Elwood覚書（ブログ版）

　今日はいきなり偽善運動の話から。昼食は350円のうどんを食べたんですが、晩ご飯はモヤシ中心の野菜炒めに卵かけご飯、明太子を載せて…ですが、予算が結構いっちゃいました。500円くらいかな？そう言うわけで250円を追加し、ここまでジャスト7,000円。

　しかし、ちょっと作りすぎたものもあるんで明日以降の昼食なり夕食を安く上げられそうです。

　さて、今日のネタは晩飯の野菜炒めについて。どうしてもモヤシがメインなので水っぽくなるし、塩・コショーおよびごま油での味付けなどでは限界があったんですが…先の三連休で福岡に戻った際に味付けの秘密にして最終兵器を持って帰りました。

　その名も「新井商店のホルモンのタレ」！

　まぁ、題名には焼肉のタレと書きましたが、一般の人にはこっちの方がイメージが伝わると思いまして。それに福岡で「ホルモンのタレ」と言うと、どうしても「もつ鍋」を想像してしまいそうですが、私の出身地、小倉ではホルモンを焼肉のタレに近い（ってか、そのものとも言って良い）タレで煮込みます。そして名称も「ホルモン鍋」もしくは「トンチャン焼き」と言っていますが、「トンチャン焼き」って名前は他の地方の他の食べ方の方が有名な様子。

　閑話休題。その焼肉のタレとしても使えるこのタレ、小倉の旦過市場にある「新井商店」のタレが私の人生史上、最高の味のタレだと感じています。（ちなみに「ロイヤル・ホスト」の焼肉のタレも好きですが、ロイヤルホストで焼肉？と思われるかもしれませんねぇ。これも小倉の人間ならではの発言（笑））

　さて、その「新井商店」とは？私が子供の頃から使っていたタレなんで、口に合うと言うのもあるかもしれませんが、下記のサイトで見られる様なお店です（笑）。

新井商店
http://www.tangaichiba.jp/modules/shop/index.php?content_id=103

　先日も見切り品の味付け焼肉を買ったのですが、これが不味い。焼き終わった後に安っぽい味付けのタレを洗い流し、あらためてこのタレをかけてたら絶品の味に変身。全ての肉料理を絶品に変える味ですが、この店も店主が高齢だし、もし廃業となると…マジで作り方を習いに行きたいくらいです（笑）。