先に断っておきますが、今日は話をまとめようと言う気はありません。

　とうとう福島の原発事故がレベル７認定され、チェルノブイリに匹敵する事故となりました。ってか、認めただけで、ほとんどの人が薄々感じていたことだと思います。さすがにこうなると原発反対の意見が強くなり、それに対して推進派でなくても代替手段なくして廃止論は如何なものか？となる。そうなると応えは２つ。自然エネルギー云々と生活のレベルを落とす…のどちらか。

　そして現時点で原発に相当する電力を生み出すための自然エネルギーってのは難しいし、生活のレベルにしてもどこまで下げるか、で折中案みたいな話になりますし、このすり合わせが一番現実的かと思われます。が…

　生活のレベルを下げるって意見の人の中に極端な事を言う人がいます。一番端的にそれを表した言葉をネット上で見つけたので要約して紹介すると、「電気が通ってない国でも笑顔の人々がいる。江戸時代だって人々は幸せに暮らしていたはず」と言うもの。これが一番ダメな意見です。

　今の生活での幸せを知っている人間に、これらの生活は耐えられないはずですが、その想像力がないんでしょうかねぇ。多分、私も江戸時代やら電気の通っていない国に生まれていたら子供の頃に死んでいたはず。そんな病気に罹ったことがありました。

　今ある生活を陰で支えているモノを理解せず、そのモノを切り捨てても良いんじゃないか？って簡単に考えすぎ。実際に電気や水道など不自由をしている方々が被災地にいます。現代の日本で寒さで亡くなったり、餓死の危険性まで感じる生活が江戸時代の生活に近いものではないか？と思うのですが。

　あと、もう少し書きたいことがありますが、まとめる気もないんで割愛。ただ、青臭い素人意見として、原発１つ建てるより、各家の天井にソーラーパネルを付けるための補助金を…となると、各電力会社は電力流通の仲介行って感じになりそうですが。



　最後に。今日は昼３００円、夕食はラーメン＆冷凍炒飯で３００円に収めました。義捐金の積み立ては9,200円となりました。

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