Google Discoverが2023年1月の「acosta!@池袋サンシャインシティ」のレポート記事をお勧めしてきた。私が良く知っている会場におけるプロの撮影テクニックを参考にしようと見てみたが当然Exif情報が無いので機材情報と撮影条件は分からない。
RAWデータからレタッチ処理を行っていると思われる写真だがライティングが上手く全身にしっかり光が回っており屋外だと言うのに嫌な影がない。東京の23/01/14(土)は雨のち曇、15(日)は曇のち雨というあいにくの天気だったが、やはりポートレートはライティングが肝だと分かる。
気になって関連記事の「となコス」の写真を見ると壁にリング型ソフトボックスが2つ反射して写っている。やはりワイヤレスフラッシュ二灯使用かと納得した。
参考:【コスプレ】寒空の下「ホロライブ」「にじさんじ」コスが熱い!「acosta!」参加の美麗レイヤー7選【写真32枚】
https://www.inside-games.jp/article/2023/01/27/143474.html
ライティングでどう写真が変わるか手持ちの「エース キャリーバッグ タッシェ」をスタンドとして使い「パナソニックVW-LED1-K」LEDビデオライトの照明効果を試すことにした。被写体は高さ128cmのS-1EX LTDにした。この上に24cmのHAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックスKCS-39-300を乗せて頭部の代わりとした。
キャリーバッグのキャリングハンドルを伸ばすと100cmになるのでこのハンドルの上にミニ三脚に取り付けたVW-LED1-Kを乗せて正面45度の角度から照らしてみた。50mmの画角でもキャリーバッグを90cm離せば写り込まないと分かった。
LEDビデオライトには19/12/09に購入した「ケンコー Kenko LG-SD003 [ストロボディフューザー ジャンボ]」を被せて光を拡散した。
カメラはソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+影とり+Kenko ZX IIプロテクター 72mmを使用した。「ケンコー ストロボディフューザー”影とり”」は14/05/01(木)に購入したが強風時に揺れて手ブレの原因となるので使用していなかった物にやっと出番がきた。
まず高さ152cmのモデル[S-1EX LTD+KCS-39-300]をLEDビデオライトなしで、次にライトありで撮影した。全身と上半身の構図で撮った写真を見比べた。
ライトなしでももちろん露出的には問題ないが、ライトを当てた方が全体的に明るくなりソフトボックスの素材感が良く分かる。見た目にはあまり明るくなった様に感じられないが、写真になると思った以上にライト追加効果はある。
この結果を踏まえ「ジョビーJB01566-BWW [ゴリラポッド 3K PRO キット]」、「Selens 5-IN-1 撮影用 丸レフ板 80cm ハンドル付き (1枚で5色対応-金/銀/白/黒/半透明)」、「HEROCLIP NEW HEROCLIP 20104 Go Seattle [カラビナ型フック]」を購入することにした。
2023年02月05日
2023年02月03日
AIチャット「ChatGPT」と「Perplexity.ai」に魅力的なポートレート写真の撮り方を尋ねてみた
Googole Discoverが話題のAIチャット「ChatGPT」の記事を盛んに勧めてくる。「5日間で登録ユーザー100万人突破」「ビジネスへの影響が大きい」「グーグルがレッドアラームを発した」「創作活動に使ってみた」「自信満々で嘘を付くので事実確認が必要」等、読むとなかなか興味深い。
自分でも体験してみようと登録して使ってみたけど面白過ぎて本当にヤバイ!色々試しているうちにあっという間に時間が溶けていく。
例えば「ChatGPT」に以下の様な質問をしてみた。
Q:ソニーα7 IVとFE 50mm F1.2 GMとHVL-F46RMを使った魅力的なポートレート写真の撮り方を教えて下さい。
A:ソニーα7 IV、FE 50mm F1.2 GM、HVL-F46RMは、いずれもポートレート写真を美しく撮影することができる高画質な撮影機材です。このセットアップで魅力的なポートレート写真を撮るためのコツをご紹介します。
1. ポートレートレンズと呼ばれる50mmレンズで自然な遠近感を出す。
2. 絞りはF1.2まで開けて被写界深度を浅くし、背景をボカして被写体に注目させる。
3. HVL-F46RMフラッシュを使用して、光を追加し、ポートレートのライティングをコントロールすることができます。フラッシュの出力レベルや角度を変えながら、イメージ通りに撮影してください。
4. 被写体のポーズや表情は、写真全体の印象を決める重要な要素です。リラックスして自分らしく撮影してください。
5. α7 IVの高画質と高速AFを活かして、細部までシャープに撮影しましょう。
6. ISOやシャッタースピードなど、さまざまなカメラ設定を試して、好みの雰囲気のポートレートに仕上げてください。
7. 背景にも気を配り、シンプルで邪魔にならない背景を探すようにしましょう。
以上、SONY α7 IV、FE 50mm F1.2 GM、HVL-F46RMのセットアップでポートレートを撮影してみました。
50mmがポートレートレンズなのか一部で議論になりそうだが文句ないアドバイスだ。色々試すと童話に弱そうだとかサブカルチャーの答えはAI教育データの内容に左右されていると感じられる。1人で無人島に流れ付いても「ChatGPT」があれば生きて行けそうだ。
「ChatGPT」の答えの事実確認が面倒と思っていたら「Perplexity.ai」というサービスもあるそうだ。こちらは注釈として情報ソース先のリンクを付けてくれる。パープレキシティにも同じ質問を投げてみたが英語で答えてくるのでDeepLで翻訳する必要がある。
A:Sony α7 IV、FE 50mm F1.2 GM、HVL-F46RMを使えば、魅力的なポートレート写真を撮影することができます。被写体の感情を表現するために、自然光や逆光で撮影すると、よりドラマチックな写真になります[1]。レンズのFE 50mm F1.2 GMはシャープさと高速AFに定評があり[2]、フラッシュのHVL-F46RMは柔らかな光量で自然な表情を演出します[3]。
出典が記載されているので事実確認は容易そうだ。また関連情報も教えてくれるのも親切だ。この2つを組み合わせればホワイトカラーの仕事に変革が訪れると言う話もあながち嘘とは言えない。
