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2011年08月08日
「ロシアン・ルーレット」見てきました
 昨日、今年に入って20本目の映画、「ロシアン・ルーレット」を見てきましたが、これまた東京などでは2ヶ月前に上映された作品。またもや松山ではちょっと遅れての感想になってしまいました。そんでもってこの映画、一言で言い表すと「そこそこの値段で満足できる中華料理の〆が、寒天使った杏仁豆腐だった」って感じ。ラストまではかなりいい感じだったのに、オチが…。



 生存率1%、運がなければ、即、死亡。17人の参加者が円になり、前の人間の後頭部を狙い引き金を引く。生き残ったものは賞金を手にし…。それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】を。この間にネタバレがあります。

【感想:Start】

 シチュエーションはなかなか私好みではありますが、映画のコピーにもなっている「生存率1%」の戦いに挑む?って疑問を感じながら映画を見ていました。主人公の青年ヴィンスはこのゲームの参加予定者の招待状を手にし、代わりに参加しますが、ゲームの内容を知らずに足を踏み込んでしまう。

 この経緯がちょっと唐突な感じもありますが、それでもやばいところに足を踏み入れてしまう、降りると泣き言を言っても相手にしてもらえないなど、徐々に絶望的な状況に追い込まれていく流れも非常に良かったのですが…どうも引っ掛かるのが前述の生存率。

 映画の中ではルールは既知の物として詳しい説明もないまま進められますが、どう考えても生存率ははるかに高い。ざっと計算しただけでも30%ぐらいのはず。となると、もしこのコピーが日本の配給会社が作ったものとしたら最低かつ最悪のもの。1億の大金を手にする可能性があるとして、1%に命を賭ける人間はいるか?しかし、30%程度なら…。

 ストーリーの焦点とし、17人の参加者の中から3名がピックアップされていましたが、その選択もまずまずで終盤までの盛り上がりも及第点。ゲームに勝利し、大金を手にした主人公がすんなりそれを持ち帰ることが出来るか?と言う流れも良かったのですが、ラストのラストでその終わり方を選んだ?って形で幕を下ろします。

 まぁ、いちおうはこのエンディングも予想はしていましたが、その中でも陳腐な部類で、こっちの予想を裏切るものが欲しかった。もしくは、徹底的な絶望的エンディング。ってか、場合によっては続編も作れなくは無いかなぁ?って終わり方を選んだのかもしれませんが、それもなんだかなぁ…

 あと、この映画での「ロシアン・ルーレット」、ルールも吟味してみる必要がありますが、「カイジ」(原作の方ですよ!)の緻密さに比べて浅すぎるなぁ。

【感想:End】

 最後に。松山では来週は「復讐走査線」が上映されますが、これはスルーしてもいいかな?「ラスト・ターゲット」も今ひとつワクワク感がないし。

 あっ、そう言えば「ロシアン・ルーレット」にドン・フライが出てました(笑)。



「ロシアン・ルーレット」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

ロシアン・ルーレット@ぴあ映画生活

ちなみにこの映画はリメイクで、オリジナルはこっち↓
{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_645avbf26484}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item5477651.html?lid=af0501}






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