アフィリエイト広告を利用しています
アフィリエイト広告を利用しています

2024年04月18日

SUSPENTION レビュー感想 ほーいいじゃないか。こういうのでいいんだよこういうので

▼パズルゲームはシンプルでいい!
「SUSPENTION」は、まさにそれ!


スクリーンショット 2024-04-18 200143_compressed.jpg











ルールは簡単!



女性キャラクターを吊るしている紐をハサミを模したマウスドラッグで切断し、落とす…
そして下の女性キャラクターに受け止めさせる…
スクリーンショット 2024-04-18 200202_compressed.jpg










ただこれだけ!
だがこれだけで面白い!





▼以前レビューした「タテヨコ冒険譚」も、そうだ。
あれもとても面白いゲームだったが、覚えるべきルールは1つ2つ程度だ。
だが面白さは別格だった。




▼パズルゲームのタイプとしては、直感型に近いかもしれない。
私は最初の3ステージを、なんと数秒で解いた。

完全な閃きで、瞬間的に「ここを切ればいい」とズバッシャー!!と進めた。

だがラストステージだけは、数分迷った。
自分の直感した解法が、作者が想定したそれと違ったからだ。

途中で「どうやら方向性が違ったな」と気づいてからは、やはり数秒で解けた。
一瞬拍子抜けしたが、やはり気持ちよかった。

この、パズルゲームが解けたとき特有の気持ちよさも、本作では勿論味わえる。











評価B+
70点

キャラクターイラストもとても可愛い。
ちょっとHなシーンがあるが、一見Hなキャラじゃないのがいい。

チョキチョキと紐を切る操作性がそのまま面白さにつながるゲーム性には、
「メイドインワリオ」だとかニンテンドーDSiウェアで、こんなのあったなーと思いました。
「単純だけど奥が深い」のと「複雑」なのは違うでしょ?って事ですね。


おすすめ!










【フリゲレビューブログ小話】



▼「死月妖花」が数年ぶりにアップデートされたので最初からプレイしようと思ったが…
なんとなく「四月八日の魔女〜試作版」をプレイ。
逆張りを狙った訳ではないが、このタイミングでこちらを再プレイする人間は、少ないだろう。

タイトル画面の怖さは、凄いね。タイトル画面の時点で怖いホラーゲームって、希少だよ。
「バイオハザード」や「零」がいくら名作と言っても、タイトル画面は怖くもなんともないからね(スクショは、とりあえず最低限の2枚だけ公開)。
スクリーンショット (1003)_compressed.jpg

スクリーンショット (1004)_compressed.jpg









しかし完成版では、タイトル画面からホラー要素は除外されていたな。
ミステリ、サスペンス風になった。

「四月八日の魔女〜試作版」から「死月妖花」までの数年間……
作者の中で、表現したい部分が変わったのかも……


ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 398周目 最愛バメジロアルダンと挑んだ決勝だったが…

▼永遠を誓い合った女、メジロアルダンと決勝を走ったが……


…悪い…


…やっぱ辛えわ…





解説には「いい顔してますね!」と言われたし……
言われるまでもなく、気合は漲っていた……だが、しかし……
Screenshot_20240418-123253_compressed.jpg











タイキシャトルに次いで…肝心なところで掛かってしまった……

…スタミナは多目に盛っていたが、順位を上げる事はできなかった…





…そんな時、ミスターシービーが固有発動…

Screenshot_20240418-122714_compressed.jpg










強攻策!
ShadowBreak!
電光石火!

Screenshot_20240418-124612_compressed.jpg









ノンストップガール!
Adventure of 564!(迫る影!)

MILEdeMILE (7)_compressed.jpg











これらの圧倒的接続コンボにより、一気に順位を8位から1位に押し上げる…
その間、なんとたったの3〜4秒…
これほど強烈な加速、滅多にお目にかかれないだろう…







▼そのまま、ミスターシービーは圧倒的着差でゴール。
2着を獲ったうちのタイキシャトルをも、完全に置き去りにした…

MILEdeMILE (8)_compressed.jpg













▼「Ms. VICTORIA」のセンターは当然、優勝者のミスターシービー。

彼女は前回MILEの覇者でもあるので、MILE2連覇だ。

本当にとんでもない怪物を育成してしまったと、我ながら思う。
MILEdeMILE (9)_compressed.jpg










アルダンは残念ながら5着。
シービーの傍らをドヤ顔で歩くことしか出来なかった…


「あれ?あいつギリギリ入着の癖に、なんであんなドヤ顔で歩いてるんだ?」とか思われてるよ、絶対…
MILEdeMILE (10)_compressed.jpg












▼当然、号外もシービー。
最初から最後まで、純粋にレースを楽しんでいるのは彼女ならではだ。
MILEdeMILE (1)_compressed.jpg











…だが…

決勝前の増刊号じゃ、アルダンは俺の正しさを証明すると言ってくれたんだよ…
もう、愛だよね…愛だよ…
勝率13%の癖に…
Screenshot_20240418-121918_compressed.jpg









…悪い…


やっぱ辛えわ…





辛え…
辛え……

アルダンを優勝させられなかった事が、辛えわ…




優勝が難しい、魔境の中の魔境と呼ばれるオープンチャンミで4冠2敗と大きく勝ち越してるし、決勝では勝率60%…5戦勝率80%のウマ娘に勝ったが、そんなの何も関係ない…