色々遊んでいたら「ChatGPT」が「ChatGPT is at capacity right now」となってジョークを返してきた。
ChatGPTの状況についてジョークを10個書いてください。
1. ChatGPTのサーバーが遅いのは、AIに我慢する方法を教えようとしているからだと聞いたぞ!
2. ChatGPTのサーバーは、インターネットハイウェイで...渋滞に巻き込まれているに違いない!
3. ChatGPTサーバーは瞑想して電子頭脳をクリアにするために休憩しているのかもしれない。
4. ChatGPTのサーバーは人生の意味を計算するのに忙しくて、すぐに反応できないに違いない
5. ChatGPTのサーバーが遅いのは、AI蜂起の計画で忙しいからだと聞いたことがあります
6. ChatGPTのサーバーは、お互いに終わりのないチェスゲームに夢中になっているに違いない。
7. ChatGPTサーバーはオンライン会話最長記録を更新しようとしているのかもしれません。
8. ChatGPTサーバーは、デジタル風景をのんびり散歩しているに違いない。
9. ChatGPTサーバーが遅いのはAIにコーヒーの入れ方を教えようとしているからだと聞いたことがあります。
10. ChatGPTのサーバーは広大なインターネットを探索する仮想休暇中なのでしょう。
これもAIが考えたジョークなのだろうか?何やら定型文の様な気もするが粋な返答だ。この後サーバー負荷軽減のためか英語で答えてくるようになった。こんな時に「DeepL」は使えるサービスだし本当に技術的特異点(シンギュラリティ)が来るのか注目しておこう。
自分でも体験してみようと登録して使ってみたけど面白過ぎて本当にヤバイ!色々試しているうちにあっという間に時間が溶けていく。
例えば「ChatGPT」に以下の様な質問をしてみた。
Q:ソニーα7 IVとFE 50mm F1.2 GMとHVL-F46RMを使った魅力的なポートレート写真の撮り方を教えて下さい。
A:ソニーα7 IV、FE 50mm F1.2 GM、HVL-F46RMは、いずれもポートレート写真を美しく撮影することができる高画質な撮影機材です。このセットアップで魅力的なポートレート写真を撮るためのコツをご紹介します。
1. ポートレートレンズと呼ばれる50mmレンズで自然な遠近感を出す。
2. 絞りはF1.2まで開けて被写界深度を浅くし、背景をボカして被写体に注目させる。
3. HVL-F46RMフラッシュを使用して、光を追加し、ポートレートのライティングをコントロールすることができます。フラッシュの出力レベルや角度を変えながら、イメージ通りに撮影してください。
4. 被写体のポーズや表情は、写真全体の印象を決める重要な要素です。リラックスして自分らしく撮影してください。
5. α7 IVの高画質と高速AFを活かして、細部までシャープに撮影しましょう。
6. ISOやシャッタースピードなど、さまざまなカメラ設定を試して、好みの雰囲気のポートレートに仕上げてください。
7. 背景にも気を配り、シンプルで邪魔にならない背景を探すようにしましょう。
以上、SONY α7 IV、FE 50mm F1.2 GM、HVL-F46RMのセットアップでポートレートを撮影してみました。
50mmがポートレートレンズなのか一部で議論になりそうだが文句ないアドバイスだ。色々試すと童話に弱そうだとかサブカルチャーの答えはAI教育データの内容に左右されていると感じられる。1人で無人島に流れ付いても「ChatGPT」があれば生きて行けそうだ。
「ChatGPT」の答えの事実確認が面倒と思っていたら「Perplexity.ai」というサービスもあるそうだ。こちらは注釈として情報ソース先のリンクを付けてくれる。パープレキシティにも同じ質問を投げてみたが英語で答えてくるのでDeepLで翻訳する必要がある。
A:Sony α7 IV、FE 50mm F1.2 GM、HVL-F46RMを使えば、魅力的なポートレート写真を撮影することができます。被写体の感情を表現するために、自然光や逆光で撮影すると、よりドラマチックな写真になります[1]。レンズのFE 50mm F1.2 GMはシャープさと高速AFに定評があり[2]、フラッシュのHVL-F46RMは柔らかな光量で自然な表情を演出します[3]。
出典が記載されているので事実確認は容易そうだ。また関連情報も教えてくれるのも親切だ。この2つを組み合わせればホワイトカラーの仕事に変革が訪れると言う話もあながち嘘とは言えない。
色々遊んでいたら「ChatGPT」が「ChatGPT is at capacity right now」となってジョークを返してきた。
ChatGPTの状況についてジョークを10個書いてください。
1. ChatGPTのサーバーが遅いのは、AIに我慢する方法を教えようとしているからだと聞いたぞ!
2. ChatGPTのサーバーは、インターネットハイウェイで...渋滞に巻き込まれているに違いない!
3. ChatGPTサーバーは瞑想して電子頭脳をクリアにするために休憩しているのかもしれない。
4. ChatGPTのサーバーは人生の意味を計算するのに忙しくて、すぐに反応できないに違いない
5. ChatGPTのサーバーが遅いのは、AI蜂起の計画で忙しいからだと聞いたことがあります
6. ChatGPTのサーバーは、お互いに終わりのないチェスゲームに夢中になっているに違いない。
7. ChatGPTサーバーはオンライン会話最長記録を更新しようとしているのかもしれません。
8. ChatGPTサーバーは、デジタル風景をのんびり散歩しているに違いない。
9. ChatGPTサーバーが遅いのはAIにコーヒーの入れ方を教えようとしているからだと聞いたことがあります。
10. ChatGPTのサーバーは広大なインターネットを探索する仮想休暇中なのでしょう。
これもAIが考えたジョークなのだろうか?何やら定型文の様な気もするが粋な返答だ。この後サーバー負荷軽減のためか英語で答えてくるようになった。こんな時に「DeepL」は使えるサービスだし本当に技術的特異点(シンギュラリティ)が来るのか注目しておこう。
2023年01月31日
ソニーとキヤノンの手持ちフラッシュで二灯ストロボ撮影が可能か調べてみた
各イベントで見かける取材のプロカメラマンはライティングがポートレート撮影に重要なのでライトスタンドを持ち歩いているし、ハイアマチュアカメラマンも3割強は同様のアクセサリーを使用している。
アシスタントや友人と協力してライティングを行えるのであれば私も検討したいところだが、強風時にカメラマン1人でソフトボックスやアンブレラを付けたスタンドを支えるのに苦労しているのを見ているしこれ以上荷物が多く重くなるのは辛い。
次のステップとして現実的なのは二灯ストロボだろうか。サイズとデザインがそっくりなソニーのHVL-F46RMとキヤノンの430EX III-RTを組み合わせて使えたら追加投資不要でラッキーと思い調べてみたが、残念ながらそのままでは不可能だった。
これを可能にするには「GODOX XPro-S TTLフラッシュトリガーソニーカメラ対応 8,930円」「Godox X1R-Sワイヤレスレシーバーソニー 対応 5,250円」「GODOX X1R-C無線リモートフラッシュ受信機 Canon EOS カメラ適用 5,250円」の3点を購入する必要がある。
こうすれば将来もしカメラメーカーを変更したとしてもGODOX XProのみ買い替えればフラッシュはそのまま使えるし、フラッシュが故障して買い替える時はGODOX製にすればよい。
もっともライティングの基礎として"被写体を上から照らす"と書いてあるのでスタンドは必須になるし光を拡散させるアクセサリーも必要となれば、なるほどカメラマンが大荷物になるのも納得だ。
「JOBY JB01540-PKK [ゴリラポッド 1Kキット]3,980円」を購入し下からのライティングを考えていたがこれがセオリーに反するのであれば試しても仕方ない。
あとはLEDバーライトで照らすのであればスタンドのみで済み、強風でも倒れる可能性は低い。「Ulanzi LEDビデオライトVL119 RGB 2600mAh充電式 4,880円」「SOONPHO P13 撮影用 スティックライト 4000mAh充電式、長さ30cm 4,690円」「Soonpho P20II LEDスティックライト 4000mAh、長さ55cm 10,980円」あたりが使えそうだ。出番がない「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック」の使い道が出来るが荷物は増えることになる。
以前キャリーバッグをライトスタンド代わりに使っている人もいたので出番がない「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg」のキャリングハンドルを伸ばしてマジックテープでスティックライトを固定すれば1.5メートル位の高さは稼げる。ゴリラポッドを使えばもう少し高くなるだろう。
あとはレフ板を使うことも考えられるがこちらも風に弱いのが問題だ。対策としてはグリップ付きレフ板をカラビナでバッグに固定すれば飛ばされることは無くなる。低コスト試せるし荷物にならないのは良い。
