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2014年11月23日

【速報版】11/22(土)『HOME THEATER JAPAN 2014 WINTER』のイベントを8つハシゴしてみた

11/22(土)の『HOME THEATER JAPAN 2014 WINTER』に行ってきた。昨日の見学予定の通り各ブースを見て回った。今日は速報版として各社のイベント内容を短くまとめてみたい。

1.10:30〜11:25 Room9-2:ONKYO TX-NR3030 最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験
 Cabasseの新製品スピーカーとしてトールボーイタイプ「ジャバ」とセンタースピーカー「カブレラ」が使用されていた。ドルビー5.1chソフトには既存のサラウンドモードでは使用されていないフラグがあるようでドルビーアトモスで追加された「ドルビーサラウンド」モードではそれを使い疑似アトモスにしているらしいとの話があった。使用していたTX-NR3030はイネーブルドスピーカー SKH-410 [ペア]付きで28万円を切った価格が提示されており安い!と思った。

2.11:30〜12:25 Room9-1:DENON AVR-X7200W 最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験
 11/20(木)発表されたAVR-X7200Wの世界初の視聴会が行われた。1月の発売までに開発が間に合わないので2015年夏にはHDCP 2.2対応基板への無償交換を予定しているとのこと。30万円台の価格が掲示されていたが、この交換費用を含んでいると考えると来年夏以降は値下がりが期待出来そうだ。

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3.12:30〜13:25 Room9-2:Integra DHC-80.6 最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験 堀切日出晴氏
 堀切氏から「ドルビーアトモスで上映された映画のBDソフトに7.1ch音声が収録されていればドルビーサラウンドモードがマッチする」「2D版のみになるだろうが『ゴジラ』や『シカゴ』のアトモス版は発売されるだろう」「Integra DHC-80.6の購入を決定しました」といった話が聞けた。

4.13:30〜14:25 Room9-1:marantz SR7009 最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験
 マランツとデノンのAVレシーバーはスピーカー配置の融通性が高いとの説明があった。ドルビーはトップスピーカーが無いアトモスモードを認めていないが、開発時期が早かったこの2社は通常の5.1ch構成でもアトモス処理が出来るそうだ。

5.14:30〜15:25 Room7:Pioneer SC-LX88&BDP-LX88 最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験 麻倉怜士氏
 前半はBDP-LX88の音質を中心の試聴を行い、後半『王様と私』の上映後『アナと雪の女王』を再生しようとしたところ映像が出なくなり10分強中断となった。原因は使用していたBDP-LX88が調子悪かったようで交換してデモが再開された。この前にSACDの「赤いスイートピー」をHDMIで再生しようとしたところノイズまみれだったので急遽アナログ接続に切り替えたが、実はこれがトラブルの前兆だったのか…。(冷汗)

6.15:30〜16:20 Room3:JVC DLA-X700R&KEF R50+ONKYO TX-NR3030 ドルビーイネーブルドスピーカーで簡単ドルビーアトモス導入 潮晴男氏
 潮氏には『ネイチャー』は面白くなかったとのこと。ドルビーの担当者に疑似アトモスモードに以前使用していた「ドルビーサラウンド」という名称を使った理由を尋ねたら「過去の話なので皆忘れていると思った」からだそうだ。(苦笑)

7.16:30〜17:20 Room2:YAMAHA RX-A3040最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験
 女性コンパニオンがおりイベント内容は音展2014の時とほぼ同じ。ちょっと残念だった。

8.17:30〜18:20 Room1:三菱4KレーザーテレビLCD-X65PR1イベント 堀切日出晴氏
 「Room8:EPSON EH-TW8200 こんなに凄い!3Dホームシアターの世界」に参加しようと入ったら何故か16:30から行われていた様で丁度終了。そこで急遽三菱に参加した。三菱らしい非常に凝ったテレビとなっており、スピーカーユニットには強力な磁石を使っていて時計をしたまま手に持つと時計が壊れるとのことだ。(汗)