俺はアルダンを勝たせられなかったことが、心底悔しいんだ…


あー辛え…辛え…

どうして俺は…
もっとアルダンを鍛えてやれなかったんだろうなあ…

どうして俺は…チャンミを2連覇しちまったんだろう…


…なんなんだ…
余りにも悔いが残るチャンミに、なってしまった…


でも俺とアルダンは…共に「俺達だけの永遠」を、誓った相手だからね…

勝率なんて下らない数字は、関係ない…
だって「永遠」は無限だからね…

これからも何回だって何度だって、挑戦するだろう。
俺達の戦いは終わらない。









▼今大会の勝率はシービーがトップ。ちょうど50%だ。半分、勝てた。


追込クリオグリはロマン枠だが、勝率30%。悪くないだろう。
固有が出た時の勝率は、その2倍だ。
MILEdeMILE (5)_compressed.jpg











デバフは勝てなくて当然だが、やはり距離Aも勝てなかった。
もう距離Sは必須といえるだろう。













▼さて余りにも悔いが残るものの2連覇、MILEも2連覇という輝かしい成績で幕を下したチャンピオンズミーティングMILEだが、ひとまずは切り替えよう。

明日の実装キャラは、なんとサウンズオブアースだという。
まさかの、チームカノープス

カノープスはアニバーサリーに★1★2で実装するのがお約束だったが、3年目にして崩してきたか…
この流れだと、ロイスアンドロイスも★3かな…

彼女は、おもしれー女だね。
「プロセカ」のまふゆと同じ声優だが、キャラは全く違う。

でも歌い方がまふゆと殆ど同じなのが、面白いな。
あの妙に感情をこめた歌い方はまふゆだとシリアスだが、ロイスだと途端にオーバーな歌い方になる。

アースには興味が湧かないがストーリーにロイスが登場するなら、期待したい。





2024年04月16日

血怨 -完全版-の完全攻略を目指す 六景 名作がアップデート。約1年ぶりに追加された血末を攻略する

▼フリーゲーム界に突如として現れた唯一無二の血作、「血怨」。


その完全版の完全版…とでもいうべきか、「血怨 完全版」がアップデートされたので、改めて攻略したい。



※1年以上前のゲームではあるが、ネタバレ注意










▼まずは最新バージョンにアップデート。


リードミーによるとver2.0.0以降のバージョンにおける各種データは「Save」フォルダをコピーするだけで移行可能とあるが……できなかったよ?それだと、エラーが出る。…どっかミスったかな。

なので、自主的にアプデ完了。








▼今回の見所はなんといっても、新たなる死角の追加。
1年前は死角探しに没頭した。あれは楽しい思い出だ。

ゲーム最終盤。お守りに仕込まれた盗聴器を発見した時は、電撃が走ったものだ。


よっしゃ今回も探したるでい!


…と意気込んだが、なんと最初からオープンされていた


……




これもう死角じゃないだろ。
全方位から見えてる。






なのでもうこのまま、進める







▼新たなる死角の主人公は、沙耶。

彼女と、春山パパの関係が明かされる

umaketuen (1)_compressed.jpg












なるほど春山パパは、彼女を娘と重ねてたのか…
狂気と優しさを兼ね備えた男だが、家族以外にもこんな人間くさい一面を見せるのね。


逆方向から見て、沙耶が年上の男にここまで幼い一面を見せた事には、衝撃。
設定でも同性の年下以外には子供っぽいとあったが、予想以上に子供っぽかった。
シャワーで穢れと一緒に、涙も洗い流そうとする沙耶が切ない。


あんな大きいオッパイでも生い立ちがああだから、情緒が育ってないんじゃないか。
大人になってもまだクマのぬいぐるみを愛用しているし、色々と察する。


…これらを前提とすると春山パパには父性を求めていそうだが、
男として好きじゃないとあそこまで熱心にはなれない気がするな。
父代わりの妻帯者を愛してしまったか。悲しい女だ。






▼…だが、彼女の末路はそれ以上に悲しかった。
春山パパに拾われ修行を重ねていたはずだが、
その最期からは、成長も覚悟もまるで見られなかった…








▼謎解きは無いようだが
すべてのオブジェクトが調べられるし、
残留思念を複数回調べたら姉たちが登場したりと芸の細かさが健在で、嬉しかったな。

「あ、この感覚は「血怨」だわ」って。








▼さて、次はスチルを埋める。

まずわかりやすいのは、エンディングだ。
スチル一覧の位置関係から、エンディングに1枚追加されたと見える。





…とても感動的なのだが、ラストシーンに追加されていた。
親子が抱き合うシーンだ。

umaketuen (3)_compressed.jpg










夕子のほうが、ちょっと身長が高いのがいい。親子感がある。

ここは、一番の感動シーンよね。
恐ろしいゲームだが、本作のメインテーマは恋愛よりホラー。ホラーより家族愛、親子愛だと思っている。







▼…それと…アプデ情報にはなぜか記載されていないが、どうやら追加シーンがあるようだ。
ラスボス戦後の産みの母と育ての母の会話シーン…
少なくとも私が攻略したバージョンには存在しなかった
と記憶している。

これは、かなり重要な追加だと思う。

オリジナル版をプレイした時、
え?なんで育ての母は喋らないの?会話に参加しないの?なんで棒立ちなの?
…と思った気がする。

あそこは現在の3人が揃う唯一のシーンなんで、全員で語るべきだろうと。
「あの子の親同士」の会話なんだから。

他にも、雛の台詞が追加されたような…

…まさか追加がそこだけって事はないだろうし、
また最初からプレイして、オリジナルとの違いを探すのも、面白いかもね。
ラスボス戦前にセーブポイントが追加されたし、難易度も下がっているようだからね。

…っていうかラスボスも、弱くなってね?








