22/11/05(土)06(日)9:30から「ジャパンバードフェスティバル2022」が千葉県手賀沼公園で開催される。
22/11/03(木・祝)「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント」に参加して大変楽しかったので、鳥撮影に余り興味はないが行こうと検討することにした。
22/10/15(土)開催のシグマ「成田市さくらの山・空の駅さくら館超望遠レンズ貸し出し体験会」は天気が悪かったことと想像以上に遠かったので挫けてしまい行かなかった。まず11/05(土)06(日)両日の天気予報は晴れとなっており雨の心配はない。
手賀沼公園は我孫子駅から徒歩9分、我孫子駅までは最寄駅から60分強だ。9:30に着くには家を8時に出れば余裕と幕張メッセへ行くより楽だ
まあ唯一の心配は11/03(木)19:02から11/04(金)05:16まで千葉県北西部や南部で震度3を含む地震が5回も発生していることだろうか。手賀沼公園は手賀沼に面しているが避難先に指定されているのでイザという時も安心の様だ。
手賀沼公園では光学機器各社の出展があるのでカメラ好きは見逃せないし、バードウォッチ関連のグッズや旅行関連各社の出展もあるので興味の赴くまま見て回っても楽しそうだ。
参考:手賀沼公園 -光学機器-
http://www.birdfesta.net/jbf/area-tegako_opt_tour.html
タムロンのイベントで「ジャパンバードフェスティバル2022」のことを尋ねたら、今回参加している社員のうちマーケティング部門のメンバーが参加するとの話だ。
2021年12月購入で余り汚れてはいないと思っていた「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)」をクリーニングしてもらったところ新品の様に綺麗になったのでソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleのセットを持って行くことにしよう。
2022年11月04日
22/11/03(木・祝)「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント」に参加してきた
「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント」に応募したところ応募者数は3桁に届かず競争率は2.2倍ほどで運良く当選した。10/20(木)に当選メールが届き11/01(火)に招待状が届いた。消印を見ると10/27(木)夜に東京中央郵便局から発送されているからこんなに時間が掛かった様だ。
当日は快晴で最高気温24℃と大変暖かくお出かけ日和だ。東武野田線七里駅から徒歩15分の場所に(株)タムロンの本社があったがグーグルマップだと裏口社員入口に案内されたので正面まで向かう羽目になった。(^_^;;
12:30から「開場」だったが2階の待合室で全員揃う13:10まで待ち、同じ階のショウルームで歴史や製造工程、現行商品を見ることが出来た。
13:10から移動となり名札のチームごと6人ずつエレベーターに乗り5階の会議室に案内され13:40から「開演」となった。13:50から写真関連事業の部署21名の「社員紹介」があり、そのメンバーの半数強が7つのテーブルにサポートとして1〜2人座った。次に7チームごとにチーム内の「自己紹介」を行った。
14:25から「レクレーション」としてチーム対抗クイズ大会が行われた。出題内容は次の7問だ。
1) TAMRON BASEの名前に込めた想いは?
2) 次の4本のレンズのうち1992年に発売された最初の高倍率ズームはどれか当てよ
3) 次の4本のレンズを発売順に並べよ
4) レンズ製造工程の空欄個所に4枚の写真を正しい順番に入れよ
5) 部長が取得した資格を次の4つから当てよ
6) 箱に入っているレンズが4本の内どれか手で触り当てよ
7) 箱に入っているレンズキャップが4サイズの内どれか手で触り当てよ
Bチームが全問正解で優勝し賞品として「Model A063の1群レンズ」を受け取った。ガラスなので取扱注意、転売禁止のお願いに会場は拍手と笑いに包まれた。シグマみたいに虫眼鏡用アダプターが付いていたら粋だったのだが…。
さすがに皆レンズ知識が豊富で他のチームも問題1以外全て正解していた。私はレンズがModel A058でないこととキャップは72mm未満ということは分かったが、チーム内の知識を集めて正解に辿り着く工程は面白かった。
私はモデル番号が発売順だと思っていたが28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)は昔大ヒットしたレンズの番号が071だったから選んだ、28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)だったから後継の28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)は番号を引っ繰り返したとか意図があって番号を選んでいる例もあると聞かされて興味深かった。
15:35から「レンズトーク」として以下の4本の開発経緯が語られた。
1) 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
2) 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)
3) 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)
4) 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)
Model A058は2019年5月発売の35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)のミラーレス版として企画された。社長へのプレゼンではサイズの大きさと価格の高さから製品化を反対されたが関係部署の後押しもあり開発販売することが出来た。タムロンらしくないレンズなのであまり売れないだろうと生産予定数を少なく見積もっていたら注文が集まり、今では他のレンズより製造本数を多くしているとのことだった。
製品企画として「F/2.8」と「F/2-2.8」の2本を試作しポートレートカメラマンに使ってもらったところ少しサイズが大きく重くなってもF/2開始の方が訴求力はあると言われ仕様が決まったそうだ。今回参加者40人弱のうち私を含め3名がこのレンズをクリーニングに出したとの話だ。
16:35から参加者「記念撮影」、16:45「ノベルティ渡し」「クリーニング済みレンズ返却」があり17:00に終了となった。ノベルティは、
1) ミネラルウォーター330ml(入口配布)
2) オリジナル67mm用レンズキャップフォルダー
3) オリジナルドリップバッグコーヒー(粉)3杯(THE COFFEESHOP製)
4) オリジナルわかめごま・しょうゆカップラーメン(エースコック製)
の4品だったが何故飲食品が多いのだろうか?
