昨晩、福岡地方の深夜に某邦画が放送されていて、その話の中で登場人物が服役するシーンがありましたが、そこでは日々労働を強いられ、自我をなくして淡々と日々を過ごす様が描かれていましたが･･･私達の仕事もこれと大差ないような気がします（笑）。

　さて、今日は休日出勤ということで少し遅めの10時に仕事開始。その後、ひたすら仕事を続け夕方･･･いや遅くとも7時には帰ろうと同僚ともども話をしていましたが、その夕方に上司が登場。事務所で作業を終えて「まさかこの時間から来るって事はないよねぇ」と言ってた矢先。

　これで誰も帰れなくなった。

　まぁ、残ったら残った出やる事はあるし、何だかんだで結局20時過ぎまでお仕事。それにしても「何故このタイミングで!?」と言いたくなるようなバグが出まくる。で、他社の作成したプログラムがプロジェクトが佳境に差し掛かった所でバグを出すと、２重３重の調査を行い、完全にこちらに落ち度がないことを確認した上で「ここ、修正してくれ」って連絡を入れる必要がある。

　ふぅ〜〜〜っ。

　テストの件数でノルマを強いられ、バグが出たらその調査と連絡票の作成に時間が取られる。そしてそのバグ対応してもらえるまでそのテストはストップしてしまうんで別のプログラムをテスト。そこでもバグが出るんでまた次へ。そのうち以前に出した修正依頼の回答が来てペンディングにしていたテストが再開･･･させる前に今やっているテストがバグ＆調査依頼の壁にぶつかるまでやらないと効率が悪いし。

　そう、そんなことが続いているんで状況が把握しきれなくなったり、「お前がやりかけのテストだから、最後まで面倒見ろよ」って感じで精神的にも厳しい状況。


　そして明日、人身御供として出勤＆テストが決定。まぁ、私自身、作業が遅れてたんで仕方ありませんし、ある程度覚悟はしてたんでまぁ良いや。

　それにしても、こんだけ働いて全然生活が楽にならないんだから、この社会は･･･じゃない、この会社は間違ってる（笑）！

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