▼当ブログへようこそ
レビュー感想、評価のコンセプトについて、解説致します。
▼基本的にクリア後の総評で、ネタバレはその旨を記事タイトルなどに記載するので、閲覧は自己責任でお願いします。
未クリアのゲームは、ファーストインプレッションや○○ルートのレビューであることを記します。
よくある実況動画と違い、ゲームタイトルを必ず記事タイトルに記載します(「何々で何何するゲームがヤバすぎた」、「【閲覧注意】○○のゲームで○○してみたら予想外の結果に!!!」、というような見出しは使いません)。
▼作者は基本的に、敬称略と致します。
▼おすすめの名作から、おすすめできない駄作まで、幅広く紹介していきます
RPG、ADV、ホラーなど、ジャンルも問いません
新作しか扱わないブログもありますが、当ブログでは、新旧は問いません
フリゲ業界では、ヒット作かどうかに関係なく、旧作が突然話題作として上がってくる現象が度々起こります
今ふりーむに話題のゲームとして上がっているのも10年も昔のゲームだし、DLランキングTOP10に入っているのも、これまで1度もランクインしなかったゲームです
人気実況者が唐突に昔のゲームを遊ぶこともあるので、その影響も大きいです(こういうブログをやってると突然PV数が激増することがあるのですが、大抵このケースです)
つまり、昔のゲームでも案外プレイしていない人が多いということです(数年も経てば新規プレイヤーも増えるし、客層も変わる)
無料ゲームなので配信停止にならない限りは誰でも、いつでも遊べますし、ただでさえマイナーなのに、年代が古くなったせいで完全に隠れた良作になってしまったゲームを、サルベージします
ネット中を探してもレビューが1件もないフリーゲームは今でもゴロゴロしていますし、私自身、まだまだ遊んでいないゲームが、恐らくは多いです
▼管理人が社会人で多忙なため、ゲームをする時間が殆ど取れないので、短時間でサクっとクリア出来るゲームが中心
最短でクリア時間数秒のフリーゲームから、レビューしていきます。
フリーゲーム最大の魅力は短時間で遊べる事だと思っているので、時間が掛かるゲームはメジャータイトルでも遊んでなかったりします
RPGとなると途中で積むこともあり、クリアまで数年掛かって、気付いたら続編が出ていることも(かたわ少女は25〜30時間掛かったが、1ヶ月以上を費やした)
▼ゲームレビューサイトの多くは、いかにもなオタク、マニアが、「俺がゲームを批評してやるぜ!」「俺が世界で一番ゲームに詳しいんだ!」「俺は〇〇を1000時間以上プレイしてる!!」とでも言いたげな感じで(何なら言ってる人もいる)、ライトユーザーには特に近付き難いものがありますが、当ブログはそれらに比べ、レビューもかなり甘甘で、ユルイです
最新ゲーム事情にも別段詳しくないし、むしろどちらかといえば、懐古寄り。
興味もないので、現行機は3DSしか持ってません。
よって贔屓のハード、メーカーも有りません。
こんなゲームブログ管理人、なかなかいませんよ。みずしな孝之がゆるゲーマー漫画家としてブレイクしたように、それがこのブログの強みじゃないかと
▼良作、凡作、駄作に分けて点数をつけていきます(以下に変更点を追記)。同人ゲーム製作者だったので、開発者目線が入っているかもしれません。
常識的な前提として、良作評価も駄作評価も、あくまで個人の評価で、真逆の評価をする人も当然中にはいるでしょう
もっとも、余程酷いゲームでも無い限り、駄作認定もしません(なので、そんなスタンスのブログに駄作認定されたゲームは……)
【以下改定】
名作、良作、凡作、駄作の評価を以下に変更します。
S…90点〜、良作を超えた、ゲームの歴史に名を刻む、10年後に遊んでも面白い名作
A…80点〜、非常に優れた秀作
B…70点〜、水準以上の良作
C…60点〜、水準に達した佳作
D…50点〜、凡作以上だが、問題点がある、惜しいゲーム
E…30点〜、駄作で、人にはとてもお勧め出来ないゲーム
F…20点〜、駄作以下の、プレイしてしまった事すら恥ずかしくて本来はその事を隠したいゲーム。レビューは完全に羞恥プレイ
