設置環境が「周囲温度: 10℃ 〜 32℃」というのは地球温暖化を考慮していない、冷房の効いたオフィス環境のみの使用を想定しているのだろうか。冷房を入れなければ35℃になった我が家では使用してはいけないプリンターだ。(^_^;;
修理するにしても10年経過していることを考えると新しいプリンターに買い替えた方が安上がりだろう。トナーがそのまま使えるのであればOKIの後継モデルにするのだが、調べると今は同クラスのモデルを作っていないようだ。
一瞬インクジェットカラープリンターにしようかと考えたがヘッドクリーニングが始まると印刷まで5分くらい待たされるのがストレスになる。写真印刷のランニングコストは10年前に比べて安くなっているとは言え無視できないコストだ。エプソンカラーインクジェットプリンター「月額サブスクリプション」テストマーケティングに応募すれば良かったと少し後悔した。
A4サイズのプリンターを探したところキヤノンSatera LBP121、エプソンLP-S180D、NEC MultiWriter PR-L5350、ブラザーJUSTIO HL-L2400D等を見つけた。
HL-L2400DはモノクロA4レーザーだが1万円を切る販売価格は魅力的だ。しかも"本体製品寿命7年または約5万ページの高耐久を実現"というのでトラブル発生率が低そうだ。Brother Online「ハイプリ」登録で3年間の無償修理サービスが受けられるようになる。
カラーLEDプリンターを10年間使用してカラーで良かったと思うのは年賀状印刷の時くらいで他の印刷物では特に必要ない。カラートナーも安くないからモノクロで十分だ。
HL-L2400Dに2,000円強予算を増やせば無線/有線LAN対応HL-L2460DWが買える。C301dnも有線LAN対応だったが何度設定しても一度電源を切るとLANに繋がらなくなり途中からUSBケーブルで印刷するようになった。(^_^;;
参考:長期保証サービス Brother Online「ハイプリ」
https://www.brother.co.jp/product/printer/laserprinter/hll2460dw/feature/feature8/index.aspx
それでも無線LANで使える様になれば便利だから将来性を考えてHL-L2460DWを選んだ。
どこで購入しようかとECサイト4社の価格を比較するとAmazonが他より2,000円ほど安い。しかし販売会社は中国籍でカスタマー評価が低いので避けた方が良い。アマゾン販売品はポイント還元を考えると200円程度の差しかない。
ヨドバシがあと2時間以内に注文すれば明日届けてくれると言う。「RMA伝票」を印刷して早く故障したGoogle Pixel Watch 2本体を返送したいのでこれは有り難い。
10/03(木)17時過ぎにHL-L2460DWが届いた。早速開封してUSBケーブル接続で伝票を印刷してファミマに持ち込んだ。これで一安心だ。
さて無線LAN接続を試してみよう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image