先日マンションのセールスをネタにしましたが、今日、偶然にも私に福岡の天神にあるマンションを購入しないかと電話でのセールスがありました。

　もちろん取り合うつもりもありませんが、かなり喋りが巧妙で、電話を切るタイミングがない。いや、もちろん「話は無い！（ガチャン）」でも良いのですが、先日のニュースにもあるような嫌がらせがないとも限らない。しかも自宅の固定電話に掛かってきているんで、ちょっと厄介。（私の携帯なら、ちょっと意地悪して「論破」と言う手もありますが）

　で、今回も毎度の事、他人に貸すことにより家賃収入を得られるという話ですが、それならそちらの会社が直接入居希望者に貸せば良いこと。それに、そこで儲ける事ができるのなら、ご自身がやればいいのに。もちろん、自社の不動産購入は出来ない規則があるとか言い出しそうですが、それならご両親や知人、友人に勧めるのが先では？

　そこでもう一つの電話セールス対応策。

　この電話番号、どの様にして知りました？

　ハイ、一部上場企業にお勤めの方に電話しています。

　残念ながら私、一部上場とは無縁の会社に勤めていますが。

　えっ？○○○・エレクトロニクスにお勤めですよねぇ？

　･･･絶対に大学の卒業名簿だ。この電話番号と勤め先の組み合わせはそれしかありません。その事を言い、個人情報保護法に抵触すると伝えるが、きちんとした手段で入手したものと言い張る。いや、とっさに出てこなかったんですが、こちらが望まない商品等のセールスに名簿を使うってのは問題じゃない？って言えばよかった。

　結局、資産運用は先物を利用していると言うと、今度はその運用状況を聞いてくる。いやいや、どこまでしつこいんだ、コイツ（笑）。ココまで来るとさすがに付き合いきれないって事で、超・適当に話を切り上げて電話を切っちゃいました。

　まぁ、ある程度とは言え、こんな電話に付き合ってしまった自分が情けない。が、個人情報保護法って実際にはほとんど効力がないんですよねぇ。今度この手の電話が掛かってきたら、連絡先をきっちりと押さえてネットで検索して何らかの対策（どんな!?）を打たねば。

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