カメラとレンズ好きと会えて楽しい半日イベントだった。
当日は快晴で最高気温24℃と大変暖かくお出かけ日和だ。東武野田線七里駅から徒歩15分の場所に(株)タムロンの本社があったがグーグルマップだと裏口社員入口に案内されたので正面まで向かう羽目になった。(^_^;;
12:30から「開場」だったが2階の待合室で全員揃う13:10まで待ち、同じ階のショウルームで歴史や製造工程、現行商品を見ることが出来た。
13:10から移動となり名札のチームごと6人ずつエレベーターに乗り5階の会議室に案内され13:40から「開演」となった。13:50から写真関連事業の部署21名の「社員紹介」があり、そのメンバーの半数強が7つのテーブルにサポートとして1〜2人座った。次に7チームごとにチーム内の「自己紹介」を行った。
14:25から「レクレーション」としてチーム対抗クイズ大会が行われた。出題内容は次の7問だ。
1) TAMRON BASEの名前に込めた想いは?
2) 次の4本のレンズのうち1992年に発売された最初の高倍率ズームはどれか当てよ
3) 次の4本のレンズを発売順に並べよ
4) レンズ製造工程の空欄個所に4枚の写真を正しい順番に入れよ
5) 部長が取得した資格を次の4つから当てよ
6) 箱に入っているレンズが4本の内どれか手で触り当てよ
7) 箱に入っているレンズキャップが4サイズの内どれか手で触り当てよ
Bチームが全問正解で優勝し賞品として「Model A063の1群レンズ」を受け取った。ガラスなので取扱注意、転売禁止のお願いに会場は拍手と笑いに包まれた。シグマみたいに虫眼鏡用アダプターが付いていたら粋だったのだが…。
さすがに皆レンズ知識が豊富で他のチームも問題1以外全て正解していた。私はレンズがModel A058でないこととキャップは72mm未満ということは分かったが、チーム内の知識を集めて正解に辿り着く工程は面白かった。
私はモデル番号が発売順だと思っていたが28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)は昔大ヒットしたレンズの番号が071だったから選んだ、28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)だったから後継の28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)は番号を引っ繰り返したとか意図があって番号を選んでいる例もあると聞かされて興味深かった。
15:35から「レンズトーク」として以下の4本の開発経緯が語られた。
1) 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
2) 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)
3) 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)
4) 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)
Model A058は2019年5月発売の35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)のミラーレス版として企画された。社長へのプレゼンではサイズの大きさと価格の高さから製品化を反対されたが関係部署の後押しもあり開発販売することが出来た。タムロンらしくないレンズなのであまり売れないだろうと生産予定数を少なく見積もっていたら注文が集まり、今では他のレンズより製造本数を多くしているとのことだった。
製品企画として「F/2.8」と「F/2-2.8」の2本を試作しポートレートカメラマンに使ってもらったところ少しサイズが大きく重くなってもF/2開始の方が訴求力はあると言われ仕様が決まったそうだ。今回参加者40人弱のうち私を含め3名がこのレンズをクリーニングに出したとの話だ。
16:35から参加者「記念撮影」、16:45「ノベルティ渡し」「クリーニング済みレンズ返却」があり17:00に終了となった。ノベルティは、
1) ミネラルウォーター330ml(入口配布)
2) オリジナル67mm用レンズキャップフォルダー
3) オリジナルドリップバッグコーヒー(粉)3杯(THE COFFEESHOP製)
4) オリジナルわかめごま・しょうゆカップラーメン(エースコック製)
の4品だったが何故飲食品が多いのだろうか?
カメラとレンズ好きと会えて楽しい半日イベントだった。
2022年11月03日
キヤノンがEOS R6 Mark IIを発表!2022年12月中旬発売予定で税込39.6万円!?