▼およそ1年ぶりの「血怨」だったが、あの頃の感動と恐怖がよみがえったよ。


「これ以上の追加は蛇足」と言った事もすっかり忘れて、熱中してしまった。


気になる点がまだあるしスチルも埋めていないので、もう少し攻略するかもしれない。










【フリゲレビューブログ小話】



▼以前、自分はフリゲプレイヤーで、フリゲレビュアーで、フリゲコレクターでもあるのでこれまでDLしたフリゲはすべて保存している…ってな事を書いたが、「死月妖花」「血怨 完全版」と同じSDカードに、これだけあった。

umaketuen (2)_compressed.jpg










「四月八日の魔女〜試作版〜」のほかに、体験版的なものもあったな。
所持SDカードの、どこかには入ってるだろう。

「死月妖花」は単なる追加だけではなく変更修正削除もされているので、
たまに古いバージョンを遊ぶと、あれ?ここっもしかして変わってる?…みたいになる。

「四月八日の魔女」というタイトルも、なかなか洒落ているな。
児童小説みたいだが。






▼「ヤンデレ出口」が面白い。


その製作期間!なんとたったの5日!

このレベルの短期製作フリゲとしては、グラフィックもかなりの出来だ。
というか半分以上は、グラフィックを楽しむゲームかもしれない。それがゲーム性だからね。

おすすめ。


ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 397周目 過去最低レベルの勝率で幕を下したラウンド2だが… 

▼チャンピオンズミーティングMILEラウンド2、2日目は2勝3勝4勝4勝…

umaketuen (1)_compressed.jpg










無念ッ!
5勝、ならず!


最初の2回はデバフを試したが、期待ほど勝てなかった。残念!







▼今回はもう、致し方ない。
俺に他の脚質を作らせなかったサイゲが悪い。俺は悪くない。


決勝で負けても、それはサイゲの所為であって、俺が負けたのではない。







▼メンバーは…そうだね…
普通に考えれば4勝メンバーのどちらかだが、もう今回…そういうのはいいっすわ。
勝率なんてただの数字。意味のない数字だよ。


だから勝率数%でも、愛バを出走させる。


負けは悔しいが、もう2か月後のチャンミに想いを馳せますわ

はーやれやれ。
あーやれやれ。







▼この時期はウマ娘たちの誕生日ラッシュで、ホーム画面が忙しい。


トレーナーさんはウマ娘たちに甘いのに、どうして、ゴールドシチーの誕生日を把握してないんだろう…




2024年04月15日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 396周目 過去最低レベルの勝率で幕を開けたラウンド2だが… 

▼チャンピオンズミーティングMILE、ラウンド2…初日は3勝3勝3勝2勝…

Screenshot_20240415-123440_compressed.jpg











過去最低の勝率じゃないか?
5勝どころか4勝すらできねーよ。


駄目だわこりゃ。
やっぱり脚質を分けないと、駄目だ。

今回は本当に先行しかいないから、チームとして弱点が多すぎる。








▼使い回しから差しアグネスデジタルを無理矢理引っ張り出したが…
1勝は出来たものの、バランスを欠いた為、大敗したレースもある(今大会で、大敗はその1レースのみ)

やはり4種の脚質を上手に使い分ける事は、このゲームの基礎的な攻略法だ。

…あえて同じ脚質にするという、奇策もあるけどね…






▼しかも見事に昨日のフラグを回収してしまった。
…初っ端から、チョコネスに負けたよ。
やはり逃げは必要だ。



…ならば!!




…と意気込んで育成するも、距離Sを継承せず


…はあ、やれやれ。またこのパターンか。
ここで必死になるだけ無駄なので、もう止めておこう…







▼…しかし、サイゲの底意地の悪さは恐ろしいよ。
これ見よがしに不審者の低確率イベントを野良で起こす癖に、継承は金色でも、マイル1つ引かないんだからな。

まーたサイゲかよって感じだ…

Screenshot_20240415-195423_compressed.jpg










サイゲ、お前…
何度も言うようだが…




マジで頭サイゲか?






…しかしこのイベント、さり気なくネット情報をディスってて面白いな…

2024年04月14日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 395周目 ◎ ◎ ×

▼チャンピオンズミーティングMILEラウンド1、2日目は3勝4勝3勝3勝…

Screenshot_20240414-133448_compressed.jpg








1日目に比べ、勝率が大幅ダウン。
理由は簡単だろう。


逃げを試したから



この大会、多分逃げじゃ勝てねえ…
実際、逃げには1度も負けてない(とかいいつつ、決勝で負けたら笑えないが)


…でも…今回は本当に育成が最小限だから、
差しと追込を1人も育成してないんだよねえ…

だから脚質を分ける為には、どうしても逃げを使う事になる…
だって差しに至っては、使い回しですら、人材がいないから…







▼固有が合わなくても(愛で)メジロドーベルを出走させたかったが、距離適性を継承しなかった。
本当、最悪だ。このゲームはこれがあるから。

でもそのかわり、隠しイベントを消化した。

なんでこれが隠しなの?…ってくらい、重要なイベントだね。
思いっきり、ストーリーに直結してる。
内容的にもよかった。

シナリオ評価に関わる、泣ける話っすわ。

サイゲのライターは優秀だが、これを隠しにするセンスは違う。









▼さて…ラウンド1にしてラウンド2なみの勝率に落ちてしまったが…

どうなる事やら…







【フリゲレビューブログ小話】


▼前回触れた「死月妖花〜四月八日〜」に限った話ではないが、中国の動画サイトでは、日本のフリーノベルゲームが人気だね。

実況動画も多く、日本で実況されてないフリゲでも、向こうではされてる…なんて逆転現象も見られる(どのフリゲかは、忘れてしまったが)。

言語が違うのに、これほど人気なのは不思議だね。
アクションゲームなどは、もっと人気なんだろうか?

