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2024年01月20日

ファンシーリンシーセンセーション レビュー感想 Come back to me

ヒロインのイマジナリーフレンド(想像上の友達)となって、彼女を導いてあげよう。

「ファンシーリンシーセンセーション」とは、キュートで少しホラーなマルチエンドのアドベンチャーゲームです。
あなたは主人公の女の子、クスハのイマジナリーフレンドとなって、ファンシーで可愛らしい世界を導きましょう。

クスハは、交通事故により臨死の状態で、死後の世界に足を踏み入れようとしています。
彼女をどう導くかは、あなたの自由。
彼女を励ますもよし、嘘をつくもよし、あるいはエッチなことをするもよし。
あなた次第で彼女は確実に助かりますし、確実に死にます。

『ファンシー』な世界で、『臨死(リンシー)』の彼女の『結末(センセーション)』を、ぜひお楽しみください。


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▼どこが「キュートで少しホラー」じゃい!!ボケェェェエエ!!







ぜーはーぜーはーコヒューコヒュー……
セーはーぜーはー…コヒューコヒュー……





…はあ…
まずは軽く息を整えた…





…ひゃーあぁ…
怖かった…
一箇所だけ…
体がビクン!ってなっちゃった…


(ホラー演出が)来ると分かっていても、怖い時は怖いもんだ



……


まあ、ね…
「ファンシーリンシーセンセーション」はね…


ゲーム構造そのものが上手なフリーゲームだ。
ストーリーだけではなくパソコンのキーを使ったメタ謎解きなど、ギミックに溢れた良作だわ。
これは、1つの作品として世界観とテイストを確立できてるってことね。



細かい事を言えば本作は一般に定義されるメタフィクションとは違うかもしれないが、
このレビューではメタゲーとしておくよ。その前提で書いた。
私は細かい説明や、アレはアレ、コレはコレと分類する事が嫌いなんで。


「可愛い見た目からは想像できないストーリー」…なんてのはありがちだけどなあ…
でもやっぱりフリーゲームは想像力で作る物だから、その点に於いて本作はよくできたメタフィクション作品なんだ。








▼グラフィックも凄いクオリティ。
イラストだけではなく、ドット絵もとてもよく出来てる。

他にも演出というか…
ある物を小馬鹿にしたような、皮肉った設定が面白かったな。

特にエナジードリンクのフォントカラーが黄金色だったりな。

これには爆笑せざるを得ないよ。








▼改めて、メタ構造について…

これに言及する時、私は決まって初代プレイステーションの名作「moon」を語るのだが…
少し、似たところは感じたかな。

主人公(ヒロイン)が仮想現実を辞め現実に戻るか、
仮想現実に残るか…
…そしてプレイヤーがその選択をする事に落とし穴が待ち構えている事とかね。



メタフィクションを題材にしたゲームは色々あるが、
ああいうゲームが好きな人には、特におすすめできるんじゃないかな










評価B+
70点

丁寧なグラフィックに、
モブキャラが可愛いテディベアなのに中身がおじさんという世界観が愉快。

家庭用ゲームでは出来ない演出を使っているし、
実にフリゲらしいフリゲと言えるんじゃないでしょうか。

探索も若干引っかけがある程度で簡単ですし、おすすめです。
結構怖いので、ホラーゲームが好きな人にも合うんじゃないかと。



そう、怖い…
結構…ね…

2024年01月18日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 380周目 悪い…約3年でやっぱ一番辛えわ… 

▼今回はプラチナ3で終了。
またもプラチナ4に行けなかった。

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だがクリオグリの勝率が50%程度あり、UG7とは思えないくらい勝ってくれた。
他のメンバーはリッキー23%、タルマエ10%、金ファル子4%……



格差がとんでもない。





3人目をちゃんと作れば、十分プラチナ4は可能だろう。
…というか他にも逃げエルを用意していたが、出走させるのを忘れてた。

忙しくて完全にボケてた。
すまんなエル。



▼今回だけではなく、これまでのLOHでもあまりにも欠損が大きいと気づいた。
まずやる気アップスイーツを使わないことが多かった。これについては説明不要。

もう1つ重大なミスとして、内枠抽選ボールを1つも使わなかった。
LOHだけではなく競技場ですら使った事がない。
今大会のプラチナ3で初めて使ったが、効果の大きさに吃驚した。

競技場で使っても、格上に中距離以外1.2.3着独占という結果に…なぜ3年間もこのグッドアイテムを使わなかったのか。

内枠抽選ボールを駆使していれば、問題なくプラチナ4に到達できただろう。
たぶん、これまでの大会も…

…ちなみにチケットを溜めるやら色々あるらしい小細工的な攻略法は、一切使っていない。
チケットが5枚溜まったら、走るだけ。


次は再来月だ。
今度こそ、忘れないようにしよう。












▼ガチャが当たらない。
正月100連でさえ、たったの1枚だった。

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これまで蓄積したガチャ算が一切通用しなくなってしまった。

