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2023年03月26日

「第90回幸手桜まつり」に行って"ゆるてつ"風写真撮影に挑戦してみた

私が珍しく本気で桜の花を撮ると言ったからだろうか。週間天気予報では3/23(木)から3/27(月)まで雨となってしまった。せっかく購入した「シグマ16-28mm F2.8 DG DN| Contemporary [φ72mm]」は防塵防滴仕様ではないので晴れていないと困る。

ということで3/21(水)に「第90回幸手桜まつり」へ行くことにした。今回は「GREGORY ZULU30」にまずソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+NEEWER 82mm PLフィルターの合計約2.3kgセットを入れた。「28-70mm F2.8 DG DN| Contemporary」は焦点距離が被るので結局防湿庫でお留守番だ。

これらにシグマ16-28mm F2.8 DG DN| Contemporary[450g]と22/03/25(金)に購入した「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック[1250g]」を初めて外に持ち出した。いつもより1.7kg加えただけなのに荷物はずっしりと重く感じてかなり体力を削られた。

10時半に幸手駅に着き「権現堂桜堤 西端」へ向かう。ロケーション確認も兼ねていたが市内だったので意味は無く、日差しの下2.7km歩いて疲れてしまった。

11時に着いた権現堂桜堤の桜開花は6割強だろうか。西端から鉄橋が見られると想像していたが目の前にみゆき橋があり見えない。土手に登りどうにか木々の間から少しだけ見える場所を見つけたが、遠くて列車の走行音や踏切の警報音が聞き難い上に目の前の道路を走る自動車の騒音がうるさくまったく聞こえない。時刻表を見てもシャッターチャンスをものに出来ず早々に権現堂桜堤からの撮影を諦めた。

とりあえず西端から東端まで歩き広角レンズが活かせそうな構図を見つけて桜と菜の花を撮影していった。初のPLフィルターは青空の青が強く出る様に前枠を回転させるより、青空に浮かぶ白い雲がくっきり見えたり花の色がすっきり鮮やかに見えたりする様に調整する方が分かり易かった。想像以上に効果があるものだ。

11時半過ぎに中川を越えて権現堂2号公園の築山の東屋で16-28mm F2.8 DG DNから35-150mm F/2-2.8 Di III VXDにレンズを交換する。行幸湖を撮影したり中川にいるサギを撮影したりして東端から西端まで戻る。

12半過ぎに西端からみゆき橋を横切り鉄橋を潜る。反対の西側であれば田畑が広がり線路まで見通せるが、季節を感じさせる菜の花、椿、桜が一部しか咲いておらずまったく"ゆるてつ"風にならない。

ただ『中井精也の絶景!てつたび』で中井カメラマンが「踏切が好き」と言っていた理由の1つは分かった。踏切のお陰で列車が来ることとその方向が分かりシャッターチャンスを逃すことは無い。西側は殆ど車両が通らない道だったこともあり警報音を大いに活用した。

1時間に最低でも4本通るから意外とシャッターチャンスはある。しかも昼間の本数が少ない分特急の割合が多くなりスペ−シア[特急用100系列車]やリバティ[500系]を写す機会が結構あった。濃いシャンペンゴールド色のけごん[特急用100系列車]は初めて見たのでそのリッチ感に少し驚いた。

13:45には高須賀池公園まで行ったが、ここは桜の木が1本しか咲いておらず他に菜の花と椿を入れて何回か撮影した。公園から権現堂桜堤へ戻る途中に神社を見つけ鳥居を入れて写してみたりもした。

列車待ちの間α7 IVのメニューを見ていてサギを撮るときに「APS-C」モードにしてそのままと気づき、オフにして再度同じ場所から撮影する羽目になった。(^_^;;

移動速度の速い鉄道撮影はなかなか難しい。EOS R6 MK2みたいに被写体認識モードに鉄道があれば便利だと思ったが、一度被写体を捉えればAF-Cでピントが合い続けるのでさすが現行モデルと感心した。

