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2017年07月23日
TBSの心霊写真捏造事件
 エセ懐疑論者の私としては取り上げざるを得ないお話。

TBSの心霊番組で「心霊写真」に合成の疑い 番組側は「回答を控える」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00010006-bfj-ent

 今回の問題点を挙げると「心霊写真の捏造」「個人の写真を無断で使用」の2点があります。バラエティだからOKとするなら前者の問題の言い訳にしかなりませんし、その言い訳を強弁するなら同番組にとどまらず今後の全ての番組が成立しません。(まぁ、これ自体はプロレスの八百長暴露本と同じレベルですが)

 しかし、後者については視聴者を馬鹿にしているとしか言いようがありません。

【悲報】TBSさん、心霊写真捏造のついでに生きてる人間を心霊扱いwwwwwww(画像あり)
http://papipu2ch.blomaga.jp/articles/144101.html

 せめて自前の写真でどうにかならなかった?ばれないとでも思ったか?それに対して「回答は控える」って態度だからスポンサーに話が行くんですがねぇ(笑)。

TBS役員「広告主への問い合せは止めて、視聴者窓口まで連絡して。意見は社内で把握してるから勘弁」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1932900.html

 大方、下請けの番組制作会社が作ったモノで制作会社の問題ってところでしょうし、その制作会社も心霊写真の入手経路でどこから手に入れたか分からないって風にしてうやむやにするつもりでしょう。結果、TBSに対する悪印象だけが残ることにでしょう。


 そしてもう一つ。この心霊写真に騙されてしまった人が居ます。同番組で捏造心霊写真を鑑定した心霊研究家の池田武央氏。

 この心霊写真を本物と鑑定し、お焚き上げが必要と言ってしまいました。このことに関して自身のブログで釈明をしていましたが、その内容が心霊写真の鑑定自体を否定しているといってもいい内容でしたが、そのエントリー自体を削除しています。

TBSのインチキ心霊写真を『事故死した女性の霊』と鑑定した心霊研究家・池田武央「捏造だったけど霊の波動を感じたので心霊写真と鑑定した」→記事削除して逃亡
http://mona-news.com/archives/71878046.html

 たぶんスマホで撮ったであろうTwitterの写真をデジタルで加工し作った心霊写真。すべてがデジタルデータですが、これに霊的なモノが感じられるとしたら画像ファイル(0/1のデータ)に霊的なモノが乗ってたんでしょうか。同時に、そのデジタルデータをどうやって「お焚き上げ」するんでしょうか?

 わざわざ印刷して?それなら「お焚き上げ」の結果がデジタルデータにフィードバックされるのか?いや、その画像ファイルはスマホにもサーバーにもあったり…といくらでも疑問が沸きます(笑)。

 この一件、オカルト業界の自浄作用が働くかどうか。100%、この話題から逃げると思いますが。


2017年07月18日
未回収の死亡フラグが一つ
 先週末の金曜、2回目の手術が終了しました。想定された「悪い事態」は一つも起きず、さらには再度の剃毛の危機(今回、担当は男性の看護師さんだったので真剣に嫌だった)も回避。全くと言って良いほどトラブルはなく、一泊入院は終了したのですが、一つだけ。

 カテーテル手術で手首に空いた穴を器具で押さえ、担当の先生が「明日の朝、外しましょうね」と言ってくれていたんですが、夜勤の先生が「もう良いでしょう」と外してくれました。絆創膏に取り換えた後、手術前に(前回同様)紙パンツ&紙おむつ状態のままだったのを女性の看護師さんに見られたうえ(汗)で履き替えてOKって言われたんで、まずは紙おむつを脱いで…で、手が生暖かい。

 おや?と思って見てみると、シャレにならない大流血。手首の傷が塞がってなかった!

 もちろん穴をあけている血管は動脈。自殺するときに切る“あの”手首の動脈ですよ!