22/11/02(火)キヤノンがEOS R6 Mark IIを発表した。2022年12月中旬発売予定でキヤノンオンラインショップの価格は税込39.6万円だ。2020年8月発売のEOS R6の価格が税込33万円前後だったことを考えると約6万円の値上げとなる。
2021年12月発売のソニーα7 IVの価格.com最安値は税込30万円だから強気の価格設定と言えるが、インフレ理由に22/11/04(金)からカメラとレンズ等を値上げするのだから、今後暫くは値上げ不要な価格設定なのだろう。
EOS R6は製造数が安定しておりカメラ専門店の毎月の販売台数ベスト10に顔を出しているから2年4カ月で後継機種が出るのは早いと言えるがそれだけソニーとのシェア争いに全戦力を掛けていると考えられる。
ソニーα7 IVユーザー兼キヤノンEOS RPユーザーから見たEOS R6 Mark IIの注目点は以下の通りだ。
1) 約2420万画素のCMOSセンサー搭載
2) 手ブレ補正機構搭載対応RFレンズ使用時、ボディー内手ブレ補正の協調制御により最大8.0段の手ブレ補正効果を発揮
3) 精度が向上したホワイトバランス
4) 広範囲、高密度、高速・EOS iTR AF Xによる高精度AF
5) マルチアクセサリーシュー搭載
参考:EOS R6 Mark II
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r6mk2/
22/11/25(金)発売税込56万円程ソニーα7R VがAIプロセッシングユニット搭載で強化した被写体認識精度大幅向上とAWB性能の進化をキヤノンはディープラーニング技術を活用して対応したという。
この2モデルが発売されたらどちらの被写体認識精度とAWB性能が高いか比較記事が出そうで楽しみだ。画素数は約2,010万から1.2倍増えていながら連射性能は高いままなのがEOS R6 Mark IIの魅力だ。
EOS RPユーザーとして使ってみたくなるが、何といってもRFレンズは高い。RF50mm F1.2 L USMの最安値が32万円台なのを見るとソニーGMレンズすら安く思えてしまう。趣味のカメラもオーディオの様にハイエンド製品ばかりになっていきそうだ。
2021年12月発売のソニーα7 IVの価格.com最安値は税込30万円だから強気の価格設定と言えるが、インフレ理由に22/11/04(金)からカメラとレンズ等を値上げするのだから、今後暫くは値上げ不要な価格設定なのだろう。
EOS R6は製造数が安定しておりカメラ専門店の毎月の販売台数ベスト10に顔を出しているから2年4カ月で後継機種が出るのは早いと言えるがそれだけソニーとのシェア争いに全戦力を掛けていると考えられる。
ソニーα7 IVユーザー兼キヤノンEOS RPユーザーから見たEOS R6 Mark IIの注目点は以下の通りだ。
1) 約2420万画素のCMOSセンサー搭載
2) 手ブレ補正機構搭載対応RFレンズ使用時、ボディー内手ブレ補正の協調制御により最大8.0段の手ブレ補正効果を発揮
3) 精度が向上したホワイトバランス
4) 広範囲、高密度、高速・EOS iTR AF Xによる高精度AF
5) マルチアクセサリーシュー搭載
参考:EOS R6 Mark II
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r6mk2/
22/11/25(金)発売税込56万円程ソニーα7R VがAIプロセッシングユニット搭載で強化した被写体認識精度大幅向上とAWB性能の進化をキヤノンはディープラーニング技術を活用して対応したという。
この2モデルが発売されたらどちらの被写体認識精度とAWB性能が高いか比較記事が出そうで楽しみだ。画素数は約2,010万から1.2倍増えていながら連射性能は高いままなのがEOS R6 Mark IIの魅力だ。
EOS RPユーザーとして使ってみたくなるが、何といってもRFレンズは高い。RF50mm F1.2 L USMの最安値が32万円台なのを見るとソニーGMレンズすら安く思えてしまう。趣味のカメラもオーディオの様にハイエンド製品ばかりになっていきそうだ。
2022年11月02日
Ver. 1.10アップデート後のソニーα7 IVはFE 50mm F1.2 GMでも瞳AFはジャスピン精度!
22/10/29(土)30(日)10:00〜18:00開催の『池袋ハロウィンコスプレフェス2022』にてソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットで撮影したデータをコスプレイヤーさん達に送ろうと写真を確認した。
前回22/09/10(土)アコスタ!池袋でFE 50mm F1.2 GMを使用したところ一部の写真で瞳にピントが合っていないことがあった。今回は「瞳AFの精度を向上した」Ver. 1.10アップデート後初撮影だったが、全て瞳にピントがバッチリ合っていて文句なしの精度に改善されていた。
瞳にピントを合わせておきながら重さに疲れてレンズを動かしてしまった時の保険としてAF-C(コンティニュアス)モードにして撮影していたところ29(土)は4時間強使用していて問題なかった。
30(日)は6時間強使用していたところ4時間過ぎた頃に突然瞳AFが効かなくなり一度電源を切って復旧させた。その後フォーカスエリアがトラッキングになることもあってやはり電源を切って復旧させたので、AF-S(シングル)モードにしたらこのトラブルは発生しなかった。30日は天気が良かったがカメラボディが熱くなることはなかったので何が原因か不明だ。
両日とも天気は良く絞り開放F1.2で撮影するにはKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleが必須だったが、当初日陰で撮影していたこともありND2程度で問題なかった。
日向で写すことになってもα7 IVの露出オーバーの点滅がないので適切と思っていたが、次の撮影待機列で撮ったネームプレートを確認したら白い用紙が白飛びしており文字が読めない。これではデータを送れないが、顔も白飛びしているので送れる写真はなく該当するお二人には申し訳ない。m(__)m
これに気づいてから毎回撮影したデータのヒストグラムを確認して白飛びの有無を見ながらND値を変えていった。日の入りの頃になってKenko ZX IIプロテクターに交換して撮影したところISO-500で撮影できたが17時になるとISO-1600まで上がってしまった。これでも被写体のノイズや解像感に問題ないのはさすがフルサイズセンサーだ。
ソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RMの純正トリオの強みだが、タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの出番がなくて残念だ。