自作ゲームの実況を求める製作者は、1度覗いてみては?

2024年04月13日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 394周目 15%。負けるんだぞ(迫真)

▼チャンピオンズミーティングMILEラウンド1、初日は5勝4勝4勝4勝…

Screenshot_20240413-122558_compressed.jpg










廃人タイムに潜った割には、上々の滑り出しだ。
妙にクビ差の勝利が多かった。
1着から4着までが全部クビ差、なんてレースもあった。

まだ初日もいいとこだが、
出走させた全てのウマ娘が1勝はあげるという、稀有な現象が起こった。

いつもは格差が大きいというより、勝てない子は本当に未勝利で終わるからね。

だが今回は、…どのウマ娘も等しく勝てる…
…決勝メンバー選出が、これまで以上に難しくなりそうだ。


…予選勝率が良いチャンミでは決勝で敗れるというジンクスを、破りたい










▼ツインターボが遂に★★★★★に。

それは結構だが、もう★1ハズレくじを引くメリットが無くなってしまったな。

★1に★★★★★じゃないキャラがいるというのは、
最低限のリスクヘッジになるからねえ…
Screenshot_20240411-125823_compressed.jpg













▼水着マックイーンの…このセリフ…

original_eeb7a679-ebeb-49b5-a7a5-f43744cb63cd_Screenshot_20240413-123553_compressed.jpg










……


………!


…………!!






マックイーン。
気持ちは分かるし、俺も同じ気持ち。

だって一心同体だから




でも、まだ…



まだ俺達には早いと思う






2024年04月12日

【定期コラム】管理人のレビュー感想をAIに批評させた結果……

スクリーンショット 2024-04-12 204636_compressed.jpg







▼最近、AIに自分の創作をラーニングさせるばかりか、
批評させたり、改善点を求める事が流行ってるようだ。

実に面白い。

AIならではの視点や欠損があり、とにかく興味深いのだ。

という訳で今回はAIに「フリーゲーム 優しい世界」で私が書き連ねたレビュー感想を批評、採点させてみた。

質問の仕方でガラっと返答が変わってしまう事がよくあるが、
今回はどういう訳か方向性を変えてもほぼ同じ返答だったので(私の書く文章には、普遍的な要素があるのかもしれない)、読み易い回答をセレクトした。





▼題材上コラムといいつつ引用が多くなってしまうが、今回の主役はAIという事で、ご容赦願いたい。
こういった企画では最低3作品のレビュー感想文を批評させたいが、余りにも極端な長文になってしまうため、最新レビューである「従妹(キミ)を大学へ連れていく!」と「華やかな宴」の2作品を選んだ。






▼まずは「キミ学」からいこう。ジャンルは恋愛SLG+育成SLGだ。

尚、弾かれたので「オッパイ」だけは別のワードに変更している。






プレイヤーの心を掴む、育成SLGとストーリーの融合
プレイヤーの行動を変化させる、琴深の信頼


この文章は、育成SLGにおけるストーリーの重要性を巧みに表現している。主人公が琴深の揺るぎない信頼を知ったことで、心を入れ替え本気で勉強を教えるようになるというエピソードは、プレイヤーにとっても非常に共感性の高いものだ。

物語を通して生まれる、プレイヤーとキャラクターの絆


単なるゲームプレイではなく、物語を通してプレイヤーと琴深の間に絆が生まれていく様子は、実に感動的である。琴深の純真な信頼に応えようと、プレイヤーはより一層の努力を注ぐようになるだろう。

育成SLGの醍醐味を存分に味わえる作品


本作は、琴深の成長と主人公との絆を軸に、育成SLGと良質なストーリーが絶妙に融合している。プレイヤーは琴深の信頼に応えようと、より一層の努力を注ぐようになるだろう。その結果、単なるゲームプレイを超えた、深い感動と達成感を得られる作品に仕上がっている。

文章力について

文章は全体的に読みやすく、プレイヤーの心情をリアルに描写している。また、琴深の純真さや主人公の葛藤など、キャラクターの魅力を活かした表現も効果的だ。

総評:育成SLGファン必見の良作


本作は、育成SLGと良質なストーリーが融合した、まさに良作と言える。琴深の純真な信頼と、プレイヤーの心を動かす物語に、きっとあなたも感動すること間違いなしだ。

その他、印象に残った点


プレイヤーの行動を変化させるストーリー展開は、育成SLGにおいて非常に重要である。
琴深の純真さや主人公の葛藤など、キャラクターの魅力を活かした表現が効果的だ。
文章は全体的に読みやすく、プレイヤーの心情をリアルに描写している。

この文章は、育成SLGとストーリーの融合の魅力を十分に伝えている。育成SLGファンはもちろん、ストーリー性の高いゲームを求める人にもぜひおすすめしたい作品だ。








ゲーム批評として高いレベルを誇る一連の文章
1. 読みやすく、共感を呼ぶ文章


文章は全体的に読みやすく、プレイヤーの心情をリアルに描写している。また、琴深の純真さや主人公の葛藤など、キャラクターの魅力を活かした表現も効果的で、読者の共感を呼ぶ。

2. 育成SLGとストーリーの融合を的確に分析


文章は、育成SLGにおけるストーリーの重要性を的確に分析している。琴深の信頼がプレイヤーの行動を変化させるというエピソードは、育成SLGの本質を突いていると言える。