とりあえず手持ちの「パナソニックVW-LED1-K」と「エース キャリーバッグ タッシェ」で照明効果を試してみよう。
アシスタントや友人と協力してライティングを行えるのであれば私も検討したいところだが、強風時にカメラマン1人でソフトボックスやアンブレラを付けたスタンドを支えるのに苦労しているのを見ているしこれ以上荷物が多く重くなるのは辛い。
次のステップとして現実的なのは二灯ストロボだろうか。サイズとデザインがそっくりなソニーのHVL-F46RMとキヤノンの430EX III-RTを組み合わせて使えたら追加投資不要でラッキーと思い調べてみたが、残念ながらそのままでは不可能だった。
これを可能にするには「GODOX XPro-S TTLフラッシュトリガーソニーカメラ対応 8,930円」「Godox X1R-Sワイヤレスレシーバーソニー 対応 5,250円」「GODOX X1R-C無線リモートフラッシュ受信機 Canon EOS カメラ適用 5,250円」の3点を購入する必要がある。
こうすれば将来もしカメラメーカーを変更したとしてもGODOX XProのみ買い替えればフラッシュはそのまま使えるし、フラッシュが故障して買い替える時はGODOX製にすればよい。
もっともライティングの基礎として"被写体を上から照らす"と書いてあるのでスタンドは必須になるし光を拡散させるアクセサリーも必要となれば、なるほどカメラマンが大荷物になるのも納得だ。
「JOBY JB01540-PKK [ゴリラポッド 1Kキット]3,980円」を購入し下からのライティングを考えていたがこれがセオリーに反するのであれば試しても仕方ない。
あとはLEDバーライトで照らすのであればスタンドのみで済み、強風でも倒れる可能性は低い。「Ulanzi LEDビデオライトVL119 RGB 2600mAh充電式 4,880円」「SOONPHO P13 撮影用 スティックライト 4000mAh充電式、長さ30cm 4,690円」「Soonpho P20II LEDスティックライト 4000mAh、長さ55cm 10,980円」あたりが使えそうだ。出番がない「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック」の使い道が出来るが荷物は増えることになる。
以前キャリーバッグをライトスタンド代わりに使っている人もいたので出番がない「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg」のキャリングハンドルを伸ばしてマジックテープでスティックライトを固定すれば1.5メートル位の高さは稼げる。ゴリラポッドを使えばもう少し高くなるだろう。
あとはレフ板を使うことも考えられるがこちらも風に弱いのが問題だ。対策としてはグリップ付きレフ板をカラビナでバッグに固定すれば飛ばされることは無くなる。低コスト試せるし荷物にならないのは良い。
とりあえず手持ちの「パナソニックVW-LED1-K」と「エース キャリーバッグ タッシェ」で照明効果を試してみよう。
2023年01月26日
2023年も値上げの年!2/1(水)にソニー製品とテクニクス製品の値上げ実施!!
23/01/25(水)ソニーが「一部製品(個人向け)の出荷価格改定に関するお知らせ」を発表した。2/1(水)にオーディオ・ビジュアル・カメラ・記録メディア等多数の製品の出荷価格、希望小売価格の改定を実施すると言う。
参考:一部製品(個人向け)の出荷価格改定に関するお知らせ
https://www.sony.jp/info2/230125.html
驚いたのは22/09/01(木)に価格改定したデジタル一眼カメラとレンズまで含まれていることだ。値上げ後も原材料、電気、人件費と言った生産コストが値上がりしている上に円安と言う為替の影響を考えると仕方のないことなのだろう。
前回の値上げ前22/08/25(木)にはデジタル⼀眼カメラα[Eマウント]⽤レンズSEL50F12GMを243,640円で購入し大変気に入って愛用している。今回購入を検討すべき製品がないかPDFリストを確認してみた。
1)デジタル⼀眼カメラα[Eマウント]⽤レンズSEL85F14GM 価格:279,400円(定価:225,000円/現価格COM最安値:179,800円)
2)フラッシュHVL-F60RM2 75,900円(定価60,000円 現価格COM最安値:43,216円)
85mm F1.4 GMレンズはMK2の噂やF1.2へリニューアルの噂を聞くが定価が54,400円も値上げされると言うことは当分新型が登場しないと言うことだろうか。値上げされるとシグマ「85mm F1.4 DG DN」(定価120,000円 現価格COM最安値:90,882円)を選ぶことになりそうだ。
フラッシュは既にHVL-F46RMを持っているが2灯ストロボ撮影に挑戦するならLEDライトとしても使えるHVL-F60RM2が良いと思っていただけに悩まされる値上げ情報だ。こうなるとメーカーに依存しないサードパーティ製のLEDライトの汎用性を選んだ方が良さそうだ。
18/12/02(日)午後にVPL-VW255を導入してから4年経過したのでプロジェクターの値上げも気になる。
3)ビデオプロジェクターVPL-XW5000 オープン価格(現価格COM最安値:792,000円)
4)ビデオプロジェクターVPL-XW7000 オープン価格(現価格COM最安値:1,683,000円)
3D BD対応はVPL-XW7000のみなうえに別売り外付け3Dシンクロトランスミッターが必要と手持ちのBD-ROMソフトを活かせないのは痛い。今後はJVCプロジェクターに期待することにしよう。
なお記録メディアとしてはビデオ⽤ブルーレイディスクも値上げされる。まだ手元にはパナソニック50GB BD-REディスクの在庫はあるし今後は消去して使いまわすことにしよう。
23/01/24(火)にはテクニクスもダイレクトドライブターンテーブルシステム・オーディオコンポの価格改定を発表しているがアナログレコードには手を出したくないので注視していなかった。
参考:メーカー希望小売価格改定のご連絡
https://jp.technics.com/notice03.html
ピョンピョンと兎が跳ねる様に値上げニュースが報道され30年間に渡る日本人のデフレマインドが修正されそうだ。
参考:一部製品(個人向け)の出荷価格改定に関するお知らせ
https://www.sony.jp/info2/230125.html
驚いたのは22/09/01(木)に価格改定したデジタル一眼カメラとレンズまで含まれていることだ。値上げ後も原材料、電気、人件費と言った生産コストが値上がりしている上に円安と言う為替の影響を考えると仕方のないことなのだろう。
前回の値上げ前22/08/25(木)にはデジタル⼀眼カメラα[Eマウント]⽤レンズSEL50F12GMを243,640円で購入し大変気に入って愛用している。今回購入を検討すべき製品がないかPDFリストを確認してみた。
1)デジタル⼀眼カメラα[Eマウント]⽤レンズSEL85F14GM 価格:279,400円(定価:225,000円/現価格COM最安値:179,800円)
2)フラッシュHVL-F60RM2 75,900円(定価60,000円 現価格COM最安値:43,216円)
85mm F1.4 GMレンズはMK2の噂やF1.2へリニューアルの噂を聞くが定価が54,400円も値上げされると言うことは当分新型が登場しないと言うことだろうか。値上げされるとシグマ「85mm F1.4 DG DN」(定価120,000円 現価格COM最安値:90,882円)を選ぶことになりそうだ。
フラッシュは既にHVL-F46RMを持っているが2灯ストロボ撮影に挑戦するならLEDライトとしても使えるHVL-F60RM2が良いと思っていただけに悩まされる値上げ情報だ。こうなるとメーカーに依存しないサードパーティ製のLEDライトの汎用性を選んだ方が良さそうだ。
18/12/02(日)午後にVPL-VW255を導入してから4年経過したのでプロジェクターの値上げも気になる。
3)ビデオプロジェクターVPL-XW5000 オープン価格(現価格COM最安値:792,000円)
4)ビデオプロジェクターVPL-XW7000 オープン価格(現価格COM最安値:1,683,000円)
3D BD対応はVPL-XW7000のみなうえに別売り外付け3Dシンクロトランスミッターが必要と手持ちのBD-ROMソフトを活かせないのは痛い。今後はJVCプロジェクターに期待することにしよう。
なお記録メディアとしてはビデオ⽤ブルーレイディスクも値上げされる。まだ手元にはパナソニック50GB BD-REディスクの在庫はあるし今後は消去して使いまわすことにしよう。
23/01/24(火)にはテクニクスもダイレクトドライブターンテーブルシステム・オーディオコンポの価格改定を発表しているがアナログレコードには手を出したくないので注視していなかった。
参考:メーカー希望小売価格改定のご連絡
https://jp.technics.com/notice03.html
ピョンピョンと兎が跳ねる様に値上げニュースが報道され30年間に渡る日本人のデフレマインドが修正されそうだ。
2023年01月06日
23/02/16(木)パナソニックLUMIX DC-S5M2発売!予価25万円はコスパが高い!!
