相変わらずの強運で、★5の高崎つつじを引いたあ〜。
CGモデルだとサッパリだが、なんと黒星紅白キャラデザらしい…
黒星紅白!!懐かしい!!
彼は昔「サモンナイト」というゲームのキャラクターデザインを飯塚武史名義でしていたが、もうこの名は捨てたのだろうか
「サクラ革命」はスタッフクレジットを非公開にして逃げたと話題になったが、相次ぐ批判に晒された所為か、今は公開されている
ソシャゲとは思えないほど大量のスタッフで、開発規模の大きさを伺わせた
そこには驚いたことに、ささきむつみの名前もあるではないか…
ささきむつみ(ささむー、336)といえば、なんといっても「メモオフ」だ…
飯塚といいささきむつみといい、懐かしすぎる…
まだ活動してたんだね…
この人選は懐古を狙い撃ちしている
しかし奇妙なのが、ささきむつみデザインのキャラクターが公表されていないことだ。
ネット上のどこにも情報が落ちてない。ニュースサイトにもなければ、本人もツイートしていない…
本作はプロモーションに失敗しているが、もっと90年代、2000年代のゲームファンに向けた要素があるということを押し出せば、現状ほどの酷評はなかったのではないか
キャラデザが藤島でも師匠でもない。それはいいとして、ならばこの世代に好まれ、かつゲームにマッチする人選ならばここまで叩かれなかったのでは
少なくとも私は飯塚とささむーが参加しているだけで、結構嬉しい
あとは、声優か……
知ってる人はほぼいないが、ソシャゲのスタートダッシュは出演声優によって大きく変わると言われている
だからほぼボイスが必要ないようなゲームでさえ、ソシャゲはやたら声優を起用する
そのあたり、「サクラ革命」はどうなんだろうね…
有名な人たちなの?
1章3話まで進めたが、いまのところ本当に凡作
叩かれるほど駄作でもなければ、良作とはちょっといえない
このゲームの評判は著しく悪い。
ヒロインがブスだの劣化版「FGO」だの散々な言われようだ
だがそんな一面的な批判はどうでもいい。
問題はこれが「サクラ」か?ということだ
今のところ「サクラ革命」は「サクラ大戦」じゃないどころか、「サクラ」ですらない
「サクラ」に必須な要素が悉くカットされているからだ
中でもこれはないでしょってのが、主人公がヒロインのトラウマを払拭し、信頼を得ていくストーリーが全くないこと
主人公を無人格の空気キャラにしたことが、ここでもわざわいしている
ヒロインたちが勝手に話を進めて、解決してしまう。主人公はいつも蚊帳の外だ
一番闇が深そうな義足のアスリートのゆうでさえ、そうだ
大神が帝都に赴任した時、好意的なのはさくらやアイリス、紅蘭にカンナくらいのものだった。
だが大神を本当に信頼しているわけではなく、闇を抱えた乙女たち。大神はそんな乙女たちの闇に立ち向かった
マリアやすみれ、「サクラ2」の織姫やレニは大神を信用していないどころか、織姫に至っては舐め腐っていた
だが彼女たちにはそうするだけの理由があった
そのトラウマを大神が解決し信頼を得ていくのが「サクラ」の醍醐味
「サクラ3」はよりその部分がクローズアップされ、ロベリア以外のヒロインは全員大きなトラウマを抱えていた。もちろんそれを解決するのは大神一郎だ
だが「サクラ革命」は最初からヒロインがラノベのように好意的で、主人公が彼女たちの信頼を勝ち取るストーリーが全く無いんだよね
この一連の成功プロセスは主人公である大神一郎の成長とも直結しており、「主人公の成長」「ヒロインの主人公への好意」に大きな説得力が生まれたのに、「サクラ革命」はそれらの要素がバッサリ切られている
これではとても「サクラ」だなんていえないね
「サクラ革命」をラノベ的なゲームとして評価すると私はそこまで悪いと思わないので、なんとかクリアしたいけどねぇ…
必要とあらば課金も辞さないですよセガさん
……えっ?
大河新次郎と神山誠十郎の話もしろよって?
……
誰だっけっ?
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師走さんに……お願いがあります!
いなくなってしまった「双恋 フタコイ」のこと……
時々でいいから……
思い出してください……。