夜景を撮るにしても西側には夜桜は無いし疲れて気力も無くなり16時半に「権現堂桜堤 東端」から幸手駅へ向かう。途中「らき☆すた 泉こなた きまぐれスタジオ」を探したが見つからず歩き疲れていたのでそのまま帰宅した。

本日のフィットネスは「ムーブ:1335kcal、エクササイズ:203分、歩数:28706歩、距離:23.91km」と本当に歩き疲れた1日だった。プロカメラマンは体力あるなあと感心する体験だった。

2023年03月19日

風景写真撮影用にPLフィルターを購入してみた

「第90回幸手桜まつり」に行って「ゆるてつ」写真を撮ろうと必要品を購入することにした。

まず、以前から風景写真撮影用に広角レンズが欲しいと思っていたのでシグマ「16-28mm F2.8 DG DN| Contemporary [φ72mm]」を購入することにした。

当レンズはアマゾンでは税込105,580円となっている。3/18(土)は楽天市場の「ご愛顧感謝デー」でSPUにダイヤモンド会員4倍とショップの9倍UPを加え計20.5倍となり税込113,850円を9.3万円台で購入することが出来るのが最後の一押しとなった。

SONY GMレンズは価格大きさ重さから候補外だ。タムロン「17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)」と迷ったが広角の1mmの差を重視してシグマとした。防塵防滴仕様でないのは懸念材料だが「28-70mm F2.8 DG DN| Contemporary」も同様なので雨の日には使えないコンビにしよう。

これで撮影には以下のレンズ3本を持って行くことになる。
 「16-28mm F2.8 DG DN| Contemporary [φ72mm]」
 「28-70mm F2.8 DG DN| Contemporary [φ67mm]」
 「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058) [φ82mm]」

レンズ径に合ったPLフィルターが必要なので各通販サイトで価格を調べてみた。やはりアマゾンが1番取り扱いブランドは多く安い。可変NDフィルターで愛用しているKANIはミドルレンジの価格だったのでエントリー価格帯のNEEWERとK&F Conceptから選んでみた。

 K&F Concept 67mm PLフィルター 税込3,890円
 K&F Concept 72mm PLフィルター 税込4,190円
 NEEWER 82mm PLフィルター 税込4,499円

NDフィルター同様PLフィルターも経年劣化するので買い替えを考慮して安い方を選んだら82mmはNEEWERになった。

レジャーシートもアマゾンで「HIMIMIグランドシート 両面防水 日除け加工 紫外線カット 軽量 収納バッグ付き」を選んだ。サイズ[90cm×210cm]で重さ200gと持ち運びしやすく2,380円とお手頃価格なのが良い。

あとは天気予報と開花状況を確認しながら届くのを待つことにしよう。

2023年03月18日

「ゆるてつ」する?「第90回幸手桜まつり」は23/03/21(火)開催!

Google Discoverが「第90回幸手桜まつり」の開始日程前倒しの記事を勧めてきた。3/14(火)東京の桜開花宣言に対応したもので23/03/21(火)開催となった。近場らしいが行ったことはないので調べてみた。

参考:「第90回幸手桜まつり」
 https://www.satte-k.com/event/sakura/index.html 


権現堂桜堤では桜のトンネルと菜の花畑が楽しめると言う。グーグルマップで位置を確認すると「権現堂桜堤 西端」からは北東方向に中川に架かる東武日光線の鉄橋が見えそうだと分かった。

幸手駅から「権現堂桜堤 西端」まで2.7kmと散歩に良いだろう。NHK BS4Kで『中井精也の絶景!てつたび』の再放送を観ているのでどんな写真が撮れそうか色々構図が浮かんでくる。少なくても以下の4枚は狙える。

・午前:桜の淡いピンクと菜の花の黄色とのコントラストの中、鉄橋を走る順光の列車
・午後:桜の淡いピンクの桜を背景に鉄橋を走る順光の列車
・夕方:夕日に浮かぶ列車の影
・夜間:フラッシュに浮かぶ桜の花びら舞う中、鉄橋を走る明るい車内の列車

