムービーも古臭い作画で、これセガサターン?とか言いたくなる










★5といってもカードデザインが凝ってるわけでもないし(というか、カードデザインが存在しない)、特別美少女キャラというわけでもないし、いまひとつレア感を感じられなかった














現在、一章まで進めた


評価は低いようだが結構面白いので、頑張ってクリアしたい




私にとって「ドラマチックダンジョン サクラ大戦」以来の「サクラ」だしねえ…




2020年12月15日

【発表が近づく】ティラノゲームフェス2020の予想と、マイベストについて思う事

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以前書いた「ティラノゲームフェス2020の、入賞作品を予想する」のアクセスが妙に増えてるので何かと思えば、そろそろ発表なのですね(12月末発表予定)






2019の発表が随分と延期されたので、もう発表!?みたいな気持ちになる(今回も延期の可能性があるけど、だとしても仕方ないでしょう。作業量が前回以上に膨大だから)














検索するとサジェストに「予想」と出てくるが、1件目に前記の記事がヒットすることが、アクセス増加の理由でしょう






やはり多くの人が気になって、予想している模様






みんなそわそわしてるよね。落ちても泣かないで欲しい















記事に書いた通り、「モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?」「MYJOLLYROGER -マイジョリーロジャー-」「サイコロサイコ(完全版)」「好きだ!」「こと国シスターズ!!」「僕らのノベルゲーム」「パーソナル・スペース」「ティアマトの星影」……のいずれかがグランプリと見てますね








「僕らのノベルゲーム」「パーソナル・スペース」「ティアマトの星影」が濃厚かなぁ……



グランプリじゃなくとも、長編部門での受賞の可能性が高い






「ティアマトの星影」はもう長編も長編、なんと推定クリアタイム18時間という、大長編






5時間もあれば長編といわれるフリーゲームノベルでは、極めて長いシナリオであり、プレイタイム












でも、マイベストは、「モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?」だね


一番面白かったし、一番「好き」なゲームだ







王道を外したものを選んでいるなど、審査員の評価基準や好みと違うという理由でグランプリではないかもとしているが、完成度は圧倒的ですよ







だってこれもう、クオリティやディティールが、商業ゲームだもの









しかし他にも、ムービーやボイスがあり、商業ゲーム風のフリーゲームなんて、幾らでもある



だがそれらのフリーゲームが「まるで商業ゲーム」と言われるかというと、そうでもない




では「モブ好き」は、他とは一体、何が違うのだろうか?



同人ゲーと商業ゲーのディティールの違いとは?




実はその片鱗を「怨溺」のレビューに少し書いている。面白いネタなんで、いつか記事にしようと思う









「モブ好き」を率直な所感として「フリーゲームとは思えない(無料とは思えない)」(私はこの言葉があまり好きではない。好きではない上で使ったけど(笑))と評したが、同じことを書いてる人が今回のフェスにもいて、やはり多くのプレイヤーに振り込めない詐欺的な印象を与える良作だと、確信したね




DLサイトだけでも、これだけ意見が揃ってる







いわゆる、これがタダでいいんですか?という抜け目のないキレイな出来。




これ無料でいいんですか!?って状態です




フリーであるのが勿体ないくらいの素晴らしい作品でした。





有料の商業作品と差がないくらいクオリティが良く、ストーリー構成も素晴らしかったです。




これが無料はほんとにやばい...





ボリューム以外で商業作品との差異を見つけられないクオリティの作品でした。












……





単純な話としても、フォーマットがティラノでありながら、商業ゲームっぽく、そして商業ゲームに負けないくらいの完成度というわけだ


これを書いた人たちは具体的にどこが商業ゲーム的かと言えないかもしれないが、直感的に違いを嗅ぎ取ったのだろう










本当にいいゲームだ



エロ要素入れてDLsiteに出しても、売れたと思う。というか私は買った(笑)







そう……










……







高梨さんが攻略できるならな!
m9っ`Д´)

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高梨さんが攻略できないバグも、他の人も指摘してる









高梨さんルートが見つかりませんっっ!!!



高梨さんが攻略できないのはバグですよね?



高梨さんルートが欲しかったところですが









……




なので、もし本作がティラノゲームフェスで何らかの受賞をした暁には……









高梨さんルートを追加してください!!
m9っ`Д´)













新ヒロイン高梨さんのキャッチコピーは「ずっと見てた、あなたの恋。見つめるだけの、アタシの恋」……








よし、ぷりそふ……











これで行こう!!!