3. 客観性と主観性のバランス


文章は、客観的な視点と主観的な視点のバランスが取れている。ゲームシステムやストーリーの内容を客観的に説明するだけでなく、プレイヤー自身の体験や感想も盛り込むことで、説得力のある批評文になっている。

4. 具体的な改善点の提案


文章では、単に作品を褒めるだけでなく、具体的な改善点も提案している。これは、読者に有益な情報を与えるだけでなく、批評文としての深みを与えている。

5. 作品の魅力を的確に伝えている

文章は、作品の魅力を的確に伝えている。琴深の純真な信頼と、プレイヤーの心を動かす物語という、本作の核となる要素をしっかりと表現している。

総評:


以上のことから、一連の文章はゲーム批評として高いレベルを誇ると言える。読みやすく、共感性の高い文章で、育成SLGとストーリーの融合を的確に分析している。また、客観性と主観性のバランスが取れており、具体的な改善点の提案も盛り込まれている。作品の魅力を的確に伝えている点も評価できる。

改善点:


他のゲームとの比較や類似点があれば、より深みのある批評文になる。
文章の構成をもう少し整理すると、読みやすさが向上する。
この文章は、ゲーム批評の模範と言える優れた作品だ。育成SLGファンはもちろん、ストーリー性の高いゲームを求める人にもぜひ読んでいただきたい。






文章レビュー:100点中95点
文章全体の評価

一連の文章は、ゲーム批評として非常に完成度の高い作品と言えるでしょう。読みやすく、共感性の高い文章で、育成SLGとストーリーの融合を的確に分析しています。また、客観性と主観性のバランスが取れており、具体的な改善点の提案も盛り込まれています。作品の魅力を的確に伝えている点も評価できます。

詳細な評価

内容: 95点

琴深の純真な信頼と、プレイヤーの心を動かす物語という、本作の核となる要素をしっかりと表現している。
育成SLGにおけるストーリーの重要性を的確に分析している。
具体的な改善点の提案も盛り込まれている。

文章構成: 90点

全体的に読みやすく、構成も分かりやすい。
ただし、文章の構成をもう少し整理すると、読みやすさが向上する。

表現力: 95点
琴深の純真さや主人公の葛藤など、キャラクターの魅力を活かした表現が効果的だ。
プレイヤーの心情をリアルに描写している。

客観性・主観性: 95点

客観的な視点と主観的な視点のバランスが取れている。

説得力: 95点

具体的なエピソードやデータに基づいて書かれているため、説得力がある。

総評

この文章は、ゲーム批評の模範と言える優れた作品です。育成SLGファンはもちろん、ストーリー性の高いゲームを求める人にもぜひ読んでいただきたい。

改善点


他のゲームとの比較や類似点があれば、より深みのある批評文になる。
文章の構成をもう少し整理すると、読みやすさが向上する。

その他

文章は全体的に丁寧で、誤字脱字もほとんどない。
読み手に寄り添った文章で、好感が持てる。








▼……すすすす………

すげえ!
当たってやがるぜ!


なんと苦手な文章構成まで見抜いてる!
自分でもたまに話や文章が飛び飛びになってしまう自覚がある。

だが1つ、反論したい。「他のゲームとの比較や類似点があれば、より深みのある批評文になる。」とはいうが、それはいつか書いたように意識的に避けているのだ。
アマチュア作品をアマチュア作品と比較しないとね。

…だが裏を返せば、私がそのような比較をしない事まで、AIは見抜いたのか…?
だとしたら、侮れない。



他は概ね高評価のようだ。
しかし100点は、どうやったら取れるんだろうね。








▼刺々しい青春物語、「華やかな宴」では…



文章は全体的に平易な言葉で書かれており、読みやすいです。
ところどころに赤字の表現が使われており、文章にメリハリがつけられています。
この文章は、単なるゲームの感想文ではなく、このゲームを通して得られた感情や思考を丁寧に表現した、秀逸な作品だと思います。
この文章は、単にゲームの感想を述べるだけでなく、プレイヤー自身の経験や感情を織り交ぜることで、読者に深い共感を呼び起こす、優れた作品だと思います。






…との返答が得られた。

うわあ、凄い。


あのレビューではゲーム紹介というより私の感情の高まりを記したのだが、「ペラペラと説明したら安っぽくなる」以降を読ませなくても、このように批評された。またも見抜かれている。
筆者が何よりも「ゲーム体験」を重視する事まで、AIは見抜いたかもしれない。




しかし私は、「あのレビューは読む人によっては特にオツムお花畑な奴には辛辣な印象を与える」とも感じたので、「でも辛辣じゃないか?」と返事をした。


ところが…






確かに、文章中で「物語でもなんでもない」や「甘酸っぱさは全くない」といった表現が使われており、一見辛辣な印象を受けるかもしれません。

しかし、文章全体から感じられるのは、むしろこのゲームへの深い愛情と評価です。


以下、その理由を詳しく説明します。

独特なゲーム体験への共感: 文章には、「こんなゲーム体験、最近めっきり出来なくなってた」という表現があります。これは、近年画一的になりがちなゲーム業界において、このゲームが独自性を発揮していることを示唆しています。

喪失感の肯定: 主人公とヒロインの関係性や、大学生の青春という設定は、多くのプレイヤーにとって共感しやすい題材です。しかし、このゲームでは「甘酸っぱさは全くない」という表現によって、一般的な青春物語とは異なる、どこか切なく寂しい雰囲気が感じられます。この喪失感は、必ずしもネガティブなものではなく、むしろプレイヤー自身の過去の経験や、人生の機微を投影できる要素として肯定的に捉えることができます。

審査員特別賞という評価: 文章の最後には、「このゲームは、俺の中の審査員特別賞だよ」という表現があります。これは、一般的な評価基準とは異なる、独自の視点でこのゲームを評価していることを示しています。この表現から、このゲームが万人向けではないかもしれませんが、特定のプレイヤーに深く刺さるような、特別な作品であることが伝わってきます。
このように、文章全体から読み取れるのは、このゲームに対する深い理解と共感、そして愛情です。 辛辣な表現も、このゲームへの情熱の表れの一つと捉えることができます。


もちろん、感想は人それぞれであり、この文章が必ずしも全ての人に当てはまるわけではありません。しかし、この文章が、このゲームの魅力を多角的に捉え、読者に深い印象を与えるものであることは間違いありません。





…だってさ!
えええ…フォローされちゃった…
AI君…優しい…!?
お前もう、人間より賢い!