 慌てて看護師さんを呼びながら傷口を押さえていましたが、感じたのは「血液、サラサラ!」という意外な形で薬の効き目を実感。と同時に足元に血だまりができてくる。

 その後は当然、適切な処置がなされましたが、一連の出来事の中で一番「死」を身近に感じました(笑)。いや、看護師さんがもっとひどいときがあって、その時は…って言ってましたが、あれは私と自分を落ち着かせようとして言ってたんでしょう。ちょっと声が上ずってました(笑)。


 現在、手首と点滴跡などテープを貼っていたところが痒くてたまらない。が、これでひとまずは「いつ死んでもおかしくない」状況は解消しましたが、一つだけ死亡フラグが残ってしまいました。当初言われていた3回の手術が必要との話でしたが、残りの1カ所は手が出しにくい場所であると同時に命にすぐに係わる場所ではないんで経過を見ましょうとのこと。

 同じような話、去年の2月に母についてありました(笑)。気になる動脈瘤がありますが、破裂のリスクは低いし手を出さないでおきましょう、って話の後に大変なことになったしなぁ。他にもフラグが残ってますが、それは回収出来たら発表しますね。

 ではでは。

2017年07月17日
「銀魂」見てきました
 今回、漫画の実写化でありながら原作を知らない(ってか、「きっずとれいん」をパクったという知識しかない)状態で見に行った今回の映画。純粋に面白い映画だと思います。まぁ、正直なところ姪っ子(長)が行きたいって言ってたんで興味を持った程度の人間がこの値段を出せるか?って気もしなくはないですが、本気のバカバカしさをしっかりとやっている点で高く評価しています。



 私自身のシリアスな流れから一気にコメディ映画の紹介になってしまいますが、かなり出演者らが頑張っているます。そしてその頑張りを無にしないよう、コメディにすべてを盛り込んでいるため一種の免罪符になっているところもありますが、過去の「悲しきコスプレ実写化映画」に辛辣な一撃を加えています。

 特に凄かったのが橋本環奈。美少女がコミカルなことをすれば評価するのか、弾けられたら評価するのか、という意見もあるでしょうが、お飾りのアイドルではできないことをやっています。(白目剥いて鼻の穴にガッツに指を入れるシーンを現役アイドルでできる人がどれだけいるかなぁ)

 同様に中村勘三郎をはじめ無茶な要求に応えている出演者陣。たぶん、福田監督の手腕を信じてのことでしょう。

 それでは遅くなりましたが恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 この映画を一言で言ってしまえば「お金をかけて俳優をしっかり使ったコント番組」って感じでしたが、それでも俳優さんたちが手を抜かず、堂々と馬鹿をやった結果のたまものでしょう。この手の演技がお手の物という人からこの人がここまでやる!?って感じは、それだけで見る価値があるかも。

 そして完全にコメディという逃げ道を堂々と作り、その逃げ道に堂々と逃げ込んでいる姿が清々しく、それすらも笑える。某映画で自分から無理やり逃げ道を作った結果、あざといとしか見えず、そこに逃げ込んだら「敗走」にしか見えなかった映画どころか動画としてすら評価できない代物がありましたが、それに比べれば与えられたコメディというジャンルのフィールドを目いっぱい使った自由な映画でした。

 さて、ストーリーですが…それなりにキャラクター紹介を交えながら、ふざけながら、それでいてありきたりな流れを臆面もなくやり切る点でも高評価。


 ただし、繰り返しますが原作ファンだとか出演者、監督なりのファンだとかのプラスアルファの要素がなければ割高に感じる映画かもしれません。(私は姪っ子とのデートを兼ねてたんで、彼女の映画代も含めて納得した金額でしたが(笑))

【感想:End】

 映画上映前の予告って、本編の映画に沿った映画がチョイスされますが、今回は「亜人」「ジョジョの奇妙な冒険」「東京喰種」の3本。いやいや、あざといというか(笑)。いや、ホントこれらの漫画原作の実写版ラッシュだと、ジョジョは外すかも。

 それから、個人的には「2回目の手術」が先週末に終了。いちおう「いつ死んでもおかしくない」状況は脱しましたんで、次回はその報告を。




銀魂|映画情報のぴあ映画生活

2017年07月10日
祝?世界遺産登録
 私の地元、宗像から世界遺産が誕生しました。

宗像・沖ノ島、世界遺産に逆転一括登録
http://www.sankei.com/life/news/170709/lif1707090039-n1.html


 以前にFacebookでは書いたことですが、地元の事情通の話では今回の世界遺産登録について地元が全て諸手を挙げて賛成しているわけではないとのこと。そもそも沖ノ島を「海の正倉院」と(地元とは関係のない)有名人が持ち上げた事がきっかけとかで、その人物を辛辣な言葉で揶揄する話も聞きました。(内容は自粛しますが)