データの裏付けが正確に取れないので完全な肌感覚での発言だが、
サイゲはガチャの仕様を、年末から変更したように思う。

なので私がこれまで勉強した計算式は、もう使えない。
…今後は0からやり直しだ。
楽しみではあるが、相当大変だぁ。

まあ数十人を単発で引き続けたこと自体が、異常かもしれないね。
サイゲ、今まで引かせてくれてありがとう。









▼エルコンドルパサーの私服解放。
馬が存在しない世界観なのにポロシャツは…
何か他の成り立ちで生まれたファッションなのかな。

でもミニスカとの組み合わせがシンプルでスッキリしてるし、ほんま叡智で好き。
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▼さっそくライブに出したら、「ソシテミンナノ」の緞帳シルエットがちゃんと膨らんでるのが、相変わらずの芸の細かさだ。
マルゼンスキーの私服なんて、膨らみすぎて森の魔女みたいになってる。
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▼ホッコータルマエのウマ娘ストーリーを全部解放。
「真面目に付き合ってくださいね?」って……
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「真剣交際してくださいね」って意味だよね?














▼通常ライスシャワー解放。

なんでナイフ持ってるんだ?
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ライスシャワーは、生粋のステイヤー。
ゲームでもその強さが反映されているが…
今のゲームバランスには不向きな性能じゃないか。
スタミナサポカや回復がこれだけ充実した今となっては、インフレについていけないキャラ…

初期なら強かったんだろうけど、な…












▼チャンピオンズミーティングSPRINT…
結局このポイントになるまで数十回育成したが、距離継承に成功したのはたったの3回だった。
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そしてストーリーイベント終了後も、何度も育成した…だが失敗続き。

1回の育成で継承チャンスが2回あるので、継承成功率はたったの4%程度。
あまりにもふざけた数字。

明らかにおかしい。
幾らなんでも空振りと機会損失が大きすぎる。

ガチャ同様、継承率も何かがおかしいと言わざるを得ない。
所詮100か0ではない限り幸運が続くこともあれば、不運が続くこともあるのだが…ともかく、年末からの「ウマ娘」はどうもおかしい。
やってて全然楽しくないし、アガらないな。

アクシデント続きでチャンミSPRINTは過去最低最弱の布陣で挑むが、もうめちゃくちゃグダグダ。
全員距離Aとか、最初から勝てる気がしない。
俺が優勝できなかったら、それはもう相手ではなくサイゲに負けたんだよ。



はあ、やれやれ。マジでテンションだだ下がりっすわ。
来月のチャンミまで、新キャラのストーリー消化くらいしか、やることもなさそうだ…



しかたねえ…


フリゲでもレビューするか









アレッ!?
ここってなんのブログだっけっ!?






2024年01月14日

【定期コラム】フリーゲームと関係あったり、関係ない話

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▼定期と不定期のあいだで揺れ動く、定期コラム。



今回は、管理人がなんとなく感じた話をする。


ただでさえオチのない思ったことを書き連ねるコーナーなのに
いつもと違いフリーゲームというよりそれに纏わる小話がメインのため、フリーゲームレビューが読みたい方には、ますます意味がない話だろう


では『小話』にするには長すぎたコラムを、3本まとめてお届けする。








【フリーゲームの製作費。切っても切れないお金の話】



▼ネットを見ていたらフリーゲーム製作者が
「このゲームは大半が自作なので製作費はほぼ0円」と語っていたが…

皆は自分の時間と給料を製作費に計上しないんだろうか?


私は、する。


時間外労働として、時給2000円くらいでどんぶり勘定している。
だからシナリオ1本書き上げたら、この1本でだいたい幾らかかった…なんてことを思ったりする。

その時間があれば、もっと自分の時間が自由に使えたからね。
だから計上してるんだが…私だけなのか?

時間外労働だと考える時点で、創作を楽しめていないと自己分析できる。
一切合切気にしない人は心底創作を楽しんでいるか、お金がありあまる人……かもしれない。








【フリーゲームはすっかり衰退したが、では、…それを扱うフリーゲームレビューブログは】


▼昨年12月から今に至るまで、妙にアクセスが増えている。一体、何が?
1日700〜800アクセス……PVはその数倍。
ピーク時は1000アクセスを超えていたが…もう半年くらい、500もいかない日が目立っていた。

ブログ村の村長が「ブログサービスは自分たちが流行ってるように見せるためアクセスを多めに出す」と書いてたが、それにしては期間が長く、クローラーでもない。
特定記事に偏ってもいない…どうやら本当に増えているようだ。

フリーゲームが下火の時代に、フリーゲームレビューブログが伸びるとは考え難い。
フリーゲーム人口も、同人ゲームの1割もいないんじゃないか。


…誰かが宣伝してくれたのだろうか?

