雨の中そのまま外に出れば若者は持っていたビニル傘を貸してくれた。道路に出て2階の屋根が見える場所まで連れていかれ「釘が抜けたらしく棟板金が浮いています」と指さした。裸眼0.9では浮いている様に見えるが詳しくは分からない。
参考:屋根工事の点検商法のトラブルが増えています
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20231011_1.html
「強風が吹いたら取れてしまうので、すぐに修理しないと危険です」と言うが20日前のメーカーによる家健康診断では漏水以外の問題は無かった。当然屋根についても問題は報告されていない。
私が「おかしいな。家の健康診断では問題なしと報告を受けたのだが…」と言えば「それは何時ですか?」と問われたので「2週間前です」と答えれば「強風で浮いたのでしょうか。決まったメーカーがあるのであれば報告して修理してもらって下さい」と言い足早に去っていった。
話をしながら途中で「屋根工事の悪質点検商法」の話を思い出したが、「当社で修理します」と言い出さずあっさり引き下がったうえ言葉使いは丁寧だったので本当に親切なイケメン好青年と思ってしまった。(^_^;;
その後この青年がどこへ向かったのか気になったが雨が降っていたので追うのは諦めた。
参考:親方に言われてきた飛び込み屋根修理訪問業者は詐欺?点検商法のトラブル
https://onayamidb.com/door-to-door-sales/
改めて調べれば飛び込み営業にイケメンは多いらしい。闇バイトではないが若者が悪質業者に使われているのは悲しい。本人は早くこの事実に気付いて足を洗って欲しい。
晴れたら念のため指摘された屋根の棟板金を望遠レンズで撮って事実か否かを確認して見よう。
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