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2013年02月13日

オリンパス「デジタル一眼レフ大幅縮小」報道から見えるカメラのェア争いの行方

スポニチが昨日2/12(火)夕方『オリンパス一眼レフ、大幅縮小へ』と報じ、今日になってオリンパスがこの報道を否定したことを幾つかのカメラニュースサイトが取り上げたことで、私は初めてこのニュースを知った。

CP+2013ではフラグシップデジカメの開発発表も複数あり昨年来の経営上のごたごたも落ち着き製品開発に本腰出来る体制になったのかと思っていただけに驚いた。もっとも記事内容を読めば現状を再確認しただけの内容に思えた。

「デジタル一眼レフカメラ事業」と言えばフォーサーズしかない。こちらは10/10/29発売のE-5以降新製品は出ていないので十分縮小されている。「小型デジカメも一段と絞り込む」ということで既に明るいレンズと「フォトストーリー機能」を搭載したXZ-10を発売する予定だ。そう言えばE-M5の時もこんな報道合戦があった後で正式発表されている。(苦笑)

高性能カメラ付きスマートフォンからカメラ撮影の楽しさに気付いたユーザーがデジカメを購入する際は価格、大きさ、画質を考慮してまずは高級コンパクトデジカメやミラーレス一眼カメラを検討するだろう。逆に撮影時にファインダーを覗くことを知らないユーザーが増えることはマイクロフォーサーズ陣営にとって追い風になるのではないか。今こそ一般消費者への認知度を上げるよう力を入れる時だ。

今年のCP+ではm4/3関係のレンズカタログは5種類配布していた。
 1)オリンパス レンズ楽しみ方ガイド 今日からできるレンズ・レシピ
 2)オリンパス OM-D/OLYMPUS PEN/OLYMPUS E-SYSTEM レンズ&アクササリーカタログ2013.01
 3)Micro Four Thirds Lenses with Four Thirds Lenses(2012年9月現在)
 4)Panasonic ルミックスGシリーズ レンズカタログ(2012年11月27日現在)
 5)CAPAパナソニック小型で高性能を極めたルミックスGレンズ群 G*Museum Special Edition

「レンズ・レシピ」は初心者に「焦点距離と画角」を意識させて、キットレンズでは撮れない写真を交換レンズで撮りましょうと言う内容がなかなか効果的だと思う。

「Micro Four Thirds Lenses」は規格の勢いを知らしめなければいけないのに(2012年9月現在)と古い情報のまま配っているのは逆にマイナス効果だと思う。(汗)

「キャパG*Museum Special Edition」は読みごたえがあった。内容はキャパの記事を再集録した記事カタログで、特にP18からの「Gレンズの魅力を探求」はCAPA (キャパ) 2013年 02月号に掲載されているものだからお得感がある。

これを読んでいるとLUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. が欲しくなってしまうので非常に目に毒だ。ヤマダ電機のポイントは先月冷蔵庫を買って0円になったけどゴールドポイント残高はまだ33,000円強あるぞ、などとついつい計算してしまう。(笑)

CP+2013のマイクロフォーサーズ陣営はフルサイズデジタル一眼レフカメラをライバルとしていたが、上ばかり見ているとNikon 1やDSC-RX100といった1インチセンサーデジカメとFUJIFILM X100SやSIGMA DPx MerrillシリーズといったAPS-Cセンサー高級デジカメに足元をすくわれるのではないかと私は危惧している。

プロ写真家による作品と「DMC-GH3推奨・撮影機材」の紹介はプロに憧れるハイアマチュアの目を引くかもしれないが、結局プロは一眼レフと使い分けているだけに過ぎない。それよりもミラーレスだけを使う新人写真家を育てて有名にした方が一般消費者へのアピールに効果的ではないか、そんなことを考えさせられるオリンパス報道だ。



【関連リンク】

『一眼レフ、大幅縮小へ オリンパス、カメラ再建策』
 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/02/12/kiji/K20130212005181860.html

『オリンパス、「デジタル一眼レフカメラからの撤退や縮小の事実無し」とコメント』
 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130213_587497.html

『オリンパス、「デジタル一眼レフ大幅縮小」報道を否定』
 http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1302/13/news061.html

『【CP+】オリンパスが「E-P3後継機」を2013年に発売すると発表』
 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130131_585896.html

『【CP+】パナソニック、近距離無線通信NFC対応のデジカメを出品』
 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130201_586073.html
posted by バンブーヤン at 23:51| デジカメ