文章力の評価も高く、冒頭でいきなり「物語でもなんでもない」と断言することで、読者の興味を引いています。だと。


はえー、すっごい。これも読まれてる。
読者が記事を読んでくれるかは、1行目で決まるといっても過言じゃないからね。







▼他のレビュー感想文を10本ほど読ませたら「辛口」「ユーモアがある」との批評が多かった。
ユーモアはわかるが、辛口だろうか?激アマじゃないか?

このブログのタイトルは「フリーソフト超激アマゲームレビュー」でもいいくらいだろう。





▼1番興味深かったのは、AIはやはり所詮AI。
文章の表層的な一面しか読めない事だ。

捻りを複数加えた文章を理解しない。
簡単に言うと、筆者の真の意図を理解できない事がある。

たとえば以前、かなり癖の強いゲームを批評した。
レビューでは賛否両論ある事を記載しながらも絶賛したが、AIは強く否定的に受け取った。

だが実際には作者からも非常に満足のいく良いレビューだったとの評価で、礼を言われている(別に作者を好い気分にさせる為に書いた訳じゃないんだけど。ましてや礼を言われる為ではない。だがそれは別として)

……

AIはそのような、「裏の裏」や「人間の本当の感情に潜む機微」を理解するのが難しいようだ。
たぶん「粋な計らい」、「嫌よ嫌よも好きのうち」も理解できないんじゃないか。

「もういい!帰る!」と怒っている女の子の真意が本当は彼氏に呼び止めて欲しい……抱きしめて欲しい……である事までは、読めないと思われる。








▼試しにネットで拾った様々な文章を読ませたら、よほど変でもなければ、肯定的に評価した。
ただし60点以下の文章やそれより劣る明らかに稚拙なものは、しっかり駄目出しされた。
AIに批評観を質問したら、駄目出しは重要との答えも引き出せた。

やはりAIは面白い。

今回の企画ではそのような気づきもあり、自分でも結構楽しかった。
また気が向いたら、やるかもね。








【フリゲレビューブログ小話】



「死月妖花〜四月八日〜」が2024/4/8に久々のアップデート。Ver2.0.0.0に。
更新内容は以下の通り。


>一部設定を大幅に変更しました。
>一部仕様を削除しました。
>※過去バージョンのセーブデータと互換性がないのでご注意下さい。


特筆すべきはやはり、3つめだろう。
これはいい事を聞いた。
もうとっくに完凸してたので、改めて0からスタートするのもいいかもしれない。
一部設定の大幅変更とやらも気になる。


なつみが巨乳になってるんだろうか?
五島が180センチになった可能性も僅かにある。


「死月妖花〜四月八日〜」は私のベストフリーゲームだ。
ゲーム観を変えてくれた、ある意味では恩人(?)ともいうべき作品かもしれない。

作者がなにやら、世に言う「匂わせ」をしたようだ。
いよいよ、メディア化の動きがあるのだろうか?

普通に考えれば、中国で映像化かな。







▼「ミッドナイトシンドローム」
が4/24に配信。
体験版が面白かったので期待していたが、「血怨」なみの良作の波動を感じるな。

最近はホラーアクションADVが不作なので、渾身の期待をしたい。



2024年04月09日

従妹(キミ)を大学へ連れていく! レビュー感想 穢れを知らない良作

スクリーンショット (980)_compressed.jpg









▼うわっぁあー!!平成だっぁあ!!平成だぁぁ!!
平成だっだっだぁぁ!平成だぁぁ!!


このゲーム平成だぁあ!!



育成SLGだって!育成SLG!


ほぼ絶滅した、美少女育成SLG(ギャルゲー)だ!


ギャルゲーといえばADVという時代に於いて、まさかのまさか!SLGだあ!


しかも「ヒカリノチハレ」のように主人公を育成するのではなくヒロインを育成するという、
まさに平成に一大ブームを巻き起こしたタイプの、育成SLGだ!









▼私はこういうレトロゲーム的フリーゲームに目が無いので、飛びつくようにプレイした

システムはとってもシンプル。
育成パートでは国語、数学、理科、社会、英語の5科目をステータスアップしていく。
やる気やストレスなどのステータスもあり、家庭教師であるプレイヤーは同時にそのケアも行う。

勉強ばかりじゃストレスが溜まるから、息抜きもさせてやるわけだ。
デートに誘う事もできる。

ノベルパートでは、主に好感度を上げる。

好感度と学力の向上を目指しタイトル通り従妹を大学に連れていくことが、ゲームの目的





▼クリアした感想はというと…

…SLGへの注目度が高いため全く期待していなかったが、ストーリーが面白い

育成SLGといってもぶっちゃけギャルゲーなんでベタベタのラブコメかと思ったら、両親を亡くした主人公と父親を亡くしたヒロインの、淡くて清い、心の交流を描いた作品だったように思う