「ガチ撮影エリア Supported by キヤノンマーケティングジャパン株式会社」に参加すれば人気コスプレイヤーさん達との距離があるから出番はあっただろうが、メーカーが違うので気後れして参加出来なかった。(^_^;;
前回22/09/10(土)アコスタ!池袋でFE 50mm F1.2 GMを使用したところ一部の写真で瞳にピントが合っていないことがあった。今回は「瞳AFの精度を向上した」Ver. 1.10アップデート後初撮影だったが、全て瞳にピントがバッチリ合っていて文句なしの精度に改善されていた。
瞳にピントを合わせておきながら重さに疲れてレンズを動かしてしまった時の保険としてAF-C(コンティニュアス)モードにして撮影していたところ29(土)は4時間強使用していて問題なかった。
30(日)は6時間強使用していたところ4時間過ぎた頃に突然瞳AFが効かなくなり一度電源を切って復旧させた。その後フォーカスエリアがトラッキングになることもあってやはり電源を切って復旧させたので、AF-S(シングル)モードにしたらこのトラブルは発生しなかった。30日は天気が良かったがカメラボディが熱くなることはなかったので何が原因か不明だ。
両日とも天気は良く絞り開放F1.2で撮影するにはKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleが必須だったが、当初日陰で撮影していたこともありND2程度で問題なかった。
日向で写すことになってもα7 IVの露出オーバーの点滅がないので適切と思っていたが、次の撮影待機列で撮ったネームプレートを確認したら白い用紙が白飛びしており文字が読めない。これではデータを送れないが、顔も白飛びしているので送れる写真はなく該当するお二人には申し訳ない。m(__)m
これに気づいてから毎回撮影したデータのヒストグラムを確認して白飛びの有無を見ながらND値を変えていった。日の入りの頃になってKenko ZX IIプロテクターに交換して撮影したところISO-500で撮影できたが17時になるとISO-1600まで上がってしまった。これでも被写体のノイズや解像感に問題ないのはさすがフルサイズセンサーだ。
ソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RMの純正トリオの強みだが、タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの出番がなくて残念だ。
「ガチ撮影エリア Supported by キヤノンマーケティングジャパン株式会社」に参加すれば人気コスプレイヤーさん達との距離があるから出番はあっただろうが、メーカーが違うので気後れして参加出来なかった。(^_^;;
2022年11月01日
キヤノンRFマウントにサードパーティレンズは出る?出ない?その理由はグローバリゼーションの反動!
22/10/31(月)起きたらやはり左腰は痛むし、両脚は少し筋肉痛になっていた。日頃歩いていて足腰にはちょっと自信があっただけに、土日2日間立ちっぱなしでこれ程疲労するとは思わなかった。
歩く筋肉とソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約1.9kgセットを首に掛け、タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD約1.2kgのレンズ他ドリンクも入ったリュックを背負い合計4kg近い加重のまま撮影待機列で棒立ちしているのでは使う筋肉が違うようだ。(^_^;;
さてGoogle Discoverのお勧めが文字記事ばかりではなくユーチューブも網羅しているので「Ilko Allexandroff」さんの番組で「キヤノンからソニーへの乗り換え宣言」を薦めてきた。理由2つが気になり視聴した。
参考:もう一度、Canon から Sony に乗り換えます!理由が2つです!それが変わらないともうキャノンのカメラ買うつもりありません!
https://www.youtube.com/watch?v=aLqz2IiMiXE
1つ目は小さなことではあるがソニーの「クリエイティブルック」が便利なこと、2つ目はソニーにはサードパーティ製の個性的なレンズが豊富に揃っていることと語っている。
タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDレンズが使いたくてソニーα7 IVを購入した私も強く同意する点だ。キヤノンはスマホに押されカメラ単体の販売台数が落ちているから自社交換レンズによる利益重視のマーケット戦略を取っているのだろうと、私は解釈していた。
この番組を視聴したらGoogle Discoverが「キヤノンRFレンズがサードパーティから出ない」という「Wataru Nishida」さんの番組をお勧めしてきた。
参考:Canon RFレンズがサードパーティメーカーで出されることは当分無いというお話
https://www.youtube.com/watch?v=1l8_r0eqdnc
何を根拠に”当分無い”と言い切っているのか興味があり視聴してみた。理由は時代がグローバル化から民主国家と独裁国家との冷戦体制に変わりつつある。特許紛争や軍事流用が可能な高度技術を守るためキヤノンはRFマウントの開示は行わない。今後ソニーも純正レンズでしか使えない機能が増えクローズなマウントになるだろうと予想している。
複合機、ドローン、防犯カメラまで話が広がり単純なカメラレンズだけの問題でないと指摘している点が興味深い。なるほどこれではサードパーティレンズは期待出来そうもない。
参考:複合機、中国国内での設計・製造要求…日米「事実上の技術強制移転だ」強く懸念
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220702-OYT1T50369/
私は趣味として楽しめれば良いのに独裁者が治める国が暴走したことでグローバリゼーションの反動が起きているとは悲しいことだ。
歩く筋肉とソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約1.9kgセットを首に掛け、タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD約1.2kgのレンズ他ドリンクも入ったリュックを背負い合計4kg近い加重のまま撮影待機列で棒立ちしているのでは使う筋肉が違うようだ。(^_^;;
さてGoogle Discoverのお勧めが文字記事ばかりではなくユーチューブも網羅しているので「Ilko Allexandroff」さんの番組で「キヤノンからソニーへの乗り換え宣言」を薦めてきた。理由2つが気になり視聴した。
参考:もう一度、Canon から Sony に乗り換えます!理由が2つです!それが変わらないともうキャノンのカメラ買うつもりありません!