X…1点〜、駄作でFより更に劣る、最早ゲームではない何か。これは一体なんだったのか。貴重な時間を無駄にするなという、神の啓示なのか。プレイした記憶すら宇宙の彼方に消し去りたいゲーム
+…オリジナリティや画力が高いなどの評価点がある
-…著しく不足した箇所や丸投げの部分がある(後にバージョンアップがあると宣言されているものは除く)
(FとXはネタなので、実際つけたことないです 笑)
60点、50点と聞いてどう思うかは完全にその人の主観によりますが、水準はC,Dで、どちらも低評価ではありません。
Cはバランスの取れた完成度の高い良作とまでいかずとも、水準に達した佳作。Dは凡作以上だが欠けた部分がある惜しいゲームとしています
ゲーム業界が下火になって久しい現在、本当に良作だと呼べる程のゲームも少ないですし、Bは、特別秀でた良作につける高い評価。Aは、1年に数本レベルの完成度を持つ、非常に高い評価としています
Sは極めて特別な評価であり、過去や現在の良作と比較した上で抜きん出た部分があり、かつ、余程別格のゲームじゃなければ、つけません(このブログは現時点で数百本のゲームをレビューしていますが、僅か数本だけです)
そのくらいの水準のほうが、レビューブログとしての信頼性が置けると思っています。
よって、水準はC,Dとなります
▼また、フリーゲームは開発期間が数時間から数年までと極めて幅が広く、簡単な作りでも一発芸的なアイディア勝負に成功した良作もあります。
なので、例えば学園フラットがSの90点、ワンプレー5分の暇潰し系フリゲが同じ90点だとして、そのフリゲが学園フラット並に面白いかと言えば、全く違うゲームなので、あくまで、ジャンル、方向性ごとの評価です
▼なので近年ありがちな、安易に「名作!神ゲー!」を連呼するユーザーまたはレビュー、風潮には酷い違和感があり、私はそのテのユーザー、またはレビューを一切信用していません。
文章表現は人それぞれなので、文章だけではどこまで面白いかが不明瞭なのと、「結局面白いの?」「どの程度面白いの?」「どこまでおすすめなの?」という急所や結論が、文章だけではまず伝わらないので、レビューをランクと点数に分けているのは、その為でもあります
ましてや昨今は若年層の語彙力、表現力、読解力が極度に欠如しており、どう面白いのか?どこが優れているのか?どんな感想を持ったのかと聞いても、「スゲー!!」「マジヤバイ!!」「神!!」「泣いた!!」だけを連呼するだけの、レビューとも呼べない意味不明な物が本当にあるのです(ましてやこれらの言葉はかなり軽く使われており、実態を伴わない事が殆どで、ヤバくもなければ、泣いてもいないでしょう)
話を戻しますが、名作なんてものは滅多に無く、事実、つい数年前にちょっと面白いだけで名作、神ゲーと連呼されたゲームでも、大部分が「そんなのあったね」程度で、既に忘れられています
その最たるものが、ファミ通クロスレビュー。あれで乱造されている10点タイトル、特にオール10点タイトルの一体どれだけが本当に名作だったでしょうか。
ジョジョを筆頭に、酷いクソゲーのほうが多いくらいです。
ファミ通も、ファミ通クロスレビューも、昔はあんなんじゃなかったんですけどね…
FF7やFF10なんて大昔のゲームなのに、今でもトップレベルの面白さで、常に語り草。これぞ名作で、グラフィックが古くなっても面白さが落ちないのも名作たる所以(まあこの2本は売上も凄いので例外的ですが、例えばシャドウハーツ2などは売り上げそこそこでも支持が物凄いんですよ)
【時代とともに変化するインターネット事情】
最近の若者はパソコンを持っておらずスマホでネットをする…
最近の若者はパソコンを使えない…
そのような話を、度々耳にしてきました
PCゲームやフリーゲームの実況動画にも、PCを持ってないからフリゲがプレイできない。だから動画だけ見てるというコメントが多い
PC派は意外でしょうが、PCゲームをメインに扱ったブログでありながら、このブログも約7割がスマホからのアクセスです(余談だが、ガラケーからのアクセスが今でもある事も驚き)
