アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
プロフィール

Elwood
<< 2022年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント



月別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
2016年10月17日
「闇金ウシジマくん Part3」見てきました
「闇金ウシジマくん Part3」見てきました

 先日、やっとこの映画をレイトショーで見てきましたが正直なところ前2作に比べて今一つと言うか…。もちろん、今の私の置かれている状況から、この作品を完全な娯楽として見ることができなくなっているからかもしれませんが(笑)。





 今回のテーマはマルチ商法とそれにハマる被害者、模倣する若者のパートと不倫にお金を浪費してしまう一流企業のサラリーマンの没落を描いていますが、冒頭にも述べたよう、前2作に比べて感情移入ができず、ただストーリーを傍観したようなイメージ。

 ただ、かと言ってつまらない映画と言う訳ではありません。ここが評価として難しいのですが。

 それでは今回も恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 過去の感想で書いたと思いますが、「闇金ウシジマくん」の2作目は名作と言っても過言ではありません。一人の女の子がシーン毎に同情すべきところがありながら、最後には自業自得だろ?って言いたくなる結末は完璧に近かったのですが、今回、借金で身を持ち崩す人物らには(ほぼ)同情の余地が無く、故に蟻地獄にハマっていく姿もただ眺めていたと言う感じです。

 そして本当に救いようがない結末が、「闇金ウシジマくん」のシリーズでは逆に爽快感になるんですが、マルチの若者に明るい兆しがあったり、同情の余地ナシの不倫男がどうなろうと知った事じゃないって気持ちで見てしまうんで「それで?」と言うモヤモヤが残ってしまう。

 つまるところ、つまらない映画ではないんですが(けっこう辛辣な言葉になりますが)惰性で作られたファイナルとの間にあった単なる一作品であり、テレビドラマでも良かったんじゃないか、と言うのが正直な感想。

 マルチ商法のストーリーと不倫男のストーリーがリンクするわけでもないし。(と考えると、過去の作品もだいたい2つほどのストーリーが並行して流れていて、リンクしていた様な気がしていたがどうだったっけ?と、過去の作品にまで疑問が(笑))

 まぁ、何となくファイナルまで見に行く流れかと思いましたが、悪い作品じゃないのに「もう良いかな?」と思ってしまったのは期待が大きすぎたからかなぁ?

【感想:End】

 最後に。来月の出張に向けてカウントダウンが始まっています。移動は10月31日、出張先での初出勤が11月1日で25日まで。恐ろしい事に、その25日に福岡に移動し、翌週から福岡勤務となりますが、ちょっとスケジュールがいっぱいいっぱい。

 以前は母が家に居たので「家を守る人」がいる状態でしたが、今回は逆に頼りない父に言えと入院中の母を任せないといけないって事がストレスになる(笑)。

 今度の出張で確実に赤字になるだろうし、ウシジマくんの世界に近づくか?




2016年10月11日
クレームの対応
 もう謝罪もあったし、一連の流れをちょっと書いておくんで参考にしていただけたらと思います。

 昨日、母の見舞いに行く際に某コンビニでアンパンを買って行ったのですが、食べる暇が無かったので今朝の朝食に回した。で、遊びに来ていた姪っ子シスターズと一緒に食卓でアンパンの袋を開けると…カビが生えていた。賞味期限は10月10日。これはいけないと、すぐにお客様センターに電話。

 これ、クレーマーとしてではなく、メーカー側に早い対応をしてもらうためのモノで、すぐにロット番号やらから福岡工場の製品であること、担当が伺うとの対応をいただきました。その後、1時間半ほどして営業担当が菓子折りをもって現れ、現品を引き渡して後に報告をいただく約束でお帰り頂きました。


 さて、ここで持ってきた菓子折りですが、気持ち的には「そんなつもりで電話したわけではない!」って気持ちもあるんで断っても良かったが、担当者としては謝罪の意を込めた品を持ち帰らせるのもどうかと思うし、これはクレームではなく情報提供として考えれば、と思いまして。


 過去、某施設で購入した弁当で両親が寝込んだ時、それに対しての保証云々を言うのではなく、同じ施設にその翌週に姪っ子が行くことになってたんで気を付けてほしいと言うクレームを入れたのですが、見舞いに行くと言ってきた。

 そうなればもちろん、手ぶら手来るはずもない。そういうのが嫌なんで匿名でクレームを入れているんだが…と話をし、そこで話を終わらせたんですが、これ、相手としては謝罪と言う形を取って調査がしたかったんじゃないか?と後から感じました。極論を言えば、狂言の可能性もありますから。