2013年02月05日

【詳細版】CP+2013で耳にしたセミナーとステージをまとめてみた

2/2(土)にCP+2013へ行ったが各社では「ステージ&セミナー」や「デジタルカレッジ」といったイベントを行っていた。ハードを見るのが目的だったので全然聞いてはいないのだが、偶然近くで展示品を見ていたりして耳にした面白い話をまとめてみたいと思う。記憶を頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

1.フジフイルムブース
 出演者が次の様な話をしていた。

「観光地に 1)一眼レフカメラを複数台持って撮影している人 2)フジX100で撮影している人 3)スマホで撮影している人 という3人がいたら、誰が一番カメラのシャッターをお願いされると思いますか?」

「実はX100を使っている人なんです。一眼レフマニアだと何かとうるさそうだし、スマホでは信用出来ないと考える様です。カメラらしいデザインが人を安心させるのでしょう。実際ほらこんなに現地の人達と一緒に笑顔の写真が撮れました。」

こう言うとスナップ写真が何枚もスクリーンに表示された。上手くXシリーズの魅力を伝えていると感心した一幕だった。(笑)

2.パナソニックブース
 出演者が次の様な笑い話を披露していた。

「登山して頂上から風景写真を撮るツアーを実施した時の話です。私はGH3とF2.8の大口径Xレンズ2本と軽くコンパクトな荷物で登っていたのですが、他の参加者の皆さんは立派な一眼レフカメラとレンズという大荷物で登り始めたのものだから疲れて休憩が多くなります。」

「休憩しているとそのうちカメラ自慢が始まってしまいなかなか先に進めません。何しに山へ登りに来たのですか?写真撮れませんよ、と言いたい気持ちでした。」

今回パナソニックとオリンパスブースではデジタル一眼レフカメラ(フルサイズ)の模型を展示してその大きさと重さに比べてマイクロフォーサーズの小型軽量という優位性をアピールしていた。それを補完するエピソードになっていたが、確かにありそうな話で思わず笑ってしまった。

14:10からの「初期設定の重要性と機動力」で森脇章彦氏が下記のように語っていた。
 「GH3ではファインダーと背面モニターの色調整が出来、視野率100%です。今見ているそのままの光景を切り取り確認出来るので、初めて一眼カメラを使う人でも構図のコツを学び易いです。光学ファインダーの一眼レフカメラではこうはいかず慣れが必要です。」

なるほど、こうミラーレスの魅力を表現するのかと納得した。

16:10「GH3スペシャルセミナー」では最後にモデル3名が登場して撮影会となった。参加者の中でプロカメラマンに選ばれたLUMIXユーザーはステージに上がり近くで撮影する機会を得られた。

「こういったチャンスの時はもっと間近に迫るんです。」
「モデル撮影の時はシャッタースピードを優先します。それでISOが上がっても雑誌掲載のサイズであれば問題ありません。」といったコツを伝授されていた。

1人のカメラマンがモデルの近くで色々ポーズ等を指示していたら別のカメラマンに「そんなに近くにいたら邪魔になるって」と注意されていた。実際G X VARIO 12-35mm/F2.8では画角上どうしてもカット出来ないので大変良いアドバイスだった。きっと参加者の目の色を見ての発言だったのだろう。(笑)

ニコンでは「ゆる鉄」鉄道写真家・中井精也氏のトークショーもありかなりの人を集めていた。来年はこういったトークショーにも注目してみたい。

posted by バンブーヤン at 23:45| デジカメ

2013年02月02日

【速報版】CP+2013で話題の新製品X20、XZ-10とPowerShot Nに触って来た

片道2時間掛けてCP+2013見学にパシフィコ横浜/展示ホール・アネックスホールへ行ってきた。天気予報通り雨は止み、少し薄着だったものの動けば汗ばむ暖かい気温になっていた。12時から17時までの5時間弱見学してきた。

1.富士フイルム
 いの一番にX100SとX20の体験コーナーに並んだ。50分待ちとのアナウンスがあり、この間にアンケートをお願いされたので書いて答えたらポストカードを2枚もらえた。実際50分掛かってやっとタッチ&トライすることが出来た。

この時GX1はまだバッグの中に入れたままだったのでメーカー担当者に「普段はどんなカメラをお使いですか?」と尋ねられたので「ミラーレスです」と答えたら「X20のセンサーは2/3型ですが解像感はマイクロフォーサーズと同じ位あります」と説明されてしまった。(笑)