https://www.youtube.com/watch?v=aLqz2IiMiXE
1つ目は小さなことではあるがソニーの「クリエイティブルック」が便利なこと、2つ目はソニーにはサードパーティ製の個性的なレンズが豊富に揃っていることと語っている。
タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDレンズが使いたくてソニーα7 IVを購入した私も強く同意する点だ。キヤノンはスマホに押されカメラ単体の販売台数が落ちているから自社交換レンズによる利益重視のマーケット戦略を取っているのだろうと、私は解釈していた。
この番組を視聴したらGoogle Discoverが「キヤノンRFレンズがサードパーティから出ない」という「Wataru Nishida」さんの番組をお勧めしてきた。
参考:Canon RFレンズがサードパーティメーカーで出されることは当分無いというお話
https://www.youtube.com/watch?v=1l8_r0eqdnc
何を根拠に”当分無い”と言い切っているのか興味があり視聴してみた。理由は時代がグローバル化から民主国家と独裁国家との冷戦体制に変わりつつある。特許紛争や軍事流用が可能な高度技術を守るためキヤノンはRFマウントの開示は行わない。今後ソニーも純正レンズでしか使えない機能が増えクローズなマウントになるだろうと予想している。
複合機、ドローン、防犯カメラまで話が広がり単純なカメラレンズだけの問題でないと指摘している点が興味深い。なるほどこれではサードパーティレンズは期待出来そうもない。
参考:複合機、中国国内での設計・製造要求…日米「事実上の技術強制移転だ」強く懸念
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220702-OYT1T50369/
私は趣味として楽しめれば良いのに独裁者が治める国が暴走したことでグローバリゼーションの反動が起きているとは悲しいことだ。
2022年10月28日
AIプロセッシングユニット搭載の新世代機登場!!22/11/25(金)「ソニーα7R V」発売!
以前からリーク情報が出回っていた「ソニーα7R V」が22/10/26(水)発表された。22/11/25(金)発売でボディ価格は税込56万円程になる予定との話だ。私はα7Rシリーズの高解像度を持て余してしまうので購入対象外のモデルではあるがα7 IVユーザーとしても魅力的な機能が搭載されているので要注目だ。
1) 5軸ボディ内手ブレ補正最大8段分
α7 IVで明るいレンズを使っていることもあり手ブレ補正が他社に比べて弱いと感じたことは無いが強力であるに越したことは無い。
2)AIプロセッシングユニット搭載による被写体認識精度大幅向上
α7 IVでもAFは優秀だがリアルタイムトラッキング可能な被写体が増えてくれるのは便利だろう。
3)「可視光+IRセンサー」とAIプロセッシングユニットによるAWB性能の進化
α7 IVでもAWBは優秀だが室内照明によっては完全に補正しきれていない場合があったので性能向上は大歓迎だ。
4)超音波アクチュエーターによるアンチダスト対応
α7R IVでも搭載しているがα7 IVでレンズ交換に気を使っている身としては欲しい機能だ。
参考:ソニーα7R V 特徴
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM5/feature_1.html
上記の4機能のうちどれが2024年末頃に発売されるであろう「α7 V」に搭載されるのだろうか。現状でも他社に比べ弱いと言われているアンチダストと手ブレ補正の強化が優先されると予想しているが、これも他社競合製品の性能次第なのでキヤノンとニコンの健闘に期待しよう。
AIプロセッシングユニット搭載コストが高ければ「α7 V」のAFとAWBは現状のままになるかもしれないが、2024年内に発売されるであろう「α1 II」に搭載されるのは間違いない。その性能を考えるとワクワクしてくる様なフラグシップカメラMark IIの登場も楽しみだ。
1) 5軸ボディ内手ブレ補正最大8段分
α7 IVで明るいレンズを使っていることもあり手ブレ補正が他社に比べて弱いと感じたことは無いが強力であるに越したことは無い。
2)AIプロセッシングユニット搭載による被写体認識精度大幅向上
α7 IVでもAFは優秀だがリアルタイムトラッキング可能な被写体が増えてくれるのは便利だろう。
3)「可視光+IRセンサー」とAIプロセッシングユニットによるAWB性能の進化
α7 IVでもAWBは優秀だが室内照明によっては完全に補正しきれていない場合があったので性能向上は大歓迎だ。
4)超音波アクチュエーターによるアンチダスト対応
α7R IVでも搭載しているがα7 IVでレンズ交換に気を使っている身としては欲しい機能だ。
参考:ソニーα7R V 特徴
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM5/feature_1.html
上記の4機能のうちどれが2024年末頃に発売されるであろう「α7 V」に搭載されるのだろうか。現状でも他社に比べ弱いと言われているアンチダストと手ブレ補正の強化が優先されると予想しているが、これも他社競合製品の性能次第なのでキヤノンとニコンの健闘に期待しよう。
AIプロセッシングユニット搭載コストが高ければ「α7 V」のAFとAWBは現状のままになるかもしれないが、2024年内に発売されるであろう「α1 II」に搭載されるのは間違いない。その性能を考えるとワクワクしてくる様なフラグシップカメラMark IIの登場も楽しみだ。
2022年10月26日
ソニーα7 IVの本体ソフトウェアアップデートを2回行ってVer. 1.10にしてみた
22/10/29(土)〜10/30(日)10:00〜18:00開催の『池袋ハロウィンコスプレフェス2022』が今週末に迫った。
ソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザーとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDに加えKenko ZX IIプロテクター とKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleを持って行く予定だ。