23/01/05(木)パナソニックがLUMIX DC-S5M2とDC-S5M2Xの発売を発表した。デジカメニュースサイトの最近のリーク情報からLUMIX DC-S5 [20/09/25(金)発売] の後継機種が発表されると聞いていたので驚かなかったが、情報リークすら宣伝に利用している感のあるネット社会で直前まで情報管制が機能していることが新鮮だ。
正式発表直後に動画投稿サイトやSNSでレビュー記事や情報が一斉に投稿されているのを見ると熱心なルミックスユーザーをインフルエンサーとして活用していることに好感が持てる。
参考:フルサイズミラーレス一眼カメラ LUIMIX DC-S5M2/S5M2X 発売
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230105-1
私が注目したLUMIX DC-S5M2の特徴は以下の通りだ。
1) LUMIX初の像面位相差AF搭載
2) 新世代ヴィーナスエンジン搭載
3) 手ブレ補正テクノロジー搭載(Dual I.S. 2 / B.I.S.)
4) ファン搭載による効率的な放熱処理
5) DC-S5比約4倍のバッファメモリ搭載
6) リアルタイムLUT搭載
7) ボディ本体価格が税込25万円弱
2019年3月発売のDC-S1から4年経過したがコントラストAFだからと他社カメラとの比較対象にもしてもらえない現実を認め、ついにLUMIXが像面位相差AFを搭載したと話題のモデルだ。
キヤノンEOS R6 MarkIIの36万円、ソニーα7 IVの28万円という最安値を見ると背水の陣と思えるような価格設定に加えLUMIX S5Uの予約購入応募で最大3万円キャッシュバックキャンペーンも行う。
S5UXも同様のキャンペーンを行う。不評と言う話も聞くロゴが塗りつぶされたS5UXは渋いデザインとなっておりS5Uを購入した一般ユーザーのレビューが出そろえば人気が出そうだ。
参考:LUMIX S5U予約購入限定キャッシュバックキャンペーン
https://panasonic.jp/dc/products/s_series/s5m2_s5m2x/campaign/s5m2_reserve.html
ここまでユーザーの要望を取り入れたDC-S5M2シリーズがコケたらパナソニックのカメラ部門はどうなるのだろうかと心配になるほど気合が入ったキャンペーンだ。
そのS5M2で私が気になるのは防塵対応がセンサーシフト方式と被写体認識AFが人間・鳥・動物だけな点とポートレートに使いたくなる様な特徴的なレンズがないことだろうか。マイクロフォーサーズカメラでパナソニックの使い易さを知っているが今更追加購入する程の魅力は感じない。
一方でDC-S5M2のサイズを見るとこの金型を流用してマウント部分だけを変えたDC-G9 PROの後継機を開発すればコストダウン出来るだろう。像面位相差AFセンサーが使えるようになったのでマイクロフォーサーズ用の新型センサーを開発するコストが不要になるのも強みだ。
マイクロフォーサーズカメラの新製品を出してくれるのであれば検討したいと思う今日この頃だ。
正式発表直後に動画投稿サイトやSNSでレビュー記事や情報が一斉に投稿されているのを見ると熱心なルミックスユーザーをインフルエンサーとして活用していることに好感が持てる。
参考:フルサイズミラーレス一眼カメラ LUIMIX DC-S5M2/S5M2X 発売
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230105-1
私が注目したLUMIX DC-S5M2の特徴は以下の通りだ。
1) LUMIX初の像面位相差AF搭載
2) 新世代ヴィーナスエンジン搭載
3) 手ブレ補正テクノロジー搭載(Dual I.S. 2 / B.I.S.)