これらの写真を撮るには10時頃から19時まで9時間は粘らないといけなくなる。いやはや私はプロカメラマンの辛抱強さを持ち合わせていないからこれは大変な1日になりそうだ。(^_^;;

幸手駅と南栗橋駅の時刻表を調べておけばシャッターチャンスを逃すことはないだろう。平日昼間は南栗橋方面へは1時間に3本、幸手方面も同様で夕方になると最大5本まで増える。1時間に6回もシャッターチャンスがあるとはかなり忙しそうだ。(@_@)

レンズは広角用に「28-70mm F2.8 DG DN| Contemporary[φ67mm]」と望遠用に「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058) [φ82mm]」を持って行くことにしよう。他に夜間撮影用に三脚とフラッシュも必要だ。レジャーシートがあると地面すれすれからの撮影もやりやすいだろう。

超広角出目金レンズはフィルターを付けるのが大変なので「シグマ16-28mm F2.8 DG DN| Contemporary [φ72mm]」が欲しくなるが今回だけのために買うのはさすがに勿体ない。

それより風景撮影にはPLフィルターが必須だ。まずはフィルター径67mmと82mmの購入を検討しよう。

2023年03月17日

ソニーα7 IVの本体ソフトウェアアップデートを行ってVer. 2.00にしてみた

ソニーα7 IVの本体ソフトウェアアップデートVer. 1.11が22/11/10(水)に公開されたが「シャッター走行の信頼性を向上しました」という修正が何を意味しているのか分からない上に空のSDカードがないのでパスしていた。

4ヶ月放置していたら23/03/09(木)にVer. 2.00が公開された。「Creators' App対応」が目玉機能の様だが「動作安定性向上」も含まれているのは見逃せない。

23/03/11(土)と12(日)の「acosta!池袋サンシャインシティ」では何故か瞳AFが効かない現象が何回か起きて慌てたことがあった。特に暗かったり片目に前髪が掛かっていたりした訳でもなくその原因に思い当たらないのが困りものだ。

Synology「DS923+/G」NASの設置に伴い空きSDカードが出来たのでこの機会にVer. 2.00にアップデートすることにした。Ver.1.10なので1.11を飛ばして2.00にアップデート出来て無事終わった。

長時間実際に使用してみないとアップデート効果は分からなさそうだ。

参考:ILCE-7M4本体ソフトウェアアップデート
 https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/firm/?mdl=ILCE-7M4&lang=jp&area=jp 


「Imaging Edge Mobile」を使っていなかったので移行の手間は無いが「Creators' App」について知っておいた方が良いだろう。特徴は以下の通りだ。

・動画編集を効率化するMaster Cut (Beta)、共同制作を支援する「Ci Media Cloud*」など、制作支援サービスやアプリケーションにアクセス可能
・世界発信できる「Discover」や、ソニーのアンバサダーによる撮影・制作の舞台裏やアドバイスが閲覧できる「Alpha Universe」アクセス可能
・撮影した写真・動画のクラウドストレージやスマートフォンへの転送
・スマートフォンをカメラのリモコンとして使用

参考:Creators' App
 https://knowledge.support.sony.jp/electronics/support/articles/CCCA01000?source=fw 


ソニーのカメラユーザーは無料で25GBクラウドストレージを利用できるが25GBで何が出来るだろうか?新Bing AIチャットに尋ねてみたら「撮影した写真や動画のバックアップ、共有、編集、整理、ストック販売」と平凡な答えしか返ってこなかった。

写真データ受け渡しなら「ギガファイル便」が便利だし、動画のチーム編集を行わないのであれば使い道は無さそうだ。

2023年02月27日

23/02/26(日) CP+2023の最終日に参加してソニーのαシリーズカメラとレンズの比較撮影をしてきた

23/02/26(日)もカメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2023>へ行って来た。最終日は17時閉会なので1本早く電車に乗ったのに人身事故で宇都宮線と高崎線のダイヤが乱れており何度も乗り継いで向かったら会場には11時半過ぎと予定より50分余計に掛かって着いた。(>_<)