X20はコンパクトで質感が良く触っていて楽しい。ズームリングで電源を入れ、目盛で画角を決めて光学ファインダーを覗くと言う行為が人気の理由と納得する。動作は速く快適で、操作性にも変な癖が無くマニュアルを読まなくても使うのに困ることは無さそうだ。あえて言えばタッチフォーカスが出来ないことくらいが不満点だ。

X100SとX20のコーナーを分けてくれればそれぞれの待ち行列が半分で済んだのにと思う。一方でX-Pro1とX-E1の体験コーナーは列が短くてすぐに触れそうな様子だった。

2.オリンパス
 話題の「E-P3後継機」の青いベールはどこにあるのかと思ったら現行機種と一緒に展示されていた。ベールの中身は後継機のモックどころかE-P3そのものみたいな形をしているような気がする。(笑)

STYLUS XZ-10は興味なかったが実際使ってみると操作性に癖は無く、1/2.3型センサーではあるもののW1.8〜T2.7の明るい光学5倍ズームレンズを搭載しておりタッチでAFエリア選択も出来る。PowerShot S110がW98.8xH59xD26.9 mm 重さ173 g 31,000円台なので、一回り大きいもののW102.4xH61.1xD34.3 mm 重さ221g価格は34,000円台からと十分コンパクトでm4/3ユーザーのサブカメラとして最適だ。あとは高感度の画質が知りたいところだ。

3.パナソニック
 LUMIX DMC-GH3とLUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.の試写を楽しんできた。GH3はボディが大きく、そのサイズから想像するより軽く感じた。ボディに余裕があり過ぎて逆にボタンを探してしまう程だ。液晶とファインダーの有機ELディスプレイの明るさと発色の良さといい、さすがフラグシップモデルと思わされる高級感だ。

G X VARIO 35-100mm/F2.8は高級感があり明るい望遠レンズと言う魅力はあるものの、既にG X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6を持っている上にその稼働率の低さを考えると買うのはもったいないというのが本音だ。またキャッシュバックキャンペーンでもあったら考えよう。(笑)

ところでブースの外壁に各社フォーサーズレンズが展示されているのだが、もう3日目だと言うのに「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」のプレートの場所に「オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」レンズが置かれているのに誰も気づいていないのだろうか。(苦笑)

4.キヤノン
 15分程並んでPowerShot Nを体験してきた。シャッターリングの使い勝手が気になっていたが、上からでも下からでも押せるようになっているリング状のシャッターのことだった。ただし縦アングルの場合は押し辛いので液晶タッチシャッターを使うのが楽だ。ズームリングが細く慣れるまでうっかりシャッターリングを押してしまい意図しない写真を量産しそうだ。(笑)

今までのデジカメの操作性の概念を捨ててイチから覚えていけば意外と遊べるカメラではないかと言う気はするものの、やはり最初はボタンがないことにイライラする。スマホがシャッターリモコンになれば使い道が増えそうなのに、写真データを送れることと電源を切ることしか出来ないのは残念だ。

クリエイティブショット機能は大胆なフィルタやカットを自動生成してくれるので意外性があり面白そうだ。SNSといったネットから話題になればカシオHIGH SPEED EXILIM EX-TR100みたいにブレイクするかもしれない。

その他タムロン高倍率ズームレンズ14-150mm/F3.5-5.8 Di III VC、シグマArtレンズSIGMA 19mm/F2.8 DN、SIGMA 30mm/F2.8 DN、SIGMA 60mm/F2.8 DN、コシナNOKTON 42.5mm/F0.95、ペンタックスリコーイメージングのPENTAX Q10エヴァンゲリオンモデル3機種も見てきた。Q10のカラーバリエーション100種類の展示は圧巻だ。ソニーやニコンでは展示モデルでの試写用にモデルさんがいたが、皆自分のカメラで熱心に撮影していて思わず私も便乗してしまった。(笑)

昨年は路線情報で渋谷駅から東急東横線へ乗り換えと案内されたと記憶しているが、今年は押上駅から都営浅草線快特へ乗り換えと指示された。せっかくなので帰りに初めてのスカイツリー撮影を楽しんできた。

posted by バンブーヤン at 23:53| デジカメ

2013年02月01日

1/31(木)〜2/3(日) CP+2013開催中。私が見逃せない新製品はコレ!

カメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2013>が1/31(木)〜2/3(日)10:00〜17:00とパシフィコ横浜/展示ホール・アネックスホールで開催されている。昨年の様な気になる新製品の発表ラッシュは無いもののイベント好きとしては見逃せない。パシフィコ横浜までは片道1時間52分、1,070円掛かるが1日は行こうと思っている。

そこで気になるメーカーの新製品を見逃さないように予習することにした。

1.パナソニック
 LUMIX DMC-GH3の実機、LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.[H-HS35100]の試写、LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH. MEGA O.I.S、42.5mm/F1.2と150mm/F2.8モックアップの見学をしてこようと思う。

2.オリンパス
 レンズバーでM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm/F4.8-6.7 IIを試してみよう。もっともパナボディだと手振れ補正が無い望遠レンズは使い辛いと思う。(苦笑)

3.タムロン
 高倍率ズームレンズ14-150mm/F3.5-5.8 Di III VC[Model C001]長さ:80.4×73mm 重量:280gを見てこよう。
LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S. [H-VS014140] 長さ:70×84mm 重量:460g 62,000円
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm/F4.0-5.6 長さ:63.5×83mm 重量:260g 59,400円
と比較するとワイド側が明るく、長さは短く、手振れ補正内蔵で軽いと競争力は高い。写りと値段が気になるレンズだ。

4.富士フイルム
 X100SとX20の体験コーナーに並んで来ようと思う。今年は何分待ちなのだろうか?(汗)

5.キヤノン
 クリエイティブショット機能が面白そうなPowerShot Nを使ってみたい。これがソニーではなくキヤノンから発売されることが一番の驚きだったりする。あとは話題のEOS Mも触ってこよう。(笑)

6.その他
 時間があればシグマArtレンズSIGMA 19mm/F2.8 DN、SIGMA 30mm/F2.8 DN、SIGMA 60mm/F2.8 DNの3本、コシナNOKTON 42.5mm/F0.95の1本、ペンタックスリコーイメージングのPENTAX Q10エヴァンゲリオンモデル3機種も見てこよう。

以上「マイクロフォーサーズ」メインに見学しても見所は多く、参加するのが楽しみだ。

posted by バンブーヤン at 23:50| デジカメ

2013年01月10日

FUJIFILM X20とX100Sが2/16(土)発売!予約キャンペーンは2/13(水)まで実施中!!

「2013 International CES」が現地時間で1/8(火)〜1/11(金)の間で開催されている。オーディオビジュアル関連商品からデジカメまで幅広い新製品が発表されておりついついニュース記事を追いかけてしまう。

各社から何機種ものデジカメの新製品が発表されたが、LUMIX GX1のサブカメラを検討中の私が一番気になるのは2013年 2月16日(土)発売のFUJIFILM X100SとFUJIFILM X20だ。この2モデルで気になるポイントは以下の通りだ。

FUJIFILM X20
 1)ローパスレス構造2/3型 1200万画素 X-Trans CMOS IIセンサー
 2)前モデル比約30%以上の低ノイズ化
 3)世界最速の位相差AF0.06秒
 4)新開発EXR Processor II搭載による高速処理
 5)F2.0〜F2.8フジノン光学4倍マニュアルズームレンズ(35mm判換算:28mm〜112mm相当)
 6)ボディカラーブラック/シルバーの2種類
 7)W117mm×H69.6mm×D56.8mm 撮影時質量約:353g
 8)価格59,000円前後(価格.com調べ)

センサーとプロセッサーの性能アップがそのまま画質と操作感のアップに繋がっていると期待出来る仕様だ。レンズは明るい上に高感度にも強くなっており、高速処理でサクサクとストレスフリーで撮れそうだ。シルバーボディが追加されたのが嬉しい。唯一タッチAFが使えないのが残念な点だ。

FUJIFILM X100S
 1)ローパスレス構造APS-C 16M X-Trans CMOS IIセンサー
 2)前モデル比約30%以上の低ノイズ化
 3)世界最速0.08秒高速AF
 4)EXR Processor II 従来比2倍を超える高速処理
 5)フジノン35mm判換算35mm F2固定式単焦点レンズ
 6)W126.5mm×H74.4mm×D53.9mm 撮影時質量:約445g
 7)価格116,000円前後(価格.com調べ)

この値段だとサブとは言えないし、FUJIFILM X-E1 レンズキット(実売94,000円前後)も買えてしまう。SIGMA DP1/2/3 Merrillシリーズといった大型センサー搭載モデルと比較検討すべきだろう。

富士フイルムでは予約キャンペーンを実施中で、予約購入した人にもれなくX100Sには純正ソフトレザーケースSC-P10(6,000円)を、X20には純正予備バッテリーNP-10(5,250円)を贈るとのことだ。なかなか魅力的なプレゼントだが2/13(水)までなので使用レポート記事や実機での操作性の確認が出来ないまま購入するのは現フジユーザーでないと躊躇うところだ。

「CP+(シーピープラス)2013」が1/31(木)〜2/3(日)に開催されるのでその時にじっくり触ってこようと思う。



【関連リンク】

『FUJIFILM X20』
 http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x20/index.html

『FUJIFILM X100S』
 http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/x10/index.html

『予約キャンペーン実施中』
 http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/promotion/x100s_x20_pre_order_campaign/

posted by バンブーヤン at 23:51| デジカメ

2012年10月03日

ナチュラルフィット NEXTRAPを取り付けてみた。第一印象はなかなか良い!