前回22/09/10(土)アコスタ!池袋でFE 50mm F1.2 GMを使用したところ一部の写真で瞳にピントが合っていないことがあった。既に22/08/24に公開されているVer. 1.10で「4.瞳AFの精度を向上しました。」とのことなので準備の一環としてアップデートすることにした。
まずVer.1.01をVer.1.05にアップデートを行う。機能修正や強化の記載がないので本体アップデートファームウェアの更新バージョンと考えられる。だから1.05を飛ばして1.10にアップデート出来ないのだろう。Ver.1.05にしたら次は1.10にアップデートする。
1.01の時はPCと接続してアップデート出来たが1.05からダウンロードしたBODYDATA.DATをSDカードにコピーしてα7 IVのメニューからアップデートする方法しか選べない。
フォーマットして良いSDカードを探したらKingston 2GBがあったのでこれを使用して無事2回のアップデートが終わった。液晶モニタを使用せずカードアクセスランプの点滅で進行を教える仕様はワンボードマイコンのプログラムっぽい。その分サイズが小さく出来るのだろう。
レンズを付けたまま実行したらカメラ再起動時にレンズがコトンと音を立ててくれるので放置していても終了時が分かり易く助かった。
ついでに今まで設定していなかった「マイメニュー」の登録を行ってみた。取説を読まなくても予想した通りの登録手順なので簡単に「サイレントモード設定」「シャッター方式」「右目/左目選択」「検出対象切換対象」「顔/瞳検出対象」「画質/画像サイズ設定」を登録することが出来た。
また「セットアップ > 操作カスタマイズ > カスタムキー/ダイヤル設定」で「レンズボタン1」にも「右目/左目選択」を割り当ててみた。こうして見ると私は殆ど機能を使いこなせていないことと、それでもあれだけ美しい写真を撮らせてくれる高性能さに感心してしまう。(^_^;;
ソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザーとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDに加えKenko ZX IIプロテクター とKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleを持って行く予定だ。
前回22/09/10(土)アコスタ!池袋でFE 50mm F1.2 GMを使用したところ一部の写真で瞳にピントが合っていないことがあった。既に22/08/24に公開されているVer. 1.10で「4.瞳AFの精度を向上しました。」とのことなので準備の一環としてアップデートすることにした。
まずVer.1.01をVer.1.05にアップデートを行う。機能修正や強化の記載がないので本体アップデートファームウェアの更新バージョンと考えられる。だから1.05を飛ばして1.10にアップデート出来ないのだろう。Ver.1.05にしたら次は1.10にアップデートする。
1.01の時はPCと接続してアップデート出来たが1.05からダウンロードしたBODYDATA.DATをSDカードにコピーしてα7 IVのメニューからアップデートする方法しか選べない。
フォーマットして良いSDカードを探したらKingston 2GBがあったのでこれを使用して無事2回のアップデートが終わった。液晶モニタを使用せずカードアクセスランプの点滅で進行を教える仕様はワンボードマイコンのプログラムっぽい。その分サイズが小さく出来るのだろう。
レンズを付けたまま実行したらカメラ再起動時にレンズがコトンと音を立ててくれるので放置していても終了時が分かり易く助かった。
ついでに今まで設定していなかった「マイメニュー」の登録を行ってみた。取説を読まなくても予想した通りの登録手順なので簡単に「サイレントモード設定」「シャッター方式」「右目/左目選択」「検出対象切換対象」「顔/瞳検出対象」「画質/画像サイズ設定」を登録することが出来た。
また「セットアップ > 操作カスタマイズ > カスタムキー/ダイヤル設定」で「レンズボタン1」にも「右目/左目選択」を割り当ててみた。こうして見ると私は殆ど機能を使いこなせていないことと、それでもあれだけ美しい写真を撮らせてくれる高性能さに感心してしまう。(^_^;;
2022年10月22日
22/11/04(金)キヤノンがRFマウントカメラとレンズの値上げを実施!EFマウントもね!
22/10/20(木)キヤノンマーケティングジャパン株式会社がレンズ交換式カメラ/交換レンズ等の商品価格改定を発表した。22/11/04(金)値上げ実施で、7ヶ月前の22/04/07(木)にはRFマウント交換レンズの値上げを行っている。
この秋ソニー、ニコンもカメラとレンズの値上げを行っており今更驚かないが、EOS RP持ちとして一応欲しいレンズが該当していないか確認してみた。
参考:商品価格改定について(2022年10月20日更新)
https://canon.jp/corporate/info/2022/20220216
オープン価格だが新キヤノンオンラインショップ税別価格が掲載されているのは参考になる。22/04/07(木)に値上げした「RFレンズ RF24-105mm F4 L IS USM」158,000円と「RFレンズ RF24-70mm F2.8 L IS USM」305,000円が再度値上げされそれぞれ168,000円と315,000円となる。今回EFレンズや一眼レフカメラまで値上げ対象となっていることにこの7か月間のインフレ進行の深刻さが分かるというものだ。
サードパーティが殆どないRFマウントレンズの値段の高さが一層際立つ今回の値上げだが「SONY FE 50mm F1.2 GM」を購入したことで明るい単焦点レンズ4本分の画角をカバーする「RF レンズ RF28-70mm F2 L USM」415,000円が気になる。
