今日、健康診断に行って来ましたが、おかげで体調を壊しました。毎年の事ですが。

　バリウムを飲まされての胃のレントゲンなんかはもちろん、腹部のエコー診察も結構厳しいものでした。（が、ちょっと暗い部屋で上半身を露にしたところにゼリーを塗られ、女性の先生から指示をされ･･･って、何となく安っぽいイメクラの様な雰囲気でしたが）

　まぁ、以前にも書きましたが、あんな「おざなり」「流れ作業」の健康診断で異常が見つかるようじゃ、多分手遅れの様な気もします。（例えば聴力検査。高音、低音を左右の耳でチェックしますが、その順番とタイミングはかなり予想できるタイミングなんで、カンでも反応できるほど）


　さてさて、実は今週に入ってから「空前の」大不調に陥っています。いや、先週の土曜日に動画で役満を上がったところをアップしましたが、その呪いか!?

　ご存じない方に私の雀力を説明しても通じないでしょうし、何を言っても結果が出てなければそれまで。とは言え、３連続トビのラスってのは考えられない。いや、10順目ぐらいでダブロン、しかも両方が満貫ってあり？他にもリーチをかけると追っかけリーチに一発で高目を振り込んだり、どう考えても呪われているとしか思えない。

　結果、泥沼の15連敗を含む惨憺たる結果。今週の成績を紹介すると･･･1位:1回、2位:4回、3位:4回、4位:8回と言う体たらく。段位も8段に転がり落ちてしまいました。

　う〜ん･･･ココで感じたのが、日頃からオカルトや呪いなどに否定的な見方をしているクセに、自分自身に降りかかった容認しがたい不幸には平気でこの不条理を持ち込んでしまう。って言うか、オカルトとギャンブルって親和性が高いなぁ（笑）。

　ギャンブルに一番重要な要素は「偶然」であり、「運」でもあり、そしてそれを操る術を誰も知らない。ゆえに他人からは滑稽に見える行動も、本人には真剣で意味がある事だったりするのは、気象予報なんかとは無縁の時代に予報できない、どうにもならない天候をどうにかしたいとする「雨乞い」にも似た感じか？

　ゆえに石川喬が「竜〜っ、お前の運をワシにくれ〜っ！」って叫ぶわけで、「己の運など知らぬ。ましてや人に与えるツキなど持たぬ」とにべもなく言い放たれた様な私の今の状況。あぁ、オレの背中も煤けてるか･･･（と、終盤はいまや分かる人も少なくなった伝説の劇画のセリフで終わらせましたが･･･反応するのは埆形くんだけか？）


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