 結論として、自分に正当性のあるクレームで、それでいて過剰な要求をする気が無いのなら、相手の謝罪を遠慮せずに受け入れるべきでしょうねぇ。もちろん、ふざけた謝罪方法で「火に油を注ぐ」様な事を相手がすれば話はこじれますが(笑)。

 最後に。久々の更新なんで報告が遅れましたが、来月からまた福岡をちょっと離れます。期間は3週間程ですが、入院中の母を残していくことに一抹の不安が。いちおう、その間のフォローを姉にも依頼していますが…家を守っている人がいてこその出張ですからねぇ。

 いやはや、やっぱ社畜は社命遵守ですから仕方ないか。

2016年10月03日
「君の名は。」見てきました
 先の土曜、気になっていた映画でしたし、姪っ子(次)の所望でもあったので(当然、その他も付いてくる形で)私、姉、姪っ子シスターズの計5人で行ってきました。まぁ、評判の良い映画だったので期待していましたが、予想以上に良い映画でした。

 あとで詳しく書きますが、アニメに興味が無かったり偏見がある人にはぜひ見てもらいたい作品。これ、単なるアニメを礼賛している人間の言葉ではない事を言っておきます。





 都会に住む男子高校生、瀧くんと田舎に住む女子高生、三葉が夢の中で入れ替わると言う(言っちゃ悪いが)少々陳腐な設定ではありますが、この映画に関する予備情報はここまでが限度。この設定からは予想できない展開があり、その面白さを存分に味わうには予告編を見るに留め、さっさと映画を見ることをオススメします。

 また、冒頭に書いた「アニメ嫌いに見て欲しい」の部分については最後の方に。

 あと、この覚書でスタイルではこの「感想」の区間では映画を見た人、ネタバレ上等で見に行く予定の人に向けて書いているつもりですが、それでもストーリーについては触れたくない。私の変な解釈を入れて雑音を入れるのはどうかと思いますし。

 ただ、ちょうど姪っ子が高校生、中学生、小学生でしたが一番下の姪っ子がちょっと「?」になってるところもありましたが、まぁそんなもんでしょう。ちょっと複雑だったり、好意的にこちらから歩み寄らなければ(好意的な解釈をしなければ)ならない所もありますが、「携帯がつながらない理由」や「二人が微妙にすれ違う理由」などもスッとつながるところは見事です。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレがありますんでご注意を。

【感想:Start】

 今回は前置きにスペースを取ったので、このセクションが簡素になるかな。繰り返しになりますが、ストーリーにはあまり触れず、前述の「好意的な解釈」について言えば、姪っ子(末)が「結局、糸守の人たちの被害はどうだったの?」と言う疑問あたりの解釈だと思います。

 まぁ、瀧くんが寝た(気を失った)タイミングで世界軸がシフトしていったのだと言う事でしょう。それでも互いが入れ替わった時にすべき事で、住所や電話番号を残す事はしなかったのか?とか、入れ替わった時の生活なんて、簡単に行かないだろう、とか。そもそも、水宮家の女性が…っておばあちゃんが知ってるなら、三葉の異変で察しろよ(笑)とか。

 いや、こんなツッコミは無粋か。

 ただ、この映画に限らずちょっとだけ気になったのが…最近の映画やドラマなど、青春の終わりの象徴として就職活動があり、それが難航していきなり人生のどん底みたいに描かれているのが見ていて辛い。この映画も、本当に終盤に差し掛かるまで「どうせハッピーエンドになるんだろ」って思いながらも、「もしかしたら?」の思いで見ていましたが、この先を考えるともっと明確な明るさで終わっても良かったかな、と感じる私はあまいかな?

