今週は残業で寝不足過労が続きシグマ「成田市さくらの山・空の駅さくら館超望遠レンズ貸し出し体験会」に出かける気力が出ずお休みとした。さすがに移動に3時間近く掛かることと被写体が飛行機では私の疲れた体に鞭は入らないようだ。
お馴染みの幕張メッセと成田国際空港の位置関係を確認したら電車で1時間も内陸に入った場所にあると分かり遠い筈だと再認識した。次回気力が充実している時に開催されたら参加することにしよう。
さて9月頭にNDフィルターの色被りを嫌いLEDビデオライトの購入を検討し結果として「パナソニック VW-LED1-K」を注文した。22/09/10(土)『acosta!@池袋サンシャインシティ』へ出かけようとしていた9時過ぎに届き滑り込みで持って行くことになった。乾電池使用であるメリットが早速活きた場面だ。
アコスタではソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GM+パナソニックVW-LED1-K+ストロボディフューザーの合計約1.7kgセットとKenko ZX IIプロテクター 72mmで撮影を始めた。
VW-LED1はBRIGHTマイナスでも光量十分で約1,500lux/50cmを直接見ると網膜に影が残るほど明るく眩しい。しかしストロボディフューザーを付けて全身撮影する距離だとキヤッチアイとしては光量不足と分かった。
BRIGHTプラスの約1,500lux/50cmにして日陰で撮影するとしっかりキヤッチアイが入り魅力的な写真となった。ただしフラッシュHVL-F46RMだと「カメラ本体の顔検出と連携した発光制御」を行うがライトだと行わないので露出が明るめになる傾向がある。
ディフューザーを外しBRIGHTプラスの約1,500lux/50cmで撮影したが日差しの下ではまだ光量不足と感じる。また撮影後にカメラとは別にライトをOFFにする手間も掛かり使い勝手が悪い。
4人目撮影後にパナソニックVW-LED1-Kの使用を諦めHVL-F46RMに、Kenko ZX IIプロテクター 72mm をKANI ND2-64 バリアブル 72mm Sidepoleに交換して撮影を再開した。
実際撮影するとKANI ND2-64の色被りがまったく気にならない。白は正しく白だし、肌色も健康的で不自然さがまったくない。これなら露出も正確なフラッシュの方がメリットは大きく使い勝手が良い。
今後パナソニックVW-LED1-K LEDはカメラでビデオ撮影する時しか出番が無くなったが、そのビデオ撮影をする機会はあるのだろうか。これならYINGNUOST RGB LEDビデオライトの方がモバイルバッテリーとして使えるだけ潰しが効いたことだろう…。(^_^;;
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