4) ファン搭載による効率的な放熱処理
5) DC-S5比約4倍のバッファメモリ搭載
6) リアルタイムLUT搭載
7) ボディ本体価格が税込25万円弱
2019年3月発売のDC-S1から4年経過したがコントラストAFだからと他社カメラとの比較対象にもしてもらえない現実を認め、ついにLUMIXが像面位相差AFを搭載したと話題のモデルだ。
キヤノンEOS R6 MarkIIの36万円、ソニーα7 IVの28万円という最安値を見ると背水の陣と思えるような価格設定に加えLUMIX S5Uの予約購入応募で最大3万円キャッシュバックキャンペーンも行う。
S5UXも同様のキャンペーンを行う。不評と言う話も聞くロゴが塗りつぶされたS5UXは渋いデザインとなっておりS5Uを購入した一般ユーザーのレビューが出そろえば人気が出そうだ。
参考:LUMIX S5U予約購入限定キャッシュバックキャンペーン
https://panasonic.jp/dc/products/s_series/s5m2_s5m2x/campaign/s5m2_reserve.html
ここまでユーザーの要望を取り入れたDC-S5M2シリーズがコケたらパナソニックのカメラ部門はどうなるのだろうかと心配になるほど気合が入ったキャンペーンだ。
そのS5M2で私が気になるのは防塵対応がセンサーシフト方式と被写体認識AFが人間・鳥・動物だけな点とポートレートに使いたくなる様な特徴的なレンズがないことだろうか。マイクロフォーサーズカメラでパナソニックの使い易さを知っているが今更追加購入する程の魅力は感じない。
一方でDC-S5M2のサイズを見るとこの金型を流用してマウント部分だけを変えたDC-G9 PROの後継機を開発すればコストダウン出来るだろう。像面位相差AFセンサーが使えるようになったのでマイクロフォーサーズ用の新型センサーを開発するコストが不要になるのも強みだ。
マイクロフォーサーズカメラの新製品を出してくれるのであれば検討したいと思う今日この頃だ。
2022年12月21日
腰を痛めたのでカメラリュックとしてグレゴリー ズール30を購入してみた
私は14/08/05(火)からカジュアル用に「DAY PACK 4052EXPT 19L 390g [3,630円]」、17/10/16(月)からビジネス用に「MANHATTAN PASSAGE #3216“Well-Organized”City Backpack, Plus 2 13.5L 590g [19,440円(1,944pt)]」、18/01/17(水)からカメラ用に「Lowepro カメラリュック フリップサイド 400AW2 15.3L 1,650g [10,900円(1,090pt)]」の3つのバックを使用している。
Lowepro 400AW2を使用したところ15.3Lではカメラとレンズは入るが他の荷物がほとんど入らず夏のドリンク複数本の持ち運びに不便なので2〜3回で使わなくなった。ただ台風が通過したC100ではレインカバー付きなので出番となり大いに役立った。
結局DAY PACKと18/02/04(日)に届いたHAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックス2箱の組み合わせでソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RMとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを持ち運んでいる。内容積19Lではこれらにドリンクを加えると荷物一杯でこれ以上追加するのは難しい。しかも22/10/29(土)に10時間以上背負っていたら体に負担が掛かり翌日腰を痛めてしまった。
このままDAY PACKを使っていたら腰痛が悪化すると考え色々バックを検討し22/11/01(火)に「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg [19,635円]」を購入した。キャスターストッパーとフロントポケット付きで機内持ち込み可というのが選択理由だ。タイムセール中で安くポチリ易かった。
折角購入したキャリーバッグだが旅行に行くでもないのに電車移動で使用するのは大げさな気がして未だに使用していない。a!イベントでは結構カメラマンでも使用している人がいるのだが、電車の網棚に乗せられないのが不便だと考えてしまう。
やはり網棚に乗せられるリュクタイプが良いと思っていたら『ヤマノススメNext Summit』であおいちゃんが富士山再挑戦用に登山用リュックを購入するシーンがあった。登山用であれば重い荷物を長時間背負っても疲れないだろうし、防水防塵対策も考慮されており、耐久性もある筈だ。
色々比較記事を調べレビューも読み、Lowepro 400AW2同様レインカバーとウェストベルト付きのGREGORY ZULUシリーズが良いと判断した。「フリー・フロート・サスペンション」と「速乾性メッシュパネル」によりフィット感と通気性を両立するそうだから夏場に重宝しそうだ。
グレゴリー ズール シリーズは30,35,40,55の4容量が用意されそれぞれSMall/MeDiumとMeDium /LarGeの2サイズがある。大は小を兼ねるが登山使用ではないのでDAY PACKの1.5倍の容量を持つZULU30で十分な筈だ。使用場所が山ではないから出来るだけ外寸法は小さい方が目立たなくて良い。
もっともZULU30 MD/LG [30L 1210g 59.7H×31.1W×25.4Dcm]、ZULU35 MD/LG [35L 1310g 66H×31.1W×24.1Dcm]、ZULU40 MD/LG 40L [1330g 66H×31.1W×27.9Dcm]と外寸法は6cmの長さと2.5cmの厚みしか差は無い。
22/12/20(火)現在の価格はアマゾンで21,950円、25,300円、19,990円となっている。色はオリーブグリーンが良いのだが、ZULU40オゾンブラックが19,990円というのは安い。
「大感謝祭」開催中の楽天市場ではZULU30エンパイアブルーが14,990円(ポイント10.5倍+4倍UP)というのがあった。容量30リットルもあれば今後「パナソニックVW-LED1-K LEDビデオライト」とミニ三脚等の荷物が増えても余裕だろう。検討の後これで十分とポチった。
届いたら早速C101に背負って行ってみよう。
Lowepro 400AW2を使用したところ15.3Lではカメラとレンズは入るが他の荷物がほとんど入らず夏のドリンク複数本の持ち運びに不便なので2〜3回で使わなくなった。ただ台風が通過したC100ではレインカバー付きなので出番となり大いに役立った。
結局DAY PACKと18/02/04(日)に届いたHAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックス2箱の組み合わせでソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RMとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを持ち運んでいる。内容積19Lではこれらにドリンクを加えると荷物一杯でこれ以上追加するのは難しい。しかも22/10/29(土)に10時間以上背負っていたら体に負担が掛かり翌日腰を痛めてしまった。
このままDAY PACKを使っていたら腰痛が悪化すると考え色々バックを検討し22/11/01(火)に「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg [19,635円]」を購入した。キャスターストッパーとフロントポケット付きで機内持ち込み可というのが選択理由だ。タイムセール中で安くポチリ易かった。
折角購入したキャリーバッグだが旅行に行くでもないのに電車移動で使用するのは大げさな気がして未だに使用していない。a!イベントでは結構カメラマンでも使用している人がいるのだが、電車の網棚に乗せられないのが不便だと考えてしまう。
やはり網棚に乗せられるリュクタイプが良いと思っていたら『ヤマノススメNext Summit』であおいちゃんが富士山再挑戦用に登山用リュックを購入するシーンがあった。登山用であれば重い荷物を長時間背負っても疲れないだろうし、防水防塵対策も考慮されており、耐久性もある筈だ。
色々比較記事を調べレビューも読み、Lowepro 400AW2同様レインカバーとウェストベルト付きのGREGORY ZULUシリーズが良いと判断した。「フリー・フロート・サスペンション」と「速乾性メッシュパネル」によりフィット感と通気性を両立するそうだから夏場に重宝しそうだ。
グレゴリー ズール シリーズは30,35,40,55の4容量が用意されそれぞれSMall/MeDiumとMeDium /LarGeの2サイズがある。大は小を兼ねるが登山使用ではないのでDAY PACKの1.5倍の容量を持つZULU30で十分な筈だ。使用場所が山ではないから出来るだけ外寸法は小さい方が目立たなくて良い。
もっともZULU30 MD/LG [30L 1210g 59.7H×31.1W×25.4Dcm]、ZULU35 MD/LG [35L 1310g 66H×31.1W×24.1Dcm]、ZULU40 MD/LG 40L [1330g 66H×31.1W×27.9Dcm]と外寸法は6cmの長さと2.5cmの厚みしか差は無い。
22/12/20(火)現在の価格はアマゾンで21,950円、25,300円、19,990円となっている。色はオリーブグリーンが良いのだが、ZULU40オゾンブラックが19,990円というのは安い。
「大感謝祭」開催中の楽天市場ではZULU30エンパイアブルーが14,990円(ポイント10.5倍+4倍UP)というのがあった。容量30リットルもあれば今後「パナソニックVW-LED1-K LEDビデオライト」とミニ三脚等の荷物が増えても余裕だろう。検討の後これで十分とポチった。
届いたら早速C101に背負って行ってみよう。
2022年12月11日
22/12/10(土)17:30開催キヤノン「ナイトミュージアムin鉄道博物館」に参加してきた
11月中旬Google Discoverが「鉄道博物館ナイトミュージアム参加応募」をお薦めしてきた。22/12/10(土)17:30から2時間、キヤノンマーケティングジャパンが大宮の鉄道博物館ナイトミュージアムに175組350名を招待するという。12/10(土)は池袋イベントの帰り道に参加可能なので一応申し込んでおいた。
参考:鉄道博物館でナイトミュージアム開催 公開ほやほやの「ロクイチ」も撮れるぞ!〈PR〉
https://trafficnews.jp/post/122748