10/02(火)夜「ナチュラルフィット NEXTRAP」が届いた。宅配のクッション封筒を開けると化粧箱とA5判弱の取扱説明書1枚が入っていた。装着推奨重量は200〜700gで雨天時の皮革色落ちに注意と書いてある。

ベルトはナイロン、ネックパッド部分はクロロプレンゴム、延長用引手は樹脂、短縮用引手は牛革製だ。作りは丁寧で質は良いがストッパー類は樹脂製で高級感には乏しい。ネックパッドとベルトは4か所で縫い付けられているが遊びが大きくベルトがたるんで3つのコブになっているのが格好悪い。(苦笑)

早速GX1に取り付けてみた。取り付け方は純正ネックストラップとまったく同じ。LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8との組合せで約630gになるがネックパッドは柔らかく掛け心地は良い。


最も期待している「長さ調整の自由度が高い」点を試してみる。延長用引手を引くとカメラの重さでスルスルとストラップが伸びていく。予想以上にスムーズだ。短縮時はカメラの重量に等しい力が必要で伸ばす時よりベルトが擦れる音が気になるが、引手が大きく牛革製なので指は痛くならず引き易い。もちろん問題ないのだろうが一番力が掛かる部分の樹脂製ストッパーの耐久性は何万回保証なのかちょっと気になったりする。

2つの引手でどうして長さが調整できるのか、その仕組みを見ると納得のアイディア賞ものだ。構造上仕方ないが短縮時に短縮用引手のベルトが左右でぶらぶら遊んでいるのは見苦しい。片方の引手の中にもう1つの引手を通しておくと真ん中で大人しくしていてくれそうだ。(笑)

ストラップとしては高価な品だが第一印象は良い。ストラップのテンションを利用して手振れを抑えるといった使い方も出来るし、後は実際の撮影で使ってみてどの位便利なのか体感してみたいと思う。

購入した後で類似品の相場はいくらなのか調べてみたら「スプリットストラップC-Loop対応」とか「diagnl Ninja Camera Strap」といった商品があることを知った。こちらはショルダータイプで「ブラックラピッドLimited Edition」と同様の使い方が出来るようだ。重量級のデジタル一眼レフカメラ愛用の人はこのタイプを検討したらいかがだろうか。

diagnl ダイアグナル Ninja Camera Strap 38mm [ニンジャカメラストラップ][一眼レフ用][カメラストラップ][ブラック][チャコール][ネイビー]

価格:3,360円
(2012/10/3 23:54時点)
感想(268件)






【関連リンク】

『ナチュラルフィット NEXTRAP』
 http://direct.ips.co.jp/book/ihtml/nextrap/
posted by バンブーヤン at 23:52| デジカメ

2012年09月29日

ミラーレス機向けネックストラップ「ナチュラルフィット NEXTRAP」の在庫はわずか20本!?

何故ユーザー登録したのか経緯はすっかり忘れているのだが、毎週木曜日にインプレスダイレクトからメールが送られてくる。前々から気になっている”ミラーレス機向けネックストラップ「ナチュラルフィット NEXTRAP」が予約受付中、受注生産品なので早くも残数僅か!!、ご予約はお早めに。”と文面に書いてあった。2012年10月1日出荷を予定だそうだ。

今はPanasonic LUMIX GX1付属のネックストラップを使っており、わざわざ一般価格8,400円(税込)の高価なアクセサリーを買う必要は無いと考えていた。だがGX1を使っているとストラップ「長さの調整」が簡単に出来ないことが不便と思う場面に何度も出くわした。長めだとカメラがぶらぶらしてぶつける危険性が高くなるので短めに調整して使っているのだが、思い切り腕を伸ばして被写体に迫ることも出来ずどうしても構えが窮屈になる。これが結構ストレスになる。