【感想:End】

 最後に。この映画、もし実写でやったらどうなっていただろうか。瀧くんが「くちかみ酒」を口にし、三葉の記憶に触れていくシーンや、「かたわれ時」に二人が向き合い、そして別れてしまうしまうシーンなど、幻想的(ファンタ―ジー)な描写は実写でやれば茶番になりかねません。

 そんな要素を含む作品は、むしろ表現手段としてアニメの方が優れていると思います。が、同時にアニメ独特の悪ふざけシーンはアニメ信者ではないんで拒絶反応を示してしまう。はっきり言って引いてしまうけど(笑)。

 アニメ嫌いの人には、表現手段として「アニメ」を許容してみるきっかけになる映画だと思います。現時点で、今年のオススメ映画では「ズートピア」に続いてアニメになっちゃいましたが(笑)。



2016年09月27日
健康への道(の謎)
 医療関係者などの専門家の方が読んでいたとしたらゴメンナサイ。完全な素人の戯言です。

 先週の土曜に健康診断を受けましたが、昨年よりも数値が良いと言われました。覚書をご覧の方はご存知の通り、今年の2月に両親揃って命にかかわる大病を患い、長期入院と二人で合わせて3回の手術。父は退院して半年後にまた手術でしたし、母はずっと入院中。その看護と出費が原因で痩せただけなのに。

 半年で6キロ以上痩せましたが、そんな背景を無視して"数値のみ"の判定で「健康になりましたね!」って、健康診断と言えるだろうか?特に昨年、肝機能に関わるALT(GPT)は今年も数値が悪ければ精密検査不可避!って言われてたんですが、値はほぼ半分。

 不健康な生活をする事が健康を手にする近道だと知りました。


 まぁ、かつて「1日1食」の生活を送っていた時も数値の改善が見られ、問診では「一日一食」の事を黙っていたら「この調子で食事量を減らしていきましょう!」と言い出した。じゃあ、「三日で二食」にしましょうか?

 ホント、「健康」に関してはイロイロと言いたいことがある。特にダイエットとか。

 よく「ウォーキングは正しいフォームでないとカロリーを消費しない」とか言う“思いっきり”バカバカしい理論をしたり顔で言うテレビ番組がある。それじゃ、食べ物がたっぷりあるわけではないので「カロリーの消費」を抑えたい江戸時代の人たちは、東海道五十三次をダラダラとしてフォームで歩いてたんでしょうか?

----
 正しいフォームなら疲れず、1時間で6キロ(時速6キロ)のウォーキングができるが、そうでなければ30分で疲れてしまい、その上移動距離も2キロ程度(時速4キロ)のウォーキングしかできない。故に時間は半分、総量で1/3の運動しかできないのでダイエットが進まない。
----

 ↑例えばこういう説明なら納得できるんですがねぇ。


2016年09月20日
ちょっと近況と愚痴
 この三連休、結局何もする事が無かった。

 朝起きてHDDに録画してた番組をBDにダビング、それをもって母の見舞い。その番組を見せ終わったら午後2時ごろ。帰りに晩飯の買い物を済ませつつ昼食は外で食べるか帰って食べるか。そんでもって掃除をしてたら夕方になってるし、そこから晩御飯の準備をしてたらほぼ一日が終わり。

 まぁ、その気になったら映画でも見に行けるんでしょうが、肝心の「その気」にならない(笑)。

 気力がそがれる理由が親父。ずっと顔を合わせてるとストレスが溜まる。この連休に突入する直前、かなりの洗濯物をため込んでいたんで注意した(洗濯は親父の担当)が、連休中は雨が降るから洗濯はできない!の一点張りでさらに洗濯物をため込む。

 仕方ないんで、コインランドリーに持って行くと言い出すと(渋々と)洗濯を始めるが、たまった洗濯物を一度に洗濯機に放り込むもんだから動かない。何やってる!?と言うと、洗濯物を減らすと言いながら濡れたままの洗濯物をそのまま引っ張り出そうとするのであたりは水浸し。慌てて洗面器を下に入れ、少しずつ取り出そうとすると、今度はイロイロと指図し始める。ちょっと黙ってろ!

 その後、(気が付かなかったが)洗濯物を全部ネットに入れていた上に水を含みやすいタオルを一つのネットに詰め込んだために脱水時に偏りが生じて異音が鳴り響く。これも慌ててネットからタオルを取り出して偏りを無くして洗濯を再開。これが朝の話。

 見舞い&買い物終了後、帰宅してみると脱水した洗濯物を一部山積み状態に。聞けば今日の晴れ間にバルコニーで干していたタオルやシャツなどが天候が悪くなってきたんで取り込んで置いていると。いや、それなら部屋干しで良いじゃん。

 まぁ、何だかんだで仕事をやりたがらないのかねぇ。


 そろそろ何か気が晴れる事をやりたいが…やっぱ映画を見に行くのがせいぜいかな。そう言えば姪っ子(次)が「君の名は。」を見に行きたいと言ってたんで、それくらいかな。本当は旅行にでも行きたいんですがねぇ。

