2012年10月14日
噂の残りジミ
この「覚書」に「ロシアンルーレット」を検索ワードにいらっしゃる方がちょくちょくいます。映画「ロシアンルーレット」の感想もですが、以前に書いた「先行と後攻どっちが有利?」ってネタを見に来る方のほうが多いかな?
2007年08月25日:ロシアンルーレット、先攻後攻どっちが有利?
https://fanblogs.jp/elwood/archive/90/0
2011年8月8日:「ロシアン・ルーレット」見てきました
https://fanblogs.jp/elwood/archive/1460/0
さて、ちょっと気になって「ロシアン・ルーレット」を wiki で調べてみましたが、「歴史」の項目になかなか興味深い文章がありました。
ロシアンルーレット
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
この記述によると(もしかすると)ロシアン・ルーレットは事実の様に書かれた小説家のフィクションだったかもしれませんが、それでもこの「ロシアン」って言葉は絶対に消えないでしょう。
さて、山中氏のノーベル賞受賞の喜びに冷や水をかけるような森口尚史氏の騒動について。
「世界初iPS心筋移植」やはり誤報 読売新聞がおわび文掲載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000009-it_nlab-inet
この手の話、もはや誰が見ても取るに足らない与太話になっていますが、同時に“絶対”に御破算にはならないでしょう。
森口氏の研究が先行している事が明らかになると、国からの補助金を受けている山中氏の功績が霞んでしまい都合が悪い。実績や成果も大きな力でもみ消され、その事に危機を感じマスコミに発表するも変人扱いされ・・・って陰謀論とかが出てきそう。さらには、残念ながらこう書いた荒唐無稽な話も信じる人がいるような気がします。
サイトーさん?
実際、韓国でクローンES細胞を作ったと発表したファン・ウソク博士の研究が捏造と分かっても博士を信じ続けた人がいましたし、UFOなどのトンデモ系に目を移すと元NASAの職員がエイリアン云々を・・・って話(資料調べるのメンドイんでうろ覚えで)も記録がないのは秘密を守るために情報を消したとか言う与太話を信じてるビリーバーもいて・・・
国と国との間にある歴史上の“捏造”も同じで、一度事実として放たれた妄言は、白いシャツに付いたシミがいつまでも残ってしまうように、完全に払拭されることがありません。そんでもってこの先はかなり偏りのある文章になりそうなのでガチな割愛(笑)。
まぁ、与太話も事実として信じたい人間は、信じることが自分にとって得になったりすがりたいと言う気持からですが、仮にiPS細胞にしか治療の道が見出せない重い病を抱えた人々にとって、森口氏の一件は罪作りとしか言いようがありませんし、“それでも”信じ続ける人を生んだのではないかと思います。
最後に。このiPS細胞を使った医療技術は日本がいち早く実用化すべきと切に願っています。
今まで移植治療のために渡米するなどの話が出るたびに莫大な費用を募金に頼ったり、それにまつわる賛否両論が入り乱れ、何よりも外国(つまりアメリカなどから見た日本)から来た患者が“命の順番待ち”の列に加わることに批判がありました。
しかし、iPS細胞を極めて海外から日本にやってくる様な時代を一日でも早く迎えられれば、あらゆる意味での「日本のチカラ」になりえるでしょう。
2007年08月25日:ロシアンルーレット、先攻後攻どっちが有利?
https://fanblogs.jp/elwood/archive/90/0
2011年8月8日:「ロシアン・ルーレット」見てきました
https://fanblogs.jp/elwood/archive/1460/0
さて、ちょっと気になって「ロシアン・ルーレット」を wiki で調べてみましたが、「歴史」の項目になかなか興味深い文章がありました。
ロシアンルーレット
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88
この記述によると(もしかすると)ロシアン・ルーレットは事実の様に書かれた小説家のフィクションだったかもしれませんが、それでもこの「ロシアン」って言葉は絶対に消えないでしょう。
さて、山中氏のノーベル賞受賞の喜びに冷や水をかけるような森口尚史氏の騒動について。
「世界初iPS心筋移植」やはり誤報 読売新聞がおわび文掲載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000009-it_nlab-inet
この手の話、もはや誰が見ても取るに足らない与太話になっていますが、同時に“絶対”に御破算にはならないでしょう。
森口氏の研究が先行している事が明らかになると、国からの補助金を受けている山中氏の功績が霞んでしまい都合が悪い。実績や成果も大きな力でもみ消され、その事に危機を感じマスコミに発表するも変人扱いされ・・・って陰謀論とかが出てきそう。さらには、残念ながらこう書いた荒唐無稽な話も信じる人がいるような気がします。
サイトーさん?
実際、韓国でクローンES細胞を作ったと発表したファン・ウソク博士の研究が捏造と分かっても博士を信じ続けた人がいましたし、UFOなどのトンデモ系に目を移すと元NASAの職員がエイリアン云々を・・・って話(資料調べるのメンドイんでうろ覚えで)も記録がないのは秘密を守るために情報を消したとか言う与太話を信じてるビリーバーもいて・・・
国と国との間にある歴史上の“捏造”も同じで、一度事実として放たれた妄言は、白いシャツに付いたシミがいつまでも残ってしまうように、完全に払拭されることがありません。そんでもってこの先はかなり偏りのある文章になりそうなのでガチな割愛(笑)。
まぁ、与太話も事実として信じたい人間は、信じることが自分にとって得になったりすがりたいと言う気持からですが、仮にiPS細胞にしか治療の道が見出せない重い病を抱えた人々にとって、森口氏の一件は罪作りとしか言いようがありませんし、“それでも”信じ続ける人を生んだのではないかと思います。
最後に。このiPS細胞を使った医療技術は日本がいち早く実用化すべきと切に願っています。
今まで移植治療のために渡米するなどの話が出るたびに莫大な費用を募金に頼ったり、それにまつわる賛否両論が入り乱れ、何よりも外国(つまりアメリカなどから見た日本)から来た患者が“命の順番待ち”の列に加わることに批判がありました。
しかし、iPS細胞を極めて海外から日本にやってくる様な時代を一日でも早く迎えられれば、あらゆる意味での「日本のチカラ」になりえるでしょう。
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