今日もパシフィコ横浜の1F外から奥の入口から入場すると思っていたら昨日より早く会場内の通路に戻された。最終日なので混雑すると思っていたら土曜と変わらず会場内移動には困らなかった。

GREGORY ZULU30にソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを積み今日もセミナーを中心に参加してみたが、流石に4日間通い詰めると興味あるメーカーのセミナーは既に聴講済みとなっていた。

nextorage 12:15〜12:45「HASEO氏 連写と使用したポートレートのテクニックとカードの重要性」
 今日もモデルは2名だったがhaseo氏のご子息も飛び入りでダンスを披露してくれた。

自由区 12:30〜13:10「小野友暉 ポートレートムービーのはじめかた」
 何をどう撮りたいのか目的がないから動画撮影に興味がわなかいが、12:45過ぎから参加した。動画撮影初心者向けのレンズは35mmか50mmが良いとの説明があった。

nextorage 13:20〜14:00「イルコ・光の魔術師によるメモリーカードの使い方」
 このブースでもイルコ氏の人気は高かった。人が撮影しないような天候や季節で撮影すれば見たことない写真が撮れるはずとカメラとレンズを酷使しているのでメモリーカードにも耐久性を求めているとの話だ。

Phottixセミナー 14:00〜14:40「河野英喜氏 Phottix最新LED機材を使用したポートレート撮影」
 モデルを撮影し帰宅してからPhottixのLEDライトの質の良い光を確認して欲しいとの話だ。

nextorage 14:30〜15:00「神永慎二郎氏 高速連写ならNextorage! with KADOKAWA DREAMS」
 神永氏から「D.LEAGUE(TM)は観客もステージ近くから撮影可能なので大きなカメラを持参して撮影している人もいますとの話があった。

nextorage 15:30〜16:00「HASEO氏 連写と使用したポートレートのテクニックとカードの重要性」
 12時の回に最後の回はイルコ氏も参加するかもと言っていたので見てみたらそんなことはなかった。(^_^;; 今日もあだち充と鬼滅ネタに加えガンダムネタも加えてきた。このメモリーカードは赤い彗星よりR/Wが速いそうだ。

nextorage 16:15〜16:45「阿部秀之郎氏 記録メディアの真打登場 SDもCFexpressもNextorageで決まりだ!」
 阿部氏からCFexpress規格誕生までの経緯が語られそういえばそんな話もあったと思い出した。ソニーのTOUGHシリーズSDカードはNextorage製とのことだ。イルコ氏と阿部氏のプレゼンではSNSによるタグ付け投稿企画はなく参加した甲斐なくちょっと残念だった。

なおソニー16:15〜16:50「中井精也 唯一無二の鉄道風景を求めて 〜 with α1 〜」最終セミナーをちょっと覗いたら今日は「呪術廻戦」の釘崎野薔薇がいて少し驚いた。業務で来ていれば着替える場所もあるのだろう。

こうして4日間みなとみらい駅まで往復したら電車賃だけで1.1万円もかかった。入場無料で大助かりだ。

2023年02月26日

23/02/25(土) CP+2023の3日目に参加してソニーα7 IV+35-150mm F/2-2.8 Di III VXDに惚れ直した

23/02/25(土)もカメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2023>へ行って来た。3日目も10時開場なので少し急いだが会場には11時に着いた。もうパシフィコ横浜の1F奥の入口から入場すると学習したので下から入口へ向かった。11:10に入場すると「あれ?昨日より少し入場者が少ない」と感じた。昨日は仕事として来ていた人が多かったのだろうか?