堀切氏から「4K BDは2015年のCESで発表される。日本での発売は来年冬になるだろう。値段は未定だ」といった情報があった。

アトモス三昧で大満足だが座りっぱなしでお尻が痛くなり運動不足で体がうずうずしてしまった。本日の視聴ではTX-NR3030の音の良さが印象に残った。パイオニアはまた明日視聴しないといけないようだ。

2014年11月22日

11/22(土)の『HOME THEATER JAPAN 2014 WINTER』の参加イベント予定を作ってみた

いよいよ11/22(土)に『HOME THEATER JAPAN 2014 WINTER』が開催される。残業して帰宅したばかりで疲れているものの「イベントスケジュール一覧」を見ているだけで気分が高揚し元気が湧いてくる気がする。(笑)

カレンダーに11/22(土)の見学予定を詰め込んでみた。

 10:30〜 Room9-2:ONKYO TX-NR3030 最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験
 11:30〜 Room9-1: marantz SR7009 最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験
 12:30〜 Room9-2:Integra DHC-80.6 最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験
 13:30〜 Room9-1:DENON AVR-X4100W/AVR-X7200W 最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験
 14:30〜 Room7:Pioneer SC-LX88&BDP-LX88 最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験 麻倉怜士氏
 15:30〜 Room3:JVC DLA-X700R&KEF R50+ONKYO TX-NR3030 ドルビーイネーブルドスピーカーで簡単ドルビーアトモス導入 潮晴男氏
 16:30〜 Room2:YAMAHA RX-A3040最新サラウンド「ドルビーアトモス」体験
 17:30〜 Room8:EPSON EH-TW8200 こんなに凄い!3Dホームシアターの世界

うーん素晴らしい。8イベント中7つでドルビーアトモス体験が出来る。混雑によってはこの通り行かないことも考えられるが、今日は早く寝て明日に備えることにしよう。(笑)

2014年11月20日

11/22(土)23(日)池袋サンシャインシティにて『HOME THEATER JAPAN 2014 WINTER』開催!入場無料!!

11/06(木)『HOME THEATER JAPAN 2014 WINTER』の開催が発表された。
 ・東京会場:11/22(土)10:00〜19:00 11/23(日)10:00〜18:30 池袋サンシャインシティ ワールド・インポートマート5F

まずブース情報を整理しよう。三菱電機が復帰しているのがちょっと嬉しい。
 Room1:三菱電機 4KレーザーテレビLCD-X65PR1
 Room2:YAMAHA RX-A3040
 Room3:JVC DLA-X700R&KEF R50+ONKYO TX-NR3030
 Room4内:富士通テン
 Room5:AVACブース(プロジェクターシュートアウトルーム)
 Room7:Pioneer SC-LX88&BDP-LX88
 Room8:EPSON EH-TW8200&180インチスクリーン
 Room9-1:DENON・marantz SR7009・AVR-X4100W
 Room9-2:ONKYO TX-NR3030・Integra DHC-80.6
 ホワイエ:OPPO・完実電気・OSスクリーン・キクチ科学・ナスペック・フューレンコーディネート

セミナー&イベントが公開されているので見逃せないイベントをピックアップしてみよう。
 ・11/22(土)15:30〜 ROOM3:ドルビーイネーブルドスピーカーで簡単ドルビーアトモス導入 潮晴男氏
 ・11/23(日)13:30〜 ROOM3:最新ドルビーアトモス収録ソフト先行視聴会 堀切日出晴氏
 ・両日14:30〜 ROOM7:パイオニアBDP-LX88/SC-LX88 視聴イベント 麻倉怜士氏
 ・11/22(土)12:30〜 11/23(日)10:30〜 ROOM9-2:ONKYO  Integra DHC-80.6イベント 堀切日出晴氏

