この秋ソニー、ニコンもカメラとレンズの値上げを行っており今更驚かないが、EOS RP持ちとして一応欲しいレンズが該当していないか確認してみた。
参考:商品価格改定について(2022年10月20日更新)
https://canon.jp/corporate/info/2022/20220216
オープン価格だが新キヤノンオンラインショップ税別価格が掲載されているのは参考になる。22/04/07(木)に値上げした「RFレンズ RF24-105mm F4 L IS USM」158,000円と「RFレンズ RF24-70mm F2.8 L IS USM」305,000円が再度値上げされそれぞれ168,000円と315,000円となる。今回EFレンズや一眼レフカメラまで値上げ対象となっていることにこの7か月間のインフレ進行の深刻さが分かるというものだ。
サードパーティが殆どないRFマウントレンズの値段の高さが一層際立つ今回の値上げだが「SONY FE 50mm F1.2 GM」を購入したことで明るい単焦点レンズ4本分の画角をカバーする「RF レンズ RF28-70mm F2 L USM」415,000円が気になる。
今回このレンズは価格据え置きだが4月値上げの時はソニーα7 IVとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを購入したばかりだったことと、もう1本RFレンズを購入するなら特許出ている35-135mmポートレートレンズ発売待ちと考えパスした。
Model A058の1,165gを上回る重量1,430gは体力的に厳しいが単焦点50mmだけの不便さも分かったので、これを補えるのであれば頑張れる気がする。さすがにEOS RPでは力不足なので今すぐ購入する気はないが価格推移には注意することにしよう。
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