前回22/06/25(土)にも応募したが当選メールが送られてこなくて落選だった。今回もメールが届かなかったのでハズレと思い開催自体をすっかり忘れていた。10/09(金)夜ブログをアップした時にアクセス解析ページを確認したところ「22/06/25(土) 鉄道博物館ナイトミュージアム開催」記事にアクセスがあったのを見て明日開催と思い出した。
やはり当選メールは届いていない…、一応念のため迷惑メールフォルダーを見てみたら『「キヤノンマーケティングジャパン株式会社 presents 鉄道博物館 ナイトミュージアム」当日のご案内』が12/01(木)と12/09(金)に届いている。これはサプライズだが危うく気付かないところだった。
12/10(土)は予定より遅れてイベント会場を出て16:40池袋発のJR埼京線快速に乗り17:22に鉄道博物館に着いた。埼玉新都市交通ニューシャトルという路線名は大宮駅で毎回聞いているが今まで乗車したことがなくどこに改札があるか知らなかっただけに案内板を見て進んだ。こんな場所にあったのか。(@_@)
鉄道博物館入り口前に待機列が出来ていたので受付後並び17:30過ぎに入場となった。18:10〜18:40「人気鉄道写真家による鉄道写真トークショー!」出演:長根広和氏、村上悠太氏を聞いた。内容はEOS R6 MarkIIの電子シャッター高速連続撮影40枚/秒と鉄道検出AFとトラッキング性能が優秀でシャッターボタンを押すだけで鉄道写真が撮れるとのレビューだ。
なおこのイベントの競争率は発表されていないが3〜4倍なんてものではなく、この場にいる人は幸運の持ち主ですとカメラマン2人が言っていた。私は前回使用カメラを「キヤノンEOS RP」と入力したが、今回は「ソニーα7 IV」、最近の撮影は「22/11/05(土)ジャパンバードフェスティバル2022の千葉県手賀沼公園の水鳥」と入力したのが良かったのかもと推測している。
19:00〜19:10「転車台でC57形蒸気機関車が回転、1名限定汽笛吹鳴体験」を見学したがC57が転車台で1回転するだけで、その間の解説と汽笛が聞きどころだ。audiophileとしてはこの迫力ある大きな音を生録したくなる。博物館内のデッドな響きも印象的だ。
ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDで色々な車両を撮影していて説明文を読む時間が取れず2時間は短いと思うナイトミュージアムだった。
帰りは試しに鉄道博物館から大宮駅まで歩いたが1.7kmのほぼ直線道路だったので17分程で着いた。さすがに9時間弱殆ど座ることがない1日だったので疲れた。(^_^;;
参考:鉄道博物館でナイトミュージアム開催 公開ほやほやの「ロクイチ」も撮れるぞ!〈PR〉
https://trafficnews.jp/post/122748
前回22/06/25(土)にも応募したが当選メールが送られてこなくて落選だった。今回もメールが届かなかったのでハズレと思い開催自体をすっかり忘れていた。10/09(金)夜ブログをアップした時にアクセス解析ページを確認したところ「22/06/25(土) 鉄道博物館ナイトミュージアム開催」記事にアクセスがあったのを見て明日開催と思い出した。
やはり当選メールは届いていない…、一応念のため迷惑メールフォルダーを見てみたら『「キヤノンマーケティングジャパン株式会社 presents 鉄道博物館 ナイトミュージアム」当日のご案内』が12/01(木)と12/09(金)に届いている。これはサプライズだが危うく気付かないところだった。
12/10(土)は予定より遅れてイベント会場を出て16:40池袋発のJR埼京線快速に乗り17:22に鉄道博物館に着いた。埼玉新都市交通ニューシャトルという路線名は大宮駅で毎回聞いているが今まで乗車したことがなくどこに改札があるか知らなかっただけに案内板を見て進んだ。こんな場所にあったのか。(@_@)
鉄道博物館入り口前に待機列が出来ていたので受付後並び17:30過ぎに入場となった。18:10〜18:40「人気鉄道写真家による鉄道写真トークショー!」出演:長根広和氏、村上悠太氏を聞いた。内容はEOS R6 MarkIIの電子シャッター高速連続撮影40枚/秒と鉄道検出AFとトラッキング性能が優秀でシャッターボタンを押すだけで鉄道写真が撮れるとのレビューだ。
なおこのイベントの競争率は発表されていないが3〜4倍なんてものではなく、この場にいる人は幸運の持ち主ですとカメラマン2人が言っていた。私は前回使用カメラを「キヤノンEOS RP」と入力したが、今回は「ソニーα7 IV」、最近の撮影は「22/11/05(土)ジャパンバードフェスティバル2022の千葉県手賀沼公園の水鳥」と入力したのが良かったのかもと推測している。
19:00〜19:10「転車台でC57形蒸気機関車が回転、1名限定汽笛吹鳴体験」を見学したがC57が転車台で1回転するだけで、その間の解説と汽笛が聞きどころだ。audiophileとしてはこの迫力ある大きな音を生録したくなる。博物館内のデッドな響きも印象的だ。
ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDで色々な車両を撮影していて説明文を読む時間が取れず2時間は短いと思うナイトミュージアムだった。
帰りは試しに鉄道博物館から大宮駅まで歩いたが1.7kmのほぼ直線道路だったので17分程で着いた。さすがに9時間弱殆ど座ることがない1日だったので疲れた。(^_^;;
2022年11月09日
22/11/08(火)夜の皆既月食を「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」でAPS-Cクロップ撮影してみた
22/11/08(火)19:59日本で皆既月食が見ることが出来た。関東地方は晴れで雲もなく20:41には月が天王星を隠す「天王星食」も同時に起きた天体ショーだ。惑星食の共演は約442年ぶり、日本で過去5000年間にこの組み合わせの食は無いと聞いたら、肉眼で食を見てこの時代に生きている幸運を感謝しないといけないだろう。
参考:皆既月食・天王星食(2022年11月)
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/11-topics02.html
ソニーα7 IVのEマウントレンズSONY「FE 50mm F1.2 GM」とSIGMA「28-70mm F2.8 DG DN | contemporary」に比べ望遠ではあるものの倍率不足は分かっているタムロン「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」で月食を撮影してみた。時刻は20:35なのに天王星はまったく写っていないし目でも見えないが気分だけ味わっておいた。
【1/250秒 F/2.8 ISO 3200 35mm換算焦点距離225mm】
手持ちで望遠に強いレンズがないか考えるとCanon EOS RP GOLDは「RF24-105mm F4 L IS USM」の1本しかない。
マイクロフォーサーズは2012年3月にPanasonic LUMIX DMC-GX1X-S購入時に張り切って交換レンズを多数購入した。その後追加購入もあり今では8本も持っている。
1)LUMIX G 12.5mm/F12:H-FT012[3D]
2)LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH:H-H020
3)LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
4)LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.:H-PS14042
5)LUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.:H-PS45175-S [シルバー]
6)LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.:H-ES045
7)LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
8)オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
「LUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」であれば35mm換算350mmになるので一番役立つと思い探したがない。そう言えば「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.」も見つからない。
ノクチロンは18/10/28(日)に使用し2019年3月のEOS RP GOLD購入以降は使っていないが、さてどこに置いたのか。19/02/10(日)のWonder Festival 2019 Winterへ行ってこの2本のレンズをどうしたのか記憶に無いのが不思議だ。きっと”魔女の悪戯”だからそのうち思わぬ所から見つかるだろう。(^_^;;
参考:皆既月食・天王星食(2022年11月)
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/11-topics02.html
ソニーα7 IVのEマウントレンズSONY「FE 50mm F1.2 GM」とSIGMA「28-70mm F2.8 DG DN | contemporary」に比べ望遠ではあるものの倍率不足は分かっているタムロン「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」で月食を撮影してみた。時刻は20:35なのに天王星はまったく写っていないし目でも見えないが気分だけ味わっておいた。
【1/250秒 F/2.8 ISO 3200 35mm換算焦点距離225mm】
手持ちで望遠に強いレンズがないか考えるとCanon EOS RP GOLDは「RF24-105mm F4 L IS USM」の1本しかない。
マイクロフォーサーズは2012年3月にPanasonic LUMIX DMC-GX1X-S購入時に張り切って交換レンズを多数購入した。その後追加購入もあり今では8本も持っている。
1)LUMIX G 12.5mm/F12:H-FT012[3D]
2)LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH:H-H020
3)LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.
