1) 5軸ボディ内手ブレ補正最大8段分
α7 IVで明るいレンズを使っていることもあり手ブレ補正が他社に比べて弱いと感じたことは無いが強力であるに越したことは無い。
2)AIプロセッシングユニット搭載による被写体認識精度大幅向上
α7 IVでもAFは優秀だがリアルタイムトラッキング可能な被写体が増えてくれるのは便利だろう。
3)「可視光+IRセンサー」とAIプロセッシングユニットによるAWB性能の進化
α7 IVでもAWBは優秀だが室内照明によっては完全に補正しきれていない場合があったので性能向上は大歓迎だ。
4)超音波アクチュエーターによるアンチダスト対応
α7R IVでも搭載しているがα7 IVでレンズ交換に気を使っている身としては欲しい機能だ。
参考:ソニーα7R V 特徴
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM5/feature_1.html
上記の4機能のうちどれが2024年末頃に発売されるであろう「α7 V」に搭載されるのだろうか。現状でも他社に比べ弱いと言われているアンチダストと手ブレ補正の強化が優先されると予想しているが、これも他社競合製品の性能次第なのでキヤノンとニコンの健闘に期待しよう。
AIプロセッシングユニット搭載コストが高ければ「α7 V」のAFとAWBは現状のままになるかもしれないが、2024年内に発売されるであろう「α1 II」に搭載されるのは間違いない。その性能を考えるとワクワクしてくる様なフラグシップカメラMark IIの登場も楽しみだ。
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