アシスタントや友人と協力してライティングを行えるのであれば私も検討したいところだが、強風時にカメラマン1人でソフトボックスやアンブレラを付けたスタンドを支えるのに苦労しているのを見ているしこれ以上荷物が多く重くなるのは辛い。
次のステップとして現実的なのは二灯ストロボだろうか。サイズとデザインがそっくりなソニーのHVL-F46RMとキヤノンの430EX III-RTを組み合わせて使えたら追加投資不要でラッキーと思い調べてみたが、残念ながらそのままでは不可能だった。
これを可能にするには「GODOX XPro-S TTLフラッシュトリガーソニーカメラ対応 8,930円」「Godox X1R-Sワイヤレスレシーバーソニー 対応 5,250円」「GODOX X1R-C無線リモートフラッシュ受信機 Canon EOS カメラ適用 5,250円」の3点を購入する必要がある。
こうすれば将来もしカメラメーカーを変更したとしてもGODOX XProのみ買い替えればフラッシュはそのまま使えるし、フラッシュが故障して買い替える時はGODOX製にすればよい。
もっともライティングの基礎として"被写体を上から照らす"と書いてあるのでスタンドは必須になるし光を拡散させるアクセサリーも必要となれば、なるほどカメラマンが大荷物になるのも納得だ。
「JOBY JB01540-PKK [ゴリラポッド 1Kキット]3,980円」を購入し下からのライティングを考えていたがこれがセオリーに反するのであれば試しても仕方ない。
あとはLEDバーライトで照らすのであればスタンドのみで済み、強風でも倒れる可能性は低い。「Ulanzi LEDビデオライトVL119 RGB 2600mAh充電式 4,880円」「SOONPHO P13 撮影用 スティックライト 4000mAh充電式、長さ30cm 4,690円」「Soonpho P20II LEDスティックライト 4000mAh、長さ55cm 10,980円」あたりが使えそうだ。出番がない「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック」の使い道が出来るが荷物は増えることになる。
以前キャリーバッグをライトスタンド代わりに使っている人もいたので出番がない「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg」のキャリングハンドルを伸ばしてマジックテープでスティックライトを固定すれば1.5メートル位の高さは稼げる。ゴリラポッドを使えばもう少し高くなるだろう。
あとはレフ板を使うことも考えられるがこちらも風に弱いのが問題だ。対策としてはグリップ付きレフ板をカラビナでバッグに固定すれば飛ばされることは無くなる。低コスト試せるし荷物にならないのは良い。
とりあえず手持ちの「パナソニックVW-LED1-K」と「エース キャリーバッグ タッシェ」で照明効果を試してみよう。
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