RAWデータからレタッチ処理を行っていると思われる写真だがライティングが上手く全身にしっかり光が回っており屋外だと言うのに嫌な影がない。東京の23/01/14(土)は雨のち曇、15(日)は曇のち雨というあいにくの天気だったが、やはりポートレートはライティングが肝だと分かる。
気になって関連記事の「となコス」の写真を見ると壁にリング型ソフトボックスが2つ反射して写っている。やはりワイヤレスフラッシュ二灯使用かと納得した。
参考:【コスプレ】寒空の下「ホロライブ」「にじさんじ」コスが熱い!「acosta!」参加の美麗レイヤー7選【写真32枚】
https://www.inside-games.jp/article/2023/01/27/143474.html
ライティングでどう写真が変わるか手持ちの「エース キャリーバッグ タッシェ」をスタンドとして使い「パナソニックVW-LED1-K」LEDビデオライトの照明効果を試すことにした。被写体は高さ128cmのS-1EX LTDにした。この上に24cmのHAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックスKCS-39-300を乗せて頭部の代わりとした。
キャリーバッグのキャリングハンドルを伸ばすと100cmになるのでこのハンドルの上にミニ三脚に取り付けたVW-LED1-Kを乗せて正面45度の角度から照らしてみた。50mmの画角でもキャリーバッグを90cm離せば写り込まないと分かった。
LEDビデオライトには19/12/09に購入した「ケンコー Kenko LG-SD003 [ストロボディフューザー ジャンボ]」を被せて光を拡散した。
カメラはソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+影とり+Kenko ZX IIプロテクター 72mmを使用した。「ケンコー ストロボディフューザー”影とり”」は14/05/01(木)に購入したが強風時に揺れて手ブレの原因となるので使用していなかった物にやっと出番がきた。
まず高さ152cmのモデル[S-1EX LTD+KCS-39-300]をLEDビデオライトなしで、次にライトありで撮影した。全身と上半身の構図で撮った写真を見比べた。
ライトなしでももちろん露出的には問題ないが、ライトを当てた方が全体的に明るくなりソフトボックスの素材感が良く分かる。見た目にはあまり明るくなった様に感じられないが、写真になると思った以上にライト追加効果はある。
この結果を踏まえ「ジョビーJB01566-BWW [ゴリラポッド 3K PRO キット]」、「Selens 5-IN-1 撮影用 丸レフ板 80cm ハンドル付き (1枚で5色対応-金/銀/白/黒/半透明)」、「HEROCLIP NEW HEROCLIP 20104 Go Seattle [カラビナ型フック]」を購入することにした。
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