2016年09月13日
「傷物語〈II 熱血篇〉」見てきました
 正確にはちょっと前に見た映画ですが、姪っ子(長)の所望していた作品ではありましたがなかなか都合がつかず、やっと行ってきました。

 もちろん前作も見ていますが、その時の感想と重なりますが上映時間の短さの割に、ストーリーに物足りなさを感じる事もありません。独特のテンポで展開を楽しめました。





 前作でキスショットにより吸血鬼になってしまった主人公、阿良々木暦が人間に戻るため、吸血鬼ハンターに奪われたキスショットの四肢を取り返すことに。本編ではその戦闘が中心となった「熱血篇」の名称にふさわしい内容。

 まぁ、上映時間に合わせてちょっと短めの感想になるかと思いますが、今回も恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 前述のとおり、今回は主人公が人間に戻るための戦いが中心となるはずでしたが、それが単なるバトルマンガになることなく、むしろバトルシーンがその前後の展開を際立たせる内容なっています。主人公の阿良々木とヒロインの羽川翼のやりとりも(身もだえするほど)ベタな青春物のやり取りでもありながら、どこか惹きつけられるものでした。

 で、繰り返しになりますが前作同様、上映時間の短さに対して「このテンポで大丈夫?」と言う様な展開でありながら、きっちりと話をまとめつつ、次回作につなげる内容になっている、なかなか良い作品でした。

 ただ、ちょっとだけケチを付けると…所詮、格闘技などの素養があるとは思えない主人公が、仮にもキスショットを追い詰めた百戦錬磨の吸血鬼ハンターを(個別に対戦したとは言え)撃退してしまうのは予定調和と言うか。もちろん、前述のとおり先頭はストーリー構成の一要因でしかないと考えると、戦いのプロセスや勝敗の結果が重要ではないと言う事が理由なのかもしれませんが。(←ってか、個人の見解です)

 まぁ、なんにせよこれで来年早々の三作目を楽しみにしておきましょう。

【感想:End】

 最後に。先日、会社の「ストレス検診」なるものがあり、アンケートに答えましたが、近いうちに呼び出しがあるでしょう(笑)。仕事でもプライベートでもストレス以外は無い状態ですし(笑)。





2016年09月05日
「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」見てきました
 今年も映画鑑賞ペースが上がらず、約一ヶ月ぶりの映画がコレ。マジックをテーマにした映画ですし、前作の「グランド・イリュージョン」も個人的には好きな映画でしたので、ちょっと無理して見に行きました。まぁ、個人的な思い入れを除くと…ちょっと万人受けするかなぁ?って感じかな(笑)。

 前作同様、映画でのファンタジーと「現実が絶対のベース」であることが前提のマジックを上手く融合させています。(ちょっとだけ解説すると、「ハリーポッター」の世界でマジック(手品の方ね)が意味をなさない事を想像してもらえれば分かると思います)

 ただし、ちょっと題名に一言ありますが…





 "義賊"と言う言葉がふさわしいマジックを駆使した犯罪者集団「フォー・ホースメン」。前作に引き続きアンフェアな企業をターゲットに、新製品のプレゼンテーションを華麗に乗っ取る。そこからの活躍を…と思った矢先、その計画を阻止されてしまう。

 窮地に追いやられる彼らに新たな依頼をする男の出現や、前作で刑務所に送り込んだ敵の復活、さらにそれらを裏で操る黒幕などが入り乱れ、息もつかせぬ展開へ(?)

 と言う事で今回も恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 概ね好意的な感想ではありますが、ストーリーとして二転三転ぐらいならまだしもそれ以上にコロコロ状況が変わるんで、見ている方が(悪い意味で)振り回されてしまいます。同時に題名にも問題がありますが、明確に「パート2」みたいな記述が無いため、けっこう前作ありきの設定に初見者は戸惑うでしょう。(ってか、黒幕登場できょとんとしてしまうんじゃない?)