※一応言うとこの要望は冗談なので、本気にしないでください






2020年12月10日

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク(プロセカ)を攻略し電子の歌姫になる 25曲目 スマP、ガチのマジでプロセカ最強プレイヤーになる……

やばいやん……





まさかこんなに上手くいくとは思わなかった…









まさかガチャ10連で4連続★4を引き当てるとは
(;゚Д゚)

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「思わぬ指摘」排出率は、たったの0.082%……

しかも衣装付きだぜ…






10連での★4の排出率は、僅か3%……






それに4連続成功するって、相当な強運じゃないの






「プロセカ」のアクティブユーザーが100万人いるとして、私と同じことを成し遂げたのは1%と存在しないだろう







もし実績で「連続で★4を引き当てよう」なんてものがあれば、とっくに達成している





もともと運は良いほうではあったが…





まさかここまで(運が)最強クラスのプレイヤーに成長するとは……


自分が恐ろしいよ…















…?



……えっ?






テクニック…?







全然向上してないよ?








エキスパフルコンボは、相変わらず2曲だけ。しかもその2回だけ
(;´∀`)








でもねぇ……



ミス1つってことは、多々あるんだよねえ…(MASTERが出せない曲も、ミス8つ)





失敗をフォローする機能は、もっと欲しいわ。実際、昔の初音ミクゲームにはあったのだしね…







エキスパフルコンボでさえこれだけ難しいのに、MASTERをフルコンボする奴なんて本当に人間かと思うね



もしニートや年収100万円のフリーターだとしても、尊敬するよ



キミ本当は何か凄い才能があるんじゃない?とさえ思う

















『いつか、背中あわせのリリックを』はなかなか面白かったな




杏がこはねを頼ってないことは分かりきっていたから、こういうストーリーは必要だよ













『KAMIKOU FESTIVAL!』はまだ序盤だが、キャラクター相関図が大きく動く感じだな



このゲームのシナリオの何が優れてるかって、話がよく動くんだよ。


キャラクターがよく動くと言い換えてもいい




瑞希と彰人が知り合う流れも、他のゲームならミアミスだけで適当にお茶を濁すでしょ。でもしっかり知り合って仲が深まる




逆に考えれば、前回のモアジャンのシナリオがつまらなかった理由がよくわかる






「プロセカ」のシナリオコンセプトとして、全グループがつながり、「セカイが広がる」ってのがありそうだね



2020年12月07日

きっとぜんぶ私のせい レビュー感想 罪惡感と罪ほろぼし

ひとめみて「あ、これは好きなタイプのゲームだ」と思った





まずはビジュアルが作り上げる世界観の完成度が、非常に高い




メイクだけではなく涙袋までもが作画された(何気に稀有だ。キャラの涙袋まで描くゲームはめったにないだろう)キャラクターデザインは美麗で、背景までもが同じ画風で統一されている(自作かは不明)
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絵が自作でも背景と画風が全然違うというのは、フリゲあるあるだ



だが「きっとぜんぶ私のせい」は画面の統一感が素晴らしい









立ち絵は非常に多くの差分があり、しかもLive2Dでぬるぬる動く





このようなギャルゲー(?)が紙芝居(私はこの言葉が好きではない)と言われて久しいが、見た目でも楽しめるのではないか



もちろん音楽も、独特の退廃的な世界観から外していない














さて「きっとぜんぶ私のせい」は、最も分かりやすくいえばヤンデレ、メンヘラのヒロインが登場するゲームだ




ファッションメンヘラというタグがついている



「よくいるタイプのめんどくさい女の子を攻略してください」との説明文もある












主人公には胡桃という彼女がいた。だが彼女の重さに耐えきれず、別れを切り出す。




しかしそれでも縋り付く胡桃…
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新しい彼女といるところを見れば諦めるだろうと同級生の世良に告白し、つきあうことになる










ダブルヒロインの片方を選ぶ選択肢が連続するが、もちろんヤンデレ、メンヘラ系なので、どちらのヒロインも一筋縄ではいかない



優しい行動が実を結ぶとは限らない



同情の結末に血をみることもある








EDは4種類あり、歌が流れるトゥルーエンドと、まさかの「着地点」につながるハッピーエンドがおすすめだ






私は最初、バッドエンドになった。これはバッドエンドへのよくある流れを読めていながら、ついその選択肢を選んでしまった結果である
















評価B+
75点



前作から大幅にクオリティが上がってましたね




欠点は、バックログやスキップなどの機能がついていないこと


しかし細かい分岐もないため、大きくは問題ないかと









「世界観を統一する」……今風にいえばUIが優れたゲームといえるでしょう




フォントまでもが、世界観にマッチ。EDの歌も雰囲気通りで、自作なんでしょうか








ちなみにヒロインは…






悩んだ末に、胡桃派です




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