うーんどうも、ストーリーがしっくりこない…
やはり主人公が、空気過ぎるんだよねえ…
いるかいないかわからないレベルで、「FE 烈火の剣」のプレイヤーキャラである、軍師くらいの存在感だ
軍師は存在をまるごとオフにしても成立したが(存在オフとか、今考えても酷い仕様)、司令はギリギリ必要なキャラ。そのくらいの僅差しかない
お話としても、主人公サイドの実態がよくわからないんだよなあ…
自分たちを帝国歌劇団で帝国華撃団と謳っているが、それは本当に自称
正義の味方を自称する、得体の知れない連中って感じだ
米田やグランマのポジションにいるしのの祖母も何者かよく分からないし、ゲームキャラにしても尊敬できる要素がない
まみやがストーリーに登場したが、既にガチャで引いて仲間になってるので、「仲間なのに見知らぬ人」という扱いに違和感がバリバリ
降鬼相手に生身で戦っているが、初代「サクラ」でも、大神たちは生身で降魔と戦おうとしていたね
あの頃に比べると、戦闘がコメディタッチに描かれてるのもなあ…
あと……前回の攻略日記でヒロインたちが揃いも揃ってちょいブスと書いたけど、どうやらそれは多くのプレイヤーの共通認識だったようで…
いやはっきりいってしまうと、もうヒロインたちが「ちょい」どころじゃないくらいブスという認識のようで、「ご当地ブス集め」とか、散々な評判だ
やはりキャラクターデザインやモデリングは失敗だと思った
「可愛くない」くらいならまだしも、ここまでブスブス叩かれるゲームなんて、前代未聞だからね。その事実はスタッフも甘んじて受けるべきと思う
なんというか…
モデリングも妙に下膨れした顔でブスだけど、全く華がないんだよね
帝国華撃団花組は物凄く華やかで、煌びやか。カンナやマリアのような、主人公より大柄で、力強さのあるヒロインもいた
巴里華撃団はかわいらしいエリカやコクリコ、品のある花火とグリシーヌ、個性派のロベリアと、人数は少ないけど揃った時の統一感が素晴らしかった
「サクラ3」は今でも大好きな名作だ
だけどなあ…
今回の帝国華撃団は、華も統一感もまるでないんだよなあ…
有象無象の寄せ集めのような…
初代「サクラ」は、広井王子が藤島康介にオファーしたものの、多忙な藤島はなかなかキャラデザを上げなかった
待ちに待ちやっと来たキャラデザを見て、広井は「待って、よかった…」と心底思ったらしい
よしこれは行ける、これなら行ける……そんな確信と安堵があったのだろう
だが「サクラ革命」がそういう好印象を誰かに与える絵・グラフィックかと言われると、とてもそうは思えないね
まあソシャゲはアプデありきなので、今後に期待します。
フリゲでは、「夢に侵食される」をクリア
スタッフロール後にクリアセーブを取れるが、これはまだ続きが出る、もしくはゲーム内で解禁されるのかしらん…?
ちょっと中途半端なところで終わったというか、「夢に侵食される」自体が作者の自作小説のゲーム版らしく、ゲームだけでは話を理解しきれなかった
しかし絵ばかりか背景もアニメーションするし、小学生同士のセックスシーンを描写したり、男の娘ヒロインが男たちに輪姦されて精液をぶっかけられるスチルがあったりと、久しぶりにギリギリを攻めている鋭さが凄かったね
BLゲームなんだけど、物凄く純粋
文章もなかなかよかった。ボイスコは1人だが複数キャラの声を担当しており、上手だ
BLゲーのターゲット層は女性だろうけど、男でもかなり面白かったね。おススメの良作ですよ
……そうそう、BLといえばね……
私のよく知っている世界一幸せなロリコンが、ホモゲーでくんずほぐれつしてたんだけど、もうロリコンの病気は治ったのかな?
「いや、でも……あそこまでのガチ目のロリコンになっちゃうと、もう治らないと思いますよ?ところでこの2人はなんで絡み合ってるんですか?」
「じゃあこの、男の人同士ですったもんだしてるのは、誰なのかな…?」
「そっくりだし……親戚の人……ということはないだろうか……?」
…
真相は桜吹雪の、闇の中…
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