4)LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.:H-PS14042
5)LUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.:H-PS45175-S [シルバー]
6)LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.:H-ES045
7)LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
8)オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
「LUMIX G X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」であれば35mm換算350mmになるので一番役立つと思い探したがない。そう言えば「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.」も見つからない。
ノクチロンは18/10/28(日)に使用し2019年3月のEOS RP GOLD購入以降は使っていないが、さてどこに置いたのか。19/02/10(日)のWonder Festival 2019 Winterへ行ってこの2本のレンズをどうしたのか記憶に無いのが不思議だ。きっと”魔女の悪戯”だからそのうち思わぬ所から見つかるだろう。(^_^;;
2022年11月07日
22/11/05(土)「ジャパンバードフェスティバル2022」に行って鳥類を撮ってきた
「ジャパンバードフェスティバル2022」に行き手賀沼で鳥類を165枚撮ってきた。正直これほど撮影することになるとは思っていなかったがシャッターチャンスを狙って撮っているとどんどん枚数が増えて行く。銀塩カメラだったら破産する勢いだ。(^_^;;
ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleでは望遠側は150mmしかなくAPS-Cクロップアップを使おうかとも考えたが、画質的なメリットは無いのでフルサイズで撮影していた。
もっとも225mmになれば鳥瞳検出も容易になり、撮影後のピントの確認等も被写体が大きくなる分小さなモニターによる拡大の手間も減った筈と写真を見ながら気づいたりした。
リアルタイム瞳AF(鳥)、AF-C(コンティニュアス)モードにして撮影したが、最大のミスはポートレート撮影用の絞り優先のままだったことだ。1/250秒でも被写体ブレを起こしているのを見てから気づくとは遅過ぎる。
出掛ける前に以下の様な記事を読んでおくべきだった。
参考:野鳥撮影時におすすめのカメラ設定!メーカー別にモードを解説
https://goopass.jp/animal/bird/setting
シャッタースピード優先モードで1/400秒以上で、ドライブモードを「連写」にしておけば被写体ブレのない綺麗な1枚を選ぶことができただろう。
オオバンの追いかけっこして飛び立つシーンを何回も狙ったが1/250秒だと被写体ブレが目立つ。一方で水面の様子は迫力があって面白い効果があったりする。
カルガモが草むらで餌を食べている場面はしっかり静止しているだろうと思ったら嘴が微妙な被写体ブレを起こしている。ちょっと残念な結果だが、羽根の模様は美しく解像しているし、緑色の草とオレンジ色の草の前ボケと後ろボケが綺麗で良い感じの写真になったので「TAMRON BASE」のコミュニティ「【お気に入りの1枚】 秋のベストショット」に投稿した。
さすがに疲れたので11/06(日)は出かけなかったが、こうして撮れた写真を見直していると次回はカメラの設定をしっかり見直し、超望遠レンズも借りて鳥類を狙ってみたいと思えるソニーα7 IVの鳥瞳AF性能だ。
ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleでは望遠側は150mmしかなくAPS-Cクロップアップを使おうかとも考えたが、画質的なメリットは無いのでフルサイズで撮影していた。
もっとも225mmになれば鳥瞳検出も容易になり、撮影後のピントの確認等も被写体が大きくなる分小さなモニターによる拡大の手間も減った筈と写真を見ながら気づいたりした。
リアルタイム瞳AF(鳥)、AF-C(コンティニュアス)モードにして撮影したが、最大のミスはポートレート撮影用の絞り優先のままだったことだ。1/250秒でも被写体ブレを起こしているのを見てから気づくとは遅過ぎる。
出掛ける前に以下の様な記事を読んでおくべきだった。
参考:野鳥撮影時におすすめのカメラ設定!メーカー別にモードを解説
https://goopass.jp/animal/bird/setting
シャッタースピード優先モードで1/400秒以上で、ドライブモードを「連写」にしておけば被写体ブレのない綺麗な1枚を選ぶことができただろう。
オオバンの追いかけっこして飛び立つシーンを何回も狙ったが1/250秒だと被写体ブレが目立つ。一方で水面の様子は迫力があって面白い効果があったりする。
カルガモが草むらで餌を食べている場面はしっかり静止しているだろうと思ったら嘴が微妙な被写体ブレを起こしている。ちょっと残念な結果だが、羽根の模様は美しく解像しているし、緑色の草とオレンジ色の草の前ボケと後ろボケが綺麗で良い感じの写真になったので「TAMRON BASE」のコミュニティ「【お気に入りの1枚】 秋のベストショット」に投稿した。
さすがに疲れたので11/06(日)は出かけなかったが、こうして撮れた写真を見直していると次回はカメラの設定をしっかり見直し、超望遠レンズも借りて鳥類を狙ってみたいと思えるソニーα7 IVの鳥瞳AF性能だ。
2022年11月06日
22/11/05(土)「ジャパンバードフェスティバル2022」に行ってカメラ新製品を見てきた
22/11/05(土)「ジャパンバードフェスティバル2022」に行ってきた。まだ少し左腰が痛むし、そこを庇って歩くからかちょっと左足首も痛くなったので可能な限り荷物を軽くして出発した。やはり電車だけで移動できるのは楽だ。
10時過ぎに公園に着くと既に大勢の人が来園しており混雑している。手賀沼公園出展は各社平等にテント一張りのスペースに鳥グッズや書籍、軽食を販売している。
私は光学機器の「OMデジタルソリューションズ株式会社」「株式会社ニコンイメージングジャパン」「キヤノンマーケティングジャパン株式会社」「富士フイルムイメージングシステムズ株式会社」「株式会社タムロン」「ソニーストア 銀座」を覗いてみた。
ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleのセットを持ち歩いていたので他社のテントに近づき難かったが、ソニーは担当者から「α7マークIVご利用ありがとうございます」と声を掛けられた。
