以前にも覚書で書いた通り、私は極力マスクの着用を心掛けています。またその文章に対するコメントの回答にも書いたように両親が託児所に関わる仕事をしているため、私から両親へ、そして両親から託児所にインフルエンザでも感染させた日にゃ、大変な事になってしまいます。

　もちろん、その様な感染経路よりも子供たちが直接感染源となって他の園児にウィルスを広めるって可能性のほうが高いのですが、兎にも角にも私ができうる最大限の予防はすべきだと思いますし、もしインフルエンザの発症者が確認され、託児所が閉鎖にでもなれば（不況の影響を受けて厳しい時期なので）マジで期間限定ではない閉鎖の可能性も･･･。

　そう考えると、私にとってはインフルエンザは生活に関わる大変な病気だと言う事がご理解いただけたでしょう。（ってか、私自身の仕事も大変な事になりますが）


　さて、ここからは偏見と誤解による文章になる可能性が高いのですが、この様に考えるともしかしたら新型インフルエンザの患者の多くが高校生って言うのも学校を休んでも大したことがないって言う考えからかも知れません。逆にコレが受験シーズンなら寒くても感染はこれほど広まらなかったかも。

　また、若い人に多いと感じるんですが、通常でも口を半開きにしている人って多いような気もします。この辺も原因かも。（もちろん思い込みですよ）


　しかし。

　ここに来てマスクをする人間を悪く言う流れが来ています。いわゆる報道に流されやすい人間だとか、マスクは予防にそれほど効果がないとか。じゃぁ、マスコミとか報道って何なの？その存在価値というか、根幹について疑問を感じます。

　特にマスクの予防効果があるかないかについては私は検証する手段を持っていませんが、インフルエンザとタミフル、アトピーとステロイド軟膏、カイワレ大根騒動、ＢＳＥ問題･･･マッチポンプでしかないとすれば、マスコミの報道する警告ってのはなんなんだろう、と。従わなければ危機感がない、従えば流されるってか？

　感染の可能性が数パーセントしか下がらなかったとして、それを効果があると言うのか？ないと言うか？私は当分の間、マスクを着用しますが。

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