今日、昼過ぎの昼食後、ネットをやってるとオカルト作家の山口敏太郎氏のツイッターでこの記事を発見。↓

【入場無料】8月1日（土）福岡県南蔵院にて山口敏太郎「怪談話の夕べ」開催
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ed066f0ef1cbc76a91883e0c36f92cc6/95

　急きょ予定を変更して南蔵院まで駆けつけましたが、福北ゆたか線って乗るのは初めてで、着いた駅が…正直言って博多から30分程度の場所に無人駅があるとは思いませんでした(汗)。

　で、開演が19時に対して30分以上前に南蔵院に到着したのですが、既にほとんどの席が埋まってた。この手のイベントってお客さんがどのくらい来るか全くわからん。そんでもって適当な場所を陣取り、物販ゾーンに居た山口氏に挨拶。

　実は2013年の東京での新年会以来の再会。まぁ、あちらは今では売れっ子作家ですしテレビ出演も多くなってきてるんで、なかなか気軽に会話できるって訳ではありませんが、それでも奥さんが福岡の方なんで福岡には年に１度は来ているとか。いや、連絡してくださいよ…。


　さて、怪談の内容はいわゆる一般的な怪談話ではなく、山口氏の作家活動で体験した不思議な話から業界の裏話などもありましたが、特に興味深かったのがご当地の伝記に基づく検証などの話。自宅から車で20〜30分ほどの距離にあるスポットがあり、ちょっと調べてみようかと。

　次に妖怪をテーマにした話もありましたが、こちらも今までにない切り口に感じました。


　とは言え、やはり私のスタンスである懐疑的な目で見れば、随所にバーナム効果を考慮しなきゃいかんでしょ？ってものもありましたが、ここはその不思議な空間を楽しむべき。と言う事で、その話を斜に構えてみるのは無粋かも。

　それにしても2時間ほど、1人で話つづけた山口氏もさすがでした(笑)。

　最後、質疑応答がありましたが、観客からの無茶な質問もあり、それをどう返すかも面白かったんですが、私も一つ質問したかったなぁ。ってか、かなりマニアックな質問になるんで自粛しましたが。


　そんなこんなで記念撮影なども含めて終わったのが21時40分ごろ。次の列車が…40分待ちじゃん！いや、返す返す福岡にこんな…。このあたり、家賃いくらくらいなんだろ？


　とりあえず来年もあるそうですが、年中行事になるかな？

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