あとは空いた時間に各社のセミナー・イベントを組み込むことにしよう。

【関連リンク】

『HOME THEATER JAPAN 2014 WINTER』
 http://www3.avac.co.jp/HTJ2014Winter/HTJ2014Winter-fin.pdf

2014年07月20日

【詳細版】HTJ14S「ONKYO:ドルビーアトモスについて詳しく話せるのは9月から!?」

潮先生が意図的に時間超過して終わったのは17:25過ぎ。過剰サービスは麻倉先生の専売特許と思って油断していた。(笑) 急いでROOM9-1に向かい入ると丁度「SHORT PEACE」が終わることろだった。急いで空いている席に座った。

8回予定の「HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER」詳細レポートの第8回目は「14/06/29(日) 17:20〜18:10 ROOM9-1:ONKYO TX-NR838 & Cabasseデモンストレーション 堀切日出晴氏」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

使用機材はソニーBRAVIA KD-65X9500B、BDプレーヤーOPPO BDP-105DJP、AVアンプはONKYO TX-NR838、PS Audio PerfectWave P5 Power Plant、スピーカーはCabasse EOLE3、サブウーファー富士通テン TD316SWMK2による5.1ch構成だ。

視聴ディスクは以下の4枚。
 1)「ショートピース」より「オープニングアニメーション」
 2)「シカゴ」
 3)「ハンガー・ゲーム2」
 4)「ヒート」

「シカゴ」はドルビービジョン&ドルビーTrueHD・アドバンスド96kアップサンプリングの高音質盤が出ていること、「ハンガー・ゲーム2」の国内盤は16bit音声の残念な仕様になっているといった解説があった。こういったイベントで上映しているソフトは権利者の許可を得ているのだが、ドイツでデモを行っていた所、警察に囲まれて連行されてしまい無事帰国出来るか心配したという話を堀切先生が語ってくれた。

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このサラウンドを聴くとこの小さな同軸スピーカーが鳴っているとはにわかに信じられないし、NR838も10万円でお釣りが返ってくるアンプとは思えないほど迫力のある音を聴かせてくれる。

EOLE3であればオプションで天井に埋め込んだり、壁に取り付けたりすることが出来る。天井に埋め込むのが無理でも壁に取り付けて天井で音を反射させるように角度を付ければ良い。9月以降はアトモスに関してもっと詳しく話すことが出来るようになり11月のイベントには色々お見せ出来るだろうと言っていた。

堀切先生の自宅視聴室には天井にカーテンレールがあるので、そこにEOLE3みたいなスピーカーを取り付けることで13.2chに挑戦するつもりと話していたが、ドルビーアトモスのチャンネル表記だと7.2.6chということだろう。

11月のイベントでは、天井スピーカーとドルビーイネーブルドスピーカーアドオンモジュールの比較視聴等の色々なイベントが企画されそうで今から楽しみだ。

2014年07月18日

【詳細版】HTJ14S「YAMAHA:4K&11.2chで楽しみたい作品のカスタマーレビューは星5つばかり!?」

1回目のイベントではヤマハブースが満員になっていたので急いでROOM7へ向かったところまだ数席空いていて何とか座ることが出来た。

8回予定の「HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER」詳細レポートの第7回目は「14/06/29(日) 16:30〜17:20 ROOM7:YAMAHA 4K解像度&サラウンドで楽しみたいコンテンツ 潮晴男氏」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

使用機材はソニーVPL-VW500ES、BDプレーヤーOPPO BDP-105JP、AVプリはヤマハCX-A5000、パワーアンプはヤマハMX-A5000、スピーカーはヤマハNS-F901、NS-C901、NS-B901、サブウーファーヤマハNS-SW901による11.2ch構成だ。

冒頭、潮先生から「A5000シリーズを使っている人?」との質問に挙手した人は1人のみ。慌てて「ヤマハのAVアンプを使っている人?」と尋ねたら4〜5人いた。A5000は電源ケーブルの質に敏感で、最低でも極性を合わせることを忘れないようにとのアドバイスがあった。