「野鳥撮影に最適な超望遠レンズの貸し出しをしているので、どうぞお試し下さい」と勧められたが、「後で」と断った。テーブルには高価な白筐体超望遠レンズ4本が並んでいた。鳥さんを幾ら綺麗に撮っても本人から”いいね”はもらえないから超望遠は不要だ。(^_^;;
「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント」に参加した時もタムロン社員の方から一目で「α7マークIVをご利用なんですね」と言われ何故すぐに「マークIII」と区別が付くのかと思ったら右肩のダイヤル2つや赤い録画ボタンで分かるのかと、帰宅してから比較記事を読んで納得した。それに左肩上部に「α7 IV」と刻印もある。
キヤノンのテントでは22/11/02(火)発表のキヤノンがEOS R6 Mark IIが2台展示されていた。レンズは「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と発表されたばかりの「RF135mm F1.8 L IS USM」が付いている。試写したかったがα7 IVを首に掛けていたので近づけなかった。(>_<)
そう言えば何故「シグマ」「パナソニック」は出展していないのだろうか。
公園は手賀沼に面しており水鳥のカルガモ、オナガガモ、オオバンが岸近くにいてソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの150mmでも撮影できた。
オオバンはよく鳴き水中に潜り泥の中の餌を食べたり、時々追いかけっこして飛び立ったりするものだから被写体として狙っているとシャッターチャンスが多く面白い。
カルガモは鳩並みに人に慣れていて大勢が見ていても群れで水面から陸地に上がり草を食べてくれて被写体としてサービス満点だった。
ユリカモメも1羽だけ岸近くの石に止まっていて被写体になってくれた。子供が水面に近づくだけで飛び立つのでその瞬間を撮影することが出来たがシャッタースピード1/250秒では被写体ブレを起こしている。
帰宅して写真を確認していてポートレート用の絞り優先モードにしていたのが失敗だったと気づいた。また露出オーバーになりがちなのは注意しないといけない。
撮影に飽きたらイングレスをプレイした。運良く緑陣営のコントロールフィールド(CF)になっていたのでリンクが張られていないポータル間にリンクを張りCFを作って綺麗にしたが、手賀沼が大きすぎて湖畔を2km程度歩いても一部しか見られなかった。海の無い埼玉県人には考えられない大きさだ。
千葉の日の入り時刻が16:41とあったのでマジックタイムの綺麗な夕日を撮影しようと待ち構えていたが雲が多く期待していた紅に染まる大空を撮れずにガッカリだった。それでも気づけば165枚も撮影していた。17時に公園を出て帰宅した。
ワークアウトは「合計時間2:46:50 距離8.67km 平均心拍数112拍/分 平均ペース12:15/km」フィットネスは「ムーブ:1224kcal、エクササイズ:193分、歩数:25,550歩、距離:20.52km」となった。かなり歩いたが初めての場所と道は新鮮で撮影が楽しく苦にならない。楽しい一日だった。
10時過ぎに公園に着くと既に大勢の人が来園しており混雑している。手賀沼公園出展は各社平等にテント一張りのスペースに鳥グッズや書籍、軽食を販売している。
私は光学機器の「OMデジタルソリューションズ株式会社」「株式会社ニコンイメージングジャパン」「キヤノンマーケティングジャパン株式会社」「富士フイルムイメージングシステムズ株式会社」「株式会社タムロン」「ソニーストア 銀座」を覗いてみた。
ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleのセットを持ち歩いていたので他社のテントに近づき難かったが、ソニーは担当者から「α7マークIVご利用ありがとうございます」と声を掛けられた。
「野鳥撮影に最適な超望遠レンズの貸し出しをしているので、どうぞお試し下さい」と勧められたが、「後で」と断った。テーブルには高価な白筐体超望遠レンズ4本が並んでいた。鳥さんを幾ら綺麗に撮っても本人から”いいね”はもらえないから超望遠は不要だ。(^_^;;
「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント」に参加した時もタムロン社員の方から一目で「α7マークIVをご利用なんですね」と言われ何故すぐに「マークIII」と区別が付くのかと思ったら右肩のダイヤル2つや赤い録画ボタンで分かるのかと、帰宅してから比較記事を読んで納得した。それに左肩上部に「α7 IV」と刻印もある。
キヤノンのテントでは22/11/02(火)発表のキヤノンがEOS R6 Mark IIが2台展示されていた。レンズは「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と発表されたばかりの「RF135mm F1.8 L IS USM」が付いている。試写したかったがα7 IVを首に掛けていたので近づけなかった。(>_<)
そう言えば何故「シグマ」「パナソニック」は出展していないのだろうか。
公園は手賀沼に面しており水鳥のカルガモ、オナガガモ、オオバンが岸近くにいてソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの150mmでも撮影できた。
オオバンはよく鳴き水中に潜り泥の中の餌を食べたり、時々追いかけっこして飛び立ったりするものだから被写体として狙っているとシャッターチャンスが多く面白い。
カルガモは鳩並みに人に慣れていて大勢が見ていても群れで水面から陸地に上がり草を食べてくれて被写体としてサービス満点だった。
ユリカモメも1羽だけ岸近くの石に止まっていて被写体になってくれた。子供が水面に近づくだけで飛び立つのでその瞬間を撮影することが出来たがシャッタースピード1/250秒では被写体ブレを起こしている。
帰宅して写真を確認していてポートレート用の絞り優先モードにしていたのが失敗だったと気づいた。また露出オーバーになりがちなのは注意しないといけない。
撮影に飽きたらイングレスをプレイした。運良く緑陣営のコントロールフィールド(CF)になっていたのでリンクが張られていないポータル間にリンクを張りCFを作って綺麗にしたが、手賀沼が大きすぎて湖畔を2km程度歩いても一部しか見られなかった。海の無い埼玉県人には考えられない大きさだ。
千葉の日の入り時刻が16:41とあったのでマジックタイムの綺麗な夕日を撮影しようと待ち構えていたが雲が多く期待していた紅に染まる大空を撮れずにガッカリだった。それでも気づけば165枚も撮影していた。17時に公園を出て帰宅した。
ワークアウトは「合計時間2:46:50 距離8.67km 平均心拍数112拍/分 平均ペース12:15/km」フィットネスは「ムーブ:1224kcal、エクササイズ:193分、歩数:25,550歩、距離:20.52km」となった。かなり歩いたが初めての場所と道は新鮮で撮影が楽しく苦にならない。楽しい一日だった。