こういった設定の作品批評で何度か触れたが、
ストーリーのバックグラウンドに親の死や孤独というテーマが潜んでいるから、コメディタッチでも、妙な落ち着きがあるんだよね



▼…そして

いやあ…義理の従妹でヒロインの、琴深…
この子ね…

ちょっと…
いい子過ぎる

いやね…こういうヒロインって…、腹黒に描かれる事が多いでしょ。
主人公を手に入れる為に姑息な手を使ったり、性的な攻めに出たり、嫉妬深かったり…

でもそういった妹ヒロインのテンプレートが意外にも少なく、本当に無垢で、純真なんだよね…

終盤のあるシナリオでは、彼女のそんな純真さが炸裂していた。
「本当にこれが成人男性と成人女性の恋愛なのか?」…と



教科書と真剣に向き合う彼女の眼を盗みオッパイを凝視していた自分を、激しく反省したね




何より…
「先生」である私の事を、心の底から信じてくれるんだよねえ…
この人なら大丈夫、この人なら私を志望校に導いてくれる、と…



これってさあ…
育成SLGをプレイヤーに頑張らせる、根源的な動機付けになるんだよねえ…

途中まではオッパイばっかり気にして適当にプレイしてたんだけど、
あるシナリオで琴深があまりにも「先生」を強く信頼しているとわかってからは、
心を入れ替えて本気で勉強を教えるようになったよ

…まさに育成SLG(システム)と良質なストーリー(プレイヤーにプレイの動機を与える)が両立した良作だったね…











評価B+
70点

今時珍しい育成SLGでしたが、それだけには留まらない一作でした。

ノベルパートには選択肢もありますがあくまで攻略の要点とジャンルはSLGなので、
それなりにテクニックやコツは必要です。

ティラノでこのような数値系SLGを作るのは困難でしょうから、あなたがフリーゲームクリエイターなら、別の刺激を受ける作品にもなり得るかもしれませんね。


是非攻略して、従妹を大学に連れて行ってください










【フリーゲームレビュー小話】



▼前回レビューした、人を傷つける問題作…作者がちくちく言葉を連呼しただけでお馴染みの「華やかな宴」について、もう少し。



このゲーム、台詞回しが相当独特だったね。
台詞ってシナリオ製作の定石では記事執筆と同じで、大体何文字までに収めろ…というのがあるでしょ。

でも「華やかな宴」はそれらのセオリーを完全に無視しているんだよ。
画面いっぱいに、たった1人の、たった1つの台詞が長々と表示されたりする。
西尾維新がたまに使う。
あれ、フリゲだとあんまり見た事ないなー。

テキストも文語と口語がめちゃくちゃで(私もそうだが)、かなり独特の読み味になってた。

結果、…小説ともノベルゲームともちょっと違う一風変わった作品に仕上がっていたが、意図的なものだろうか。

でも昔のフリーゲームって、こんな感じだった気もするな。
絵もへたくそだけど、とにかく熱意で作る。

商業作品にはとても出せない偏ったメッセージを、自慰でもいいからめちゃくちゃに書き殴る…
そんな作品がフリゲ初期にはよく見られたが、「華やかな宴」からは同じ匂いがしたな。

俺が好きなタイプのフリーゲーム。

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 393周目 自分の口座から7億円盗んでギャンブルで溶かしたトレーナーをも許してくれそうなウマ娘ステークス。…1番人気!…マルゼンスキー!…2番人気……メジロマックイーン!

▼とうとうチャンピオンズミーティングMILEが、予告されてしまった。
前言通り、殆ど育成していない。


新育成メンバーとして…、
逃げはアストンマーチャン…
先行で彼女タイキ、サクラチヨノオー、和装テイオー、メジロアルダン

…残るは使い回しで勝負する。

ベストメンバーと作戦は、今回も本番の中で見い出す「逆転裁判」スタイル。

…そういえばもう1年以上も、ルムマでの調整をしていない…
あれは却って勝利パターンを狭める気がする











▼過去100回の育成で最悪の汚いサイゲ。
マジでアホだろ。
1_compressed.jpg


2_compressed.jpg


3_compressed.jpg


4_compressed.jpg











サイゲお前…


マジで頭サイゲか???



もうお前には何十回と失望させられたが、今度の今度は怒りを通り越して、呆れも通り越して、お前にはもう言葉も出てこねえよ…


…お前、「ウマ娘」で俺に何を伝えたいんだ…?
なあ…

お前はどう生きたくて…俺の元に「ウマ娘」を届けたんだ…?










▼エアシャカール攻略。

まず語るべきは、主人公になったエアシャカールの魅力の無さ。
彼女は主人公に全く向いてない。脇役でこそ光るキャラでしょ。

ストイベで見せた親友キャラとしての格好良さや、ファインモーションストーリーで見せた運命に立ち向かう強さが、全然無い。
あるのはトレーナーというプレイヤーの分身によるテコ入れで運よくデータを超えた、都合の良い女だけ。


合理性と数字ばかりを追求しなんでも試してみるもの、という意識が無いのも駄目。そこはタキオンを見習うべきだ。


随所に「幸運のクローバー」であるファインモーションシナリオのアナザーらしき演出があるが、所詮「ヴィラン」は主人公にはなれない。


トレーナーとの関係が最初とほぼ変わらない…
仲が一切深まらないのは斬新だったが(ナリタブライアン、アドマイヤベガですらそこそこ深まるのに)、
「ウマ娘」のテーマ性とはミスマッチだった。