…それとも…

フリーゲーム人気は、あの頃に戻りつつあるのか…?(…立ち上げた時点でフリゲ下火の時代だったが)



だとしたらかなり嬉しい。




▼記事数はそれなりに多いが、
いにしえの無名フリーゲームのレビュー(数行で短文の奴ね)は、もう1日1アクセスもない記事が多い。

誰からも検索されず、人々の記憶の引き出しの奥で、ホコリを被っているのだろう。
もしくは、もう誰の引き出しにも存在しないのかも…
…ひっそりとその役目を終えたように…

でもそんなフリーゲームが大半だろうから、
今でも語り草になっている名作レトロフリーゲームなんて、上位1%未満の幸せフリーゲームだよ。



人々に忘れ去られた時が、その作品の死ぬ時。

……

だから私は役目を終えたフリーゲームのレビューも、すべて残します。










【先日レビューした「ひのせせらぎ」。ネット上に多数の考察が挙がっている】


▼やはりそういうゲームだろう。簡単には語りつくせない。

どれもが作者あとがきを読んでからの考察のようだが、私はというと…



一切読んでいない。



なぜかって?
だって作品は作品内にメッセージやテーマを篭めるべき、表現すべき。…というのが私の考えだから。

それ以外を補足とはいわない、単なる蛇足だと。
もうそれは作品の言葉ではなく、単なる作者の発言になってしまう。
本作だけに限らず、「言い訳」に近い物を感じてしまう。



というわけで今後…議論や後付け設定がなされるかもしれないが、あまり興味がない。
他人に左右されず自分の気持ちに正直に、個人的な意見を述べたい。

ただ、嘘つきランキング12位だけは見た。やはりルカだった。
1位はクオンかレイだろう。





▼このゲームは本当に、細部まで驚きがある。
テーマ性や拘りに、「死月妖花」と同じ匂いを感じる。私が好きなタイプのゲームだ。
見るゲーの枠を超えた、テキスト、グラフィック、音、すべてを利用した伏線も凄い。

母親であるレイのグラフィックが、少女期から大人になっても同じであることが伏線だったのは、衝撃。
単なるグラフィックの使い回し…言ってみれば「手抜き」と判断したが、真相としてはレイは鬼の血を飲んだから、「若いまま」なんだろうね(「若いママ」だけにね)。

わかりやすい伏線なのであとがきで言及されてそうだが、やはりそれも、自分で考えたほうが面白いからね。





▼選曲も非常によかった。
フリーゲームではあまり使われない曲が多いが、
同人ゲーム「コルヌ・コピア 〜不思議の住む街〜」などでは使われてたな。




▼「評価S+ 90点」がついたのも2021年の「かいきみなづき」以来だが
採用した計算式では普通つかない特別な評価点なので(2022年は0作品。一番豊作だった2020年すらたったの3作品)、
各項目の評価点を打ち込んでいくうち、凄まじい高得点が出ると確信した











「ひのせせらぎ」は傑作である以上に「語りたくなるタイプの作品」なので、これからも小話で言及するかもしれない。


今回のフリーゲームレビューコラムは、これにて終了。
ここまで読んでくれた方、ありがとう。

ここまで読み飛ばした方…








お前は俺と同じ人種だ。



2024年01月05日

ひのせせらぎ レビュー感想 父から娘と息子へ。2人の母から息子へ。親子3代にわたる大河的ストーリー。…貴方はきっと、砕かれる

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▼素晴らしい!!
これはフリーゲーム史上に残る、一大傑作だ!!



プレイヤーにテーマを投げかけ、昇華させる!
そして個々の中で初めて、ゲームが完成する!

答えはきっと、1つじゃない!
プレイヤーの中に、それぞれの真実がある!


ゲーム体験の中で何を見てきたか?何を信じたか?
…本作への思想が反映された真実がある





▼エンディングは途轍もない。
烈火のごとく血が煮え滾る。

長時間ヒロインたちとの想い出を作ってきたプレイヤーには、強烈なインパクトを与える



私は終盤からの怒涛の展開…
エンディングを見て、暫く放心状態になってしまった。

一見きれいに纏められた非業のストーリーだが、裏には恐ろしい、「母親」という女の情念が渦巻いている。
言葉に出来ない執念、そして愛憎だ。

しかしそれと同じぐらい、我が子や夫の〇〇〇への、美しい愛しさも感じさせる。

このアンビバレンツに、プレイヤーは翻弄される。



なんということだ。
やはりいくら考えても…答えが出ないじゃないか。





▼プレイヤーが翻弄される理由は、1つだろう。
「ひのせせらぎ」は…



ゲームクリアしても、ヒロインの真意が完全には読み解けない

おそらく、最低でも2通りの解釈が出来る様、わざと仕向けている。
とんでもないリード力だ。

クリアしてもまだ、私の「ひのせせらぎ」は終わらない。
この物語が私につけた炎は、生涯消える事はないだろう。




▼ヒロインであるクオンの末路や物語の結末を見届けた時、
「ひのせせらぎ」という一見可愛らしいひらがなには、複数の意味がこめられていると気づいた。

「緋のせせらぎ」「悲のせせらぎ」と変化していくが、最終的には「秘のせせらぎ」だと私は思った。

ヒロインが秘するものが、最後まで解らない。








▼伏線回収の気持ちよさも堪能できた。


特に息子である主人公を愛でる事もあれば、時には道ばたに捨てるかの如く冷たくなる母、レイについてだ。

支離滅裂で理解できなかった彼女の言葉や行動すべてに意味があった事は、ただただ衝撃の一言だ(でも実を言うと8割は察した。父親の正体に気づいたあたりで…)。
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▼グラフィック、音楽、演出も素晴らしい。
バトルシーンは圧倒的な迫力。