 で、地元の人間が言いますが、本当に何もないところです。世界遺産になったからと言って沖ノ島はおいそれと上陸できる場所ではありません。これは女人禁制というだけでなく、宗像大社の氏子でも誰もが上陸できるという訳ではないんで、観光客がふらっと来てもダメ。


 そんな中、それでもやっぱり「女人禁制」ってのがいろいろと文句を言う人が居そうですねぇ。

 まずはそれ自体を肯定・否定するわけではなく、いちおう事実として書いておきますと、沖ノ島は私有地なんで上陸する人を選別する上でルールを決められても文句は言えません。もちろん世界遺産となったからには公共の場所に準じる!っていう人も出てきそうですが、国内でも個人の住居や集落に許可なく勝手に入り込んじゃいけないのと同じです。

 それから迷信や非科学的なことに否定的な私からこんな言い回しが出るのもおかしな話ですが、仮に(強引に)女人禁制を破って誰かが沖ノ島に上陸を果たしたとします。その後、ほんの少しでも地元の漁港で悪いことが起きたとしたらどうでしょう。不漁はもちろん、遭難や台風被害などなどがあれば全て「それ」のせいにされるでしょう。

 何もなきゃ何も言われないでしょうが…これこそ「触らぬ神に祟りなし」ってことでしょう(笑)。

 まぁ、これから「観光名所がない世界遺産」がこの先どうなるかは地元の人間の目から生ぬるく報告します。


 最後にちょっと情報収集にご協力を。コメントレベルでけっこうです。

 来月、貧乏旅行で定評のある姉一家(姉夫婦&姪っ子シスターズ3名)で長崎旅行を予定。それぞれ数回ずつ長崎に行ったことはあるんですが、ありきたりの名所ではなくオススメの場所はないか?と聞かれました。とりあえず夜景スポットとして稲佐山ではなく風頭公園を教えたのとミルクセーキ、食べたことがないならトルコライスをすすめたけど、あと私の知っているスポットは酒を飲むところばかりだからなぁ。

 そんなわけで「安い」「ありきたりでない」「小学校高学年がいる家族」でオススメはありませんか?



2017年07月06日
次の手術の日取り、決めてきました
 本日、退院後初の検査に行ってきました。

 いちおうカテーテル検査ってことなんで覚悟していましたが、カテーテルはナシ。気が向けば午後から仕事に行けそうでしたが、今日は定時退社の日なんで行っても数時間しか仕事できないしねぇ。ってか、モチベーションも低いし(笑)。

 さて検査についてですが、今月の一日も会社の健康診断があり、ここ2週間で採血は5回。これ、貧血にならないか?さすがに今日の採血では若干くらっときましたが(笑)。


 そんでもって次回の手術の日取りを決めましたが、先生の都合と私の都合のすり合わせをして7月某日に決定。ってか、その決め方ってのが結構アバウトで、飲み会の日にちを決めるような感じだったなぁ。まぁ、その日までは「いつ死んでもおかしくない」状況なんで、おとなしくしないと…と思いながらフォアローゼスのソーダ割飲んでるけど(笑)。

 それがすんだら、現在のプロジェクトの契約も今月いっぱいなんで、来月からは健康的な生活に戻れるかもしれない。その代り残業代が減って苦しい生活になるでしょうが(笑)。


 最後に皆さん、検査は行った方がいいですよ!って言葉は嫌というほど耳にしてると思いますし、同時に他人事と思ってるでしょう。が、こればっかりは実感した時に手遅れになる人の方が多いってことを肝に銘じておいてください(笑)。


2017年07月03日
死にかけました(比ゆ的な意味ではなく)その4
 そろそろ真面目な話に移りましょう。

 症状をざっと説明しますと、心臓を取り巻く重要な冠動脈が3本あり、そのうち1本でも詰まると命の危険があるのですが、残念ながら3本とも詰まりそうになっているとのこと。早い話、どれもが同時進行で危険が迫っていたため気が付かなかった様です。

