2020年10月23日
巨星 ジェームズ・ランディ師逝く
マジシャンで懐疑論者のジェイムズ・ランディ師が10月20日に亡くなりました。享年92歳ということで大往生と言っていいでしょうが、それでもショックで訃報を聞いたとき、声を出してしまいました。
ジェームズ・ランディ氏死去
エセとは言え懐疑論者の端くれとしても、師の影響を大いに受けた一人として心から御冥福をお祈りします。
師のエピソードといえば蔵書のどこかに載ってだ話だと思いますが、ランディ師がまだ高校生ぐらいの時だったかにインチキ伝道師のトリックを見破り声を上げるもランディ師が警察に連行され拘束されたとのこと。この時の経験が後の師の活動の原点になった…と、記憶に頼った文章なんでウラを取ってくださいね(笑)。
実は来月、福岡某所でオカルト系のちょっとしたイベントがあり、そこに「エセ懐疑論者」としてオカルトの正しい楽しみ方を解説する予定。いや、言葉を柔らかくしましたが、本当はインチキなオカルト(そうなるともはやカルト)に引っかからないように!って話をしようかと。
と言うのも最近、オカルトについてお怒りモード。陰謀論や災害を扱った予言をオカルトと呼んで良いのだろうか?と。
オカルトと称して流布されるフェイクニュースとも言え、オカルトと称するがゆえ反証不能な壁を築き、そしてオカルトゆえ真に受けるのはバカと言う逃げ道まで用意されている。そして困ったことにそれらを「真実に目覚めた光の戦士」かのごとく他人に吹聴し、悦に入ってる人までいるし。
オカルトに真実を求めるな!
オカルトは酒みたいに一時的に酔って楽しめばいい。
間違ってもアル中みたいにオカルトの浮世離れした世界がデフォルトになっちゃダメ。
変な連中が跋扈するって楽しくオカルトを嗜んでいる人にとっては迷惑千万。こいつらが幅を利かせる状況はオカルト暗黒時代の入り口となる。
そのイベントまでは心に師を思い、限定的に「エセ」を外してみるか?
ジェームズ・ランディ氏死去
エセとは言え懐疑論者の端くれとしても、師の影響を大いに受けた一人として心から御冥福をお祈りします。
師のエピソードといえば蔵書のどこかに載ってだ話だと思いますが、ランディ師がまだ高校生ぐらいの時だったかにインチキ伝道師のトリックを見破り声を上げるもランディ師が警察に連行され拘束されたとのこと。この時の経験が後の師の活動の原点になった…と、記憶に頼った文章なんでウラを取ってくださいね(笑)。
実は来月、福岡某所でオカルト系のちょっとしたイベントがあり、そこに「エセ懐疑論者」としてオカルトの正しい楽しみ方を解説する予定。いや、言葉を柔らかくしましたが、本当はインチキなオカルト(そうなるともはやカルト)に引っかからないように!って話をしようかと。
と言うのも最近、オカルトについてお怒りモード。陰謀論や災害を扱った予言をオカルトと呼んで良いのだろうか?と。
オカルトと称して流布されるフェイクニュースとも言え、オカルトと称するがゆえ反証不能な壁を築き、そしてオカルトゆえ真に受けるのはバカと言う逃げ道まで用意されている。そして困ったことにそれらを「真実に目覚めた光の戦士」かのごとく他人に吹聴し、悦に入ってる人までいるし。
オカルトに真実を求めるな!
オカルトは酒みたいに一時的に酔って楽しめばいい。
間違ってもアル中みたいにオカルトの浮世離れした世界がデフォルトになっちゃダメ。
変な連中が跋扈するって楽しくオカルトを嗜んでいる人にとっては迷惑千万。こいつらが幅を利かせる状況はオカルト暗黒時代の入り口となる。
そのイベントまでは心に師を思い、限定的に「エセ」を外してみるか?
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