まずはこの話題から。

ガシャポン訴訟：バンダイナムコに賠償支払い　鹿児島地裁
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080521k0000m040118000c.html

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1737402}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/3720505}

　ハイハイ、これ、飲み込んだのがピンポン玉だったらどうだったのでしょうか？まさか「角形にしたり、気道確保のための穴を複数設ける設計」って事にはできないでしょうし。それに「日本玩具協会作成の安全基準」を満たして（しかもギリギリ満たしたってわけでもない）なお落ち度があるとする裁判官の判決が不思議。それならば賠償責任は日本玩具協会にもあるんじゃない？

　さらには「国民生活センターと同社によると、９８年以降カプセルの誤飲事故は今回の１件のみ。０７年に同種の玩具は同社で１４００万個生産されたという」って事は、約10年で1億個以上生産されたカプセルのうち、この様な悲劇を引き起こしたカプセルはたったの１個。他の生産物と比較するのもナンセンスですが、これって危険が少ない商品･･･じゃないですよねぇ、これ。あくまでも“梱包用”のケース。

　いや、危険回避義務を怠った親が裁判を起こすと、業界の常識や基準を知らない裁判官が判決を下す。とりあえず「高野裕裁判長」と言う名前は覚えておこう。（ちなみにこの裁判官の名前でググってみると･･･例の鹿児島県議選を巡る公職選挙法違反の「踏み絵事件」の判決もこの裁判長でした）

　とりあえず自業自得のアクシデントでも裁判を起こしてみるって事で。しかし、裁判員制度の元でこの事件が扱われた場合、どういう結果になってたでしょうねぇ。

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/4122120}

　最後に。「さるさる版」の連続更新記録がシステムの障害により強制的に終了させられた（後に停止期間の覚書をアップし、便宜上記録更新としましたが･･･）事をきっかけに検討、そして開始した「ブログ版」。もうすく開始して一年になります。こちらも事情により後からアップしたこともありますが、一年間連続で更新になりそうです。

　繰り返しますが･･･とにかくこの記録を中断させねば。って、いまだにやめるきっかけが･･･

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