GREGORY ZULU30にソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを積み今日もセミナーを中心に参加してみた。

nextorage 11:15〜11:45「HASEO氏 連写と使用したポートレートのテクニックとカードの重要性」
 今日はモデルが2名に増えていた。haseo氏は今日もアニメネタを振ってきたが滑るとペンタックスユーザーには大受けだったのにと語っていた。昨日は絞り優先で連写したのでSS:1/80秒になり被写体ブレを起こしていたので今日は1/640秒で撮影したところしっかり止まってくれた。

nextorage 12:15〜12:45「神永慎二郎氏 高速連写ならNextorage! with KADOKAWA DREAMS」
 ダンサーの激しい踊りにもAF-Cが頑張ってピントを合わせてくれたが後ろを向くと瞳AFが効かなくなるのがα7 IVの性能限界で残念だ。

メインステージA 13:20〜14:00「イルコ・アレクサンダロフ 光の魔術師・イルコ氏が伝授する最新NASを使った活用テクニック」
 イルコ氏の人気は高く立ち見で参加した。撮影したデータは全てDorpBoxとSynology管理しており現在のデータ量は87.1% of 83.59TBと提示した。モデルさん達へのデータの受け渡しは自分のNASへのアカウントを付与し自分でダウンロードしてもらっているそうだ。

ワークショップ 14:30〜15:10「くーちゃん。さん ポートレート撮影をモデル目線で考える」
 司会者とモデルくーちゃんが個人同士の撮影依頼の心得と注意点を語ってくれた。モデルの立場が理解できて勉強になった。

Phottixセミナー 15:00〜15:40「河野英喜氏 Phottix最新LED機材を使用したポートレート撮影」
 大人気で小規模なブースは混雑していた。LEDライトを使用し自分のイメージ通り影を制御するテクニックを語っていた。

タムロン 16:20〜17:00「市ネマティック・ウェディングムービーにおける35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの価値」
 カメラマン次石悠一氏と商品企画課:宮野祐次氏が35-150mm F/2-2.8 Di III VXDで撮影したウェディングムービーを視聴しながらModel A058の魅力を語っていた。次石一氏から単焦点レンズのリクエストが出て宮野氏が「単焦点は商品企画が難しいが検討している」と答えていた。22/11/03(木・祝)「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント」で私も要望したが「50-85mm F/1.8」みたいな単焦点2本分として使えるプレミアムズームレンズを楽しみに待っています。

ソニー 17:15〜17:50「中井精也 中井精也流レンズのススメ」
 最終セミナーと言うのに今日も大勢の聴講者が参加していて大人気だった。大三元GMレンズは当然お勧めでFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSはGレンズとは思えない写りと語っていた。「欲しいレンズは買え!」と参加者を沼に突き落としていた。(^_^)

本日はソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDで各社のモデルを撮影したが、実に大活躍してくれてこの組み合わせに惚れ直してしまった。

なお昨日見掛けた「リコリス・リコイル」の錦木千束を出版社関連ブースで見かけたのでどうやら出展関係者らしいことが判明して納得した。

2023年02月25日

23/02/24(金)2日目のCP+2023を見学してセミナーを5つハシゴしてきた

23/02/24(金)もカメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2023>へ行って来た。2日目は10時開場なので少し急いだが会場には11時過ぎに着いた。パシフィコ横浜の2Fから入るとまたそのまま1Fに降りて外に出され奥の入口に案内された。11:15に入場すると祝日だった昨日より混んでいて驚いた。今日は平日だと思ったが4連休としている人が多いのだろうか?

今日はセミナーを中心に参加してみた。

ワークショップ 11:50〜12:30「モデルの魅力を引き出すポートレート撮影講座〜事前準備から当日の撮影指示まで〜」は出張フォトグラファー・まふのさんが欠席し急遽男性が代理で担当した。魅力のあるポートレートとはそのカメラマンだけしか撮れない表情だと語っていた。

ワークショップ 13:50〜15:10「femto presents お試しポートレート撮影」はモデル3名の撮影会となっており並ぶ必要があると分かったのでパスした。

ソニー 14:55〜15:30「魚住誠一 Guest:武田雛歩 α7VとG Masterによる気持ち優先ポートレート」は撮影時の注意点として 1)寒さ 2)空腹 3)眩しい光 を上げていた。話は面白かったが聴講者に「リコリス・リコイル」の錦木千束がいたことが気になった。雛歩さんの撮影時に持参したカメラで撮影していたのでカメラマン兼コスプレーヤーの様だ。

nextorage 13:50〜15:10「haseo 連写と使用したポートレートのテクニックとカードの重要性」ではhaseo氏がFUJIFILM X-H2を使用し連写性能を活かすには高速メモリカードが必要と語り「H2はタッチでもみゆきでもない」とか「無限連写が出来るカードは柱だ」とかアニメネタを振ってきた。そう言えば昨日も「haseoフィルターを使えばザブングル瞳にも出来る」と語っていた。