最早見るゲーを超えた「魅るゲー」だ。
上手くはねぇな



私の中でこのジャンルの最高傑作は「窓から見える」だったが、今作が超えてしまった





万人向けとはとてもいえないが、深く刻み込まれた者には忘れられない作品となる。

そんな「名作」と断言する。









評価S+
90点

母親のついた究極の嘘を見破るゲーム。

結構な長編でしたが、あっという間の3時間でした。
この鮮烈なゲームプレイ体験を、生涯忘れる事はないでしょう。


2024年にプレイしたフリーゲームの最高傑作です。
おすすめ!









ところで、キャラクターのネーミングには由来があるんですかねえ?
レイ(0)、クオン(9)、クロ(96)、…みたいに数字が入ってるので、何かあると思ったが…


…まあ9が2人いる時点でぶっちゃけただの偶然だと気づいた








【その他にプレイしたフリゲ】



「闇団廃淵」は、久々に上手な導入。
女性が殺人鬼から逃走するシーンからスタートするが、なんとプレイヤーが操作するのは殺人鬼のほう。
この時点で、「ほう。何か違うな」と思わせる。

ホラーアクションなのに昔のテキストADVのような画面も珍しい。

アイテムに意外な使い道がある事を売りにしているが、選択肢が少ないため死に要素か。そこは残念。
あくまで謎解きがメインで、実質、ホラー要素のある脱出ゲームだった。






▼いっぽう「仇華-体験版-」は面白そうな予感がしたがエラー乱発で、まともにプレイできず。

イラストは綺麗。
主人公の名前の通り、百合ものっぽい。

完成版に期待。








【1年前のその月に配信された良作フリーゲームをピックアップする、月イチコーナー】


▼今回紹介する2023年1月の良作は…










夏の少女 〜boy meets girl this summer〜


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少年と幽霊少女の恋を描いたフリーゲーム。
ヒロインのお乳が大きい。

恋愛以外の要素が多く、奇抜な設定が目立つ不思議な一作。

前年12月配信だがクリア不可能という致命的なバグを抱えており
1月のアップデートでクリア可能になったため、このコーナーでは初めて例外的に(完成版が)1月配信とした。


しかしトゥルーエンドの攻略法が、いまだに分からない。
これもバグ?



だとすると「夏の少女 〜boy meets girl this summer〜」はまだ配信されてないという事になるな…

2023年12月31日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 379周目 サイゲに今年最後にして最大のブチギレ

▼ウオオォオオオオオオオオオオオイ!!
サイゲぇえええええええええええええええええええ!!


おかしいだろオイ!
おかしいってレベルじゃねえだろ!流石に!今回のは!


なんで11回も育成したのに、短距離継承がたったの1回だけなんだよ!


1回の育成で2回継承チャンスがあるから、つまり1/22だぞ!!
たったの4.5%程度!!あり得ない!!

短距離因子を交換しながら9・9因子入れてるのに、おかしいだろマジで!!







▼あーもう今回はマジで駄目だ…
完全にやる気が失せた…

SPRINTで負けたら半年間負けを引き摺る事になるが、
もうそんなレベルでは済まないくらい、疲弊した…

折角スキルが取れても、赤因子を全く継承しない
やっと1回継承しても、加速スキルが1つも取れない



それを11回連続だよ…
この苦行に、疲れない人間はいないだろう…





▼道悪にしたって、全く取れない…
道悪のためだけにサポカを3枚も入れてゴドルフィンバルブで狙い撃ちしても、全部外れる…







ヤバいだろマジで。
そのくせ「切れ者」だけはやけに覚える。

オープンでは殆ど意味が無いし、グレードや競技場育成では取れないのに…
既に「切れ者」になっているなんてテキスト、初めて見たよ…
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▼うーん…まあ仕方ないねえ…
マジで冗談でも誇張でもなんでもなく歴代最低最弱のメンバーしか育成できなかったが、
これ以上やってもサイゲの思う壺なんで、これで行くしかない…

以前ゴルシの長距離育成で赤因子の継承に20回以上失敗したし、しない時はマジで絶対にしないでしょ。


サイゲやってんな。




無駄な足掻きというより、駄目だ。
最初から全然駄目だった。

最近、調子もまったく上がらない。






▼今年の「ウマ娘」トレーナー活動は、これにて終了。
なんかもう、終盤はグダグダだったね…

リーグオブヒーローズはまた適当に流すんで、暫く「ウマ娘」はお休みだな…

はーあ…
やれやれ…


2023年12月30日

怜子が来る!〜夜の学校編〜 レビュー感想 ホラーゲームだ!……って、思うじゃん?

