平日に休みというプチ・無職状態の今日、福岡県朝倉市の秋月と言う場所に行って来ました。そして兼ねてから行きたかった場所「だんごあん」で昼食をとりましたが、ココ、何年ぶりに行ったかと言うと･･･実に30＋α年ぶり。私がまだガキんちょだった頃、その時の印象をずっと抱えていた場所。が、とりあえず以下後日へ。ちょっとお待ちを。


　で、プチ旅行記を後回しにしてネタにしたいと思った話がこちら。

こんにゃくゼリー「ミニカップ」製造中止も　マンナンライフ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/081002/dst0810022243010-n1.htm

　もはやこの愚行に対する反応は２ちゃんねるの辛辣な書き込みをはじめとして多くのブロガーも取り上げている事と思います。遅ればせながら私もちょっと文章を書きますが、関連記事名で「注意書きが小さすぎる」と言う話も。いや、こんにゃくゼリーが子供や老人が口にしないようにと言う話は既に常識になっていると思っていた私にしてみれば、大人用の飲み薬を子供に飲ませて大変な事になったというくらい、親に責任のある事件だと認識しています。

　もちろん、子供を亡くした親の悲しみに追い討ちをかける事を意図しているわけではありません。しかし、野田担当相の「（こんにゃく入りゼリーで）１７人もの命が奪われ、（中略）今回また犠牲者が出たことを厳しく受け止めている」とありますが、私としてはこのセリフの「こんにゃく入りゼリーで」の部分を「こんにゃく入りゼリーを不用意に与えた大人の不注意で」としたい気もします。

　確かに「こんにゃくゼリー」を完全製造中止にすれば（存在しないんですから）誰もノドに詰まらせて死ぬ人はいないでしょう。しかし、そもそも子供に与えてはいけないと言うものを不注意で与えてしまう大人がいる限り、このゼリーに代わる別の食べ物が出てくるかもしれません。（って、調べてみたらこんなサイトが）

「こんにゃく入りゼリー」よりものどに詰まって死亡した件数が多い危険な食べ物ベスト10
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081001_chissoku/

　同じく、タバコは火事、アルコールは飲酒運転などの2次的な被害も含めて考えると、そして青梅や芽が危ないジャガイモも製造・販売の中止を考えなきゃいけない？って言うか「毒米」（マスコミは「毒入り餃子」って言ってるクセに「事故米」「汚染米」って言ってる時点でがっかり）はうやむやですか？

　なんか、かつての「ちびくろサンボ絶版事件」を思い出した。


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