 ついでに言うと、マジックにある程度知識が無いと十分に楽しめない所もあります。メンバーでカードをパームで隠しながらパスするシーンや、マジックショップでの道具の数々が伏線になってたりは知識がある人には"より"楽しめると思います。

 ただし、各シーンのカッコよさは引き込まれます。その中で冒頭にも書いたように現実世界で不可能に思える現象を散りばめながら、それでいて完全にファンタジーなネタを入れてくる中、些細な事は目をつぶってしまう世界観を作り上げてしまいます。これはお見事。要所要所で種明かしをする事で「それは現実でありうること」と印象付け、それでいて警察の包囲網を易々と脱出するファンタジーを不問にしてしまう(笑)。

 これ、まだ続編ができそう。前作の感想で「続編を作っても、「特攻野郎Aチーム」っぽくなっちゃいそう」と書きましたが、もうドンドン作ってほしいです。が、ちょっと3作目に繋がる様な流れは難しいかもしれないなぁ。

【感想:End】

 最後に。近くジェイソン・ステイサム主演で「メカニック:ワールドミッション」が上映されますが、これも「メカニック」の続編。ただ、最近「パート2」などを題名に付けない続編が増え、初見の人が敬遠しないようにって作戦なのかもしれませんが、これってちょっと不誠実に感じます。

 まぁ、前作を見てなくても楽しめますって言いたいのかもしれませんが、絶対にそうじゃないし。それなら続編の意味もないし。シリーズは途中参戦組が入りづらく、同時に途中離脱組が増えてきたら最終的にはカルト映画になってしまう。

 そのジレンマも含んだものがシリーズものの醍醐味なんですがねぇ。



2016年08月29日
前途多難
 先週末、保険会社から連絡があり、父の口座に保険金が入り一息…とは行きませんでした。

 以前に(実の父に言う事ではないと前置きしてですが)父は自分のする事に「四の五の言って」正当化しますが、今回も妙な屁理屈を弄して当初の約束を反故にしました。

 私が新しい口座を作り、そこに母の保険金をすべて入れる。そこから毎月5万円を引き出し、その口座は新たに請求した保険金の入金か、治療費に充てる引き出ししかしない。これにより引き出し日を明確にすると同時に残高もはっきりさせる、との約束でしたが私の名義なのが気に入らないのか、その口座にお金を移すことをかたくなに拒否。自身が振り込みに使っている口座に保険金をストックしていくつもりの様です。

 その口座から毎月光熱費が引き落とされ、それに対して残高が0にならない様にお金を入れている…と言う物なのですが、この口座の管理なら残高が妥当かどうかをいちいち遡って計算しなくてはなりません。

 ゆえに、まっさらな口座を用意しているから…と言っても、(そのまっさらな口座に入れる事の方が)管理しにくくなる、分かりにくくなると言い張ってる。しかも、その後の言動を見ていると、そのお金は母のために使うのかどうかも怪しくなる発言が見られ、非常に不安を感じています。


 実は母が今のような状態になる前、お金の管理は父には任せられない、貴方(つまり私)に任せておけば全員にお金が回るから、と言っていました。もちろん、私もお金の管理なってしなくて済めば楽なんですが、母のそんな思いのお金を粗末にするわけもないのですが…ここで姉と相談して父を説得したところで、下手をしたら子供たちがお金を横取りしようとしている様に思うかもしれないし。


 具体的なお金のことを書くのも気が引けるので止めておきましたが、母の治療費や母が不在のために外食に頼らなければならない出費などを考えると、それまでの生活に比べて15万円ほど余計な出費がありまして。それに対して父が余計に負担する金額は0円。むしろ、母がいなくなった分、光熱費が若干安くなったんじゃないか?って感じ。

 ホント、家族の窮状に対して何かしようと言う考えが無い人間と生活してたら気がめいる。

2016年08月21日
業務改善命令が出てもおかしくない
 前回の「顧客満足度って」の続き。前回は17日の保険会社からの連絡待ち、と言うところで止まっていましたが、その後も唖然とすることが続きました。

 まず支払いに対し、明細書は出せないとふざけたことを言ってました。「はぁ?」と言う言葉しか出ません。どこの世界にお金の受け渡しに明細を出さないってありますか?スーパーのレジでもレシートで内容を確認できるのに。

 これまでにいろいろと話し合った内容を反故にされたりとで不信感が高まる中、保険金の支払い口座は父の名義でなければならないとも言いだした。それ、私の口座を連絡した時点で(請求を含めた)窓口は私で了承を得たはずですが。(←これ、姉と病床の母、それから父にも了承をもらっている)

 あと、父の住民票と父が記入&提出するための請求書が必要と聞かされた。それ、保険会社様がのほほんと1週間の休みを取る前に連絡した電話で連絡しておけば処理はもっとスムーズに行ってたはずなのに。その後、私の許可の元ですが用意した必要書類を受け取るために件の保険会社のセールスレディーが父しかいない家にやってきました。会社から帰宅後、訪問時の様子を聞くと「分かりやすい説明だった」とご満悦な父。