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▼いやーこのフリゲめっちゃおもしろい。
んで「怜子が来る!〜夜の学校編〜」を世界で一番愉しんだのって、絶対俺だと思う。っていうか俺だろ。


だってこのゲーム体験は余りにも意外性に満ち溢れていたもの。
この見てくれじゃわからないじゃん。



「怜子が来る!〜夜の学校編〜」がギャグホラーRPGだって。





俺ぁてっきり普通にホラーアクションADVだと思ってたぜ。
まあ説明書きに「ホラーっぽい雰囲気ですがギャグです。脅かし要素などはありません。」「ジャンル:RPG」ってあるんだけどよ。スルーしたんだよ。


なんとなく面倒で…



…というのは建前で白状すると、主人公である怜子ちゃんのオッパイにしか目が行かなかったから

つい脊髄反射トリプルクリックでダウンロードしちゃったんだけどさ…
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これもう半分オッパイだけで釣られるパブロフの犬だろ








▼うーんでもすごくよかったよね。面白かった。

なんというか、オッパイだけのフリゲじゃなかったよ。

なんといってもセンスがいい。


脱力系ギャグで、怜子を始めとしたどのキャラクターにも、味がある。
女子トイレのモブに話しかけたら「手を出し入れして蛇口のセンサーをおちょくっているの。楽しいわ」だってさ。
これよな、これ。このセンスよ。全編にこのセンスがある。

モンスター役である悪霊たちも憎めない感じで妙に愛嬌があるし、テキストもいちいち笑えるんだな。



変態兄貴の机を調べたら怜子の写真が出てきた時なんて、余りのきもさにゾっとしたからね。


まあ今これを読んでいるキミに言わせれば、「お前が言うな」って感じだろうけどね






▼RPGとしての出来も丁度よかったね。
レベルはサクサク上がるし、習得する技も「ヤクザキック」など、こんなところまで面白い。

敵が結構クリティカルを連発するので1度だけゲームオーバーしそうになったが、
HPにさえ気を付ければ問題なくクリアできるだろうね。
これより難しくても簡単でも良くなかっただろうから、やはり丁度いい(でも敵が多すぎかなぁ。ちょっと、ダレた)









評価C+
60点

▼怜子は面白い奴だし、可愛かった。泣きぼくろもいい。

絶対机と椅子を盗む奴がいると思う。



ドット絵がきれいだし、俺としては意外性が面白かったね。
まさか暴力霊能者の女子高生が悪霊をボコボコにするRPGだとはね。ホラーなんかじゃ、全然なかったよ。


「怜子が来る!〜夜の学校編〜」というタイトルは悪霊目線で、自分たちが駆逐される恐怖をタイトルにしてるんだろうね。たぶん。


あの暴力女子高生霊能者が来るぞ!!……的な。



でも、前情報を知っていても面白いんじゃないかな。





▼2023年も残すところ、大晦日のみ。
これが、今年最後の良作かもね

是非「怜子が来る!〜夜の学校編〜」をキミの今年最後のフリゲにして!



2023年12月28日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 378周目 テレビアニメSeason 3完走。最終回を見た感想は……

▼TVアニメコラボストーリーイベント「ワタシモミンナノ」読了。

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コラボというほどコラボじゃない。

ドゥラメンテをドゥラちゃんと呼び困惑させていたキタサンも、
ゲームだとドゥラさんと呼ぶし…友達感はない。

ネイチャをネイチャ先生と慕うこともない。
会話シーンすらなかった。

ネイチャたちもチームじゃないし(ただの仲良しグループ)、やはり微妙に別の世界。

アニメコラボ感は薄かったな。
…そもそもクロスメディア作品なんだし、同一作品でコラボって変じゃね?
「シングレ」くらい世界観やテイストが違うなら、まだわかるが…





▼肝心のストーリーは、まあ普通。
いつもより短いし、大きな壁を超えるわけでもなく、皆で1つの目標を目指すわけでもない。
ウマ娘は誰の為に走るのかみたいな、何度もやった話。

唐突に新衣装ネイチャが登場し、驚いたな。ロングヘアが可愛い。
アニメでも謎に優遇されていたが、やはりサイゲはネイチャとその声優を押したいんじゃないか。

ドゥラメンテはアニメより、かなりマイルドな性格。
そもそも顔が別人。お目目がキラキラ。
相手を圧倒するようなダークなオーラは無いし、育成ストーリーだと単なる天然にされそう。

でも、最強になるべく皆にレースを挑んだのはカッコいい。
…負けてバックダンサーだったけど(笑)。





▼ドゥラメンテがバックダンサーをやらされたアニメOP「ソシテミンナノ」は、久しぶりの激しいダンス曲だね。
こんなに疾走感の強い楽曲は久々だが、ウマ娘たちが実際に疾走するOP映像に負けないほどの、ダンスMV。
とても女の子たちが歌うと思えない暑苦しい歌詞も、美少女ゲームとしては一線を画す。
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▼今年のクリスマスボイス、1年分を収集。

いつも強引なのにこういう時だけおばさん口調(?)を止めて
素面で誘ってくるマルゼンスキーは、今年も可愛かった。水着でも同じだった。
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▼ホッコータルマエ…
「昔」「懐かしい」って…

お前本当は何歳なの?
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「いつか」…というのは…つまり俺たちの新婚旅行だよね…?