視聴ディスクは以下の7枚。4K&11.2chで楽しみたい作品を選んだと言う。
 1)BD「ライヴ・フロム・リンカーン・センター」より「3. スウィート・ソウル・ミュージック」
 2)BD「オブリビオン」より「バブルシップ発進」
 3)BD「アナと雪の女王」より「雪ゴーレムからの逃走」
 4)BD「42 〜世界を変えた男〜」
 5)BD「眼下の敵 コレクターズ・ブルーレイBOX (初回生産限定)」
 6)BD「アンコール!!」
 7)BD「ザ・グレイテスト・ジャーニー〜ザ・ベスト・オブ・ケルティック・ウーマン〜」より「27. ユー・レイズ・ミー・アップ」

輸入盤「The Dukes of September」のパッケージには圧縮音声フォーマットしか書かれておらずガッカリしつつ再生したらちゃんとロスレス音声になっていた。酷いミスに呆れたと言うエピソードを潮先生が語ってくれた。

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 潮先生は曰く「2015年01月06日にラスベガスで開催される2015 International CESで4Kソフト発売が発表される」とのこと。これが本当なら4K BDプレーヤー/レコーダーはHDCP2.2とH.265/HEVC(High Efficiency Video Coding)対応していることになる。パイオニアが2014年中にフラグシップBDプレーヤーの発売を予告しているが、その仕様が非常に気になる。

シャープTU-UD1000はMovieLabsの顔色を窺い単なるタイムシフト用の録画機能しか搭載出来なかったが、市販レベルまで4Kパッケージ規格が煮詰まっているとしたら秋発売の4Kチューナーの使い勝手は少し良くなっていそうだ。

Dolby Atmos 対応AVアンプの発売も予告されているしこの秋の新製品ラッシュは楽しみでもある一方予算取りに苦労しそうだ。(汗)


2014年07月12日

【詳細版】HTJ14S「エプソンルームはまだまだ2K 3Dプロジェクターが注目されていて満員御礼!」

イベントとイベントの隙間時間の10分間にひと休憩。ちょっとクーラーが効き過ぎていて風邪が治ったばかりの身には毒だ。昨年冬のイベントは空いていたので少し開始時間に遅れて入ったら満席で立ち見となったのは想定外だった。

8回予定の「HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER」詳細レポートの第6回目は「14/06/29(日) 14:30〜15:20 ROOM9-2:EPSON こんなに凄い!3Dホームシアターの世界」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

使用機材はプロジェクターエプソンEH-TW8200W、他の機材は確認する時間が無かった。(汗)
視聴しつつ説明員がTW8200Wの特徴を色々と説明した。
 1)Newエプソンシネマフィルターによる広い色再現領域
 2)3D映像にも対応した120フレーム/秒フレーム補間技術
 3)広い可動範囲の光学シフトを搭載して高い設置性
 4)WirelessHD対応で設置の自由度が高い
 5)リビングに似合う白い本体カラー
 6)480Hz駆動対応でクロストークを抑えた明るい3D映像
 7)3DメガネはBluetooth同期信号により広い視聴可能範囲に対応

視聴ディスクは次の7枚だ。
 1)BD「ストリート・オブ・ファイヤー」
 2)BD「アイス・プリンセス」
 3)BD「AKBがいっぱい 〜ザ・ベスト・ミュージックビデオ〜」より「ヘビーローテーション」
 4)3D「ゼロ・グラビティ」よりマットとの別れのシーン
 5)3D「タイタニック」より船首の2人のシーン
 6)3D「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」より鯨の飛翔シーン
 7)3D「アナと雪の女王」より「Let It Go」

「アイス・プリンセス」は日本未公開でBDも発売されていないがフィギュアスケートのコスチュームの色彩と演技が魅力的でこれは面白そうだ。

「ヘビーローテーション」を使い画面右はフレーム補間あり、左は無しで表示して比較視聴したが、これは市販モデルでも可能な裏コマンドなのか気になり違いが分かり難かった。(苦笑)