ダンサーの撮影を行ったがJPEGであればソニーα7 IVでも意外と連写が出来ることが分かると同時にこれだけの連写データをどうしたものか…。(^_^;;

タムロン 16:20〜17:00「ポートレートレンズの更なる進化 〜タムキューから最新レンズまで〜」では高橋伸哉氏と鈴木啓太氏が1979年発売のSP 90mm F/2.5 (Model 52B)と35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)の作例を比較しながら42年間の性能差を語っていた。聴講者のなかにA058のユーザーはいなかったようだ。

ソニー 17:20〜17:55「中井精也 唯一無二の鉄道風景を求めて 〜 with α1 〜」は最終セミナーと言うのに大勢の聴講者が参加していた。4年経ってもゆる鉄人気は衰えていなかった。

今日はソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを持参したが、これだけの重量なら問題ないだろうと普通のリュックを使ったらバランスが悪く重く感じられ疲れてしまいGREGORY ZULU30の優秀さを実感する羽目になった。

2023年02月24日

23/02/23(木)1日目のCP+2023を見学してきた

23/02/23(木)は4年ぶりのリアル開催となるカメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2023>へ行って来た。1日目は12時開場なのでのんびり出かけたが会場には11時半に着いてしまった。

パシフィコ横浜の2Fから入るとそのまま1Fに降りて外に出され待機列に並ばされた。並んでいるとどんどん来場者が来て列が長くなるがTGSやコミケを考えれば短いこと。

12時開場で入ると会場が空いていて新鮮な体験だ。まずソニーではLINEともだち登録で「FE24-70mm F2.8 GMII」キーホルダーをもらった。

ソニーブースはα7シリーズによる撮影を行い持参のSDカードにデータを保存することが出来た。このエリアはモデル7名で明日はソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを持参しようと決心する被写体だ。

α7R Vは別コーナーに「FE70-200mm F2.8 GMII」で撮影出来る様になっていた。瞳AFの食いつきは良いし、GMIIはインナーズームレンズで扱い易い。これは羨ましい組み合わせだ。

キヤノンではまず「くじ引き抽選会」に参加したが白玉でハズレだった。R8とR50のハンドリングが可能だったが今日はパスした。

パナソニックはLUMIX S5IIとLUMIX GH6の2本立ての展示だ。S5IIの像面位相差AFの効果を比較するコーナーもあってS5が完全にディスられていて販売継続モデルにこの仕打ちは良いのかなあと心配になった。またL2テクノロジーやLマウントアライアンスのセミナーはあったが政治的な話で余り面白くなかった。

プレゼンテーションステージAの14:00〜15:10「KANIフィルター:光を操作するフィルター術 講師:HASEO氏」に参加した。待機列が出来ていて人気だったので興味を持ったのだが、なるほど美しい光芒を作れるHASEOフィルターに注目が集まっている様だ。

わたしの自由区ワークショップの15:50〜16:30「VANLINKS NANLITE LEDライトを使用したライティング講座 講師:武井宏員氏」ではチューブライトを使用した撮影テクニックの話を聞くことが出来た。

Phottixセミナーで終わりの16:30〜16:40だけイルコ・アレクサンドロフ氏の話を聞いたが、ユーチューブで「キヤノンのカメラはもう使わない」と宣言したと記憶している彼が何故「EOS R」の黒Tシャツを着ているのか気になった。

あとはソニー、ニコン、キヤノンのセミナーも聞いて18時までCP+を楽しんで帰宅した。

2023年02月10日

「デジタルカメラ・交換レンズ 買取支援サービス」でEOS RPの買取価格を確認してみた

キヤノンEOS R8とR50の発表を知り昨夜ホームページで仕様を色々と確認していた。最後に「キヤノンオンラインショップ」で価格を見たところデジタルリユース株式会による「デジタルカメラ・交換レンズ 買取支援サービス」を行っていることに気付いた。