つまりこれは…

事実上のプロポーズぢゃん!!
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▼アニメ12話、完全にシュヴァルグランが主人公。
強すぎるキタサンブラックより、よほど主人公風ではある。
「ロストシャイン」に通ずる挿入歌「光の後ろ姿」が素晴らしい。永遠に聴いていられる。

このレースは競馬オタでもない私にも、しっかりとした記憶がある。
当時、愛馬を傍らに堂々と立つ大魔神佐々木に、「佐々木、馬よりでかいじゃねーか!(笑)」「ジョッキーが小人に見える(笑)」とゲラゲラ笑っていたから。

…あれから数年…
まさかあのレースのアニメ化に感動させられるとは、世の中わからない。


▼レース後キタサンブラックはバテバテ。
ウマ娘たちがウイニングランしないのは、このシーンのためだったのかな(season1.2は知らないが…)。
ゲームだと春天を完走した後も、余裕の表情で手を振るから。

ウマ娘がピークアウトする設定は、ゲームではほぼ出てこない。
サクラチヨノオーのシナリオの、チヨノオーとマルゼンスキーくらいかな。

でもこのシナリオのマルゼンスキーは明らかに相棒が「トレーナー君」ではないからねえ。見た感じマルゼンスキーは相棒には恵まれなかったようで、トレーナーの助言はなさそう。
俺としてはトレーナー君とマルゼンスキーがこの大きな壁をどう乗り換えるか?…を見たかった…。
衰えても尚キラキラしてるトレーナー君とマルゼンスキーが勝利して、いつか来る衰えに震える後輩たちの希望になる……というのがサクラチヨノオーシナリオの裏ルートっぽい。

現実のプロスポーツ選手も、調子のいい時は周りが勝手に憧れてくれるからねえ。
だから真価が問われるのは、ピークアウトしてから。ここで手のひらを返される選手が殆ど。



そして遂に迎えた13話最終回…



かなり良かった。ラストシーンはまるで映画やん。


最強のウマ娘であるキタサンブラックの最強のライバルがキタサンブラック自身というのも、人生そのもの。


下手に誰を倒すとかライバルに勝つを目標にするより、遥かに熱かった。
だからキタサンブラックの視界には、もう戦えなかったドゥラメンテは疎か、シュヴァルグランやサトノクラウンもいなかったでしょ。
見てはいるが、ただただ俯瞰してる。凄いストーリーだよ。

商店街の人々などやけにモブの出演が目立つアニメだったが、最後彼らに力を貰う演出も良かった。
これが凡百の作品ならキタサンブラックが見つめる先には、サトノダイヤモンドやこれまで戦ってきたライバルたちがいただろうからね。

アニメ版…というかアニメ3期の一番いい所は、「人間くささ」だね。大げさに言うと人間賛歌でもあるが、そんなにきれいなもんじゃない。もっと泥くさい。
世界観としても、ウマ娘のレース文化が人間社会に定着してるのが良いんだよ。

キャラクターももちろん人間くさい。
シルヴァグランはキタサンブラックに強烈な劣等感を抱いているが、それを武器に彼女を倒した。
ゲームだとクールなクラウンもアニメではキタサンブラック同様に、泥くさい。

ゲームはきれいに相手を倒して爽やかに纏めるから、これらはアニメだけの良さだったな。
アニメクラウンとアニメシュヴァルのキャラが好きゆえに、ガチャは回す気にならなかった。明らかに別人だし。


▼全13話は短いと言われたが、終わってみれば寧ろ長かったかもしれない。
これ以上長いと絶対ダレる。

4期の主人公は、誰だろうか?
チームスピカはこれでトゥインクルシリーズ現役選手が0人だから、新キャラだろう。
今度はキタサンが先輩になる。

リアルキタサンブラックより若い競走馬だと、結構限られる。
4期も見るだろう。楽しみだな。







▼さてチャンピオンズミーティングSPRINTの育成だが…



全く完成しねえ…


…育成は10回までと決めてるが、もう3回連続失敗だよ…
距離は継承しないわ道悪は取れないわ金スキルは貰えないわで、最悪だよ…

前回の短距離はグレードリーグに参加したため今回は史上初、使い回しが1人も使えない(いない)大会だからね…

残り7回で4人を完成させるのはほぼ不可能だから、渋々育成回数を増やすしかないな…



マスターズチャレンジも勝てねえしよお…
最近踏んだり蹴ったりだな…

2023年12月25日

初狩野さんは初カノジョ!?〜クリスマスプレゼント大作戦〜 レビュー感想 暴走処女を操作し、脱処女を目指せ!一風変わった処女脱出ゲーム!