3D視聴は4本あり、わざわざ立ち見客にもメガネを用意してくれたが、運悪く同期が取れず結局3Dでは観られなかった。「ゼロ・グラビティ」と「アナと雪の女王」はまだ3Dで観たことないので残念だ。アナは7/16(水)発売を楽しみに待つとして、「ゼロ・グラビティ」はアトモス盤が出るのは確実と予想しているので今買って良いのか悩みどころだ。(苦笑)


2014年07月11日

【詳細版】HTJ14S「オールQUADステレオ2chシステムでミュージカル映画と音楽ライヴを楽しんできた」

今度はRoom6へとんぼ返りだ。また2〜3席ほど空いていたので端ではあるが前の方に座ることが出来た。

8回予定の「HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER」詳細レポートの第5回目は「14/06/29(日) 13:30〜14:20 ROOM6:AVAC オーディオファンにおくる、2chシアターのススメ 麻倉怜士氏」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

使用機材はスピーカーQUAD ESL2912、プリアンプQUAD QC-twenty four、パワーアンプ2-forty、BDプレーヤーBDP-105DJP、プロジェクターはソニーVPL-VW1100ESだ。

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試聴曲は以下の通り。
 1)SACD「夜想〜ショパンの世界/河村尚子デビュー」より6. ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34-1「華麗なる円舞曲」
 2)BD「シューマン : 交響曲全集/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」より交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 「春」
 3)シャブリエ:狂詩曲「スペイン」〜シャブリエ管弦楽曲集より6. 狂詩曲≪スペイン≫
 4)「プッチーニ:歌劇≪ラ・ボエーム≫」より
 5)「Kisses on the Bottom/ポール・マッカートニー」より「1.I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter」

麻倉先生はQUAD ESL2912を鳴らすにあたって最適なアンプを検討したところ、ありきたりな組み合わせだがオール・クオードになったと説明した。静電形スピーカーの特徴である歪の少ないクリアな音を堪能した。特にボーカルを魅力的に聴かせてくれる。

視聴ディスクは以下の通り。
 1)「ラスベガス万才」より「ビバ・ラスベガス」のシーン
 2)「ウエスト・サイド物語」より「クインテット」のシーン
 3)「ハンガリアン・ラプソディ〜クイーン・ライヴ・イン・ブダペスト’86」より「16. ボヘミアン・ラプソディ」

さすがに激しい戦闘シーンがあるハリウッド系アクション映画はコンデンサースピーカーには合わないと考えてのソフトの選択という気もするが、ミュージカルと音楽ライヴを観るなら2chステレオでも十分楽しめる。ただこれから先、サラウンドまで発展させようと思うと音質が似たサラウンドスピーカーの選定など色々と楽しい苦労が待っていそうだ。(笑)


2014年07月08日

通販でのお買い物は『クロネコ延長保証 ダイレクト』に申し込むのがお得!?

パナソニックDMR-BZT9600のレビューを書く前にやっておきたいことがある。延長保証の申し込みだ。

6/30(月)のブログの続きになるが、BZT9600購入が27.8万円と予算オーバーしたことで当日は延長保証を付ける気になれなかった。アバックでは25〜30万円の製品のスタンダード保証額は18,800円となっている。昨年末の大商談会では延長保証の割引もあったが、夏のスーパーセールにはそんなサービスも無い。

帰宅すると3年前に購入したDMR-BWT3100が棺桶に両足を突っ込んでいる事実を突き付けられた。ハードディスクに録画していて「他のディスクやパナソニック製ディスク」の使用を勧められても交換のしょうが無いのだが。(苦笑)

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そう言えば2/5のブログで書いた通りDLA-X3のレンズ側リモコン受光部も故障していた。高価なBZT9600は5年以上使ってしっかり減価償却したいので延長保証を付けなければと思い直した。