 しかし、明細書はもらえると説明したもらったと言い出すし、受け取った書類にはこちらから提出した診断書を元にしたと思われる書類がありましたが、そこには手術が6回(内、支払い対象は4回と思われ)の申請のはずが2回分しか記入されていない。そのうえ、金額もまだ明記されていない。が、父は既に請求書を出してしまっている。

これだから窓口や受け取りは私がやりたかったのですが。

 翌日、すぐに保険会社に連絡を入れましたが、明細書が出ると勘違いさせてしまったとしたらスミマセン、手術は2回分までしか出力する枠が無かっただけ、との説明をうけました。

 それ、会社としてダメすぎるだろ。会社の姿勢もシステムも欠陥だらけ。

 もちろん電話口のセールスレディーにそこまで言ってもどうしようもないので、コールセンターか話のできる人と連絡を取りたいと言いましたが埒が開かない。結果、明細書は作ってもらえるように掛け合いましたが、その会社の創立以来、明細書を要求したのは私が最初と言う訳ではないでしょう。その他、対応を考えても業務改善命令が出てもおかしくないレベルと思うんですが。

 保険会社の支払で明細書が出ないってのはこの業界の常識なんでしょうか。油断の出来ない会社だと言う事だけは勉強しました。

2016年08月17日
「怪談話の夕べ ふたたび in南蔵院」行ってきました
 本日16日、以前にも紹介していました怪談の夕べに行ってきました。2部構成で1部が心霊写真、2部が怪談となっていましたが・・・

 やっぱ心霊に懐疑的な私なんで、ここはすんなりと絶賛するはずはありません(笑)。いちおう、知り合いでありファンとして参加したイベントではありますが、ここはやはり私のスタンスで。紹介される心霊写真にはツッコミを入れまくっていましたが、(ちょっとディスりに思われるかもしれませんが)そもそも写真から霊気を感じるってどういう事?と、この手の話には陳腐な疑問をちょっと。

 写真をファイルにしてパソコンに取り込み、それをプロジェクターで映し出したものに霊気を感じるのか?jpegファイルのデジタル情報ですよねぇ?それを電気信号にし、3色の光源から合成した光による「絵」ですよねぇ?ファイルをコピーし1000台のパソコンで表示したら全ての画像から霊気を感じる事が出来るんですかねぇ?霊が映っていると言う個所をトリミング(切り取り)した画像からは霊気は感じるんでしょうか?

 デジタル写真ではなく、フィルムの時代の写真なら。仮に富士の樹海で心霊写真を撮ったとしたら、そのフィルムは(いちおう)富士の樹海に位置した経験があるわけです。それに霊なりがとり憑いたなら話は少しは分かります。(とは言え、心霊写真が撮られるごとに霊が"目減り"するんじゃない?)そこから現像された写真も(これまた焼き増しで目減りが…)間接的にでも富士の樹海を経験している訳です。

 しかし、デジタル写真はこの感覚から言って「霊の乗り物」として成り立つのか?ファイルを画像として展開したら霊気が発せられる?それなら富士の樹海で撮られたデジタル写真がUSBメモリで運ばれたりメールで転送されたら付いていくの?それならエクスプローラでファイルの状態でも霊気は感じられるはずだし…って、エクスプローラで並んだファイルから霊気感じまくりじゃん(笑)。

 もう、デジタル情報での心霊写真にはツッコミ入れられまくりますんで、大喜利状態。キリがないんでこの辺で。


 あと、写真の紹介中に演者が誤ってフォルダを移動させてしまい(その瞬間を目撃してる)、いざ表示の際に「消えた!」とテンパってた。これを霊現象の一種ではないか?と、場を盛り上げるためにも言っていたのでしょうが…1部の終了後、すぐに演者に近づきミスを指摘。無事、フォルダを見つけられたみたいです(笑)。

 まぁ、パワーポイントを使って欲しかったと言うのが正直な感想です。


 2部の怪談については長くなるんで割愛。そして(まだ発表の段階ではないでしょうから伏せますが)山口氏から次なるテーマを聞き、こころワクワク。微力ながらお手伝いさせてもらう事を約束してきました(笑)。






<< 前へ >> 次へ
タグクラウド
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://fanblogs.jp/elwood/index1_0.rdf
QRコード

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。