「えっ、まだエッチしてないの?」

主人公、初狩野あずさは、彼氏の梁川みのぶと初カレ初カノ同士。
クリスマスプレゼントに悩んでいた彼女は友達の一言で決心する。
初エッチをプレゼントにしよう!でもどうやって……?


彼氏を最高に喜ばせるため、あずさは名案を思いつく。
「そうだ、みのぶ君の部屋を探せばいいんだ!」
そこに彼の性癖が隠されているはず。

「おじゃましま〜す」
クリスマスプレゼントのため、あずさは彼氏の部屋を探索する。
本棚、ベッド、パソコン・・・・・・。

果たしてあずさはどんなクリスマスを迎えるのか!?


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▼…ンオーッ!惜しい!



…アイディアはいいが、今一歩が足りない…


…といきなり総評から始める。そんなレビュー。




▼「初狩野さんは初カノジョ!?〜クリスマスプレゼント大作戦〜」は、初体験をモチーフにした(処女)脱出ゲーム。
主人公は処女の女の子。彼氏との初体験を目指す

ステージ探索で入手したアイテムにより結末が変化する、マルチエンディング。






▼強く感じたのは…




プレイヤーの想像力に製作者が追い付いていない!




…ということ。


いや追いついてはいるが、そこまでのコストを割けなかった可能性もあるが…
…ともあれ…この組み合わせなら絶対こういうプレイができるじゃん!というパターンを試しても何もなかったり、想定とまるで違う結末になったりする。

これが非常にジレンマでなんともいえない気持ちにさせられる。





▼ゲーム性としては本当に脱出ゲーム。SLG。
そこにお話が乗っかってる。

主人公の初狩野あずさは青年漫画の暴走処女ヒロインそのもので、なかなか良いキャラしてる。
作風もエロ漫画というよりはヤングジャンプやヤングマガジンのノリなので、嫌味はない。

これはいわゆる、「バカゲー」じゃないかと思った。
主人公がバカすぎて笑ってしまうし、愛嬌のある女の子だね。










評価C-
60点

アホな歌詞なのにお洒落な曲がついた主題歌や
主人公が処女を捨てるため奮闘するという、設定の新しさなどが見所。
早ければ1周数分で終わるので、サクっとプレイして欲しい



因みにこのレビュー感想、……割と私の主観というか、視点が乗っている。
何故なら入手したアイテムから予想する結末なんて、人によって違うから。
だから本作の評価はプレイヤーによって大きく変化するんじゃないか。

なので…、まずはやってみるといいんじゃないかと。

脱出ゲームや「B型H系」などの暴走処女ものが好きな人には、おすすめの一作。







【フリーゲーム小話】



▼先日レビューした「FUTURE CITY -未来都市-」の派生作品「未来都市 LOST MEMORY」が、
12/22時点でフリーゲーム夢現に存在したが、12/23には公開停止になっていた。
公開停止したということは、「未来都市2」のように更なるリメイクもあるのだろうか?

「未来都市 LOST MEMORY」リメイクの公開日は、2015/11/16。8年以上も前だ。
シリーズのリメイクは、かなりの長期計画なんだろうか?このスパンは、フリーゲームとしては相当に壮大だ。

それ以前にはふりーむ!に「このゲームは2007年に制作されたノベル「未来都市」のリメイク作品です。」と「未来都市 LOST MEMORY ver.2.61」が登録されている(初回登録は2014-06-10)。

…まだ続くのか?続かないのか?
今後のシリーズ展開が、楽しみだね。

2023年12月22日

FUTURE CITY -未来都市- レビュー感想 女って駄目だよね…やっぱり仕事より私情を優先しちゃう…

すべては、ここから始まった…。
増加する人口と資源の枯渇を防ぐために地上と海底に居住を分けた近未来。
ある日、旧海底都市にある研究所から突如連絡が途絶えてしまう。
現場へ向かった海洋保安庁の調査隊がそこで見たものとは…?

スクリーンショット (566)_compressed.jpg








▼ええっぇえ…どういうことだよ…
どういうことだよ…
なんっなんだよこのゲーム…


「希望はあるのか」のアオリが気になってたが…まさかこんな結末だとは…



いやしかしな…
これが許されるのがフリゲなんだよな…

類似した商業ゲームがかつて大炎上したのだが、
そこはルールさえ守ればあとは自由な創作、フリーゲーム
こういう作品も、ありっちゃありだよな…




▼でも、どういうことだよこの結末
続きが気になって気になって仕方ないのだが、続編はあるのだろうか?