昨年末のVPL-VW500ESの買上明細書を見てみるとアバックの延長保証は『クロネコホショウ』なっている。検索して『クロネコ家電Dr.(修理・延長保証)』を見つけた。『クロネコ延長保証 ダイレクト』の特徴は以下の通りだ。

 1)宅配便を受け取ってから30日以内なら申し込み可能
 2)5年間保証の費用は購入金額の5%+登録手数料1件216円(税込)
 3)経過年数による保証上限の低下なし、何度でも無償修理を受けることが可能
 4)電話一本で故障品の回収に来てくれる

各社のサービス内容をしっかり把握している訳ではないが、ヨドバシカメラやヤマダ電機の延長保証と比べて遜色無いどころか経過年数の低下や修理回数に条件がない点は優れているのではないか。

既にクロネコメンバーズであり申し込み時に個人情報を再入力しなくて済むのも助かる。手元に「メーカー保証書」「送り状の控え」「納品書」を用意しておき「お問い合わせ送り状No.」「品番」「製造番号」「購入金額」を入力すれば完了。5分も掛からなかった。保証料合計は14,116円となった。

アバックの「クロネコ延長保証【スタンダード】」との差額4,684円が事務手数料だとしたら購入時には延長保証を付けず、届いてから自分でダイレクトに申し込んだ方がお得だ。改めてVW500ESの延長保証の差額を出してみるとダイレクトの方が4,304円安かった。これは良い勉強になった。

さてこれで一安心、じっくりとBZT9600を酷使出来る。(笑)

【関連リンク】

『クロネコ延長保証 ダイレクト』
 http://www.kuronekoyamato.co.jp/webservice_guide/kaden_off.html

『アバック延長保証』
 http://www.avac.co.jp/new_eg.html

2014年07月05日

【詳細版】HTJ14S「映画番長が推薦する一家に一枚あると便利な画質調整用BDはコレ!」

4K視聴していたRoom6からRoom5への移動だが、番号順の部屋割りでないのでほぼ反対側まで移動しなくてはならない。当日はこの位置関係を理解していないまま1日うろうろしていた。(苦笑)

8回予定の「HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER」詳細レポートの第4回目は「14/06/29(日) 12:30〜13:20 ROOM5:シアターDJ 堀切日出晴氏」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

使用機材はプロジェクター右側(部屋奥)からJVC DLA-X500R、DLA-X700R、ソニーVPL-VW500ES、エプソンEH-TW8200の4台だ。結構混んでいて部屋奥まで行くのに苦労した。

既に映画解説が始まっていて視聴作品は以下の通りだ。
 1)「アイム・ソー・エキサイテッド!」
 2)「The Monuments Men」
 3)「オクラホマ!」
 4) BD-R「ある秘密」
 5)「秋日和」
 6) BD-R「いつでも夢を」
 7)「風立ちぬ」
 8)「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
 9)「アナと雪の女王」より「Let It Go」

「アイム・ソー・エキサイテッド!」は色彩豊かで一家に1枚あれば画質調整に役立つと推薦していた。「モーメントマン」は木々の緑や血の赤の描写に注目とのこと。こちらはMastered in 4K仕様のBDだ。

WOWOWは機材一新でビットレートは下がったが逆に画質は向上しており気になった作品は必ずHDDに録画して画質をチェックして、これといった高画質映画は麻倉先生お薦めのBD-REダイレクト録画するようにしているそうだ。堀切氏は「小津安二郎監督は各カットで見栄えの良い小道具の配置や色構成を試みる」と語り「カットごとに小道具の赤いやかんや庭の緑の植木の位置や向きが少しずつ違うのに気付くと気になって仕方ない」と笑っていた。

日本映画では「いつでも夢を」の公開は1963年の昭和38年と冒頭で説明しながら途中で「1938年代の昭和の暮らしぶりが高画質で見られるのが楽しい」と西暦と和暦で混乱して話をしていた。ちなみに1938年は昭和13年で4月に国家総動員法が公布されている。