閲覧に使われている機器の1位は毎日スマホで、PCがそれを上回ったことは1度もありません(月によっては、2倍近い差がつくことも)
PCを持っていない若者が多いという話が、事実だと実感。それも開設当初より割合が増えているので、今後も増加傾向にあるんでしょうね
子供の頃からパソコンをイジってて、簡単なプログラム程度なら出来た世代からすると、携帯ゲーム機やモバイルの進化は驚異的でこそあれ、本当に凄いのは普及率なんでしょう
また、モバイルのスペックが上がったからこそ、それだけでフォロー出来てしまうので、PCが売れなくなったという側面もある
西野カナがケータイ世代の歌姫として売り出されてましたが、それすらももう古く、スマホの時代ですしね
そのような時代の変化に対応し、管理人としてもこのブログは、スマホ専用ページでの閲覧を推奨しています。(勿論PCからでも全く問題ありません)
縦一列に全てが収まるレイアウトにした上で、更に軽量化してあるので、なかなか見やすいんじゃないかと。
2017年02月12日
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これもまた大変申し上げにくいことなのですが、わたしが「なんだフリゲって面白いじゃん、じゃあ他のもやってみよう」となった最初の作品群は、ちがうのです。たしかそれらは、『White Epilogue』『終わりに見えた白い明日』『夜蝶綺譚』『40日40夜の雨』『アリス以外いらない。』あたりだったように記憶します。
端的に言えば良作じゃなくとも、フリゲは熱意とアイディアが濃ければ、アリだと見ています。
すみません、感銘を受けたとは言ってしまいましたが、あくまで、当時青かったわたしが触れて、物の見方とかにわずかならぬ影響を受けたというのではありますが、客観的に見て良作かどうかは......いいえ、こうしてわざわざおすすめしているということは、良作なのかもしれません。
ただ、はっきり言えることは、アラが結構多く、文章など全体に拙い感じです。
それでも光る部分も多少あって、そこにウィタであるわたしの心が共鳴したりしてしまったのだと思います。
『恋愛漫画DEATH』はさいきんの作品で、やっぱりいろいろと拙い部分も多かったりしますが、これもまたわたしにはインパクトが強い作品だと感受しました。
そうです、だから、やはり......おすすめなのだと思います。
「神」「神ゲー」という表現は安易すぎて今や氾濫していますが、フリーゲーム評で「感銘を受けた」とまで鮮烈に謳われるゲームは、初めて聞いたかもしれません。
他人をそこまで突き動かす良作ならばと、いつか是非プレイしたいと思います。
キミガシネについて調べていたら、このブログのことを知りました。ありがとうございます。
さて、わたしは、不躾かもしれません。あなた様におすすめしたい作品があるのです。
・Nightmare Orchestra『「題名は無い」』、『雨の色』
・KAS『スイーツ(笑笑』、『愛拶』
どれも短い作品で、5〜20分ほどの作品で……
……いいえ。わたしがかつて勝手に感銘を受けた作品で、思い入れがあるので、あなた様がプレイしたとき、どのような感想を持ち、そしてどんなレビューにしたためるのか、気になるからです。
さいきんの作品では、これも同様に短いのですが、
『恋愛漫画DEATH』
という作品があります。
これはWeb漫画が原作の作品なものですが、原作者が脚本などの担当で製作に深く携わっており、ストーリーも原作とはいろいろ違っているところがあったりするので、二次創作ではないようです。
作者が自分で言っているとおり、「バカゲー」でして、わたしはわりとたのしむことができました。
これも推薦したい、ということです。
(以上のどの作品も、ふりーむで配布されています。ふりーむのサイト内にある検索窓で検索すれば、イチコロだと思います)
お忙しいであろうなか、申し訳ございません。
どうかお時間を見つけて挑戦していただけると、うれしく思います。
ウィタでした。