このラスト…作者がネタバレ禁止というわけだ。
あらかじめラストがこうなると分かっていたら、やる意義が薄れてしまうからね。

そんなわけでネタバレせず、「FUTURE CITY -未来都市-」のレビュー感想を書こうか




▼まずこの「FUTURE CITY -未来都市-」だが…
詳しい作品概要が分からないが、どうやら「未来都市」というノベルゲームのリメイクらしい。

これを読んでいるあなたのほうが詳しいんじゃないか。
私はオリジナル版をプレイしていないからね。

検索したら、過去のレビューにヒットした。
ノベルゲームレビュー界隈は閉鎖的な村社会なので実態と乖離した的外れなレビューが多いが、オリジナル版は「良作」だったのでは。





▼しかし面白い事が起こった。


「FUTURE CITY -未来都市-」はマップ探索式ADV+RPGなので、ジャンルが変更されているんだよね。
リメイクというより、大規模改造だ。
もはや別コード作品といえるかもしれない。

ストーリーも、「テラフォーマーズ」1巻のような扱いに思える。




▼ゲームバランスや難易度は普通だ。
簡単でも難しくもない。

右往左往するほど難しい探索ではないし、
眠くなるほど簡単だったり、詰まるほど難しいバトルでもない。

攻撃がやたら外れるので戦闘が長引くが、そこだけ運の要素。





▼絵は90年代チックで、女性男性ともに、古き良き美形キャラという感じだ。
同作者の別の作品レビューにも書いたが、結構好きな絵。




…と説明をしたところで、やはりストーリーと問題のエンディングに気持ちが引っ張られてしまうな。

ぶっちゃけ本作のレビュー感想を書くのなら、そこが最大の焦点になるんだよ。



ねえ…なんでこんなラストにしたの?やりきれないよ…

続きはあるの?
それともリメイクらしいけど、もう続きが出ているの?

共に戦った仲間たちに感情移入していたから、SFでありながら現実社会の理不尽さをダイレクトに描写した「歯車」に、リアリティを感じて仕方ないよ


ねえ…この後、主人公たちはどうなるの…?










評価C+
60点

なんとも後味が悪いというか、寧ろ感じた味が分からない、不思議なフリーゲームでしたね

続編が出るなら必ずプレイしますが、現段階では今これを読んでいるお前もやれ。そして俺と同じ気持ちになれ。

…としか言えませんねぇ…



最後に類似エンディングを持つゲームを、2作挙げましょう。

「アルバートオデッセイ」、「ブレイドダンサー 千年の約束」
でーす







▼他には「The Adventures in CARNAL HELL Pocket Edition」「星に駆ける」をプレイ。

「The Adventures in CARNAL HELL Pocket Edition」…
タイムリーにも言ってる矢先に「風来のシレン」が出た!

…だが折角順調に攻略していたのに、トラップと敵の連続攻撃で死亡。
…セーブポイントが、ここまで1つも無かったんですけど…?(入口の1つだけ)
最初からやり直しだよ…



▼「星に駆ける」は台湾の方が製作されたようで、
会話テキストが存在しないという、珍しいスタイルのADV。
主人公が可愛いが、アザラシ君が更なる癒し。

製作者が外国人だとテキストに弊害があるものですが、このような特殊な設定のため、違和感なくすんなりと世界観に入り込めます。
斬新な設定のゲームを求めるなら、やってみては。

2023年12月19日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 377周目 スマトレーナー、無事死亡(4か月振り2度目)

▼無念!敗北!
これにてチャンミ今期成績は2勝2敗!!

ma.jpg










だが珍しく真っ当な格上に負けたので、悔しさはあるが、理不尽さはない!
勝率は45%で、こちらの40%(正月ダイヤと差しアルダン)を上回っていた。
10回勝負して4回、5回勝てるかどうか…という相手だろうが、これなら納得できる
春天チャンミでスタミナB、長距離A、勝率3%のゴルシに負けた時のような、最悪さは無い




▼俺を負かしたのはツインテイナリ。嫌な相手だ。持ってないし、分析が及ばない。
それも俺がほぼ使わなかった、追込だ。

結果として2.3.4着という負け順位を独占してしまった。
敗北したにせよなんとか2位だが(3位は1度だけ)、1着以外は全部負けなのが競馬だ。




▼不運はあっても、悪手はなかっただろうか?
他に勝てそうなのは、最終候補のFAフクキタルか…

出してれば…

……


今となっては、もう分からない






▼今年のチャンミは終わった。悔しさと再起を胸に、これからの2か月を生きよう。
明日からはまた、フリーゲームレビューに戻るだろう。


▼「THE LAST WISH」と同じく、「少年少女冒険譚」もゲームバランスが悪く積んでしまった(データだから積めないけど。というか「積みゲー」って今の子、わかるんだろうか)。
「THE LAST WISH」は大作風であっても大作ではなかったが、「少年少女冒険譚」も見た目は可愛い風だが、可愛くはなかった。悪い意味で。
小話に書いたフリゲもほぼ全てクリアしているが、ゲームバランスが粗悪だとそれも難しい。
無料、有料、面白い、つまらない…に関係なく、やはり貴重な時間を割いてプレイするものだし。


▼「転生勇者」は、ゲームオーバーになりながら一部強化データやプレイヤー自身の経験値、テクニックでクリアを目指すスタイルが面白い。
「風来のシレン」などレトロゲームに多いタイプだ。
「ブレスオブファイアX ドラゴンクォーター」を…ものすごーく、ものすごーく簡易にしたようなシステム。

最近はまた、良作かは別として…面白い(愉快という意味で)RPGが色々出てきたな。





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