今回このレンズは価格据え置きだが4月値上げの時はソニーα7 IVとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを購入したばかりだったことと、もう1本RFレンズを購入するなら特許出ている35-135mmポートレートレンズ発売待ちと考えパスした。
Model A058の1,165gを上回る重量1,430gは体力的に厳しいが単焦点50mmだけの不便さも分かったので、これを補えるのであれば頑張れる気がする。さすがにEOS RPでは力不足なので今すぐ購入する気はないが価格推移には注意することにしよう。
この秋ソニー、ニコンもカメラとレンズの値上げを行っており今更驚かないが、EOS RP持ちとして一応欲しいレンズが該当していないか確認してみた。
参考:商品価格改定について(2022年10月20日更新)
https://canon.jp/corporate/info/2022/20220216
オープン価格だが新キヤノンオンラインショップ税別価格が掲載されているのは参考になる。22/04/07(木)に値上げした「RFレンズ RF24-105mm F4 L IS USM」158,000円と「RFレンズ RF24-70mm F2.8 L IS USM」305,000円が再度値上げされそれぞれ168,000円と315,000円となる。今回EFレンズや一眼レフカメラまで値上げ対象となっていることにこの7か月間のインフレ進行の深刻さが分かるというものだ。
サードパーティが殆どないRFマウントレンズの値段の高さが一層際立つ今回の値上げだが「SONY FE 50mm F1.2 GM」を購入したことで明るい単焦点レンズ4本分の画角をカバーする「RF レンズ RF28-70mm F2 L USM」415,000円が気になる。
今回このレンズは価格据え置きだが4月値上げの時はソニーα7 IVとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを購入したばかりだったことと、もう1本RFレンズを購入するなら特許出ている35-135mmポートレートレンズ発売待ちと考えパスした。
Model A058の1,165gを上回る重量1,430gは体力的に厳しいが単焦点50mmだけの不便さも分かったので、これを補えるのであれば頑張れる気がする。さすがにEOS RPでは力不足なので今すぐ購入する気はないが価格推移には注意することにしよう。
2022年10月16日
パナソニックVW-LED1-K LEDビデオライトをポートレート撮影に使ってみた
22/10/15(土)朝7時にアラームで起きたので千葉の天気予報を確認したところ午前中は曇りで降水確率は30%、午後も曇りで降水確率は10%となっていた。埼玉県の空を見上げると雲が厚く今にも雨が降り出しそうだ。
今週は残業で寝不足過労が続きシグマ「成田市さくらの山・空の駅さくら館超望遠レンズ貸し出し体験会」に出かける気力が出ずお休みとした。さすがに移動に3時間近く掛かることと被写体が飛行機では私の疲れた体に鞭は入らないようだ。
お馴染みの幕張メッセと成田国際空港の位置関係を確認したら電車で1時間も内陸に入った場所にあると分かり遠い筈だと再認識した。次回気力が充実している時に開催されたら参加することにしよう。
さて9月頭にNDフィルターの色被りを嫌いLEDビデオライトの購入を検討し結果として「パナソニック VW-LED1-K」を注文した。22/09/10(土)『acosta!@池袋サンシャインシティ』へ出かけようとしていた9時過ぎに届き滑り込みで持って行くことになった。乾電池使用であるメリットが早速活きた場面だ。
アコスタではソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GM+パナソニックVW-LED1-K+ストロボディフューザーの合計約1.7kgセットとKenko ZX IIプロテクター 72mmで撮影を始めた。
VW-LED1はBRIGHTマイナスでも光量十分で約1,500lux/50cmを直接見ると網膜に影が残るほど明るく眩しい。しかしストロボディフューザーを付けて全身撮影する距離だとキヤッチアイとしては光量不足と分かった。
BRIGHTプラスの約1,500lux/50cmにして日陰で撮影するとしっかりキヤッチアイが入り魅力的な写真となった。ただしフラッシュHVL-F46RMだと「カメラ本体の顔検出と連携した発光制御」を行うがライトだと行わないので露出が明るめになる傾向がある。
ディフューザーを外しBRIGHTプラスの約1,500lux/50cmで撮影したが日差しの下ではまだ光量不足と感じる。また撮影後にカメラとは別にライトをOFFにする手間も掛かり使い勝手が悪い。
4人目撮影後にパナソニックVW-LED1-Kの使用を諦めHVL-F46RMに、Kenko ZX IIプロテクター 72mm をKANI ND2-64 バリアブル 72mm Sidepoleに交換して撮影を再開した。
実際撮影するとKANI ND2-64の色被りがまったく気にならない。白は正しく白だし、肌色も健康的で不自然さがまったくない。これなら露出も正確なフラッシュの方がメリットは大きく使い勝手が良い。
今後パナソニックVW-LED1-K LEDはカメラでビデオ撮影する時しか出番が無くなったが、そのビデオ撮影をする機会はあるのだろうか。これならYINGNUOST RGB LEDビデオライトの方がモバイルバッテリーとして使えるだけ潰しが効いたことだろう…。(^_^;;
今週は残業で寝不足過労が続きシグマ「成田市さくらの山・空の駅さくら館超望遠レンズ貸し出し体験会」に出かける気力が出ずお休みとした。さすがに移動に3時間近く掛かることと被写体が飛行機では私の疲れた体に鞭は入らないようだ。
お馴染みの幕張メッセと成田国際空港の位置関係を確認したら電車で1時間も内陸に入った場所にあると分かり遠い筈だと再認識した。次回気力が充実している時に開催されたら参加することにしよう。
さて9月頭にNDフィルターの色被りを嫌いLEDビデオライトの購入を検討し結果として「パナソニック VW-LED1-K」を注文した。22/09/10(土)『acosta!@池袋サンシャインシティ』へ出かけようとしていた9時過ぎに届き滑り込みで持って行くことになった。乾電池使用であるメリットが早速活きた場面だ。
アコスタではソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GM+パナソニックVW-LED1-K+ストロボディフューザーの合計約1.7kgセットとKenko ZX IIプロテクター 72mmで撮影を始めた。
VW-LED1はBRIGHTマイナスでも光量十分で約1,500lux/50cmを直接見ると網膜に影が残るほど明るく眩しい。しかしストロボディフューザーを付けて全身撮影する距離だとキヤッチアイとしては光量不足と分かった。
BRIGHTプラスの約1,500lux/50cmにして日陰で撮影するとしっかりキヤッチアイが入り魅力的な写真となった。ただしフラッシュHVL-F46RMだと「カメラ本体の顔検出と連携した発光制御」を行うがライトだと行わないので露出が明るめになる傾向がある。
ディフューザーを外しBRIGHTプラスの約1,500lux/50cmで撮影したが日差しの下ではまだ光量不足と感じる。また撮影後にカメラとは別にライトをOFFにする手間も掛かり使い勝手が悪い。
4人目撮影後にパナソニックVW-LED1-Kの使用を諦めHVL-F46RMに、Kenko ZX IIプロテクター 72mm をKANI ND2-64 バリアブル 72mm Sidepoleに交換して撮影を再開した。
実際撮影するとKANI ND2-64の色被りがまったく気にならない。白は正しく白だし、肌色も健康的で不自然さがまったくない。これなら露出も正確なフラッシュの方がメリットは大きく使い勝手が良い。
今後パナソニックVW-LED1-K LEDはカメラでビデオ撮影する時しか出番が無くなったが、そのビデオ撮影をする機会はあるのだろうか。これならYINGNUOST RGB LEDビデオライトの方がモバイルバッテリーとして使えるだけ潰しが効いたことだろう…。(^_^;;
2022年10月11日
Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BHの使い方を予行練習してみた
22/10/15(土)開催のシグマ「成田市さくらの山・空の駅さくら館超望遠レンズ貸し出し体験会」に参加する予定で準備を始めた。
三脚必須なので22/03/25(金)に購入しながら使用する機会のなかった「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック」の使い方を予行練習した。
パッケージ内容は 1)三脚本体 2)ボール雲台(MH494-BH) 3)雲台アルミニウム製プレート(200PL-PRO) 4)キャリングバッグ 5)サイズT25レンチ 6)取扱説明書 となっている。
組み立ては3本の脚を開いて反転させセンターポールと脚の高さを調整すれば良い。さすがカーボン製だけあって軽くて扱いやすいが強度はしっかりある。
α7 IVに雲台プレートを取り付けようと思ったら既にピークデザインアンカーマウント(PL-AN-1)を付けていたので外す必要があった。当日T25レンチが無かったら詰むところだったと思ったが、考えてみれば「150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」等の超望遠レンズに付いている三脚座に付けるから外す必要は無かった。(^_^;;
まあ今回はカメラ本体を取り付け自由雲台の使い方を練習した。パノラマ方向水平に動かすのはレバーFのロックを外せば可能とすぐに分かった。
ところが上下にチルトする方法が分からない。取扱説明書は9か国語対応で説明図と文章が完全に分かれているので番号と記号を紐づけするのが面倒で分かり難い。
レバーPでボールのロックを外しレバーNで角度調整すると理解するまで少し時間が掛かった。この調整を行うときはスライドのベルトを首に掛けておき万が一の三脚転倒に備えた方が良さそうだ。
「150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」は約2.9kgだから重量制限8kgの三脚に乗せても問題ない。これで当日使い方に迷うことは無いだろう。
三脚の重さは1.25kgだがフラッシュは持って行く必要ないから少しは荷物が軽くなりそうだ。
三脚必須なので22/03/25(金)に購入しながら使用する機会のなかった「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック」の使い方を予行練習した。
パッケージ内容は 1)三脚本体 2)ボール雲台(MH494-BH) 3)雲台アルミニウム製プレート(200PL-PRO) 4)キャリングバッグ 5)サイズT25レンチ 6)取扱説明書 となっている。
組み立ては3本の脚を開いて反転させセンターポールと脚の高さを調整すれば良い。さすがカーボン製だけあって軽くて扱いやすいが強度はしっかりある。
α7 IVに雲台プレートを取り付けようと思ったら既にピークデザインアンカーマウント(PL-AN-1)を付けていたので外す必要があった。当日T25レンチが無かったら詰むところだったと思ったが、考えてみれば「150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」等の超望遠レンズに付いている三脚座に付けるから外す必要は無かった。(^_^;;
まあ今回はカメラ本体を取り付け自由雲台の使い方を練習した。パノラマ方向水平に動かすのはレバーFのロックを外せば可能とすぐに分かった。
ところが上下にチルトする方法が分からない。取扱説明書は9か国語対応で説明図と文章が完全に分かれているので番号と記号を紐づけするのが面倒で分かり難い。
レバーPでボールのロックを外しレバーNで角度調整すると理解するまで少し時間が掛かった。この調整を行うときはスライドのベルトを首に掛けておき万が一の三脚転倒に備えた方が良さそうだ。
「150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」は約2.9kgだから重量制限8kgの三脚に乗せても問題ない。これで当日使い方に迷うことは無いだろう。
三脚の重さは1.25kgだがフラッシュは持って行く必要ないから少しは荷物が軽くなりそうだ。