…という第一印象はさておき、クリアまでレビュー感想(総評)はしないけど、今のところ意外にも結構面白い
身内の裏切りからスタートするシナリオが、まあまあ面白い
信じてた人に裏切られて、テロリストにされちゃう
導入としては悪くない
……
だがこれは、いくら外伝の「サクラ革命」だからといって、「サクラ大戦」ではないでしょ
最近よくある「アイドルを題材にしたソシャゲ」に登場するようなグループが出てきたりと、テイストが違い過ぎる
いくら恒例の次回予告をやったり…さくら機っぽい光武を出したり…ヒロインに大神の刀の構えをさせても、この違和感はぬぐえないよ
「サクラ大戦」はあかほりさとるや川崎ヒロユキが書き広井王子がそれを叩き壊すシナリオ作成法だが(「サクラ4」は温泉合宿で書いたらしい)、あかほりと川崎がラノベやアニメのライターだけあって、ラノベとアニメの中間くらいのテイストだった
でもこれはなあ……
一昔前の萌えアニメそのもの
唯一「サクラ」っぽさを感じたのは、刀のネーミングセンス
「霊剣荒鷹」、「神刀滅却」、「光刀無形」、「神剣白羽鳥」に並ぶネーミングセンスのダサさが爆発した「烈刀・王断」の素敵っぷりだ
列島横断するゲームなのでこの名前なわけだが、普通の神経では恥ずかしくて名付けないだろう
今回もヒロインの冠である「さくら」が登場するが、まさかの苗字だ
「咲良しの」って……
(;^ω^)
いきなり滑ってる感が……
真宮寺さくらをモデルにしたような母親の咲良なでしこ(娘より可愛いし、ヒロインっぽいキャラデザ)も、存在自体が滑ってる…
真宮寺さくらっぽいキャラは、既に「新サクラ」でも出したじゃん……
これ以上「誰宮寺さくら」「何宮寺さくら」みたいなパチモンはいらないよ…
(;^ω^)
致命的なのが「サクラ」は大神一郎や大河新次郎……
つまりキャラクター性が確立された主人公の成長物語でもあるのに、主人公がいつでも名前や性別までをも変更可能なモブってのがね…
しかも自分では戦わないときている…
全然感情移入できないよ…
ガチャはまだ10連を3回やっただけだが、今回も驚くべきことに最高レアリティの★5を引いてしまった
それも2回連続で
「もっと熱くなろうよ!」と松岡修造みたいな掛け声とともに出てくる大隈まみやの排出率は、なんとたったの1.125%だ
だがそれが、20連で2枚出た…
この強運、なかなか凄いんじゃないか…
私がソシャゲでリセマラしない理由はこれだ。大体のソシャゲでは異常な高確率でレアカードを引くという、奇妙な強運を持っている
「ラブプラスEVER」では課金が不可能になってからも、無料ガチャで★4を引きまくってたからね…
でもなんかね…このゲームは…
★5を引いてもうれしくないね
ヒロインを始めとしたキャラデザが、揃いも揃ってちょいブスなんですよ
絵もめちゃくちゃ古臭い……
アニメムービーも古臭い作画で、これセガサターン?とか言いたくなる
★5といってもカードデザインが凝ってるわけでもないし(というか、カードデザインが存在しない)、特別美少女キャラというわけでもないし、いまひとつレア感を感じられなかった
現在、一章まで進めた
評価は低いようだが結構面白いので、頑張ってクリアしたい
私にとって「ドラマチックダンジョン サクラ大戦」以来の「サクラ」だしねえ…
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