撮影録画録音をしなかったので、記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録していく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。
15:00〜16:10「レンズの使いこなし(標準広角レンズ編)」
今回は超広角・マクロ・魚眼レンズを取り上げます。残念ながら講座を聴いても写真撮影は上手くなりません。上手く撮ろうと考えるよりまずシャッターを押すことです。1つのものに変化を付けながら沢山撮ります。並べて組み写真としましょう。
大まかでいいので画角を体で覚えましょう。ズームレンズでも画角を固定して使います。うっかりズームしてしまわないようにアロンアルファで止めると良いです。直したくなったらここオリンパスプラザ東京2階に持ってきましょう。本当にやったら怒られるのでダメですよ。(笑)
スナップ写真を撮る時際にはマナーがあります。撮影者はその街の住人にとっては侵入者です。目が合ったら挨拶しましょう。間違えてもダッシュして逃げないことです。(笑)
ダブルズームキットを購入したとしても単焦点レンズを買いましょう。高価なレンズは美しく酒の肴になります。(笑) キットレンズのM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rは14ミリ周辺の歪みは少ないですがタンスの肥やしです。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZはマクロレンズとして使えます。
マクロレンズを使えばこの写真の様に吉住志穂風に撮れます。花を撮る時に風が吹いているとピントが合わないので止む時を待ちます。風も呼吸しているので無風の時を狙いましょう。同じ格好で待っているとそのうち自分が揺れてきますが。(笑)
魚眼レンズは写る要素が多くなるので省略することを考えます。この写真はアートフィルターや露出オーバーで飛ばしてみました。絞りは目のフォーカスと同じ様に写すならF5.6を、ぼかすならF2.0を使います。
猫を撮ると必ずこちらを見ますでしょう。実はシャッターを押す時に殺気が出ているのです。(笑)
なんと講座名の中黒点には深い意味があって2回目の(標準広角レンズ編)は「超広角・マクロ・魚眼レンズ」を取り上げていた。
ちゃんと「レンズは買おう」とオリンパス向けの「啓太のテレビショッピング」を行ったかと思えば、「ズームレンズを接着剤で固定しよう」とか「キットレンズはタンスの肥やし」とかなかなか刺激的で笑える冗談を言うものだから、いつしか聴講者は先生の話を集中して聴いてしまう。
「OMDの機能は全部分かっていない」とカミングアウトすることで、自分が撮りたい写真を写す為の機能を理解しておけば良いと気楽にシャッターを押すことを勧める話の上手さもあり3講座聴いても飽きることはなかった。
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