「アナと雪の女王」で締めくくりとなったが予約出荷100万本越えたそうだ。堀切氏は煽ったが、さすがに一緒に歌う人はいなかった。(笑)

私は昨年末にVW500ESを購入しているので各プロジェクターの画質の違いはチェックせず、単純に映画番長のトークを楽んでいた。


2014年07月04日

【詳細版】HTJ14S「ヤマハセパレートAVアンプA5000シリーズで11.2chサラウンドを堪能してきた」

ちょっと気合が入り過ぎて9時45分には池袋サンシャインシティに着いてしまった。ナンジャタウンと「特別展 The World of TIGER & BUNNY」の長蛇の列を横目にワールド・インポートマート5Fに着いたら開場を待っている人が4〜5人ほどいるようだ。この時間を使って幾つかのダンジョンをクリアして20時のゲリラダンジョン発生までに100になるようにパズドラのスタミナを調整した。

10:15過ぎにROOM7に入ったら既に満席だったが、担当の人が追加で椅子を持ってきてくれたのでサラウンドスピーカーのエリア外から視聴することが出来た。(汗)

8回予定の「HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER」詳細レポートの第3回目は「14/06/29(日)10:30〜11:20 ROOM7:YAMAHA 11.2ch CX/MX5000&ソアヴォFULLサラウンド 麻倉怜士氏」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

使用機材はソニーVPL-VW500ES、BDプレーヤーOPPO BDP-105JP、AVプリはヤマハCX-A5000、パワーアンプはヤマハMX-A5000、スピーカーはヤマハNS-F901、NS-C901、NS-B901、サブウーファーヤマハNS-SW901による11.2ch構成だ。

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試聴曲&視聴作品は以下の通り。
 1)CD「アビイ・ロード・ソナタ/1966 QUARTET」より
 2)BD「道/フェデリコ・フェリーニ監督」
 3)BD「風立ちぬ」
 4)192/24 ステレオ「アントニオ・ヴィヴァルディ四季」より
 5)192/24 マルチチャンネル「アントニオ・ヴィヴァルディ四季」より
 6)BD「シューマン : 交響曲全集/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」
 7)BD「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」より沈没のシーン
 8)BD「ゼロ・グラビティ」より
 9)BD「アナと雪の女王」より「Let It Go」

麻倉先生は音楽ソフトでは、弦楽四重奏「四季」4K映像&ハイレゾ192kHzサラウンド収録プロジェクトの話や、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の自主レーベルのパッケージにはコレクションする楽しみがあると語った。

サラウンドエリア外では試聴だが、クラシックサラウンド作品は収録会場の空気感が伝わってくるので好きだ。夏に「四季」の配信が始まる様だが、パッケージ販売も期待したい。

「風立ちぬ」の音声は2.0chモノラルだと2本のスピーカーからモノラル音が出るが、1.0chモノラルだとセンタースピーカーからしか音が出ないとか、「道」の音が良いのはオノセイゲン氏が原版からDSD5.6MHzマスターを作りリマスターを行ったお陰、『アナと雪の女王』の日本語版のサンプルを借りにディズニーへ行ったが製造に注力していて何も無かったので今日は米国盤を使っているといった話が聞けた。

「道」は1954年の映画だがそうとは思えない音質に驚いた。是非ともオノ氏に「ミツバチのささやき」のマスタリングもお願いしたいと思える音のクリアさだ。

 最後に日本では3Dテレビの話題が下火になっているのを少しでも盛り上げようと「第6回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」グランプリの『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 3D・2Dブルーレイセット<2枚組>』を5名にプレゼントするジャンケン大会があった。

もらった人は必ず3Dで観ることが条件付きというジョークも飛び出したが、私は既に持っているし次のイベント会場が混みそうなので参加せず部屋を抜け出した。

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