 今回、そのうち一番重要で一番危険な個所の対処を行いましたが、次回の手術を1ヶ月以内に行うこと。それまでの間はいつ死んでもおかしくないとのことでした。具体的には全力疾走でアウト、長い坂道を上り続けたらアウト、階段を駆け上がったらアウト…など。いや、正直なところ土曜の仕事に出ることを確約したうえで、その後に遊びに行く予定でしたが、とてもじゃないけどシャレにならない状態(笑)。


 さてさて、カテーテル手術ですが…痛みがない手術という訳ではありません。問題となる「細くなっている血管」にバルーンを入れて広げると言う事は、その間は血が止まっている状態。その時の痛みというのが、木曜の夜に感じた痛みと同じ。これ!これです!って感じでした。

 あと、カテーテル手術の様子について。患部に管を入れた後、造影剤を注入して様子を見るのですが、造影剤も血液に流れ出ていくので様子が確認できるのはほんの数秒。イメージとして暗闇でフラッシュを焚く瞬間だけものが見える感じで、その注入回数や見極めが先生の腕の見せ所という感じでしょうか。


 で、素人考えではありますがヤバい箇所が3つもあるなら、一気にやってしまえばいいじゃん!って思いがちですが、やっぱり心臓や肝臓に負担がかかるとのこと。それを考えて1ヶ月以内に2回目の手術を…という話だそうです。


 術後、病院で一泊しましたが翌日の早朝帰宅をするために現金を用意するしかないため、急きょ院内のATMでお金を下ろしましたが、胸の痛み、尿道カテーテルの痛みを凌駕する懐の痛みが!いちおう、限度額適用認定を申請しましたが、そのあたりはいずれお話ししましょう。

 夜、当直の先生から「いや、CTの結果を見ましたが、数日のうちに救急車に乗ってたレベルですよ」と言われました。当然、心臓が原因で救急車に乗るってことは、最悪の事態も十分に考えられるものではありますが。

 以上、次の検査以降の話もありますんで書ける範囲で経過を報告していきますが、翌日には自社で予定されていましたエクセルの講習会を行いました。パソコンを操作しながらの説明でしたので座ったままで行えたのはラッキーでしたが、誰も(その講習会の)18時間前に命に係わる手術を終えたなんて気づいてないだろうなぁ(笑)。

 まぁ、それだけ医学の進歩ってすごいと言うしかないし、また一回、現代医学のために命を救われたことを実感しました。



2017年06月29日
死にかけました(比ゆ的な意味ではなく)その3
 ミニマムサイズの紙パンツをはいた状態で再びベッドに戻ると、カーテンを閉めたうえで「シモの毛、剃りますね」とのお言葉。うむ、ちょっとしたプレイ感覚も悪くはないが、シモの毛を剃られた男性は自尊心の低下により治癒力が落ちるとの持論もあるんでちょっと戸惑ってたら、さらに衝撃の言葉が。

「尿道に管入れますね〜」

 いやいやいや、そんなハードなプレイ、心の準備が!

 有無も言わせず(ってか、すでに息も苦しかったんで、なすがままって感じでしたが)やっと収めた大事なところの先に(たぶん麻酔だと思う)ゼリーを塗られた。いや、急なことなんで実力を出し切れていない(いや、出し切っちゃまずけど)状態のお宝に管が挿入されたのですが…まさに「激痛」という言葉以外が浮かばない。

 「い゛た゛い゛ーーー」とまさに叫ぶも管はズンズンと挿入され「痛そうですねぇ」「前立腺肥大とかありますか?」と。言われたことねぇし!

 完全に白目を剥いてる状態でゴールに達した(?)瞬間にズン!という痛み。この痛い状態でカテーテル手術を受けるのか?と絶望してたところに呼び水の意味合いがあるのでしょうか「生理食塩水、入れます」との言葉とともに下腹部に例えようのない痛み。それまでの激痛の3割増しの痛みに、叫び声を上げました。

 で、「おしっこ、出ませんねぇ?」と。手術中、トイレに行けないんで管を入れたと説明されましたが、たった今(「その2」の終わりを参照)トイレ行ったばかりだし!手術時間は?との問いに「1時間ほどです」と。いや、この激痛とのトレードオフが1時間のトイレ我慢!?