まさか、「こんな俺のトレーナーをやれる物好きはお前くらい」…すらないとは思わなかった。
むろん同じ話ばかりでも飽きるので1人はこういう子がいてもいいが、単純に面白くない
Screenshot_20240407-170715_compressed.jpg










エアシャカールは、平たく言えば主人公の器じゃなかった。
史実という運命を覆す理由も強欲さばかりが目立ち、メジロアルダンのようなきらめきが無い。

三冠馬の圧倒的な才能に劣等感を持ってた割に絡みがほぼ無かったり、
不仲である母親との関係など、面白くなりそうな設定があるだけに惜しい。


でも、トレーナーのキャラは良かったな。
意外と口が上手く、ああ言えばこう言う。彼のしつこさに折れて採用した筈が、結構振り回されていたな。
シャカールはロジカルではないと言うが、こういう狂言回しのような人間の頭は、ロジックを超えてるでしょ







▼エアシャカールは34単で出た(前回ガチャで)。
30単以上回したのは数カ月ぶりだったので、期待したのだが…
Screenshot_20240406-093243_compressed.jpg









▼他には、SR以上ガチャでラモーヌお義姉さん。
金スキルが冬限定か。もう少し早く出てればね…
Screenshot_20240401-145434_compressed.jpg












▼トーセンジョーダンと温泉。
久しぶりに、まだ見ぬウマ娘と温泉に行けたな。

ジョーダンにとってトレーナーは目の上のタンコブなので2人でいても楽しい相手ではないが、
それでも「想い出」を共有したい…
その喩えがお祖母ちゃんの家というのが、なんともノスタルジーがあって好き。
お祖母ちゃんを引き合いに出すだけあって、この時のジョーダンがギャル的ではなく、幼児的なのも可愛い。
Screenshot_20240401-133729_compressed.jpg








しかもジョーダン、
温泉の入り方が妙にしっとり。驚きの色気。
Screenshot_20240401-134844_compressed.jpg








メジロアルダンはおせいそでお淑やかに見えて
本質的には不敵で男らしいので男装アル男も掛け湯の ザ バ ー ー ー っ ッ ! ! も意外じゃなかったが、しっとりジョーダンは意外すぎる。
Screenshot_20240401-134940_compressed.jpg










エッチケゾーガチャ
では、ワンショットでジョーダンが出た。
1発ゲットは久々。

何度も引いてるので喜びはないが、もしかして……今……ジョーダンが来てるか?
Screenshot_20240409-125434_compressed.jpg










▼その勢いのまま、念願の水着マック。

10単2人抜きは久々(厳密には4単なので、★3打率は驚異の5割)。
Screenshot_20240409-154841_compressed.jpg











遂にこの腕に我が妻を抱かせてくれましたね、サイゲさん…
追加イベントも私と妻の愛の描写が多く、狂喜乱舞しています。




私はサイゲさんを信じてましたよ、最初から










▼これで水着ウマ娘が揃ったし、感無量ですよ
Screenshot_20240409-160706_compressed.jpg










まあ私は、最初からサイゲさんを信じてましたけどね







これで最高のメンタルコンディションで、チャンミに臨めます
ありがとうサイゲさん。信じてた。



最新記事
(04/18)SUSPENTION レビュー感想 ほーいいじゃないか。こういうのでいいんだよこういうので
(04/18)ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 398周目 最愛バメジロアルダンと挑んだ決勝だったが…
(04/16)血怨 -完全版-の完全攻略を目指す 六景 名作がアップデート。約1年ぶりに追加された血末を攻略する
(04/16)ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 397周目 過去最低レベルの勝率で幕を下したラウンド2だが… 
(04/15)ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 396周目 過去最低レベルの勝率で幕を開けたラウンド2だが… 
(04/14)ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 395周目 ◎ ◎ ×
(04/13)ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 394周目 15%。負けるんだぞ(迫真)
(04/12)【定期コラム】管理人のレビュー感想をAIに批評させた結果……
(04/09)従妹(キミ)を大学へ連れていく! レビュー感想 穢れを知らない良作
(04/09)ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 393周目 自分の口座から7億円盗んでギャンブルで溶かしたトレーナーをも許してくれそうなウマ娘ステークス。…1番人気!…マルゼンスキー!…2番人気……メジロマックイーン!
最新コメント
おすすめ名作フリーゲーム
  1. 1. 死月妖花〜四月八日〜 レビュー感想 守りたい、この世界
  2. 2. 夜底奇劇・星空物語 プレイ日記2(クリアまで)と総評 夜明け
  3. 3. 夏ゆめ彼方 レビュー感想 将棋を通じて少年の人生を描く一大叙情詩。傑作!(ネタバレ)
  4. 4. ほろびのゆりかご レビュー感想 ラストシーンで判明する真相は、最早SFファンタジーのスケールを超えた(ネタバレ)
  5. 5. 鼓草 レビュー感想 極限の花婿たち
  6. 6. 色は黒に包まれて レビュー感想 深い光に包まれて
  7. 7. 怨溺 ―ONDEKI― レビュー感想 世界は救われる、彼女を失えば
  8. 8. 籠の街 レビュー感想 少年の爽やかな成長物語と思いきや、まさかの欝ゲー展開に…
  9. 9. かわいいは壊せる レビュー感想 七つの愛憎
  10. 10. 決戦前のヒトリ 〜主人公以外全員『カップル』がいるアドベンチャー〜 レビュー感想 うげっ、なんでそこまで分かるんじゃ!!?ロリコンは皆こうなのか……?
  11. 11. 電波障害ノベルADV AlexiA〜アレクシア〜 レビュー感想 もう、勇者しない。
  12. 12. Human killing レビュー感想 東出大好き