その点この【GANREFオリジナル】NEXTRAPは「長さ調整の自由度が高い」ということで2種類の引手で簡単に長さを変えられる。これは便利だ。しかも「GANREFプレミアムサービス加入者 / CLUB IMPRESS会員」は特別優待価格7,350円(税込)で買えるという。【販売可能在庫は、残り10数本!】という書かれては焦ってくる。希少性に弱いのは人の性だ。(笑) しかも先に一般価格を見ているためアンカー効果で特別優待価格が一段と安く見えてしまう。(汗)

購入前に「CLUB IMPRESS会員」になる必要がある。インプレスダイレクトのトップ画面の左側、その中間位置にある「メンバー登録(無料)のご案内」をクリック、「メンバー登録をする」ボタンをクリックして同意してメンバー情報を登録して完了だ。よく読めば先に気付くのだが、これは「インプレスダイレクト会員」の登録で、これでは特別優待価格にはならない。(苦笑)

では「CLUB IMPRESS会員」登録はどこから行うのか?これが見つけられない。サイトマップを見てもそれらしいメニューが無い。商品検索のキーワードに「CLUB IMPRESS会員」を入力して探したところ「デジタルカメラマガジン定期購読」がリストアップされたのでクリックしたがこの画面でもそれらしいメニューが無い。

試行錯誤して「雑誌」->「デジタルカメラマガジン」->「★目次・内容はこちらをご確認ください。(別ウインドウで開きます)」->「読者プレゼント申込み」ボタンを押した先の画面でやっと”プレゼント申し込みには、無料サービス「CLUBIMPRESS」へのユーザー登録が必要です。”という文章を見つけた。

「プレゼント応募ページへ」ボタンをクリックして開いた別ウィンドウの下に「登録をされていない方 [入会して商品登録]」があるのでクリックしてフォームに必要事項を入力してやっと何とか「CLUB IMPRESS会員」になれた。ついでに既にプレゼント応募締め切りは過ぎていたが読者アンケートにも答えておいた。(笑)

こうして無事「ナチュラルフィット NEXTRAP」の予約が出来た。届いたら早速付け替えて使い勝手を試してみたい。またデジタル一眼レフカメラ愛用の人はカメラストラップ「ブラックラピッドLimited Edition」を検討したらいかがだろうか。


実は9/27(木)の夜はこんな苦労をしていた。夜遅くやっとブログの記事を書き始められると思ったら、今度は記事の内容の確認中にまた入会フォームへの経路が分からなくなり9/28(金)記事としてのアップを諦めたという裏話があったりする。(苦笑)

今見直すと「GANREFトップページ」->右側「デジタルカメラマガジン2012年10月号」バナー->「読者アンケートに答える(要会員登録)」->「登録をされていない方 [入会して商品登録]」と辿ればもっと簡単に早く「CLUB IMPRESS会員」になれた筈だ。会員入会試験にこんなに手間取った私には会員になる資格がないのかもしれない。(汗)



【関連リンク】

『ナチュラルフィット NEXTRAP』
 http://direct.ips.co.jp/book/ihtml/nextrap/

『GANREFトップページ』
 http://ganref.jp/
posted by バンブーヤン at 23:43| デジカメ

2012年09月21日

9/17(月)以降のフォトキナ2012デジタルカメラ新製品発表ラッシュをまとめてみた

「photokina2012」がドイツケルン市で9/18(火)-9/23(日)の間開催中だ。2年に1度の世界最大映像機器見本市開催前ということで今週も各社からデジタルカメラの新製品発表が続いている。9/13(木)の記事に続き、9/17(月)以降に発表された新製品をまとめてみた。なお価格は価格コムの最安価格を参考にした。

1.オリンパス
 9/17(月)発表
 1) OLYMPUS PEN Lite E-PL5:W110×H63.7×D38.2mm、重さ325g、6.3万円前後、10月上旬発売
 2) OLYMPUS PEN mini E-PM2:W109.8×H64.2×D33.8mm、重さ269g、4.5万円前後、10月下旬発売
 3) M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro:MD56×L82mm、重さ185g、4.5万円前後、10/05(金)発売
 4) STYLUS XZ-2:W113×H65.4×D48mm、重さ346g、5.9万円前後、10月下旬発売

60mm F2.8 Macroレンズは「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8」のMD63×62.5mm、重さ225gに比べて防塵防滴構造なのに細く軽い上に値段が安いというのは魅力的だ。パナソニックのカメラボディでは手振れ補正が無い点が気になるものの早く作例が見たいレンズだ。