 すでに泡を吹くんじゃないかって状態で「それじゃ、抜きますね」って管を抜かれたんですが、ここもマックスの半分くらいではありますが激痛に見舞われ、すでにグロッキー。ここですっかり忘れていましたが、シモの毛も着実に剃られていた。

 若手の看護師さんが「このくらいで良いですか?」に対し先輩と思われる看護師さんの言葉が「もっとガッツリと…」って、丸ぞりされるわけではないものの、それでも下半身の社会復帰を考えると手加減してほしい。そこに現れた先生、「あぁ、十分!十分!」って…。

 こちらはカテーテル手術で手首から管を挿入するんですが、血管が十分な太さがなかった場合のためとのこと。結果論ですが、トイレは行きたくなるほどの尿意もなく、手首の血管でのカテーテル手術ができたので下半身は何のために蹂躙されたのだろうか、と。

 体調が万全の時なら楽しめたんでしょうが、そもそも万全ならこんな経験をすることもないか。


 結局、今日は下ネタ編って感じになりましたが、次回はまじめに私の症状と治療の話に移ります。予告的に書くと、実は現時点で「いつ死んでもおかしくないよ」と言われている状態。そのへんも含めて次のお話へ。




2017年06月26日
死にかけました(比ゆ的な意味ではなく)その2
 一通り血液検査、心電図検査を終えた後にレントゲン。そのあとCTスキャンをやると言う事になり、そこまですることかなぁ?って感じでいましたが、レントゲンを撮り終わった後の移動中に胸が痛くなったところで車いす再発動。

 一気に(私以外の)緊張が高まったのはCT検査の結果が出た後。こっちは人生初のCTで体内に入った薬品で「体が一瞬、熱くなったような気がしますが驚かないでください」と言われ「?」って感じでしたが、実際に体験すると「おぉっ!」って驚きもありましたが、ベッドのある部屋に戻ったところで緊急手術を言い渡されました。先生曰く「死ぬよ」と。

 いやいや、明日(つまりは土曜日)絶対に外せない仕事があり、今日(つまり金曜日)も体調が良ければ出勤してたんで、それを考えたら手術は月曜でもいいじゃないか?と提案。当然、「仕事と命、どっちが大事?その大事な仕事も死んだらできないよ?」と。

 そこで土曜の朝に退院、仕事の後は安静にする約束をして手術に同意。カテーテル手術でしたので、不可能ではないとの話でしたので、それで同意。幸か不幸か昨年、両親の命に係わる手術ラッシュ(笑)があったんで、いろんな同意書なんかもお手の物でしたが、そのあとに紙パンツに履き替えるよう指示されました。それならトイレに行きたかったんでついでに履き替えようと思い、トイレで紙パンツを開いてみると…




 うむ。これをどう履くのか?と疑問に思うとともに、今後の趣味に生かせないかと思いながら大事な部分が収まりにくく苦戦していたらトイレの外から「大丈夫ですか?」と声がかかる。気分が悪くなって倒れたんじゃないかと心配してくれているようですが、こっちはおさまりの方を心配していて。

 もっとも、その心配なんか吹き消されるこちになりますが。


 トイレを出ると同時にベッドを移動。カーテンで個別に仕切られたベッドで事態は急展開。ある意味、夢にまで見たシチュエーションが悪夢に変わりました。

(つづく)

2017年06月25日
死にかけました(比ゆ的な意味ではなく)その1
 本日、前から予定していた講習会の講師役を無事にやり終えました。内容的には決して満足いくものではありませんが、木曜の夜からの怒涛の流れを考えればよしとするべきなんでしょう。なにしろ、その前日の金曜にカテーテル手術を受けた後でしたから(笑)。

 話は長くなりそうなんで先に説明しておくと、金曜に病院で精密検査を受けた結果、(数値上の定義では)心筋梗塞と診断され緊急手術。土曜の仕事に支障がないことを確約してもらった上での手術&一泊入院でしたが、医者の立場からは3日程入院してもらいたいといわれました。


 順を追って説明すると、木曜の夜9時ごろ。仕事中に胸が苦しく息が浅くなってきたんでやばいと思い9時半に仕事を切り上げました。(この時点で勤務状態がヤバいって話ですが)事務所から博多駅まで徒歩10分足らずの道のりがとても長く、途中立ち止まったりしゃがみ込んでしまったりと20分近くかかった。

