ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleでは望遠側は150mmしかなくAPS-Cクロップアップを使おうかとも考えたが、画質的なメリットは無いのでフルサイズで撮影していた。
もっとも225mmになれば鳥瞳検出も容易になり、撮影後のピントの確認等も被写体が大きくなる分小さなモニターによる拡大の手間も減った筈と写真を見ながら気づいたりした。
リアルタイム瞳AF(鳥)、AF-C(コンティニュアス)モードにして撮影したが、最大のミスはポートレート撮影用の絞り優先のままだったことだ。1/250秒でも被写体ブレを起こしているのを見てから気づくとは遅過ぎる。
出掛ける前に以下の様な記事を読んでおくべきだった。
参考:野鳥撮影時におすすめのカメラ設定!メーカー別にモードを解説
https://goopass.jp/animal/bird/setting
シャッタースピード優先モードで1/400秒以上で、ドライブモードを「連写」にしておけば被写体ブレのない綺麗な1枚を選ぶことができただろう。
オオバンの追いかけっこして飛び立つシーンを何回も狙ったが1/250秒だと被写体ブレが目立つ。一方で水面の様子は迫力があって面白い効果があったりする。
カルガモが草むらで餌を食べている場面はしっかり静止しているだろうと思ったら嘴が微妙な被写体ブレを起こしている。ちょっと残念な結果だが、羽根の模様は美しく解像しているし、緑色の草とオレンジ色の草の前ボケと後ろボケが綺麗で良い感じの写真になったので「TAMRON BASE」のコミュニティ「【お気に入りの1枚】 秋のベストショット」に投稿した。
さすがに疲れたので11/06(日)は出かけなかったが、こうして撮れた写真を見直していると次回はカメラの設定をしっかり見直し、超望遠レンズも借りて鳥類を狙ってみたいと思えるソニーα7 IVの鳥瞳AF性能だ。
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