2.富士フイルム
 9/18(火)発表
 1)FUJIFILM X-E1:W129×H74.9×D38.3mm、重さ350g、8.1万円前後、11月上旬発売
 2)FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS lens:MD65.0×L70.4mm、重さ約310g、5.4万円前後、11月上旬発売
 3)FUJINON LENS XF14mmF2.8 R:MD65.0×L58.4mm、重さ未発表、7.2万円前後、12月発売

FUJIFILM X-E1 レンズキットが12万円ほどとX-Pro1ボディ価格で購入出来るのはなかなか魅力的だ。

3.パナソニック
 9/18(火)発表
 1) LUMIX DMC-GH3:W132.9×H93.4×D82.0mm、重さ550g、欧州1,199ユーロ、12月発売
 2) LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.[H-HS35100]:MD67.4×99.9mm、重さ360g、定価14.7万円、10/26(金)発売

噂のGH3が発表された。大きく重いボディには興味ないが、このモデルに採用された技術がGX2にどう反映されるのかが気になる。H-HS35100は噂より高価で勢いでも買えそうにない最安値10万円台なので一安心した。(苦笑)

4.キヤノン
 9/19(水)発表
 1) EOS 6D:W144.5×H110.5×D71.2mm、重さ755g、18万円前後、12月上旬発売
 2) PowerShot G15:W106.6×H75.9×D40.1mm、重さ352g、5.1万円前後、10月中旬発売
 3) PowerShot S110:W98.8×H59×D26.9mm。重さ198g、約4.3万円前後、10月中旬発売

EOS 6Dはフルサイズセンサーではあるものの絶妙(微妙?)にクラス分けされた基本性能が話題になりそうだし、G15は液晶が固定化されたことでGシリーズファンから不満が出そうだ。(苦笑) 個人的には高感度に強くなったというS110に注目している。

もちろんこれ以外の会社からも新製品が発表されておりニュース記事を読むだけでもワクワクしてくる。来月発売のカメラ雑誌が楽しみだ。

2012年09月13日

フォトキナ2012開催前のデジタルカメラ新製品発表ラッシュをまとめてみた

「photokina2012」がドイツケルン市で9/18(火)-9/23(日)の6日間開催される。2年に1度の世界最大映像機器見本市開催前ということで今週に入り各社からデジタルカメラの新製品発表が続いている。そこでこれまでに発表された各社の新製品をまとめてみた。

1.富士フイルム
 8/6(木)グローバルサイト発表
 1)FUJIFILM X-E1:W129×H74.9×D38.3mm、重さ350g、約1000ドル、11月海外発売予定
 2)FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS lens:MD65.0×L70.4mm、重さ約310g
 3)FUJINON LENS XF14mmF2.8 R:MD65.0×L58.4mm、重さ不明

X-E1の大きさ重さがNEX-6とほぼ同等なことに感心。そして価格は強気だ。(苦笑)

2. ペンタックスリコーイメージング
 9/11(火)発表
 1)PENTAX K-5 II:W131×H97×D72.5mm、重さ約680g、11万円前後、10月中旬発売予定
 2)PENTAX K-5 IIs:12万円強
 3)smc PENTAX-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM:MD58×L89mm、重さ約453g、約7万円、近日発売予定
 4)PENTAX Q10:W102×H58×D33.5mm、重さ約200g、3万円強、10月中旬発売予定
 5)PENTAX-06 TELEPHOTO ZOOM:MD50×L56mm、重さ約90g、2万円強、11月上旬発売予定

富士フイルムがローパスフィルターレスというトレンドを作ったことでK-5 IIsが登場。Qマウント用望遠ズームレンズ(35mm版換算83-249mm/F2.8)はユーザーの人気を呼びそうだ。

3.ソニー
 9/12(水)発表
 1)α99(SLT-A99V):W147×H111.2×D78.4mm、重さ約733g、約30万円、10/26(金)発売
 2)サイバーショットDSC-RX1:W113.3×H65.4×D69.6mm、重さ約482g、約25万円、11/16(金)発売
 3)NEX-6:W119.9×H66.9×D42.6mm、重さ約345g、850米ドル、2012年内発売予定
 4)NEX-5R:W110.8×H58.8×D38.9mm、重さ約276g、価格不明、欧州10月中旬発売予定
 5)SELP1650:350米ドル、NEX-6のEマウント用キットレンズ
 6)SEL35F18:450米ドル、国内発売未定
 7)SEL1018:850米ドル、国内発売未定