参考:買取支援サービス
 https://store.canon.jp/online/secure/digitalcamera_replacement.aspx 


試しに「買取対象商品の価格をチェック」で「EOS RP(ゴールド) マウントアダプターキット」の買取上限価格を調べると6万円で「EOS RP ボディ」のみでも5.8万円だ。マップカメラだと5.5万円なので予想より少し高い。

「キヤノンオンラインショップ」購入者のみの特典かと思ったら関係はなく"購入はぜひオンラインショップの利用"をというゆるさだ。

例えばEOS R6 MarkII・ボディだと公式は税込39.6万円が10%OFFクーポン利用で35.64万円となるが、価格.comの最安値が33万円台なので2万円程高い。まあこれが公式ショップの限界だろう。

R6 Mk2が差額28万円程で買えるのは魅力的だと思ってしまうがR5 MarkII登場の噂もあるのでその仕様を確認してから決めたいと思う。

もしもソニーα7R Vが品薄になる程売れていたらこの時期に発表される可能性はあったかもしれないが、EOS R8とR50が4月下旬発売なのでR5 Mk2の発表があるとしても5月以降になりそうだ。

ソニーが既に2回のカメラ・レンズの値上げを行ったのでキヤノンもその可能性があると予想している。2023年3月発売の「スピードライト EL-5」が税込6.6万円で予約販売が開始されているので、実施されるとしたら早くても4月だろう。

もし本当に値上げの発表があったら本気で買い替えを検討するつもりだ。

2023年02月09日

キヤノン小型・軽量フルサイズミラーレスカメラEOS R8を2023年4月下旬に発売!

CP+2023が2/23(木)から開催される。それに伴い各社から新製品発表が続いている。

23/02/08(水)キヤノンが小型・軽量のフルサイズミラーレスカメラEOS R8を2023年4月下旬に発売すると発表した。公式オンラインショップでは税込26.4万円で予約開始予定だ。別途会員限定クーポン使用で10%OFFとなる。リーク情報から発表間近と聞いていたEOS RPの後継機種と言えるモデルだ。

参考:小型・軽量と高性能を両立したフルサイズミラーレスカメラ“EOS R8”
 https://canon.jp/corporate/newsrelease/2023/2023-02/pr-eosr8 


特徴は以下の通り。
 1) 有効画素数最大約2420万画素フルサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC X」搭載
 2) 高速・高精度なAFと優れた被写体検出
 3) マルチアクセサリーシュー搭載
 4) ボディ単体約461gで塵・防滴構造
 5) エクステンショングリップ EG-E1対応

EOS R6 Mark IIのセンサー、映像エンジン、AF、被写体検出、マルチアクセサリーシューを搭載しておりエントリーモデルとしては高性能だ。丁度APS-CカメラのEOS R7の下位機種であるR10の立ち位置に似ている。

21/12/18(土)にソニーα7 IVを購入してから19/03/14(木)に購入したCanon EOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USM+430EX III-RTは防湿庫ED-165CATP2でお休み状態だ。

標準ズームLレンズを活かせる新しいボディが欲しいと思うがEOS R8では以下の点が力不足に感じる。
 1)EOS-RPの有効約2620万画素より画素数が減少
 2)ボディ内手ブレ補正なし
 3)シングルSDカードスロットのまま
 4)EVFは約236万ドットのまま
 5)「ダスト除去:自動、ダストデリートデータ付加」の記述が見つからない。

α7 IVを使っているので「ボディ内手ブレ補正」には助けられているしカードスロットが2つあるので予備カードをスロット2に入れておけるのが便利だ。

それでも最新性能のフルサイズカメラをクーポン利用により23.76万円で販売することが出来るキヤノンの本気度は恐ろしい。現在ソニーで価格的に対抗できるモデルはα7Cとα7 IIIになるが性能的には見劣りしてしまう。

こうなると噂のα7C IIがCP+前に発表されるのだろうか?
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