 親父に連絡を入れ、最悪、福岡市内の病院に運ばれたら家に帰れなくなると伝えようとしたら電話に出ない。仕方なく姉に同様の連絡を入れているうちに痛みも治まり、牛歩で電車に乗り込み宗像の急患センターへ。そこでは心電図に血液検査では異常は認められないが精密検査を受けた方がいいといわれました。

 同じことを連休最終日に体調を崩した時にも言われ、健康診断を7月に繰り上げてもらっていたんでそれまで待とうかと思いましたが、金曜の未明に帰路で感じた痛みを超える激痛に襲われ、まさにのたうち回る状態。こんな時間に住宅街で救急車を呼ぶのも迷惑かなぁ?などと悠長なことを考えつつ、翌朝には寝不足を理由に会社を休むことを決断。

 結果、この判断が命を救うことになったようです。


 午前8時、やはり胸の痛みを感じて出勤を断念。昨年、父もお世話になった病院に行くと待合室で前日9時以降のいきさつ、急患センターの話、過去に似た症状があったが一時的なものでここまでひどいことはなかったと伝えたところ、循環器科での受診を指示され循環器科へ。

 循環器科の待合室で容態が悪くなり、椅子に崩れるように座っていると看護師の方が「どうされましたか?」と聞いてきた。ここで前日9時以降のいきさつ、急患センターの話、過去に似た…を説明。血圧を測ったうえで慌てて別の看護師を呼んで来ました。

 気分はどうですか?の質問に続いて聞かれたのでまたもや前日9時以降のいきさつ、急患センターの話、過去に似た…を説明。横になった方が良いでしょうとベットのある部屋に。その途中も立ち止まることがあり、とうとう人生二度目の車いすでの移動。

 ベッドで横になりつつ、その部屋の担当をしている看護師の方に「どうされましたか?」と聞かれたときはさすがに笑ってしまいました。前日9時以降のいきさつ、急患センターの話、過去に似た…で、急いで先生を呼んできてくれましたが、ここまで書いたらもう想像はつくでしょう。

 先生が来て「どうされましたか?」と。

(つづく)





2017年06月19日
「不思議探求研究会」終了のお知らせ
 もはや開店休業中という表現がぴったりのサイトですが、この7月で閉鎖となります。(ってか、ここの読者ですら知らない人がほとんどでしょうが)

 これ、サイトのサービス停止に伴うもので、私自身もサイトの引っ越しなどの延命処置を取っていないんで(正確な日付は忘れましたが)7月中には16年の歴史に幕を下ろすことになります。

 このネタについてはまたゆっくり書くことになると思いますが、ちょっとだけ振り返ると16年はちょっとした重みがあります。もう当時のことを知る人も読んでいないと思いますんで書き逃げになりますが、このサイトが始まったのが2001年7月。開設当時のサイトの思想に協力してくれた人物でアドバイザー的な存在の人物も後に(彼の下衆な裏切りで)袂を分かつ事となり、その時は本気でサイトを閉鎖しようかと思ったこともありました。

 しかし、わずかではありますが応援してくれる人もいましたし、その後に知り合えた人たちの支えの中、「さるさる日記」なる日記サービスで覚書をはじめ、やがてそのサービスも停止になるタイミングで現在のブログに移行。やがて覚書が主流となりサイトの更新はおろそかに。

 それでも11万アクセスを超え、それだけ酔狂な人たちがいたことに感謝するとともに、ある程度の役目を果たしたと確信しています。その上で妙なノスタルジックな考えでの延命もカッコ悪いし、かといって何の告知もないまま(いつの間にか)消えるのもなんだかなぁ…って感じもあるんで覚書で取り上げました。


 実はこのサイトのトップで「祝」バージョンを用意していたことがあり、「ある出来事」があればそれと差し替えるつもりでした。そのチャンスが昨年ありましたが…やっぱり自粛(笑)。まぁ、その出来事が起きる前にサービス停止とならなかったのも運命かな?と感じました。

 まぁ、何はともあれ現時点で「113751」アクセス。あとは最後の数週間、サイトの最期を見届けます(笑)。

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