α99がD600より小さくて軽いのはXGA OLED Tru-Finderも貢献しているのだろう。多点分離光学ローパスフィルター採用もトレンドを意識していそうだ。Eマウント用レンズに魅力的なラインアップが加わりそうだがいつ発売されるのでしょうね?(苦笑)

DSC-RX1は35mm撮像素子搭載と野心的だが画角が単焦点「Carl Zeiss Sonnar 2/35 T*」のみではつまらない。コンバージョンレンズも同時に発表してくれないとおいそれと手が出せない価格だ。(汗) 型番から想像するとAPS-Cサイズ撮像素子搭載のDSC-RX10も計画されていそうだ。(笑)

4.ニコン
 9/13(木)発表
 1)D600:W141×H113×D82mm、重さ約850g、約22万円、9/27(木)発売
 2)1 NIKKOR 18.5mm F1.8:MD56×L36mm、重さ約70g、3.1万円、11月発売予定

35mmフルサイズ撮像素子搭載でこの値段は物欲を刺激する。”ニコンFXフォーマットで最小最軽量”と言ってもアルファ99に負けていて、どちらのモデルにしてもレンズ込みで1kg超える時点で私は挫けてしまうのだが。(冷汗)

さて日本は週末から3連休に入るので明日9/14(金)がフォトキナ開催前に発表出来る最終日となる。キヤノン、パナソニック、オリンパスから噂の機種やレンズの発表があるのか?楽しみに待ちたい。


2012年09月07日

9/6(木) FUJIFILM X-E1発表!そしてWBSでは「”コンデジ”生き残りの戦い」を放送

昨夜9/6(木)放送のWBSで「”コンデジ”生き残りの戦い」という特集コーナーがあった。

プロカメラマン三井公一氏はiPhone Photographerである。「WBS 1,000人に聞いた!主に使うカメラ(調査協力:マクロミル)」でも1位:スマホ・携帯451人 2位:コンパクトデジカメ443人 3位:デジタル一眼70人 4位:ミラーレス13人 5位:その他23人 とコンデジ市場はスマホに侵食されている。

これに対しニコンはAndroid 2.3.3 OS搭載のCOOLPIX S800cを9月下旬発売予定、ソニーは大型1.0型センサー搭載のDSC-RX100を発売して予想の倍売れていると言う。富士フイルムは昨年発売したFUJIFILM X10の人気が根強く、Xプリントマイスターが画質調整を行うFUJIFILM Professional Xプリントを加えて高級機路線を進めている。


1,000人調査の結果が興味深く面白く見た。キャスターも言っていたが「子供は動き回るので結局デジカメに戻った。」というのだからデジタル一眼レフカメラは動体撮影に強いという特徴で今後も一定のシェアを確保して生き残るのだろう。

このWBS放送の8/6(木)には富士フイルムがグローバルサイトでミラーレスカメラXシリーズの新製品FUJIFILM X-E1とFUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS lensを発表した。

正直に言おう。もし12/02/18にX-Pro1ではなくX-E1レンズキットが発売されていたらLUMIX DMC-GX1ではなくX-E1を買っていただろう。そう思わせるほど魅力的なカメラに仕上がっている。

1) 16.3 megapixel APS-C X-Trans CMOS Sensor(ローパスフィルターレス撮像素子)
2) Extra high resolution 2.36 million dot OLED electronic viewfinder(電子ビューファインダー搭載)
3) Built-in pop-up Flash(フラッシュ内蔵)
4) sharp focus in as little as 0.1seconds(ズームレンズ使用時のAF速度0.1秒)
5) XF18-55mm lens includes an OIS (Optical Image Stabilizer)(光学式手振れ補正内蔵35mm換算27-82.5mmズームレンズ)
6) two variations Silver and Black(ブラックとシルバー)
7) 129 (W) mm x 74.9(H) mm x 38.3(D) mm Approx. 350g (including battery and memory card)

それと同時に新規格製品の初号機を買うと泣きを見る可能性が高いという格言も思い出した。X-Pro1と同時発売され5万円する単焦点レンズ3本はThe highly agile linear motorを搭載していない為AF速度0.1秒は出ないようだ。(涙)

ズームレンズは望遠側でもF4と明るい上に手振れ補正も付いているのだから画質を追及しなければこれ1本で事足りるだろう。日本での価格も気になるが操作性や質感が自分の感性と合ったら欲しくなってしまいそうで実物を触るのが今から怖い。(苦笑)



【関連リンク】

『FUJIFILM X-E1』
 http://www.fujifilm.com/products/digital_cameras/x/fujifilm_x_e1/

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posted by バンブーヤン at 23:53| デジカメ
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